第2話

だって、



臣くんの事に関して、私が飽きるわけないじゃ~ん。




特に挙式を終えて、興奮状態にある(ヘンタイ)今の私なら徹夜でウェディングフォト鑑賞いけるわぁ~…



早速、明日、カメラ屋さんに現像へGOネ。




とか、思っていると―…





「幸代」



「なんでしょう……」




「お前が鬱陶しく寄ってきてくれないと、俺はお前を堪能出来ないんだけど」




「ぶっ……!」




臣くんからの刺激的な発言が。




「だから、そのリアクションやめろ」



「だって……!臣くんって、ふいに過激な事を平気で言うから……!」



「お前と同じ事、言ったまでだろ」



「そ、それはそうだけど……ちょっと意味合いが……」



「別にお前にしか言う機会はないんだからいいだろうが」




「臣くん……」

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