第2話
だって、
臣くんの事に関して、私が飽きるわけないじゃ~ん。
特に挙式を終えて、興奮状態にある(ヘンタイ)今の私なら徹夜でウェディングフォト鑑賞いけるわぁ~…
早速、明日、カメラ屋さんに現像へGOネ。
とか、思っていると―…
「幸代」
「なんでしょう……」
「お前が鬱陶しく寄ってきてくれないと、俺はお前を堪能出来ないんだけど」
「ぶっ……!」
臣くんからの刺激的な発言が。
「だから、そのリアクションやめろ」
「だって……!臣くんって、ふいに過激な事を平気で言うから……!」
「お前と同じ事、言ったまでだろ」
「そ、それはそうだけど……ちょっと意味合いが……」
「別にお前にしか言う機会はないんだからいいだろうが」
「臣くん……」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます