2025 2 18

早朝に目が覚めた。体調がすこぶる悪い。身体が雪でできているようで力を入れてしまえば崩れてしまいそうになる。ふと、1ヶ月はためたであろう衣服の山が目に入る、僕は強引に目を閉じた。足の指が冷たい。足を抱き、顔を布団に埋める。変な夢を見た。学校の中を走り回る夢だった、気がする。夢の中の人間は、僕が想定もしないような動きをした。僕が思いつかないような言葉を言い、僕が知らない顔をしていた。それでもそれらは僕らしい。僕は夢の中で、主体的に動けていただろうか。そもそも全てが僕が作り出したものならそこに主体や客体なんてあるのだろうか。


今日は、体調が悪いから洗濯物は明日にしよう。

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