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  • 素晴らしかったです。
    サグロがものすごく魅力的ですね。これまでどれほどの辛酸を舐め、どれほどの苦労を背負いながら生きてきたのか。彼のセリフの端々から伝わってくるものがありました。

    タケアキラが自分の腕に名を刻むシーンは特に印象的でした。国も家柄もなく、ただの個人として生きる覚悟と成長。
    >その小刀を、手向けとして手渡されたのだ。
     これは、あるいは真字名を授かるにも等しいのではないか。
     それはまったくの思い込みに違いなかったが、タケアキラには必要な錯覚だった。
    ここでサグロを師として定めたような心境が見えて、目の奥が熱くなりました。
    とても面白かったです!!

    作者からの返信

    お目通しいただきありがとうございます!
    本作は長編用の世界観を作り込んでいくうちに、その前日譚的なものを書いてみようという、武石勝義のよくあるパターンで生み出された作品になります。当時視聴していた『光る君へ』にもバリバリに影響受けながら、楽しく書くことができました。面白がっていただけたのなら幸いです。
    長編そのものはいつどこでどんな形でも何も決まっていませんが、いずれお知らせできればと考えておりますので、その折にはよろしくお願いします。

  • やはり、名前をつける、というだけなのに、ここまで読ませる物語になる。いい話を読めたなーって思える一本です。
    SFという縛りで読んでしまった紙の本と、ちょっと忘れた頃に読み返す(ごめんなさい)と印象がだいぶ変わります。
    サグロ先輩かっけえ。

    作者からの返信

    お目通しいただきありがとうございます!
    みんな自由に文字を扱っていいじゃないという話になってれば幸い。そういう意味ではサグロは本作の体現者ですね。

  • 面白かったです。主人公にとっては生死をかけるほど重要だった真字名という概念も、サグロにとってはまるで意味をなさなかったりするあたり、宗教、あるいは、文化というモノの意味を考えされられました。
    情感あふれる硬派な文体も読んでいて心地よかったです。

    作者からの返信

    お目通しいただきありがとうございます!
    長年の拘りも角度を変えてみれば随分景色が変わる、みたいな話になりました。
    心地よかったと言ってもらえるのは嬉しい限りです!