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  • 第437話 土地の分配への応援コメント

     深謀遠慮と底なしの欲深さ、ですか。
     何をするつもりなのか。怖いような、楽しみなような。

    作者からの返信

    びっくりするくらいのとんでもない要求を出します。

    それこそ、世界経済を一変させるくらいの大きな案件を。

  • プロローグへの応援コメント

    自主企画への御参加ありがとうございます!! 続き楽しみです✨️

    作者からの返信

    お時間のある時にでもお越しくだされば幸いです。

  • 第436話 天秤を動かしてへの応援コメント

     これは痛快ですね。
     戦闘での勝利よりも面白い。
     エンリコにしてみれば、これこそが主戦場であり、渾身の勝利だったというべきでしょうか。

    作者からの返信

    交渉の席こそ商人にとっての戦場。

    頭脳と舌先こそ剣であり盾。

    商談を成立させ、自分の思い描いた未来を手にする。

    念入りな準備と諦めなかった執念こそ、エンリコの武装なのです。

  • 第67話 運命の出会いへの応援コメント

    長いヒゲの理由がそこにあったのか!
    全然知らなかったです、勉強になりました

    作者からの返信

    だから、イスラムでは髭が標準装備になっているんですよ。

    男色と間違われないために。

  • 第435話 勢力均衡策への応援コメント

     なるほど、ホーエンツォレルン家に覇権を握られては不都合か。確かに、エンリコのスタンスからしたらその通りですね。
     私は思い至りませんでしたが、よく考えれば、わかる事でしたね。エンリコの考えは今までに何度も披露されていたわけですし。
     まったく、お見事な物語の構成です。

    作者からの返信

    立地的にヴェネツィアはアドリア海の奥にあるので、外海に出るための通路の確保は国家安全上の最大案件です。

    イタリア、ギリシャが単一の勢力で押さえられた上に、シチリアまで確保されてしまえば、まさに制海権の喪失を意味します。

    ヴェネツィアにしてみれば、絶対に避けねばならない状態。

    昔のヴェネツィアがカール大帝の攻撃を退けれたのも、制海権だけは奪わせなかったからこその粘り勝ちでした。

    しかし、もしホーエンツォレルン家で東西帝国を統一されると、その制海権が失われ、軍事的にも、交易の面でも詰みの状態となる。

    なので、エンリコにとってみればホーエンツォレルン家との手切れは、むしろ既定路線であったという話。

  • なるほど、これだから「破門」の効果はイマイチだったんですね。

    作者からの返信

    破門宣告が効力を発揮するのには、それ相応の下地が必要なのです。

    たとえば、『カノッサの屈辱』の際には、ハインリヒ4世が破門を食らい、それによって諸侯による皇帝排斥のお墨付きを教皇が与えたという感じに。

    事を起こすのには理由がいるので、反皇帝派の諸侯にとっては謀反を起こす正当な理由になるのです。


    一方、ヴェネツィアは『共和国』なので、一人一人が自由意志を持つ市民であるため、いざという時の結束力が強い。

    また、統領が一人が破門されたのであれば、それを「罷免」という形で切り捨てるという手段すら取れる。

    また、ヴェネツィアの持つ物流網と経済力を無視できるほどの勢力はない。

    なので、ヴェネツィアからすれば「破門くらいなら我慢できる」範囲に収まってしまうのです。

  • 第433話 開票への応援コメント

     一波乱あるかな? と思って、固唾をのんで読んでいましたが、まさかの展開ですね。最初から、ボニファーチョに勝った気でいさせて他の者を選出させるつもりだったのと。

     この先に何を狙っているのか、先が楽しみで面白いです。
     

    作者からの返信

    選挙を経験した事のない御貴族様なんぞ、共和国で統領の地位まで上り詰めたエンリコの敵ではありません。

    票固め、読み合いにおいて、この世界では間違いなく、エンリコ=ダンドロが『選挙戦』という戦場においては最強なのです。

    選挙戦が始まった段階で、エンリコの勝ちは確定。

    あとは「誰をどう勝たせるか」という話。

    そして、エンリコは最終的にボードゥアンを選んだ。

    もちろん、その理由はここから怒涛の展開をお見せしますよ。

  • 第62話 進路は南へへの応援コメント

    エンリコ、肝が据わって...据わりすぎて、むしろ怖い!
    異教徒の地にそのまま乗り込むんですね。

    作者からの返信

    そこに商いたい商品がある限り、商人はどこにだって行きますよ。

  • おお、小切手ですね。
    さすがヴェネツィア、あの時代から小切手!

    作者からの返信

    手形はテンプル騎士団が始めましたが、イタリア商人はその有用性に気付き、いち早く導入して、現在の銀行の雛形が出来上がっていきます。

    もう少し後の時代になると、『複式簿記』や『支店ごとの独立決算』もヴェネツィアが始めていきますね。

  • 第56話 貿易協定への応援コメント

    殺したい相手に笑顔でプレゼント、末恐ろしい爺さん!

    作者からの返信

    実はこの手口、シチリアン・マフィアの手口なんですよね。

    殺したい相手、引っかけたい相手に対しては、敵意を徹底的に隠すために友好的な態度と贈り物を欠かさない。

  • 第55話 ボエモン3世への応援コメント

    ヌールッディーンかっこいい!
    もし急死しなかったら、サラディンはあそこまで台頭できなかったのかもしれませんね。

    作者からの返信

    急に亡くなりましたからね。

    サラディンからすれば絶好の時期に亡くなってくれましたけど。

  • こんな特産品があったなんて、知らなかったです。

    作者からの返信

    ガラス工芸とレース織りは有名ですね。

    もう少し後の時代ですけど、ヴェネツィアングラスの職人をムラーノ島に強制移住させて、工房の島を作り上げます。

    技術の流出を防ぎ、質の保存をさせ、質の高いガラス製品をヨーロッパ中に輸出して、ヴェネツィアの特産品として確固たる地位を得ます。

    おそらくですけど、パドヴァ大学にいたガリレオもこれを用いて自作の望遠鏡を作っていたと。

    パドヴァはヴェネツィアの統治下におかれていたので。

  • 第3話 激発への応援コメント

    たまには歴史物もいいですね

    作者からの返信

    思わぬ発見があるものですよ。

    神話や歴史はそれこそネタの宝庫ですから。

    話のネタ探しに、よくそこいらを読み漁ったりしています。

  • 第1話 投獄への応援コメント

    第2期 評価不要! 作品のフォロワーと応援コメントを増やしたい 企画から来ました。

    作者からの返信

    ようこそいらっしゃいました。

    お時間のある時に読んでみてください。

  • なるほど、寡頭体制を目指したんですね。

    作者からの返信

    王様のいない貴族主義、くらいの感じですね。

    一部の『選ばれたエリート』で国を回す。

    形だけの選挙制度を残して。

  • な、な、なんと言う展開!
    ミキエーレこんな形で「責任」を取らされるとは。
    そしてエンリコ、カッコ良すぎ!自分の中では、いつも思料深く、冷静な老人と勝手にイメージしていましたが。友が、戦友が不法手段で罰せられた時にはこんなに熱くなれるんですね!

    息子さんもやはり有能者!

    作者からの返信

    法的には完全にアウトです。

    裁判を起こすなり、議会から罷免されるならともかく、死刑による暴行なんぞ、文明人のする行いではありません。

    ゆえに、エンリコは激怒。

    どこまでも法理に重きを置くからこそ、この蛮行を見過ごせないのです。

  • あは、ここが僕のプロローグと繋がりましたね。

    作者からの返信

    ヨーロッパの歴史においても、一大転換点ですからね、この事件は。

    後世への影響がとにかく大きい。

  • 第31話 遠交近攻への応援コメント

    赤髭王、こんなに強かったんですね🤩

    作者からの返信

    本当に強いですよ。

    この時代の王様だと、文句なしで最強です。

    これに対抗できるのは、もう少し後で出てくるイングランドの獅子心王リチャードくらいなものです。

  • 第30話 本国からの使者への応援コメント

    三分の1も失うのは痛い😓

    作者からの返信

    現代においても、30%の損失で全滅判定ですからね。

    第一線の戦力を失った事を意味するので。

  • 確かに足りない4つの条件は十字軍遠征で一気に解決しましたね。

    作者からの返信

    ただ、その条件を整えるのが至難の業なのですよ。

    特にヴェネツィアは総人口が10万人に届くかどうかという小国。

    単独で強固な城塞都市であるコンスタンティノープルの攻略は、頭数の段階で不可能なのですから、絶対に裏切らない協力者が必須です。

  • 第41話 風は東へ吹くへの応援コメント

    「お行儀よく戦い過ぎた事が敗因」の一言が強く刺さりました。

    作者からの返信

    時に戦争は非情な手段を用いて、劣勢を挽回するものですからね。

    今回はなりふり構わず騙まし討ちを仕掛けてきた帝国側に軍配が上がりました。

    もちろん、それはいずれ報復する材料ともなりますが。

  • 第3話 激発への応援コメント

    全体として、この場面は戦争前夜の緊張した政治の様子がよく描かれており、民衆の感情、政治の判断、そして国家の利益が複雑に絡み合っている点がとても興味深かった。特にラニエーリの冷静さと判断力が物語の流れを大きく変えた点が印象に残った。

    これからも頑張って下さい

    作者からの返信

    人は感情の生き物。

    普段は理性と言う仮面を被ろうとも、何かの拍子に外れてしまう。

    危機に直面する程、その本性を曝け出してしまうものなのです。


    コメントありがとうございました。

    またお越しくだされば幸いです。

  • 第425話 宮殿にて (5)への応援コメント

     凄まじいばかりに権謀術策。
     全ての掌の内に動かすかのようですね。
     ここに至って、エンリコに対抗できる人物が、いなくなってしまった感があります。
     痛快です。

    作者からの返信

    エンリコの怖いところは、力任せに強引に事を進めない手管です。

    交わした約束は守る。

    相手の納得する条件で契約を交わす。

    今回のボニファーチョとマルギトの仲人も、帝国乗っ取りの次善策をボニファーチョに提示しつつ、マルギトには『負債を体で払ってもらう』という話でまとめている。

    もちろん、マルギトの意向は完全無視です。

    債務者と債権者の立場ということでね。

  • 第424話 宮殿にて (4)への応援コメント

     正に独壇場。
     30年の執念が、見事に炸裂していますね。

    作者からの返信

    三十年分の溜まりに溜まった鬱憤と欲望を、一気に発散させています。

    もちろん、『法の定める範囲』という絶対の正義は犯さないようにね。

    脱法行為、約束違反、まだどれもエンリコは犯していません。

  • 第423話 宮殿にて (3)への応援コメント

     なるほど、確かにそっちにも因縁がありましたね。
     やられたことは忘れない。
     素晴らしいです。

    作者からの返信

    ベーラ3世はすでにお亡くなりなので、その子供に請求書が行きます。

    王位を継いだイレムからは土地の返還(ザラ奪還)

    娘のマルギトには金銭的補填(帝都略奪)


    何もおかしな事はやっていません(ヴェネツィア視点)

  • 第423話 宮殿にて (3)への応援コメント

    誤字報告です。「その戦闘にマルギトが立ち」のところ、おそらく先頭の変換ミスじゃないかと思います。

    それにしても、「あなたの父上がいけないのですよ」のセリフから、どうしても別のシーンに連想するのはなぜでしょうねw

    作者からの返信

    誤字報告ありがとうございます!


    だって、実際、マルギトの父上(ベーラ)が悪いんだもん(笑)

  • 第25話 疫病蔓延への応援コメント

    「貧しくはなりたくなかろう? ならば働け! 稼げ!」
    まさにその通り!
    自分も頑張ります!

    作者からの返信

    怠惰こそ、衰退への特急券。

  • ラニエーリと船長のやり取りを通じて、ヴェネチア魂の片鱗を垣間見れたような気がしました。

    彼らの「誰もが自由人であり、商人である」という主張は、強欲どころか気高い精神のように感じます。今から800年以上も前の時代に、このような思想を共有する強大な国家があったとは…ただただ驚くばかりです。

    教皇から破門を宣告されても、彼らがへっちゃらだった理由が分かりました。

    作者からの返信

    中世ヨーロッパの都市って、大体は街の中心に司教座が置かれ、教会を中心に街作りが行われます。

    しかし、ヴェネツィアの司教座は街の隅に置かれています。

    それくらい、教会勢力の影響力が緩い場所なんですよね。

  • 第14話 懸念への応援コメント

     読ませていただきました!
    ストーリーが練られていて、今後の展開も気になります。
    ★★★を置かせて頂きます!
    良ければ私の作品にも、遊びに来て頂けると嬉しいです。
    これからも応援しています!

    作者からの返信

    コメントありがとうございました!

    またお時間のあるときにお越しくだされば幸いです。


    あとでそちらにもお伺いいたしますね。

  • 第8章 あとがきへの応援コメント

     第8章は、エンリコの30年間の執念と準備が結実して、正に圧巻でした。
     この後すぐにエピローグ的な展開になるかと思っていたので、第9章の存在は嬉しい限りです。
     確かにエンリコにとっては、むしろ戦後の方が本番ですね。

     ちなみに、兄コンスタンティノス、弟テオドロスは本当にまんま物語の主人公ですね。彼らの様な者が生き残るとは、運命的というか、物語のようだというか。
     歴史という奴は、本当に面白いです。

    作者からの返信

    商人の戦場は、交渉の席ですからね。

    戦場で斬った張ったは、本来なら他人の仕事。

    それでも戦場に立ったのは、復讐は自らの手でやりたいという個人的な感情でしかありません。


    逃亡に成功した兄弟にしても、視点が変われば本当に主人公ムーブですからね。

    エンリコ視点だと、死にかけの帝国を生き永らえらせようとする邪魔者でしかない。


    次回からはまさに商人としての本領が発揮されるので、ご期待ください。


  • 編集済

    第3話 激発への応援コメント

    当時のヴェネチアは、市民の影響力がかなり大きかったんですね。現代の民主主義国家と、ほとんど変わらないように思えます。

    ”思わぬ方向に船が進む”という表現、ヴェネチアらしさが出ていて素敵でした。評議場で繰り広げられる会話の一つ一つが秀逸で、読んでいて痺れました。

    作者からの返信

    ヴェネツィア市民が結構過激ですからね。

    意に沿わない統領や、王政を導入しようとした者を追放したり、処刑したりしていますから。

    ただまあ、やはり大商人の影響力は無視できないので、こうした議員は大商人であったり、同業者組合の息のかかった者が選出されたりと、現代の選挙にも通じる部分がありますね。

  • 第8章 あとがきへの応援コメント

    第8章完結お疲れ様です。
    これまでの様々なうねりが一つに収束してついにコンスタンティノープルを飲み込んだという感じで、非常に読み応えがありました。
    最終章も期待しています。
    史実ではエンリコは後1年で没することになるはずですが、その1年で何をなしたのか、最後まで追わせていただければと思います。

  • プロローグへの応援コメント

    お世話になっております。玉城晟です。

    私は日頃、『十字軍の話』にて、夢神 蒼茫様のコメントを拝見しておりました。
    歴史について表面的な理解しかない私にとって、夢神 蒼茫様のコメントはたいへんありがたい、優れた教科書です。

    特に、「オーストリアの国旗は、服の返り血で染まった部分と、染まらなかった部分が元になっている」という記述に関しては、「へ~、そうなんだ!」と、思わず声に出してしまったほどです。

    そして最近、私は「ヴェネチア人は教皇から破門されてもへっちゃらだった」という事実に驚愕し、「どうしてそんな風に思えたのだろう」と疑問に感じておりました。

    「当時のヴェネチア人の人となりを知りたい」と感じ、今回、夢神 蒼茫様の作品を手に取りました。私はそんなに早いペースでは読めないのですが、時間のある時にゆっくり読み進めていきたいと思います。よろしくお願いいたします。

    それから、私の作品を読んでくださり、ありがとうございました。とても嬉しかったです。

    作者からの返信

    ようこそお越しくださいました。

    まあ、本作はガチな歴史ものとラノベの中間に位置するくらいの感覚で書いております。

    ラノベ読者に対しては読みやすくストーリーを進めつつ、歴史好きな方にも満足してもらえるよう、歴史考証はそれなりのレベルになるように書いています。

    歴史好きでも、自身の興味のある国や時代をズレると、あまり知らない事って結構ありますからね。

    なので、十字軍と言う誰でも知っているワードを主軸に置き、特に他の十字軍には類を見ない聖地を目指さなかった第4回目にスポットを当てました。

    個人的に、エンリコ=ダンドロの事跡が興味があったので。


    長い話にはなりますが、お時間のある時にまたお越しくだされば幸いです。

  • おお、コンスタンティノスはご存命でしたか。すっかり死んだものと思っていました。
    テオドロスも主人公みたいな登場でした。
    この兄弟がどう行動してゆくのかも注目ですね。

    作者からの返信

    この兄弟はガチの英傑ですからね。

    と言うか、完全に主人公ムーブがこちら。

    エンリコが完全に悪役ムーブ。

    まあ、ここらは視点の差でしょうけどね。

    この兄弟視点の第4回十字軍とそれ以降の動きは、それはもうドラマティックですよ。

  • 第23話 大使館への応援コメント

    確かに、金は万能ではないが、金より万能なものも無いのが世の中。
    そしてコロンボが出てきたのはびっくりしました。

    つい、え?ハトってこの時代の人だっけ?と考えてしまった🤭

    作者からの返信

    コロンブスはヒオス島の出身だと言われていますのでね。

    名前だけゲスト出演してもらいました。

    ここから300年ほど時代ズレてますけど(笑)

  • 第22話 補給への応援コメント

    ヴェネツィアもジェノヴァも個個では最強クラスの海軍を誇っていたのに。
    なぜこれらが統一した現代のイタリヤ海軍はこんなにも影が薄いのか...😅

    作者からの返信

    イタリア統一された時代は、ロイヤルネイビーが強すぎましたからね。

    おまけに、ジブラルタルもスエズ運河もイギリス領。

    外洋に出るのも一苦労ですし、制限がきつすぎます。

  • 双方火花バッチバチですね。
    しかし皇帝が使え物にならないことは共通認識😂

    作者からの返信

    バカスカ戦争ばっかりやってりゃ、商人としては安心して商売できませんからね。

    文句の一つも言いたくなりますよ。

  •  コンスタンティノスは中々の人物でしたね。
     斜陽の帝国にも、一人や二人は人物がいるというところでしょうか。

    作者からの返信

    その最後の輝きを十全の状態で活躍できない(あるいはさせない)からこそ、亡国の憂き目にあうのです。

  • 第37話 野心の発露への応援コメント

    敵はビザンツだけではなかったか……。
    身内の筈のヴェネツィア市民さえ、敵だったのは失望きわまれりですね。
    衆愚恐るべし!

    作者からの返信

    時期を待つ、これが結構重要。

    臥薪嘗胆は誰でもできるわけではなく、それを選択できるのもまた勇気と思慮が必要なのです。

    エンリコにはそれがあって、ヴェネツィア市民にはそれがなかった。

    しかも、短慮で取り返しのつかない事までやってしまった。

    裏切られたと思うのも、止む無き事なのかもしれません。

  • 第6話 親子再会への応援コメント

    おお、衝撃の再会!

    しかし、エンリコはエンリコだった!

    かっこいい!

    作者からの返信

    ヴェネツィア商人は誰よりも強かです。

    やられっぱなしではいませんよ。

  • 第5話 以前とは違う港への応援コメント

    ついに交渉開始?

    頑張れ、ラニエーリ!

    作者からの返信

    息子も豪胆かつ理知的ですよ。

  • 共和国の気風を守るため

    目的がかっこいい!

    作者からの返信

    自由こそ、指向の価値がある事を、商人は知っているのです。

    皇帝なんぞ要らない。

    自分の主人は自分だけ、というのが共和国です。

    主体的な意志を持った個人が集まってできる国家。

  • 第3話 激発への応援コメント

    ラニエーリ!

    彼は父エンリコを救えるのか?

    そしてエンリコはどうしてる?

    作者からの返信

    エンリコは牢屋にぶち込まれています。

    あれこれ考えながら待っていますね。

  • 60歳の主人公。

    これからエンリコになにがまっているのか!

    作者からの返信

    60過ぎた爺様が主人公の作品はなかなかないでしょうと自負しております。

  •  30年の準備と計画が冴えますね。
     ダンドロ家とヴェネツィアは、決して敵にしてはいけない相手でした。

    作者からの返信

    戦の勝敗はその9割が戦う前に決しているものです。

    兵站、諜報、準備、この日のために徹底的に用意してきたのが、エンリコ=ダンドロですからね。

    グダグダ内輪揉めばかりしてきたビザンツ帝国では、今のヴェネツィアは止められませんとも。

  • 第3話 激発への応援コメント

    設定がきめ細かで、とっても読みやすいです。
    がんばってください!

    作者からの返信

    ありがとうございます!

    またお時間のある時にお越しくだされば幸いです。


  • 編集済

    木とは盲点だった!確かに木材じゃ陸運に不向きだから、船で輸送した方が遥かにコスパで利益が大きい。

    作者からの返信

    木材はいくらでも需要がありますから、非常に買い手の付きやすい商品なんですよね。

    北ヨーロッパで活躍する『ハンザ同盟』も、主要な交易品はスカンディナビアの木材ですからね。

    ヴェネツィアもアルプスの木材を使い、船を建造しているので、販路も加工技術も充実しています。

    まして、樹木が育ちにくいエジプトではなおの事、貴重品になります。

    ヒエログリフの壁画にも、古代エジプトの権力者が大きな木の柱を富と権力の象徴として描いていたりします。

  • ガレー船の漕ぎ手は、それこそ食事で蛆を食わされたり、地獄のような扱い、のようなイメージがあり、今回のお話は新鮮でした。ジェノバとかナポリとか他の都市国家はどうだったんでしょうね。
    ヴェネチア贔屓として、今回とても面白かったです。

    作者からの返信

    漕ぎ手が自由民である事の利点は、古代ギリシャで証明されていますからね。

    ペルシャ戦争のターニングポイントとなった「サラミスの海戦」において、船の漕ぎ手は自由民で、その士気の高さが勝利を呼び込みましたし。

    ヴェネツィアも商人見習いとしてガレー船に乗り込み、船の動かし方を学びながら、自分に割り当てられたスペースに品物を詰め込み、行く先々で交易できたと言う点が大きい。

    キャリアアップを図る上で、一番有効であったからこそ、他国では見られない「ガレー船の船員は花形職業」となれたのです。

  • 第22話 補給への応援コメント

    ガリポリねぇ……

    作者からの返信

    ガリポリは第一次世界大戦の激戦地のイメージが強い。

    コンスタンティノープルを狙おうと思えば、必ず通る交通の要衝ですからね。

  • えええええ!!
    生還を喜んだのも束の間、まさかの国内での暴殺。
    たしかに凶報すぎますね。
    エンリコの作戦も二転三転か……。

    作者からの返信

    責任を問う、というのであればエンリコも納得でしょうが、裁判に寄らない私刑による殺害ですからね。

    法理を重んじるエンリコの最も嫌う行動です。

  • いくらでも土下座してやるわ!のハインリヒIV世、結構好きです。
    負けたようで勝った!でも後世では負けたって感じでしょうか?

    作者からの返信

    この時代では最終的のローマから教皇を追い出し、皇帝が勝利しています。

    しかし、「皇帝が教皇に土下座して詫びを入れた」という事実は残るので、これが後々に大きな影響が出てしまいます。

  • 第410話 防衛準備 (1)への応援コメント

     アキレウスはいなくても、オデュッセウスはいるんじゃあないですかね? それも、とびっきり悪辣なのが。

    作者からの返信

    そして、トロイの木馬は城内へと運び込まれる。

    目は見えずとも、誰よりも未来を見据える一人の商人の手によって。

  • 第408話 再進撃への応援コメント

     なるほど、次こそが本物の破壊となりますか。
     不謹慎ながら、ワクワクしますね。

    作者からの返信

    第4回十字軍がコンスタンティノープルを徹底的に略奪した事は知られているんですが、実は第4回十字軍は「2回帝都を攻撃している事」はあんまし知られていないんですよね。

    1回目は「アレクシオス皇子を返り咲かせる」のが目的であるため、あんまし無茶な事はできなかった。

    しかし、2回目は「滞っている報酬の未払いを回収する事」なので、容赦はありません。

    ブレーキ役不在どころか、エンリコが煽りまくっていますから、もう止まりませんよ。

  • 第14話 懸念への応援コメント

    「貧すれば鈍する」確かに、人が貧乏になると犯罪率も高くなりやすいですもんね。

    作者からの返信

    脳の処理能力には限界がありますからね。

    なので、追い詰められた人間(処理すべき情報過多)は、判断能力が低下すると言う事です。

    冷静に考えれば、そんな悪手は選択しないだろうと言う事でさえ、テンパっている人はしてしまうのです。

    貧乏人の場合は、今日を生きる糧を得るために短絡的になりやすいのはそのためです。

  • 第13話 開戦準備への応援コメント

    そして陸での戦闘を補ってくれる奴らが現れる!

    作者からの返信

    いずれの話ですけどね。

    ヴェネツィアの弱点はそこなんですよ。

    海での戦には強いし、水上での輸送能力も他kじゃい。

    でも、国家としては、人口が精々10万人程度の「小国」なんですよ。

    陸戦はとにかく頭数がものを言いますので、ヴェネツィア的には海での戦いで優勢を保ち、有利な条件で講和する事。

    そもそも、商売中断して戦争に向かうなんぞ、ヴェネツィア人的感覚だと、不経済極まりない。

    それだけ「自由」に対する思い入れが強いと言う事でもありますが。

  • 第28話 落伍艦への応援コメント

    常に責任をとる覚悟のあるエンリコさん、カッコええ。
    そしてビザンツ……蛮族になったツケを払わされるのか。

    作者からの返信

    友に後事を託され、一人でも多くをヴェネツィアに連れて帰るのが仕事ですからね。

    責任と約束、それから逃げる事は信条に反します。

    だからこそ、誰よりも冷静に、冷徹にあらねばならない。

    権力と責任は不可分なのです。

  • 第24話 いざ帝都に向けてへの応援コメント

    いやまあ、でもね、自分がもしビザンツの人間だったら、こういう感情に囚われていたかもしれないとも思うわけですよ。
    それだけに、人間同士は難しいですね。契約や合理性で割り切れたら苦労しない。
    ヴェネツィア国内だって、一枚岩とは言えないですし。
    この、どうしようもない感じも人間の歴史だなあと思います。

    作者からの返信

    戦争とは、半分は後世の人間が呆れる理由で始まり、残り半分は当時の人間すら呆れる理由で始まってしまうものなのです。

    理論、規則を構築するのも、人間が感情の生き物であることの表れです。

    ちゃんと感情を縛っておかないと、すぐに暴走してしまうのですから。

    まあ、縛っていても何かの拍子に解放されてしまうのもままある事ですが。

  • 第23話 大使館への応援コメント

    クリストーフォロ=コロンボキタ━(゚∀゚)━!!
    こんなところで二人が出会っていたのかと想像すると、ロマンですねえ。

    銀行、大使館、ヴェネツィアの先進性ここに極まれりですな。

    作者からの返信

    コロンブスの活躍した時代とは、300年ズレていますけどね。

    ヒオス島は東地中海で数少ないジェノヴァの拠点であり、コロンブスはここの出身だと言われていますので、名前だけゲスト出演していただきました(笑)


    銀行の発想自体はいずれ出てくる「テンプル騎士団」からのものですけど、それを上手く吸収し、活用しているのもヴェネツィアと言うお国柄ゆえ。

    商人ゆえにまずは交渉というのが、大使館に繋がる。

    どこまでも商売なのが、往年のヴェネツィアなのです。

  • 第165話 愚かな皇帝への応援コメント

    エンリコ、かっこよすぎてドン引きします……。普通この状況には怯えずとも引くでしょ。

    作者からの返信

    皆が引けば、敢えて前に出る。

    逆張りからの先行者利益を狙ってますからね。

    危険も大きい反面、リターンも大きい。

    もちろん、ちゃんと命綱を付けた上でね。

  • 第12話 決議への応援コメント

    エリンコ、まるで日本の徳川家康ですね。
    忍耐強く、長い目でものが見え、情に流されない。どの時代でも何かを成しとけるものたちは共通しているものがあるんですね。

    作者からの返信

    我慢できる。

    これはスキルとしてはかなり重要。

    しかし、行き過ぎた我慢は“卑屈”とも呼ばれます。

    強かに、計算高く、辛抱強く時期が来るのを待つ。

    それができてこその英雄です。

  • 第11話 市民感情への応援コメント

    しかし、ヴェネツィア人も気性が荒い 笑

    作者からの返信

    女とママンと料理と故郷が関わると、途端に狂戦士になるのがイタリア人です(笑)


  • 編集済

    第24話 いざ帝都に向けてへの応援コメント

    良い風があればいいけれど、まだまだ人力のガレー船の時代ですものね。
    船団を支える良い漕ぎ手や食料を確保し手配するだけの財力と能力があったということだから、ヴェネツィア、すごいなあと思います。

    ビザンツ帝国はヴェネツィアのようにはなれないし、ならない。

    致し方ないですね。

    人と人の感情や生き方の違いの落とし所が見つからない戦争の様子がよく伝わる物語だなあと思いながら拝読しています。

    作者からの返信

    理詰めで事を進めても、結局、人は「感情の生き物」なんですよね。

    理屈では計算で来ていても、最後の一撃は感情によって引き起こされてしまう。

    そうやって人は争う事を未だに続けている。

    言葉が通じるからと言って、話が通じているわけではないのですから。

  • ヴェネツィア🆚ジェノバ。
    互いに海に活路を見出し激突する仲ですが、優雅で狡猾といわれるヴェネツィアがどう立ち回っていくのか楽しみに拝読しています。

    作者からの返信

    ここらの時代からシェアを巡って、海洋国家がしのぎを削っていきますからね。

    商人同士の駆け引きは怖いですよ。

  • 第15話 出撃への応援コメント

    戦争になった以上議員でも率先して参加、というところは立派ですね。
    昨今は、戦争を決定する者は参戦はしませんよね。

    作者からの返信

    この辺りは本当にローマの系譜なんですよね。

    執政官や元老院議員が将として戦場に赴く。

  •  これはまた、事態が混迷してきましたね。
     流石のエンリコもここまでは読めませんでしたか。
     しかし、混迷すればするほどエンリコの本領発揮な気もします。
     いっそう、先の展開が気になるところです。

    作者からの返信

    サブタイトルに『第1次』と書いてましたんで、ある種のネタバレでした。

    皇帝逃亡からの不完全燃焼で終了という、めちゃくちゃややこしい事になっちゃいました。

    むしろ、ここからのカオスっぷりが『第4回十字軍』の悪名を後世に残す結果になりますからね。

  • 第12話 決議への応援コメント

    ええええ開戦決定か……。
    戦争って始めるより終わらせるのが難しいと思うのですが、議会の皆さんはその辺どうお考えなんでしょう。すぐ片がつくという希望的観測か。

    作者からの返信

    濡れ衣を着せられて、怒り心頭な人が多いですからね。

    民衆は言うに及ばず。議員の中にもね。

    熱気に当てられず、冷静でいられる人間と言うのも、なかなかに少ないものです。

  • 第1話 投獄への応援コメント

    ものすごく好みの話です。
    カクヨムコン終わったら戻ってまいります!

    作者からの返信

    お時間のある時にお越しくだされば幸いです!

  •  始まってしまえば一気呵成。
     これもまた見事な戦術。
     30年の準備と執念は伊達ではないですね。

    作者からの返信

    三重城壁が超えられないなら、裏口から攻める。

    実に合理的な判断です。

    そのための準備にたっぷり時間をかけてきたと言う点も含めてね。


  • 編集済

    第6話 親子再会への応援コメント

    ビザンツ皇帝達、全員「姑息」感半端ないですね。

    作者からの返信

    年がら年中、権力闘争やってる方々ですからね。

    気が付くと、死体が転がってたり、目玉が抉られてたりと、まじで凄惨な謀略劇を繰り返してる。

  • 当時から結構ホワイトなんですね。
    「右から左へ流すのは“商品”であって、“人の血”ではない」素晴らしい一言です、今の世の世界の政治家達に見習ってほしいです。

    作者からの返信

    自由なる商人の国、それがヴェネツィア共和国です。



    地上の全人口を満足させる資源が無い以上、富の偏在や収奪は起きてしまいますからね。

    それの調整に失敗した時、戦争は置きます。

    特権、例外、欲求がある限り、この図式は消せませんね。

  • 第3話 激発への応援コメント

    自分の近況ノートもしくは小説の中で、この作品を紹介しても良いでしょうか?

    作者からの返信

    お気に召してくださったのなら、どうぞよろしくお願いいたします。

  • 第1話 投獄への応援コメント

    第一話、拝読させていただきました。
    ちょうど今、十字軍を題材にした話を書いているところなので、とても参考になりました。

    作者からの返信

    作中では、第3回十字軍と第4回十字軍が登場します。

    簡単な解説として、第1回、第2回も入っています。

    そして、悪名高き第4回十字軍を指導したヴェネツィアのエンリコ=ダンドロを主役にして書いています。

    長いお話ですが、お時間のある時にでもお越しくだされば幸いです。

    龍閣さんの十字軍作品もブクマしておきましたので、後でお伺いさせていただきますね。

  • 誤字報告です。「ヴェネツィア軍団は市街地には入らず、港湾施設とそれに付随した倉庫街の摂取のみ」のところは、おそらく「接収」のタイプミスとなっています。

    作者からの返信

    誤字報告ありがとうございます!

    修正しておきました!

  • 第14話 懸念への応援コメント

    「右手に剣、左手に盾ではなく、金貨ソリドゥスと天秤リーブラこそ我ら商人の正しき装備!」

    という言葉、商人の矜持を表現しているようで好きです。

    作者からの返信

    商取引こそ、商人としての生きる道であると確たる信念がありますからね。

    ヴェネツィアの人々は本当にしたたかであり、誠実です。

    なお、契約違反は絶対に許さないし、ありとあらゆる方法で取り立てた報復をしてきますので、それゆえに嫌われ者でもありますが。

  •  軍事作戦としても見事ですね。
     幾人もの傑出した軍事指揮官と、或いは鎬を削り、或いは交流を持っていた上に、30年間練りに練っていたわけですから、軍事的にも十分にやれると言ったところでしょうか。

    作者からの返信

    エンリコの指揮能力も、商人としての枠を逸脱してますからね。

    獅子心王リチャード、尊厳王フィリップ、赤髭王フリードリヒ、そして、高潔なるサラディン、そのすべてを学び取っていますから、文句なしの最強指揮官です。

    そして、他の者が持ちえない『道徳心を捨て去った頭脳』があります。

    常に最適解と最大利益を求め、神の福音からも『自由』である。

    目の見えない事など、もはや問題にすらならない、正真正銘の化物です。

  • 第7章 あとがきへの応援コメント

     いよいよ、ですか。
     いやが上にも期待が高まります。
     楽しみです。

    作者からの返信

    むしろ、ここが主題ですからね。

    歴史的にも、大きく動いたターニングポイントの一つ。

    頑張って最後まで駆け抜けていきます!

  • 第377話 神への祝詞への応援コメント

     圧巻、の一言に尽きますね。

     まあ、出エジプト記とかのヨシュア記とかの記述を考察して「神はサディストだ」などと考える向きもあるようなので、場合によっては、神様もワクワクしながら今後の殺戮を待っている可能性もあるかも知れませんが。

    作者からの返信

    人に自由な意志を与えた時から、楽園を追放した時から、神自身もまた観客になった。

    どういう演目が飛び成すのか、ワクワクしながら見ているでしょうよ。

    悲劇であれ、喜劇であれ、人の有様を眺めるのが神ですから。

  • 第377話 神への祝詞への応援コメント

    まさにエンリコらしい素晴らしい神への呪詛である祝詞!

    作者からの返信

    30年分の鬱積した感情を吐き出したからね。

    これから始まる殺戮劇の特等席へ、神様をご招待。

    人の犯した大罪を、そのまま受け取れと、神様相手にも商売商売。

    まあ、押し売りだけど。

  • 第9話 落としどころへの応援コメント

    非常に参考になる交渉の描写でした。
    はじまりから主人公が捕まり、戦争が始まるという国家間の危機。
    それを上手く解決する手腕、見事でした。
    今後の十字軍の話に期待しております。

    作者からの返信

    本作はかなり長い期間を取り扱います。

    『第4回十字軍』でヴェネツィアのやらかした悪行は皆さんも良く知っているでしょうが、その前段階を知らない方が多いと思ったので、ヴェネツィアとビザンツ帝国が争う切っ掛けとなった『ヴェネツィア=東ローマ戦争』から書き出しています。

    年月にして、実に30年分のお話ですので長くはなりますが、お付き合いいただければ幸いです。

  • 誤字報告です。「総司令官を狙えと支持を受けていた」のところ、おそらく指示の誤変換ではないかと思います。

    作者からの返信

    本当だ。

    誤字報告感謝です。

  • 第336話 形勢逆転 (3)への応援コメント

    もう少しリチャードが長生きしていたり、ジョンが現仏王フィリップ並に優秀だったら英仏統合王国が出来上がっていたのかもと思うとなんとなくもったいない気がしますね

    作者からの返信

    こと、戦に関してはリチャードが異能過ぎたんですよ。

    財政破綻寸前のイングランドであったにもかかわらず、フランス相手に連戦連勝でしたからね。

    それが抜けた途端、イングランドは失速するわけですが。

    これ以降、ジョンの孫にあたるエドワード1世の時代まで、イングランドは凋落の一途を辿っていく事になります。

  • 第6章 あとがきへの応援コメント

    >なお、他の“エドワード”は優秀なんですけどね。
    エドワード8世「おうよ」

     第6章、お疲れさまでした。リチャード1世の規格外っぷり、読んでいて本当に面白かったです。史実を知っていてもなお、個々の行動は読めない強キャラ。エンリコすら対応に困るほどの武勇。もし彼がもう少し長生きしていたら、とつい想像をもてあそんでしまいます。
     次はいよいよ十字軍開始ですね。楽しみに待っています!

    作者からの返信

    エドワード8世は国を傾けるまでは行ってないからセーフ。

    色々問題児ですし、「王位を賭けた恋物語」なんでみんな大好物ですから(笑)



    リチャードは40ちょいでなくなりましたから、もう10年暴れていたら、ガチでフランス無くなっていたでしょうね。

    戦争に関してはマジで規格外の強さでしたし。


    さあ、次はいよいよ「第4回十字軍」に向けて、本格的に各勢力が動き始めますよ。

    ご期待ください!

  • 第331話 財宝は誰のもの?への応援コメント

     まったくもって慈悲深い裁定ですね。
     農民たちは泣いて喜ぶべきです。

    作者からの返信

    むしろ、王様に襲い掛かって一族連座にしなかったのは本当に温情です。

    村一つ焼くくらい、日常茶飯事な中世戦国事情。

  • 第1話 投獄への応援コメント

    È una lettura piacevole

    作者からの返信

    Grazie !

  • プロローグへの応援コメント

    Ciao, sono italiano e ti leggo.

    作者からの返信

    Benvenuto, piacere di averti qui !

  • 第274話 英雄に幕は下りるへの応援コメント

     サラディンの死後に、息子たちが内輪もめを始めた話は知っていましたが、一代の英雄も子供の教育には失敗していたのかと思うと、考えさせられますね。
     リチャードも、この後はちょっとあれですし、数多の英雄が相まみえた第三回十字軍の後日談は、少し物悲しい感じがしてしまいます。

     そして、いよいよ第4回が始まりますね。
     期待大です。

    作者からの返信

    家督相続に失敗して、家門が傾くのは古今東西ありがちな話で、アイユーブ朝もその例に当てはまってしまいました。


    次の章からは、十字軍の戦間期を描いていきます。

    まあ、間が10年も空きますからね。

    その間も西側世界は揺れに揺れて、色々な事件が起こってしまいます。

    もちろん、第4回十字軍に結びつく話も目白押しです。

    ご期待ください!

  • 各々の思惑や策略が巡りますね。
    実際はどうなるのか、気になります。
    続き応援しています!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!


    また時間のある時にお越しくだされば幸いです!

  • 第262話 黒幕への応援コメント

    誤字報告です。
    「リチャードとしては、絶対に裂けたい状況であった。」
    おそらく「避けたい」の誤変換ではないかと思います。

    作者からの返信

    誤字報告、感謝!

  • 第3話 激発への応援コメント

    企画参加ありがとうございます。濡れ衣を晴らすべく戦争ってなんか一周回ってすごいことになってません?とか思ってしまいました。

    作者からの返信

    メンツのために戦争起こすなんて、昔は結構ありましたからね。

    特にこの件は濡れ衣着せられた上に、財産も没収されてますから、利にうるさいヴェネツィア人からすれば完全アウト。

    意地でも取り戻します。

  • 第5話 以前とは違う港への応援コメント

    自主企画の参加、ありがとうございます!!

    他の応援コメントを見ているとここらへんの歴史に詳しそうな人がちらほらいてびっくりしました!!ヴェネツィアやらピサやら出てきた時テンションが上がりましたね!!
    この頃のヨーロッパの歴史やらが一番面白いですしね!!
    いい着眼点で小説を書けてると思います!!すごいです!!

    これからも頑張ってください!!

    作者からの返信

    12世紀末から13世紀初頭は、ヨーロッパの戦国時代みたいなもんで、各国が離合集散繰り返す時代で、一部の歴史好きには垂涎ものの面白さがあるのですよ。

    教科書に載るレベルの人物や事件もチラホラ出てきますし。


    またお時間がありましたらお越しください!

  • あぁ、この会談の場面、本当に千両役者が揃っていますね!

    作者からの返信

    東西オールスターが揃い踏みですからね。

  • なるほど

    英国のサッカー会場で暴れるフーリガンはこの血が濃いのかも

    作者からの返信

    ケルト、アングロ=サクソン、ノルマン=ヴァイキングの混血がイギリス人の土台ですからね。

    結構、血の気が多いですよ。

  • 「エクスカリバー!」

    もしかして皆さんバイクに乗ってモヒカンしてません?



    世界史でちょろっと見ただけだったのでなぜ獅子心王と呼ばれたのか理解が進みました

    ありがとうございます😊

    作者からの返信

    リチャードは王様としてはアレ過ぎるんですけど、武将としてはガチで有能なのです。

    ちょっと陽気な世紀末覇者と言ったところでしょうか(笑)

  • かつてのビザンツ帝国人同様に、イングランド軍も完全に蛮族です。エンリコの商売の相手として信用できるのでしょうか? 珍しくエンリコの方が心配になりました。

    作者からの返信

    だからこそ、相手の流儀に合わせつつ、上手く誘導していかなくてはなりません。

    それもまた、商人、交渉人としての腕の見せどころです。

  • なんと、ここで義賊のロビン・フッド登場!
    義賊というよりただの盗賊の親分っぽいけど。

    作者からの返信

    義憤にかられるのは、十字軍から帰国して荒廃した故郷を見てからですからね。

  • 第218話 メッシーナ炎上への応援コメント

    語字報告です。
    「当然、コンラドとしてはそんなものを認めるつもりはなく、対立は必死だ。」のところ、おそらく必至の誤変換ではないかと。

    作者からの返信

    誤字報告感謝!

  • 第13話 開戦準備への応援コメント

    興味深く読んでいます。
    人間っていつの時代も愚かだな、と思います。

    作者からの返信

    人間ま学ばない、学んでもすぐに忘れてしまう生き物なんです。

    戦争を始める時は「命を懸けてでも!」と叫び、やめる時は「命に勝るものはない」と言ってやめる。

    始める理由だって、後世の人間が呆れる理由で始め、更に酷いのは当時の人でさえ呆れる理由で始めてしまう。

    人類の歴史はそれの繰り返しです。

  •  ついに尊厳王が登場しましたね。
     この作品のお陰で、今まで知らなかった人物を多く知ることが出来て、大変面白く且つ為になっていましたが、やはり前々から名前をよく知っていた人物が登場すると、気持ちが盛り上がります。
     第3次十字軍をどのように描いていただけるのか、期待大です。

    作者からの返信

    第3回十字軍は顔触れが豪華ですからね。

    教科書にも載ってるレベルのが、かなり参加していますし。

  • 武田信玄も戦の前の準備でほぼ決まるって言っていたとか

    そら、準備万端でしょうね

    作者からの返信

    特にエンリコは戦場で切った張ったができない分、裏方の準備には最善細心で臨みますのでね。

  • とりあえずの厄介払い成功。これでギーやシビルがサラディン軍に殺されてくれれば話は単純なのですが…………

    作者からの返信

    邪魔者が消えたので、これはこれで丸く収まりますが、そこに更に一捻り入れてくるのが、エンリコと言う男です。

    ヒッティーンの戦いでサラディンが予想外に勝ちすぎてしまったので、その帳尻合わせが必須。

    なので、今はエルサレム王国の強化が第一です。