第3話への応援コメント
これが『瞳の夢』で少年が遭った、山彦の物語だったのですね。
壮大なスケールで、怪奇と異変に満ちながら、美しくも静かに描かれていて「透明感のある物語」という印象を受けました。
山彦はこのまま弓で怪物を討ち、彼を息子と呼んだ男は自身と死とをもとめて、それぞれ旅を続けるのでしょうか。それもまた、この世界らしいという気がいたしました。
作者からの返信
武江成緒様、美しいレビューとご感想を賜り感謝致します。返信が遅れて申し訳ありません。
彼が旅に出るきっかけとなったお話です。養父が殺されたと思い、魔に寄った兄弟を討ち取る決意を固めました。
僧形の男も息子の旅立ちを見届け、本当の死を求めて水底にいるという神の元へと向かいました。お互いの道が分かれた形です。
拙作に目を留めてくださり、まことにありがとうございます。
第3話への応援コメント
す、すごい…すごいものに出会ってしまいました…
くどくどと説明がある描写など一切ないのに、2人が暮らす、神様が存在する不思議な世界にスルァ―っ!っと入って行けて、情景がありありと浮かんで来ます…!!!
すごい!!!
とても引き込まれる始まりと、謎は残りつつも綺麗な終わりに感動しました。
終わり方がすごく綺麗で纏まっているので、これだけで大満足な気持ちと、この世界にいる神様たちや山彦くん、僧侶(仮)さんなど、まだまだ過去や続きを読みたい気持ちが大戦争です…!!!!
作者からの返信
拙作をお読み頂きありがとうございます。
身に余る評価に大変恐縮しております。最初の掌編からここまで話が広がるとは自分でも思っていませんでしたが、人の理解が及ばない存在との関わりを大切に描けていけたらと思っています。
今後も何かしらの形で過去の出来事が関連する物語を書く予定でありますので、またお読み下されば幸いです。
第3話への応援コメント
モキュメンタリー・フレンドから海彦・山彦の物語を垣間見ましたが、その原点のお話を拝読できて感動です…✨✨
海に落ちた誰かの体に取り憑いて姿を変えていく海彦、今回も恐ろしい見た目で…でもあの気味の悪い薄ら笑いは、山彦と出会えたことが彼なりに嬉しかった、という感情表現のようなものなのでしょうか。出生のエピソードから業が深いというか、因縁どころではない関係性だったのですね…。
そして山彦が弓を射る描写が毎回かっこ良すぎました!✨モキュメンタリーフレンドでも象徴的なシーンだと思いますが、弓弦が貼って弦が軋む音まで聞こえてきそうな描写です。
深い因果で繋がれた物語、まるで深淵をのぞいているような気持ちで拝読しております…。
作者からの返信
こちらにもお目を通してくださり、まことにありがとうございます。
山彦と海彦の因縁はこの物語から始まりました。正直なところ、現代まで続く争いになるとは考えてもいませんでした。
弓矢を射る描写を褒めてくださり恐縮です。妖怪退治には弓を用いる印象があり、調べられる範囲で射形などを勉強しました。
彼らの戦いの行方を見届けてくだされば幸いです(尤も、海彦には全く敵意はないのですが)。