ふとっちょな小鳥

　小学校六年生の女の子のわたしは、ある日、大好きな絵本の先生（綺麗な女の人だった）と出会った。

　先生はわたしに絵と大切なことを教えてくれた。
　わたしは先生といろんなお話をした。
　
　わたしは先生と一緒に絵を描くとになった。（そのために先生のお家にやってきたのだ）

　先生はわたしに生きることを教えてくれた。

　わたしは先生のお家からさようならをするときに、とても悲しいと思った。

　それは先生も同じだった。

　先生。本当にどうもありがとう。