架空の歴史 キンハージ大陸

 キンハージ大陸を支配する2つの帝国があった、熱い地域で体を冷やす進化をしたクール帝国、極寒の中で体温を高く進化してきたホットー帝国。帝国はお互いにこの大陸を支配する野望を抱えていたしかし西暦190X年クール帝国に出稼ぎにいったホウ=ジーチャが殺される事件が起きた、それがきっかけになり戦争の火蓋が切られた。これはそんな温冷戦争の中でも有名なリトンサ湖強奪作戦について書かれた本の1ページである。

 我々カン類が生きるためには水が必要なのはもちろんみなしっているよな。水を摂取することで生きることができまた素質が有るものは能力を使うのにも必要である。戦争が長引くにつれ、ホットー帝国の水資源は枯渇していき追い込まれていた、そこでクール帝国にはリトンサ湖というとても広大な湖があり水確保ポタジュ=コーン率いる騎馬兵によって実行されたのがこのリトンサ湖強奪作戦というわけだ。リトンサ湖の周りはより厳重な炭酸の力が使える炭酸兵が囲んでおり力では負けるので相手の意表を突く作戦にしないといけなかった。そこで考えられたのが天然の要塞であるスイア山脈を登り奇襲をかけることであった、スイア山脈はつねに氷点下以下の気温であり寒さに耐性がないクール帝国の人々だけでなく寒さに強いホットー帝国の人々でさえも近づくことは難しかった。しかし、ポタジュ=コーンはより体温を上げることが可能だったためこの作戦は実行可能だったのだ。結果とし、リトンサ湖強奪作戦は成功したのだった。これにより戦場はホットー帝国の優勢となっていった

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