驚きとともに、深く惹き込まれながら拝読いたしました。
うつ病という存在が、これほどまでに恐ろしいものなのかと――改めて考えさせられました。
創作すること自体は本当に楽しく、大好きなのですが、
最近はつい、評価や数字にばかり気を取られてしまっている自分に気づきます。
そんな私の心に、真衣さまの言葉がそっと染み込んでくるようで、胸が温かくなりました。
実は私は、もう10年近く、とある国家資格に挑戦し続けております。
ここ3年は、毎年あと1問足りず不合格という結果が続いており、
どれだけ努力しても報われない悔しさから
逃げるように始めたのが創作でした。
けれど時期的に、そろそろ再び勉強に戻らねばならず、
創作も資格も中途半端な自分に、どこか疲れてしまっていたのだと思います。
そんな今、真衣さまのご経験に触れられたことは、とても貴重で、
心の奥で、少し呼吸が楽になった気がします。
少し、のんびりと構えてみようと思いました。
(私事ばかりの長文、大変失礼いたしました)
作者からの返信
神代ゆうき 様
ありがとうございます!
なんて嬉しいお言葉…!!
評価や数字って、気になりますよね。それがあると自分が認められてる気になるような。
でも、評価も数字も、その数の誰かが「あー、この人が書いてくれてよかった」の数だと思うと、ただの数字でなくて、数字の数だけその言葉をアレンジしていると、人間が見える気がします。
私は数字にうといという特性があるのでお得かも。
「うわあ、ハートきた!〇〇さん、覚えた!ありがとうございます!」って感謝してたら、1個1個が特別でほかが気にならなくなったり。
これは私の個人体験ですので、他の方はわからないです。
国家資格に挑戦!素晴らしいです!
応援させてください。
合格って、オールオアナッシングの世界だから、報われなさが刺さりますね……
でも、10年の努力は、最初の1年から2年目、3年目、4年目、格段に神代様の中で大きくなり、土の中で芽吹いた芽のように力強い意味が育っていると思います。
中途半端ではないですよ。
それにかけた時間すべてが、中途半端なんてひとつもなかったのではないでしょうか。
1分1秒が褒め称えられるものですよ。
私のようなものでも、それなりに生きていて、書いていて、「これでいいや」と自分をなでなでしております。
神代様も、たまには自分をお叱りになりすぎず、自分に「すごく頑張ってるよね」って優しさをあげてくださいませ。
それは、自分でないとあげられない唯一。
どうぞ呼吸を楽にして、挑戦する今をご堪能ください。すべてが意味があると、私は思っています!
編集済
最新の書き込みから来ました。
2週間に一回のお題サークルの主です。
集中力の低下、思考力の低下は身に覚えがありすぎて。
自分も一度うつの診断をされて糸が切れた操り人形のようになった時期があります(「操り人形」という時点で……)が、仕事に復帰しても自分の思い描いたパフォーマンスが出ていないという気持ちでいっぱいで、自分でもどかしい、悔しい、周りに申し訳ない感覚に苛まれています。
たぶんその後遺症みたいなものがあるんだろうな、でも周りから見たら甘えてると受け取る人も多いだろうな、というしんどさで自分の時間すら100%楽しめていないという状態です。
どうにかしたいけどどうしよう、という感覚を理解してもらえる人はまだまだ多くない印象ですが、こうやって表現してもらえていたということに何だかホッとしました。
支離滅裂な文章ですみませんが、何だか不安が和らいだというようなことを言いたかったのです。
訓練の辛さが少しでも和らぐことを全力で祈っています。
作者からの返信
数多 玲 様
いつもサークルでお世話になっております!
速筆のみを売りにしてる者ですw
うつは、後遺症のほうが厄介かもって思っています。
病中のことはある程度一般に知れ渡っていても、病後って周囲にケアされない気がするんです。
病後のほうが、ある程度動けて脳も回転するからこそ、「確実に前より動けていない自分」を認識してつらくなる気がします。
でも、それも病気のせいで、誰のせいでもないんですよ。
脳のしくみのバグですから。
バグはゆっくり解除できます。悔しさや申し訳なさを、どうか許してあげてくださいね。
それが募ると悪化するんです(体験談)
かなり赤裸々告白ですけれど、誰かの安心や、誰かの予防になってくれたらという祈りをこめて書いたエッセイです。
だから、数多様がなんとなくほっとしてくれたなら、私、大成功。
個人差が大きすぎるものだから、誰とも(病気の人もそうでない人とも)比べなくて大丈夫。
私は、「書けるのに読めないとか嘘だろ」ってよく言われます。
読むほうが書くより時間かけてるのですが伝わらないw
リハビリは、楽しんでやるのがいいみたいなので、サークルで「読む」チャレンジを楽しんでいます♪
編集済
こんにちは。
フォローをありがとうございました。
温かい文章ですね。
そして、お辛い体験にも関わらずこうして聞かせて頂いてありがとうございます。
ご自分が、お辛い状況なのに他人を気遣えるのはその辛さを良くご存じなのと根底に、優しさがあるからだと感じました。
私も心の病です。体も疲れやすく他の方の作品が思うように読みに行けません。
真衣様がいつか楽しく執筆と読書が出来ますように願っています!
作者からの返信
夢月みつき 様
こちらこそありがとうございます!!
温かい文章……なんて嬉しいお言葉……!
私は、自分を特別つらいとはあまり思ってません。個人的にはめっちゃつらいけど笑
現代にうつ病を抱える人はすごくたくさんいて、軽度ならもっといて。
未経験の方に、「こうなるから無理はしちゃだめだよ」って言えるのが強みかもしれません。
こうなる前にセーブできるかもしれない。同じような状態の方の励みになるかもしれない。
ちょっとでも意味があればいいなと思います。
夢月様も、とても頑張ってらっしゃるのですね。
体が疲れやすいの、わかります。「休もうよ、頑張りすぎてるよ」って体が伝えてるんですね。
読めないのはもう、すごくわかります。脳が「働きすぎです休ませて」って動くのをボイコットするんですね。
どちらも、夢月様自身を守る動きだから、守られているし、大切にされているんです。自分自身に。
私はリハビリ中ですが、なぜか執筆だけはできるんですよね。読めないのに書ける謎!
読書は、横書きならギリギリいけるので、少量ずつ楽しんでいます。
コツは諦めないことと、楽しむこと。
本当にありがとうございます!!
初めまして。
こちら拝読しまして、自分に起こっている事が納得できました。
わたしも数年前にうつ病と診断されて、今は快方に向かっておりますが、最近になって本を読むスピードが格段に落ちている……というか、1年かかっても1冊の単行本(大好きな作家さんの本)を読み終わる事ができない事に気づき、どうしてだろうかと不思議に思っていたのです。
以前は本が好きで、好きな作家さんの本であれば寝ないで最後まで読み切っていたのに。
真衣 優夢さんの症状は本当に重かったのですね。
リハビリ、お辛かったと推察します。
つい頑張ってしまう人がかかりやすいのが、うつ、ですよね。
まさか自分がそうなるとは思っていませんでしたけど(わたしは軽めでしたが)、きっとみんなそう思ってるはず。
このお話、多くの方に読んでいただきたいなって思いました。
作者からの返信
平様、はじめまして。お会いできて光栄です。
よかったです。きっと、さぞ不安だっただろうと思います。
私は、多くの症状を症状だと気づかないまま、自分を責めて過ごしていた時期があります。
主治医に聞いたところ、脳がまだ過労状態だったことを記憶していて、休ませようと働くのだそうです(ざっくりとそんな感じ)
私の度合いでも、ちまちまと回復しています。
今は無理ない状態が平様のペースだと思って、ゆっくりお過ごしくださいね。
これは病気だから、ゆっくりゆっくり回復します。
一緒に、のんびり生きましょうね。
そんな中、俺の小説読みに来てくれてたんですね。
なんか感動しました。いつもありがとうございます。感想も。
真衣さんがすらすら読めるように改稿を進めなければ!!!!(?)
話からそれますけどw
真衣さんがXできりゅたんと如月さんの対談(?)を持ち出した時、すごく嬉しかったし、すごく楽しみに思いました。
俺も、持病があって、真衣さんとは違う物だけど。もう10年は軽く自分の病気と恋人同士でさw困っちゃうね!w無理はしないで、自分のできる範囲でやることは大切だな、って思うよ。
これからもよろしくね、真衣さん〜〜
応援してます!!
作者からの返信
あはは、実はそうなんです。
何度も指でなぞって読むので、遅いのなんの!
あー、申し訳ないなー、って私の方が思ってました。
持病はあっても、毎日明るく楽しく生きてます。
霜月さんも、持病があるんですね。厄介な恋人、よくわかります。
それでも、一緒に生きていく相棒みたいなものですもんね。
ゆっくりぼちぼち、生きましょうね。
対談というか、私がインタビュー役も兼ねますんで、気軽に一回やるのはいかがでしょう?
私、TRPG経験長いので、得意なんです!
セリフのみで勢いでやっちゃって、合作みたいにしちゃいましょう♪
これからもよろしくお願いいたします。
私も応援していますよ!
こんにちは、Xではお世話になってる、掛川ゆうきです。
こちらでははじめましてです。
実は私も全くもって同じ症状です。
鬱病で心療内科通いをしております。
今は薬は飲んでませんので、大分、よくなって来たようにも思えます。
私も文字を読んで書くってことが苦手です。なので、私も他の方のお話を読むのは苦戦しますよ。確かに、読み合いしたいと思いますが……自分がちゃんと読めるか?っていうのが自信ないのでなかなか出来ておりません。
書くのも本当に自信が無いくらいなんですけど、何でか書く事が楽しくて書いているだけになっています。
いきなり読んで、いきなりコメント残してしまい申し訳ございませんでした。
ただ本当に私と症状が一緒だったので、思わず共感してしまったのです。
ありがとうございました!
執筆活動頑張って下さいね。
作者からの返信
ようこそです!
Xでは、こちらこそいつもありがとうございます!
同じ症状なのですね。
仲間ですね!
そして、全然珍しくないんだということでもあります。
うつ病は、病後のことについて、情報がなさすぎて、自分ひとりが症状で苦しんでいるように感じてしまいます。
書く、読む、というのは、脳の中でとても繊細な部位であって、途中で脳がこんがらがってしまうと、スムーズにいかなくなるんだそうです。
誰も何も悪くない。ただ、脳がまだ回復途中というだけ。
人によって、読むが先だったり、書くが先だったり、回路が繋がりやすいほうが回復が進みます。
お医者さんいわく、「自分にとってどちらが楽しいか」で決まるんだそうです。
脳は正直ですね笑
大丈夫です。自身をもってください。
回復途中ということは、これから、どんどんよくなって、もっとすごい自分が出てくるということです。
苦しんだ分も糧になるでしょう。
一緒に、ぼちぼち頑張りましょうね。
無理はしないで、ゆるゆると。
私もこれまでに三回、活字が読めなくなりました。
くり返し読む練習をなさったのは、さぞや大変だったでしょう。
読む練習に、音声読み上げソフトの活用は効果がありますが、漢字の音読みと訓読みを正しく読まなかったり、元の文章に誤字脱字等があると混乱をきたすこともありますが。
読めるようになっても、私のように再発もあるかもしれませんので気をつけてください。
作者からの返信
お言葉ありがとうございます!大感謝です!
三回も読めなくなったのですか。経験者であり今もそうである私には、その辛さがよくわかります。
私は、自分を過酷に追い詰めたという自覚がありました。
だからリハビリには、楽しいことを選びました。
興味があるものを検索しては読んだり。
ネットの説明文は短いものが多いので、重宝しました。
あとは漫画です。
絵が多く、文字は縦書きながらもひとつが短く、物語が面白ければ読みたいと感じさせてくれます。
寛解していないので、再発は未経験ですが、あるかもしれません。
そしたらまた、経験を活かして、楽しいリハビリを重ねます。
snowdrop様、どうぞご自身に優しくあってくださいね。
自分に厳しく真面目であったゆえに、起こる病なのですから。
読めないのって本当に辛いですよね…。
頑張りすぎている自分が居るので心に響きました。
少しずつ回復できるといいですね( *´艸`)
ぼちぼちで生きましょうね(*´ω`)
作者からの返信
お言葉ありがとうございます!
来てくださったんですね嬉しいです♪
頑張りすぎは、本当に注意です。
この病気は、人も、時も、選びません。
幼児もご老人もなってしまいます。
一度なったら、何年ものリハビリを覚悟しなければならないことが、ほとんど。
自分をいっぱいいたわってあげて、いっぱい休憩することで防げます。一生、こんなことになりませんように。
ちなみに私は元気です。
読めないとはいえ、一時期のゼロ状態ではなく、時間をかければ読めますから、それなりに人生楽しいのですよ♪
なぜか書けますし。脳の構造が謎すぎます。でも、書けてよかったとそれだけはすべてに感謝です。
初めまして、拝読させていただきました。
好きな事が自分の意志とは違う事で出来なくなる、その苦しみは成った方にしかきっとわからないのだと思います。私には想像することしかできませんがそれでも、相当にしんどいと感じます。どうか読者様が無理せず自分を責めたりもせず、ご自身の丁度良いペースでこれからも活動されることを心から願います。
私はうさぎを飼い始めたことで救われた部分が相当あります。人が何かに熱中してると、奴らはこっちを優先しやがれとアピールしてくるので。うさぎ様の機嫌を取りながら癒されながらゆっくりと事を進める、そういうのんびりスタイルが身に付きました。猫でも犬でもハムスターでも良いのかもしれません。全く役に立たないかもしれないですが、何かの参考にでもなれば幸いです。
作者からの返信
はじめまして、ご丁寧にありがとうございます。
こちらこそ、お言葉を残してくれて嬉しいです!
好きなことができなくなる、自分がわからなくなる、とても怖い病気です。
作家のマイナスに焦点を当てたのであえて省きましたが、日常生活の困難や、希死念慮も起こります。
非常に恐ろしいこの病気は、人を選ばず、誰にでも急に襲いかかります。
川中島様、どうか無理をなさらないでくださいね。
無理に無理を重ねる真面目な人が患いやすい病。
私のエッセイで、ひとりでも回避できたら、これ以上の喜びはありません。
うさぎさん、飼っているんですね。
可愛いですよね!そしてラビットファー最高!ふわふわつやつや!
さすがにその毛並みには叶いませんが、うちにも二人トイプー姉妹がおります。
可愛くてすぐすねて甘えん坊で、愛おしいです。
私は病気ではありますが、ちっとも可哀想ではないので、大丈夫です。
リハビリに力を入れ、執筆をし、毎日を楽しく生きる努力をしています。
一度底辺を知ったから、何でも幸せになっちゃったかも。
それでも、後遺症がなくなれば、と難度思ったかわかりません。
あんな病気、回避するに越したことはないのです。
川中島様の優しさ、お心遣い、身に沁みました。
本当にお優しい心を持っていらっしゃるのですね。
ありがとうございます。
日常生活には支障はありませんが、実は自分も読める文章と読めない文章があって、読めない方は、本当にどんなに頑張っても、全く頭に入って来ないと云う、非常に困った事になってしまうのです。
あれ、本当、何なんでしょうね。
作者からの返信
お言葉ありがとうございます!嬉しいです!
日常生活には問題がない、ということは、必要書類などを読むのは大丈夫なんですよね。ほっとします。よかった!
作品として、読める文章と読めない文章があるとしたら、それは大丈夫です。
脳は、興味を感じるものは取り入れたいと思いますが、そうでないものは拒否します。難解な専門書を読むと眠くなる、とか、よく聞きますよね。
色街様にとって、心地いいものがすらすらと頭に入り、心地よくないものは入りづらい、とても自然なことだと思います。
物語が好きでも文体が、とか、その逆とか、引っ掛かりがあると読みづらくなるのではないでしょうか。
真衣さんの一言ひとことが心に響きました。
ご自身がおつらい経験をされているのに、とても優しくあたたかい方だと思いました。
好きなことができなくなるなんて、どんなにつらいでしょう……真衣さんの症状がよくなることを陰ながらお祈りしております。
真衣さん、ありがとうございました。
作者からの返信
未来屋様、こちらこそありがとうございます。
読んでいただけで、未来屋様が無理をしすぎるようなことを回避できるなら、こんなに嬉しいことはありません。
好きなことができなくなる、それ以上に、なんとも感じなくなるという状態は、絶望に近いです。
適度な休憩と自分へのいたわりで、回避できるかもしれない……けど、急に発症してしまう方もいます。
私は、病気も私の一部だよね、って、明るく楽しく生きています。
もちろん、いつか克服してやりますとも!
ずっとお元気で、無理のない日々を送ってくださいね。
もし、周囲にうつ病の方がいたら、特別なにもしなくてもいいので、あたたかく見守ってあげてくださいね。
初めまして。
私も理由は違うかもしれませんが、紙媒体の文字が読め無くなるときがあります。数ページで眠くなってしまいます。興味もあるし、何より紙媒体で読むことが好きなのに、身体がそれを拒みます。
それに、文章も勝手に飛ばしてしまいます。
1つの小説を読むのに凄く時間がかかる時もあります。
それでも文字とは、日本語とは良いものだと思っております。
私も、うつ病の再発で、現在、軽度の読時困難です。
うつ病になり、一度は寛解しましたが、紙の本は寛解した頃にも読めないときがあります。かなりゆっくり読むと、スローペースで完読できます。
書く方は、書きたい文章や設定があるのに、前向きに執筆に向き合えなくなります。
好きなことがあたりまえにできない。
そして、こんな自分なんて……という、マイナス思考。
かろうじて希死念慮はないです。
六年前から飼い始めた愛犬のおかけです。
落ちすぎないようにいられるのは、彼(仮名ですがワン太といいます。)のおかげ。
どんなにしんどくても、できないことがあっても、自分のペースで。
コメント失礼します。
好きなことが好きだと思えなくなった。
楽しいことが楽しいと思えなくなった。
これは辛いですね
作者様の語ったように、読字困難って日常生活の様々な場面に影響しますよね。
「頑張りすぎないこと」
「休憩をはさむこと」
「自分をいたわること」
作者様の優しく、そして強いメッセージが伝わってきました。
ありがとうございました!
作者からの返信
コメントありがとうございます。失礼なんてとんでもない!
こちらから、座布団とお茶とお茶菓子をご用意します!
好きなことが好きだと思えない。
楽しいことが楽しいと思えない。
こんなにつらいことが、誰にでも、前触れもなく起こる病だなんて、本当に怖いです。
経験しないとわからない、でも経験してからでは、前のように戻れないのです。
私のエッセイが疑似体験となり、無理をすることが一生のダメージになりうるという危険に気づく人が一人でもいれば、私は報われます。
リハビリは現在も行っていますが、案外私は明るく楽しくやっており、悲壮感はないです。
読字困難は日常で困りますね……。
大きな文字で短い言葉、立ち入り禁止とかは縦書きでも大丈夫です。
横書きでも、パンフレット系でごちゃごちゃと大量の文字があると、何回も指でなぞっています。
かつて、読字不能というところからここまで来たのですから、きっと気が付いたら、読めてる!ってなっていると前向きに生きています。
一度病気になったら、下手をしたら一生、後遺症を抱える恐ろしい病気です。
篠崎様が一生知らないまま、元気に楽しく文字との生活を送れるよう、心から祈っております。
ツイッターでフォロー頂き、作品を読ませて頂こうと参りました。
ヴァンパイア体質の方の一話を今読ませて頂いてますが、大変読みやすく面白く、上手いなあと思って続きを読みに行く前にこちらを見つけました。
こちらの文章だけでも、読みやすく解りやすく、その分、症状が出た恐怖がよく解ります……。そして執筆の際の無茶も。
ご自分の症状を表に出すのは葛藤もあったかと思われます。
それを押さえてこちらを書いて下さったことに感謝を。
睡眠削って書きがちですが、少し改めようと思いました。
作者からの返信
うわああ、ありがとうございます!お越しくださって大感謝です!
同僚ヴァン読んでくださった…涙出ます…ありがとうございます…。
うつ病は、ほんと、誰にでも出てしまうもので、出るまでは誰もが他人事という恐ろしい病です。
周囲の風当たりもきついです。
私のようになってほしくないなと、伝えたいし、祈っています。
でも実は、私、自分の病を恥じてないんです。
自慢もしてません。
ただの病歴だから、私の大事な過去のひとつです。
それが誰かの役に立てたら、すごいことです。
良質の睡眠は、集中力をあげて、短時間でより良い文章が書けるそうですよ。
一度、お体にやさしいほうを試してみてくださいませ。
こんにちは。
私も大きなうつ病を、二度患いました。
一度目は働きすぎで
二度目は祖母の介護で
一度目の時は、『数字の計算』と『会話のための発声』が出来なくなりました。
二度目の時は『強烈な自殺願望との戦い』がありました。
おそらくですが、私のこころは今も壊れていると思います。
おっしゃるように
>頑張りすぎないこと。
>休憩をはさむこと。
>自分をいたわること。
>これを、どうか忘れずに。
これを忘れずにやっていきたいと思います。
作者からの返信
計算能力、発声不能、希死念慮。
おつらかったですね。
それらはすべて、月詠様のせいではなく、病がもたらした症状。
お腹を壊して悪いものを下すように、病が悪いのに、当時はきっと激しくご自分を責めたことでしょう。
その通りですね。
この病は治りますが、傷跡が残ります。
触ると激痛が走るような傷跡は、きっとずっと抱えるのでしょう。
でも、私は思います。
物書きであれば、作家であれば、あの状態を生き抜いたのは奇跡であり、天啓であり、後天的才能の取得であると。
生きて戻れることが奇跡なのです。
あの、経験者以外にわかりえない生きるという地獄の日々は、リアルな暗黒の経験。
それを知ったということは、もはや、天才に近づいたとも言えるかもしれません。
あの世とこの世の境目を実際に歩いた経験なんて、すさまじいことです。
それを、活かせる。
傷跡はきっと、ずっと痛み続けるでしょう。
私はあなたの傷を、生き残った者に与えられたトロフィーのように感じます。
とても驚きました。好きなことが困難になるのはさぞかしお辛いことでしょう。私は、言葉が聞き取りづらいです。会話の中で声量に関係なく何を言っているのかわからない、という状況になります。適当に合わせているつもりですが、不思議そうな顔をされるので誤魔化しきれていないみたい(笑)
自分の時間で読むことについては、AIの読み聞かせなどでサポートしてもらえるようになるかもしれないですね。自分のペースで読むことが一番でしょうけれど。
少しでも症状が緩和されますように。
作者からの返信
@namakesaru 様
お返事遅くなりましたー!!
ありがとうございます!!
@namakesaruこそ、とても大変ではないですか!
言葉が聞き取りづらい、音声が脳うまく変換されないのって、かなりきついと思います。相手に説明するのも難しくて、理解されないのが、一番お辛いかと……。
読書は、幸い、読まなくても生きていけるのでなんとか。
漫画のように、文字が読みやすくて大きかったら読めるみたいです。
横書きもそこそこ読める、けれど、体調に左右されます。
特殊症状を治療してくれる専門施設が見つかったので、頑張ります!