第61話:新生のとき(1)への応援コメント
ウミドが美しいものを見て、それを教えたいと思う相手はレオニスなんですね……(*´◒`*) なんかもう、ギュンッてなりました……
リーディアの「初めてでないから」は、何に対しての言葉なのでしょう。泳ぎが? それともこうやって追っ手から逃げることが?
レオニスの安否が心配です。ウミドの言う通り、そんなに簡単にやられる人でないとは思いますが、ドゥラクもしぶとそうですもんね。
アリサの「ありがとう」は、いろんな意味に取れますね。
こういう事態になって、一緒に逃げる側でいられて良かったと思いますよ。長い時を共に過ごした仲間ですもんね。
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
水中から見上げた月は、プリズム的に光の拡散した月虹の彩りだったみたいです。
自慢なのか、お前は見たことがないだろうと勝ち誇るのか、それとも素直に共有したいのか。ウミドにそんな意識の切り分けはありませんでしたが、さっと頭に浮かんだようですね。
例のふィルターが必要です。
仰るように、リーディアの発言は主体が曖昧ですね。
ちなみにスタロスタロ以北では、泳ぐというのは水に落ちたときの緊急手段であって、スポーツや遊戯ではありません。
なので少なくとも、泳ぐのが初めてでないのはたしかだと思います(パニックになっていないので)。
弓に囲まれた中、先にウミドたちを逃がしたレオニス。百人殺しは伊達でないですが、さすがに四方八方からの矢を防ぐのは難しいかもしれませんね。
もちろん射られる前に川へ飛び込んでいれば、逃げおおせる可能性も十分に高いです。
さて安否を知る方法があるのか。再度の合流はどうやって行うのか。
すみません、セリフの位置が勘違いさせてしまったようです。
たぶん最後のほうの「ウミド、ありがとう」のセリフを指してらっしゃると思うんですが、これはリーディアの声でした。
誤りのないように、既に本文を改訂済です。
それにしても、アリサが逃げる側として行動を共にするのは良かったと。それは間違いないと思います。
どうして知らせに来たのか、その背景などなど、また彼女が話してくれると思いますが。
第56話:十七歳の流転(16)への応援コメント
偶々なのですが、闘技ではなく、日本の近代の戦争をテレビで見ていて、兵の生き様をみた気がします。たたえるのではく。
作者からの返信
こゆきさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
戦争というものの中で、各々の精神状態は計り知れないですね。
現代においても会社とか組織への忠誠なんて言葉があって、そのとおり粉骨砕身で励む人と、なに言ってんだと背く人とありますが。
でも戦うその場に於いては、そうするしかないのかもしれません。それは当事者でない人が、正しい行為かなどと口を挟めることでない気がします。
できるとすれば推移を見守り、生き残った人を労うことでしょうか。
第60話:十七歳の流転(20)への応援コメント
うおおおおおお急展開……!!
そうですよね、やはりレオニスという稼ぎ頭をそう簡単に手放さないですよね。
あまりの緊迫感にドキドキしてます……はああああ……
そしてやはり立ち塞がるドゥラク。ここで会ったが百年目、かもしれませんが、マトモに相手してる場合じゃないですね。
川に流されて文字通りの流転じゃないですか……えええどうなるの?!?!続きを早くください!
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
とうとうこの時がやってきました。あのままドゥラクが引き下がるはずはなく、レオニスを自由にするつもりはないようです。
どうやってか闘技場を抜け出し、危機を報せに来たアリサも、共に行動しているところを見られてしまいましたね。
でも仰るとおり、ドゥラクだけを相手にしていても仕方がないのです。
>文字通りの流転
はいっ。ここまで物語が進み、そろそろまとめに入るのかと思いきやです。急流をごろごろーっと流される一行。
どうなってしまうのかーーっ!
第59話:十七歳の流転(19)への応援コメント
リーディアがレオニスの持ち物というのは、そもそも闘技場に来る前から何か関係があったのでしょうか。同郷とか?
これまでウミド視点では見えていなかった部分ですね。
変な言い方ですが、今のウミドにはもうレオニスしかいないも同然なのに、レオニスにはリーディアもいる……という嫉妬心みたいなものが薄っすら見えます。いや私の腐ィルターを通すとそう見えるというだけですけれども。
最後、誰が尋ねてきたんでしょう? アリサだったらいいな。
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
ウミドが想像したように、レオニスによって滅ぼされたどこかの民、という様子ではないですよね。
すると同郷というすずめさんの予想は正解に近いのかもしれません。というか言ってしまうと、半分は正解というところです。それほど遠くないお話で分かると思います。
私の目が腐ってさえいなければーー!
ある界隈では世の中すべてがバラ色に見え、それ以外では何も見えないという意味になりますね。
今のウミドにとってレオニスは、やはり仇だけれどもどうも仇討ちのしようがない。それにここまで同じ時間を過ごしてきて、やりにくい面もあるしゴニョゴニョ……という感じかなと思います。
まだウミド自身でさえ気づいていない心の底を見通す腐ィルター、恐るべしです。
最後の来訪者は──すずめさんの勘が素晴らしいですけれども。はてさて訪ねてこられないはずの人がわざわざ、なにをしに??
第58話:十七歳の流転(18)への応援コメント
>何年かしたら、俺は衰える。そのときウミドは、まだまだ強くなっていくだろう
まさしく父親と息子の関係性ですよね。レオニスはそれを望んでいる。ウミドがいずれ自分を越えることを嬉しく思っている、ように感じました。
ここへ来てウミドが腹の底から笑えたこと、本当に良かったです。大きく前に進めたんだなと思います(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
三人というなら、アリサを含めてかなと思ったんですが。
最後に登場した彼女。あまり存在感がなかったんですが、ここから何か関わってくる??
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
レオニスはウミドをからかうようなそぶりであしらいつつ、目をかけているというか期待する感じの態度が多いですよね。
もちろんそれを否定しませんが、レオニスとすれば後ろめたい相手でもあるウミドになぜ。どんな気持ちでいるのか、詳しいところはまださっぱりですね。
物語も終盤に差し掛かり、ウミドの行く末、レオニスの想い、そういうものがそろそろ見えてくるかもしれません。
ウミド、笑いました。六年余り、むしろ七年近くも久しいことです。レオニスは仇に違いありませんが、なにか見る目が変わったんでしょうね。
アリサですよね、普通。でもウミドの考えるとおり、レオニスが百勝を果たしてもアリサも一緒にという理由になりません。
おや。するとリーディアは……?
第57話:十七歳の流転(17)への応援コメント
良かった、生きてたーーー(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
スベグにいた頃の、何も知らなくて幸せだった頃の夢が切ないです。あれから酷いことがありましたもんね……
でも、レオニスの存在を認めた途端に思考のピントが合って、どことなくホッとしたような気持ちになりました。
ウミドにとっての大きな存在。しっかり抱えて寝床に戻してくれたんですね。なんかもう、なぜか泣きそうです(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
レオニスがどんな気持ちでウミドと戦って、打ちのめして、この二日間を過ごしたのか。いろいろ想像してしまいます。
何にしても、ウミドは早く回復せねばなりませんね。
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
ウミド、生きているみたいです。文字通りに夢のようだった時代を見て、目覚めた場所はお医者さん。
闘技場の外へレオニスも無事に出ているようです。
既存のどんな言葉も当てはまらないウミドとレオニスの関係ですが、すずめさんの感じてくださったように、ウミドにとってもただ憎いという相手でなくなったのは明白です。
ウミドの眠っていた二日間。どんな思いでいたか、それ以外にも答えてくれるのなら問いたいことは山盛りですね。
ウミドが治るまで時間はあるはずなので、たくさん話せるといいんですが。
第56話:十七歳の流転(16)への応援コメント
息を忘れる回でした。本作、何度そんな回があったか分かりませんが、今までで一番息してませんでした。プハー(息継ぎ)
ウミド、よく粘りましたね。これまで出会った人々の顔を思い出すシーンで目の奥が熱くなりました。いろいろな人との出会いや因縁があって、今があるんですね。そうした経験がウミドを作っている。
>一撃、堪えればいい。どこを斬られようと、意識さえ繋げていればいい。
ここ、祈るような気持ちになりました。
試合の結果は完敗でしたが、それでも大きな相手に挑んだ。ウミドの人生でも、すごく意味のあることなんじゃないかと思います。
どうか生きていて。
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
し、心臓マッサージを! ギュッギュッ
さておき(笑)
のめり込んだということだろう、と狂喜乱舞しております。
ウミドはレオニスとの実力差をよく知ったうえで、諦める気持ちはなしに挑みました。最後の最後まで、勝つつもりでいたはずです。
死の間際に走馬灯が、とはよく聞きますが。どんな場面にしろ、それは誰かとの記憶なのでないかなと考えます。
ウミドが思い出した場面は死に瀕したわけではないですが、精神的に極まるとそういう心境になる気がします。
ウミドの粘りはレオニスも含めた出会った人々から習ったものですね。もちろん粘りだけでなく、今のウミドを作る大半がそうだと思います。
決死の一撃が狙ったとおりに与えられれば、レオニスは死にます。当然にウミドも承知していましたが、その先のことは想定していませんでしたね。
それはダメで元々という後ろ向きなものでなく、です。
強大すぎる相手に対したとき、多くの人は自分の弱さやちっぽけさを(ときには実際以上に)自覚するだけで終わります。
でもウミドは、敗北の決まる瞬間まで全力を出し切りました。
もし次のなにかがあるのなら、きっとさらに力を出せますよね。
それにはまず、彼自身が生きのびなければなりませんが。闇に沈んだ意識が、再び浮き上がることはあるのか。
流転の章はもう少しだけ続きます。
第55話:十七歳の流転(15)への応援コメント
レオニスは大きな存在ですね。
体格や強さはもちろん、ウミドの人生そのものへの影響が。
レオニス自身もそれを自覚しているように感じます。同時に相応の責任も負っているようにも。
だからか、今この状況においても、息子と呼ぶウミドに対して、身をもって何かを教えようとしているように思えます。というか、そうであってほしいです。
この戦いで、ウミドは何かを得ることができるのでしょうか。
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
ウミドの故郷、スベグを滅ぼした部隊の長がレオニスであることは動かしようのない事実です。
そこから始まった二人の関係から、今はまた別の何かがあるのも間違いないですね。
少なくとも最悪の相手として大きな存在であるレオニスを、ウミドはどう捉えているか。
同じくレオニスは、百勝目の相手として実力的には楽勝のウミドをどうしたいのか。
この試合とそれからのことで、すずめさんが感じ取ってくださっていることのほとんどには答えが出るだろうと思います。
>この戦いで、ウミドは何かを得ることが
さて、何かを得るためには、ウミド自身に何らかの準備が必要かもしれませんね。
第54話:十七歳の流転(14)への応援コメント
すごく緊迫感の高まっていく回でした。
ここまでスベクから持ってきたナイフは、ウミドの心を示すものですね。
>何年だろうとオレの知らない、途方もない時間だ。ありがとう
装備を整えてくれた人へかけた言葉が好きです。一面的でなく、その人の人生そのものを尊重する言葉ですね。
そしてレオニスの武器……!
ウミドがその武器の持ち主の息子だということを分かった上でこれまでの時間があったんじゃないかと思えます。
どういう経緯でレオニスがその大鉈を手にするに至ったのか、何かカシムとやりとりがあったのか。いろいろ想像してしまいますね。
あああ続きが気になる!!
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
緊迫感、伝わったでしょうか。伝わったのなら嬉しいです。
とうとうレオニスとの対決に臨むウミドですが、闘技場へやってきたときとは比べものにならない、多くの感情を抱えています。
故郷を滅ぼしたレオニスに向けたナイフ。仰るとおり、仲間の仇をという一念の篭ったものです。
それを対決のときにわざわざ返してきたのはどういう意図か、多くのことが想像できますね。
装備を整えてくれたのは、本作において『鎖付きの男』と呼んでいる人たちの一人です。
剣闘士にもなれなかった彼らにこんな言葉をかけられるウミドは、スベグを出た少年のときとは明らかに違いますよね。
自分以外の人のことを、深く見られるようになっています。
カシムの大鉈。この場に出すくらいですから、ウミドとの関係を知った上に違いないですよね。
さあ、その辺りのあれこれをウミドは聞くことができるんでしょうか。
もちろん生死を賭けた一戦の前に、悠長な会話の時間はありません。
第53話:十七歳の流転(13)への応援コメント
えー。嘘だなんて、ちっとも思わなかったよ。騙されたのか。でも、嘘が嘘かも知れない。嘘ということにして、本音をはいたかも知れない。雪は私は好きです。ホワイトアウトした話をさっきしたばかり。寒い訳だ。心は燃えているだろうけど。
作者からの返信
こゆきさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
嘘が嘘かも、嘘と言って本当かも。ですね、レオニスの言葉からは何が本当かまで見透かすことができないです。
まったく何もなく、ただ嘘を言うための嘘というのは、誰もなかなか言わないものですしね。
雪景色などは私も好きですが、衣服とか建物などが整っていない状況での雪は怖いですね。
かなり前のことですが、五十センチ先の見えない吹雪の中に一人で居たこともあります。灯りがあるのに、伸ばした自分の腕の先が見えないんです。
そのときはどうにかなると思っていて、実際に怪我もなく戻ったんですが。今思うと怖いですね。
第53話:十七歳の流転(13)への応援コメント
アリサは平静を保とうとしていましたが、ドゥラクにあんな脅し方されたら、何が理由であっても恐ろしいですよね。
ここまで何も動きがないのが却って不気味です。
子供かどうかはさておいて。レオニスにも故郷に家族がいるはずで、闘技場から出たいのは家族の元へ戻りたいからなんじゃないかと薄っすら想像していました。
さて、いよいよ明日ですが。
何か起きそうな予感がします……
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
アリサの動揺を、ウミドも気にしてますね。自分より圧倒的に力の弱い女の子に威嚇めいたことをするドゥラクは、男の風上にもおけません。
さてあの男は、いつどんな風に動くのか……。
そうですね、レオニスもどこかから湧いて出たわけではないので、家族や友人、縁者があります。
百勝を果たし、生きて闘技場から出ること。もちろんそこにも理由があります。
さて遺してきた子か、家族か。それとも?
いよいよレオニスの百勝目を賭けた試合。そしてウミドが仇討ちを果たすための戦いです。
勝負の行方もドゥラクの妨害も、気になることだらけですね。
毎度のことですが、この先はこうなってああなるというのを言いたくて仕方がないです。
でもそれでは物語がつまらないので、押して黙します。
第52話:十七歳の流転(12)への応援コメント
兵長さんがきて、大分、場の空気というか、展開が変わりましたね。持ち場を空けた兵とか、上からみたら指摘すべき点もあるんですね。そして、上からの言葉に重みもあるし。アリサって、どんな女性なんだろ? お嬢さんと呼べない? 私が当初抱いた自分勝手なイメージでは、仕事には精を出す優しさも強さも備えた、しっかりものというのがありました。だから、表情はきりっとしていて。その他、命にかかわること、ことにしっかりしている。
作者からの返信
こゆきさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
隔離された闘技場という場所において、やはり兵の存在は重要ですね。持ち場を離れた兵士は、まあドゥラクの頼みを聞いたということになるわけですが。
分け隔てない感じの兵長さんとの間に、溝などできないといいですね。
アリサの印象ということなら、仰る感じですよね。
さてお嬢さんと呼ばれる身分じゃないとは、ドゥラクも妙な悪口を言うものです。
この場は引き下がりましたが、次がないといいですね。
第52話:十七歳の流転(12)への応援コメント
ウミド、良く耐えました!!
ドゥラクには大きい貸しを作りましたよね。感謝してもらおうということではなく、彼にとっては屈辱なんじゃないかなと。
それで苛ついてアリサにまで脅しをかけてくるとは、どこまでも小さい男です。ただ本当にアリサに手出しされたら、今度こそ只事では済ませたくないですね。
何にしても、彼がこのまま引き下がるとは思えません。
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
>大きい貸し
本当にそうですね。相手の器が小さいだけに、いつどんな形で返されるかと考えると、落ち着かなくもありますが。
とりあえずウミドは、大怪我にならなくて良かったというところでしょうか。
第51話:十七歳の流転(11)への応援コメント
>オレは山羊狩りの遊戯(ブズカシ)の狩る側だって言ったんだ!
印象的な言葉でした。
—
先日の電子図書館で借りた本について、お住まいのことも考えずに、私は浅はかな話をしてしまいました。お気になさらないでくださいね。
作者からの返信
続いておはようございます。
>印象的な言葉
この回の中でウミドは恐怖に屈しそうになっては奮い立つのを何度も繰り返しています。その中で、取り上げていただいたセリフは自分を鼓舞するための強がりが強いかもしれません。
おかげでスベグでのことを色濃く思い返せたみたいですが。
浅はかな話というのを特にお聞きした感覚はないですよ?
何にどんな感想を持ち、いつどうやって楽しむのも個々人の自由です。私などは電子書籍そのものに慣れないのと、電子書籍を手に入れるための手続きが億劫なので敬遠していますので、アクティブに活動されているなあとそういう認識でおります。
第50話:十七歳の流転(10)への応援コメント
こんばんは。以前にも数字のことを書いて、なんでかな? と思われたとの書き込みがありましたので、その後追記しましたよー。そう、この百に関する拘りへなんですね。万が一、百を数えられな文化ですと、このキリのある百勝というものへの皆の教養の高さが残念なことになってしまいます。レオ=百獣の王の獅子、レオニスの百勝目、どれほど上手いものがころがりこんでいるのか。雑魚と戦って、一勝するのと大分違うでしょう。それでも一勝ですが。私は誰を応援したらいいのかな。ウミドと普通なら答えるのに、主人公なのに、ちょっと考えてしまいました。
作者からの返信
こゆきさん、おはようございます。コメントありがとうございます。
数字について理解しました。
本作で百という数字がたびたび出てくるのは、物語上ではそれほど重い意味を持つわけではないです。
でも意味がないわけでもなく、ウミドがスベグに居る間は百以上の数字が必要なかったんですね。
闘技場に来て、レオニスやニコライ卿、イーゴリ、などなどの人々と出会い、それぞれ百を超える数字を日常的に使っている。
それぞれが何を数えているのかも含め、対比の構図にはなっています。
百を数えられないというと、闘技場のあるスタロスタロの貧民と呼ばれるような人達はたぶん数えられないです。たぶん一、二、三の次は「たくさん」というアレですね。
レオニスの百勝目の相手は、単純に能力だけを言えば勝負になりませんね。
でも運営側(イーゴリですが)からOKが出たのは、背景を踏まえてのことでしょう。
>誰を応援したら
日本の街道もの演劇の人気ネタで仇討ちがありますが、どのタイトルだったかで
「我が仇討ちに援(たす)けはいらぬ、せめて邪魔立てするでない」
というようなセリフがあります。ウミドはまさにこれで、どこまで行っても彼の自己満足に過ぎません。
仇討ちものの背景である江戸時代、仇討ちは正当と認められれば罪にこそ問われませんでしたが、江戸に入ることもできなくなりました。
好きの反対は無関心という考え方がありますけれども、そんな感じで江戸と関わってくれるなという扱いにされたわけです。江戸は日本の中心というか、当時の日本とは江戸を指すと言っていいくらいの場所で、そこに入るなとは生きていながら人間でなくされたことになります。
ウミドがそんなややこしいことは考えていませんけれども、心意気を翻訳するならそういう感じです。
なにか達成したとして、おめでとうは必要ないし筋違いになるでしょう。それでも何か言葉をかけるなら、私なら「お疲れさま」かなと思いました。
第51話:十七歳の流転(11)への応援コメント
強さというものは、何も物理的な力のことだけを言うわけではありませんよね。
この恐ろしい男に屈しなかった。ウミドの強さに、胸が詰まりました。
ウミドにとってレオニスは、一生のことに関わる存在ですもんね。たかだか闘技場の中だけの勝ち負けにこだわるドゥラクとは、感情のクソデカ度合いは比べるべくもありません。
さて、ここで掃き溜めに鶴。
ウミドはアリサに命を救われましたね。
作者からの返信
すずめさん、おはようございます。コメントありがとうございます。
人が強くあるために、特にこんな誰かと戦わないといけない場所では、精神的な強さのほうが先に立つ場面が多いですよね、きっと。
>恐ろしい男に屈しなかった
今話の中だけで、ウミドは何度か屈しかけているのだろうと思います。でも彼の持つ記憶や経験が奮い立たせたみたいですね。それはもちろんお父さんであったり──
虚勢でなく、本当に強くなったウミドです。
>感情のクソデカ度合い
何も付け加える必要のないほど理解いただいてありがたい限りです。
闘技場に居る人達は人生が外へ出ていくことがなくて、拘るものが勝ち負けしかなくて。
レオニスを倒すまでという但し書きは付くものの、これから先のことを考え続けるウミドとは違いましたね。
掃き溜めに鶴とは、アリサが聞いたら「あ、あたしそんなんじゃないから、もう、ほら、ね!」と照れまくりですね。
でもどうやら仰るとおり、救われたっぽいです。ウミドが不思議に感じているとおり、なぜか、です。
第49話:十七歳の流転(9)への応援コメント
そうだった。レオニスがウミドをペットにしたんだった。いやいや、猫とかではなく、鳥小屋に入れて、いい声で啼くような? 暇しなかっただろうな。レオニスもいいやつじゃないか。そういえば、ウミドもしばらくして体がついてきたかな。体力というより、肉。痩せてもおかしくないごはん(パン)だったし。じっとしてばかりでもなかったしね。
作者からの返信
こゆきさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
まあペットみたいなものですね。現代日本の法律でも他人のペットを傷つけた場合は器物損壊ということになりますが、そんな扱いです。
ウミドや剣闘士たちがお昼に食べていたパンはお肉や野菜などを練り込んで焼いたものなので、惣菜パンに近いですね。
それに小麦のパンど言えど、現代より詰まっていて重いやつです。
なので成長期の少年にも十分な量がありました。(栄養バランスはまた別として)
第50話:十七歳の流転(10)への応援コメント
やっぱり来ましたね、ドゥラク。
しかもきっちり人払いして、自分の息のかかった者だけで周りを固めて、手の込んだことで。
この局面、どう切り抜けるんでしょう。下手なことはできなさそうですし……
息を詰めて次を待ちます。
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
お呼びでないのにやってくる……。用意周到な悪人というのは始末に負えないですね。
私闘は死罪。ドゥラクの都合で兵まで人払いされている。
うーん。ええと、あれ、切り抜ける方法、無くないですか!?
次回、レオニスとウミドは一巻の終わ──りますかどうか。
第49話:十七歳の流転(9)への応援コメント
ああ、やはり百勝目の相手はそういうことですよね。前回のラストで、なんとなくそうかなと思いました。
でもこれにはドゥラクが黙っていなさそうですよね。試合より前に何か仕掛けてきそう。
>オレがレオニスの持ち物だから、このままじゃ外へ出られない
稼ぎ頭の大スターを手放したくないニコライ卿が、ウミドを人質に取るような形で引き留める……みたいなことがあるということでしょうか?
どうであれ、アリサの気持ちを考えると苦しいです。
何とかしてみんなでこの場所から出られればいいんですが……(><)
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
はい、百勝目はそういうことになったようです。自身の手で殺すと言ったとおり、その舞台を闘技場の演舞場でとしたんですね。
>ドゥラクが黙っていなさそう
ええっ、そんな。主人公の戦いの邪魔をするなんてー、などとトボけるのも虚しいくらいですね。
きっと何か言ってくるに違いありません。
>>オレがレオニスの持ち物だから
なるほど、そういう捉え方もできますね。ウミドはどういう意味で言ったか、またすぐに分かるかと思います。
アリサは恐れていたことが現実になってしまいました。レオニスが負けるのは考えにくいですが、ウミドとどちらかが死んでしまう。
うーん……どうしましょう。
編集済
第48話:十七歳の流転(8)への応援コメント
百勝目を飾る相手を決められる、よろしくないみてる側の意見ですが、闘いの美学ですね。前から思っていたのは、数字に関しては0も含めて十進法で整ってますね。インドで0がうまれて以降だよね。全体的にメインキャラが絞れていて構図が分かりやすいです。文化も一応二つだし。ゆきはさんの書かれる文に親しんでますので、そこも好きです。
追記:
「>数字に関しては0も含めて十進法で整って
すみません、数字の性質について仰られることは分かるんですが、本作との関わりがどういうことで言及されているか分かりませんでした。」
このご返信についてですが、百回勝つことにも重きをおいておりますよね。
百を十進法以外で数えると手の指の折り方が異なりますよね。百はきりのいい数字だとの概念も異なります。それだけのことですが。それと、百獣の王の百も百です。アラビア数字で書けば100ですね。100獣の王とは表記しませんが、だからこそ、概念として綺麗にまとまっていますねという、誉め言葉のつもりです。
作者からの返信
こゆきさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
>闘いの美学
相手を自分で決めてもいいとなると、とにかく勝ちたいのなら付近で子犬かなにかを見つけてくればいい、という考え方もできます。
でも剣闘士はそんなことをしないというのが、おそらく闘いの美学と仰られる部分ですね。
そのもしものために闘技場側も試合にならない相手はダメと釘は刺しているようです。
>数字に関しては0も含めて十進法で整って
すみません、数字の性質について仰られることは分かるんですが、本作との関わりがどういうことで言及されているか分かりませんでした。
私の文章は世にある純文学や文芸作品、それにラノベとも違うものを目指しています。
創作において独自性は武器になると信じてのことですが、読みにくければ本末転倒です。
好きと言っていただけて嬉しいです。
第48話:十七歳の流転(8)への応援コメント
レオニスの状態は心配ですが、普段通りの動きができるだけ、多少は回復できたのでしょうか。
ドゥラクは本当に嫌なやつですね。前からでしたが、こういう時は輪をかけて思います。
レオニスをかばうウミドが尊いです。表面上はレオニスに反発していても、心配する気持ちはちゃんと伝わっていますね。
百勝目、それまでに元通りに回復しますように。
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
発熱に関しては多少良くなったのかもしれません。負傷そのものはひと晩で良くなるはずがないので、やせ我慢ですね。
ドゥラクも生き残っている人なので、実力や見る目もある程度持っているはずです。
なので、レオニスの負傷が思ったよりひどいというのは既に察しているのでしょう。
それにしたって他にも選べる言葉はあったでしょうに。
>嫌なやつ
本当にそうです。
ウミドは自分でなにを言っているか、無我夢中できちんと分かってはないでしょうね。
それだけに心の底が表に出てきたのかもしれません。
百勝目、どんな勝負になるのか。
レオニスは回復できるのか。
乞うご期待です。
第47話:十七歳の流転(7)への応援コメント
深傷をもらっていたんですね。発熱ともなると、いろいろ嫌な想像をしてしまいます。衛生状態もあまり良くなさそうな環境ですし。
ウミドにとっては、複雑ですよね。いくら仇とはいえ、こんなところで死なれては困ります。
百勝のことはもちろん。きっと精神的にも、ただの仇と言い切ることのできない関係になってしまっている。はず。
レオニスがウミドを息子と呼ぶこと、本当の息子と同じくらい彼を現世に繋ぎ止めるものなんじゃないかなと思います。自分自身のためだけでなく、ウミドのことも背負って、ここまで勝ち抜いてきたんですから。
ウミド自身は嫌がっていますが、きっと表面上のことですよね。
どうか生き延びてほしいです。
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
どうも見た目の印象より良くない状態のようです。ウイルスだのバイキンだのという知識はない世の中ですし、衛生状態もお察しです。
もしこのまま死なれると、ウミドは困りますね。どう困るのか、それでも死んだらどうするのか、そのときの感情はどんなものか。
六年余の前とは胸の内も違っているはずですが、具体的にはウミド自身にも言語化できないでしょう。
>レオニスがウミドを息子と呼ぶこと
嫌がられながらも、ことあるごとに言いますよね。ウミドの返答というか罵倒も、文字どころか声にも顕れない変化はあるのかもしれません。
少なくともレオニスは、こんな場所へ連れてきた(勝手についてきたのであっても)責任を果たそうとしていますし、仰るように背負っているからこそできたのかもしれないですし。その点だけでも息子と呼びたくなる気持ちの一端と言えるのかもしれません。
さてそろそろ闘技場の暮らしも終わりが見える感じですが。レオニスは持ち直し、百勝を果たせるんでしょうか。ウミドも無事に同行できるんでしょうか。
流転の時が近づいています。
第47話:十七歳の流転(7)への応援コメント
ウミドも坊主憎けりゃ袈裟まで憎いって訳でもないんですね。救いがありました。故郷で父の「心」の言葉、家族に周囲の大人や同じくらいの子ども達がいい影響を与えてくれたからかな。それに、大自然の中で自分の立ち位置、例えば食べ物に関していえば、いただくものである精神とか、働かないともらえない精神であるとか、その他、集団の中にいて、ぼんやりもしていられなかったとか。そうしたものも礎になっているのでしょうね。睨むとありますが、それは見張っているの強めた用語であるかと思いました。もちろん、憎らしいとの言葉もありますが。レオニスは、いま、隙がないとはいえ無防備に近いですよね。ウミドは警戒しているとも思います。
作者からの返信
こゆきさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
ウミドがレオニスをどう思っているか、十一歳のときと同じでないのは間違いないですね。
ひと言で表すのは難しいというか、たぶんウミド本人にも言語化ができないような気がします。
最後の「睨む」もそうですね。ウミドは間違いなく睨みつけていて、その対象はレオニスであったりそうでなかったり。
>無防備に近い
ですね。投げつけられた手拭いでレオニスが痛い思いをしたのは、避ける労力を惜しんだからです。
今のレオニスは普段よりもかなり弱った、もしかしてウミドが本気でかかれば倒せるかもしれない状態ですね。
第46話:十七歳の流転(6)への応援コメント
タイトルのままですが剣闘士、剣により壮絶に闘うものを描いたものですね。アリサは見極める力があるのですね。経験ですよね……。がんばってるなあ。ひとの命懸けのところでアリサも見立てといいますか、そうしたものがあるのがこれまで生きてきた感じがします。
作者からの返信
続いてこんばんは。
山羊飼い(だった)ウミドと、剣闘士。敵の様子が曖昧では物語が成り立たないので、ずっと長い文章を使ってこの世界の剣闘士を描いております。
アリサはもちろん経験のせいもありますが、ウミドも補助的にやってきたので、近いことができてもおかしくないはずです。
でもてきないのは、アリサに天賦の眼があるからでしょうね。そのうえで、生きている人は死なせたくないと観察を重ねたおかげでしょう。
そこにアリサのひととなりが顕れているのは、仰るとおりです。
第46話:十七歳の流転(6)への応援コメント
凄まじい戦いでしたね……ちょっと息を忘れてました……!
レオニスはまさに肉を切らせて骨を断つ戦法でしたね。負傷しても微塵も鈍らぬ動き、そして闘志。見ている人もさぞ興奮したことでしょう。スターに相応しい風格です。
そしてボルムイールへの攻撃も、死なないように、彼に懇願された通りにダメージを与えた。ちゃんと彼の見せ場も作った上で、そうした。
胸が震えます。どうか一命を取り留めて、故郷に戻ってほしいです。
素晴らしい一戦でした。
作者からの返信
続いてこんばんは。
闘技場のトップオブトップと、追随する新戦力。すずめさんの仰るように不気味な戦い方をするボルムイールでしたが、
>肉を切らせて骨を断つ
真っ向から受けきられ、攻め落とされてしまいましたね。
>スターに相応しい風格
そう捉えていただけてホッとしました。
前日には、知らんがなと断ったレオニス。でも要望どおりとなりました。
>ちゃんと彼の見せ場も作った
そうなんです。もちろんレオニス自身、余裕綽々でそうしたわけでもなく。
どこまで伝わるかなと案じながらの公開でしたが、嬉しいです。
ボルムイールは治療を受けて、すぐに戻るんでしょうかね。またもう一度くらい、出てきてくれるといいんですが。
第45話:十七歳の流転(5)への応援コメント
闘いの場に、紅一点的な女性の存在かあ。場所は異なりますが私も進学先では紅一点でしたね。色気のない話ばかりでしたが。ベースのカラーはそうだったみたい。何故か恋愛相談を受けたりするし。女に学なんか要らんとは父の話ですが、よく言われることですよね。こちらは度胸があるのかな? うちは、弟とぎゃくならよかったのにとも言われてました。女は愛嬌ってどちらも愛嬌はあって悪くはないけど、気持ち悪いほどには要らないような……。先日、近くの図書館で電子化されているものを手続きして借りて読んでいます。
作者からの返信
こゆきさん、こんばんは。コメントありがとうございます。返信が遅くなってすみません。
闘技場にはもう一人の女子が居るので、紅二点が正確ですが、表の目に触れるのはアリサだけなので結局は紅一点ですね。
恋愛相談を受けるのは信頼されている証かなと思います。
女に学は要らない、は最近でも言う人は居ますね。私は学を活かすような場面に遭遇したことがなく、そもそも学もないので、性別やらなにやら人間の属性で学の必要性が異なるのかまったく判断がつきませんね。
学ではなく教養ということなら、あれば少なくとも楽しいことが増えると思います。
気持ち悪いほどの愛嬌となると、それはもう愛嬌でさえないような気が。
近くの図書館で電子化……なんの電子化でしょうか。
第45話:十七歳の流転(5)への応援コメント
アリサもすっかりいい年頃の女性ですもんね。あれやこれやと想像する輩もいるでしょう。
それにしてもレオニス、だいぶ喰らってしまいましたが、俺の番だ、と言うからには何か策があるんじゃないかなと期待してしまいます。
ここで負けるなんて、きっとないですよね?
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。返信が遅くなってすみません。
アリサにまつわる想像って、ウミドのように目の前へいればそうでもないのかもしれませんが、たとえば観客などからすると幅広くあれこれと考えられるでしょうね。
どんなものであれ、勝手な憶測は遠慮したいものに間違いないですけれど。
既に次のお話を読んでいただいてからの返信なので、なにを言っても白々しくなってしまいますが。
もちろん策(というか勝つまでの道筋)はあるはずです。かといって相手がそのとおりになってくれるとも限らず、今回のラスト部分もそんな感じですね。
でも勝負はここからです。
編集済
第44話:十七歳の流転(4)への応援コメント
使いこなした武器の様子がよく分かりました。日本の刀と違って、また、時代や地域でも違って、剣とは色々ありますね。私は水戸黄門だったかな? 刀背打ちじゃ、安心せい。って。子どもながらに面白かったよ。地方へ行くと、TBSがキーでないところでは、ビデオで遅れて、夜中に時代劇やってました。大正生まれの夫の祖父母は起きてましたね。貴重な娯楽で。で、ゆきはさんは、映像的にうまくみせてますね!
作者からの返信
こゆきさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
反り身の刃を持つ武器は、比較的に暑い地域や船に乗る人々に使われることが多いですね。
重い直刀は、それ以外の人々が。
日本刀だけは、また違う背景を持ちますけれども。
刀背打ち。峰打ちとも言いますが、本来の使用する向きと反対であり、日本刀は斬撃に適した反りを与えられた武器であり。無理な力がかかって、刃や茎(なかご)を傷めることがあるみたいです。
私はテレビの時代劇にはあまり興味がなく、長編ドラマや映画のほうが好きでした。だいたい戦国時代か幕末で、ほかの時代も制作されてほしいです。
第44話:十七歳の流転(4)への応援コメント
ファンの女性が気絶するって、凄まじい人気ぶりですね。
やはり戦闘の緊迫感が素晴らしいです。
昨日の朴訥とした様子からは一転、やはり闘技場で相対するとどうにも不気味な雰囲気を持つ人ですよね、ボルムイール。
為人はどうであれ、これまで勝ち抜いてきた力は本物。さすがにレオニスと言えど簡単に勝てる相手ではなさそうです。
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
見た目はまあまあ、強さは折り紙付き。となるとこういう時代ではモテるのかもしれません。ファンの側も娯楽が少ないですし。
当人はどう感じているのやら、ですね。
>戦闘の緊迫感
ありがとうございます。
過去、あれこれと戦闘シーンを書いておいてなんですが。文字媒体での戦闘シーンとは、どういうものがふさわしいのか分からないままでいます。
せめて自分が読んで臨場感や緊張感を共有できて、戦う行動の中にもドラマが流れていると読み取れるものをと目指して描いてます。
どちらのボルムイールが本当なのか、とは愚問なのかもしれません。
でも仰るように、感情や行動の読めない部分は大きいですね。
>勝ち抜いてきた力は本物
これもそのとおりです。イーゴリやドゥラクの側にあっても、生死を賭けた相手が負けてくれるはずがないですし。
昨日の告白からの今日。勝敗はどのように!?
第43話:十七歳の流転(3)への応援コメント
一瞬、公害かと思いましたが、違いますよね。個人的なものですが、神経に関わる薬を飲んでいて、特に病院や薬局から説明も受けずに五分間診療を受けに秋田から東京へ夜行バスできてました。ある薬を知らない内に医師が抜いたら、花を見に私が出掛けたところ、すべって仕方なく全く歩けなくなり、色々あった末、病院で副作用止めを3個抜いていたそうです。夫が転院させると決めました。その後は口が動かなくなり激やせの末、別の治療を受けました。ここは、そういうシーンではないのですが、自分にとって色々あったねと息子に話していたので。チョコしか食べられなかった。ああ、ブーメランしないと。長編予定ですよね。どれくらい楽しめるのかな?
作者からの返信
こゆきさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
たしかに公害っぽくもありますね。でもそうであれば、薬をもらった途端に治る説明がつかないですね。
本来、薬と毒の境は曖昧で、薬と呼ばれるものも用法用量が適切でなければ毒と呼ばれるような害を及ぼしますね。
>長編予定
現時点で半分は越えているところですね〜。
第43話:十七歳の流転(3)への応援コメント
どこか不気味な印象だったボルムイールも、聞いてみれば気の毒な事情があったんですね。
仲間を助けた結果がこれでは、やりきれません。
どうにか故郷に帰らせてあげたいですが、事情があるのはレオニスも同じでしょう。下手な情けをかけるわけにもいかない。
心の苦しい戦いになりそうですね……
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
ウミドに言わせれば人殺しの集まりである剣闘士たちですが。実は好きでやっている人はほとんど居ないんですね。
死刑になるよりはマシという理由があれば、ボルムイールのようなものもありますが。
今回ボルムイールは自分から教えてくれましたが、レオニスが斃してきた人たちにも事情はあったはずなんですよね。
それをいちいち聞いていては、レオニスが戦えなくなりますけれども、聞いたからには帰らせてあげたい気持ちも芽生えますね。
どうも断ったみたいですが、普通に考えればやりきれない気持ちを背負う状況で、レオニスはどんな戦いをするんでしょうね。
第42話:十七歳の流転(2)への応援コメント
身分のある者とお金のある者は特別待遇ですか。アリサをみていてさ、ウミドはさいごまで考えを変えないのかな? もうやっつけても気が済まないのに気が付くとか。誰もかえってこないとか。仇討ちって、情熱の熱い内でないとできないよね。私も恨み言が随分あって、ぶつくさ喋ってたけど、何年経ったころだったかな、「人を呪わば穴二つ」と夫に言われて、そうかと項垂れたことがあった。仇討ちは涙してできるものでなく、怒りの要素が高くないとできないと思う。ウミドは機会を得るのか逃すのか。ハリーポッターが大好きいすみさんなんですが、ハーマイオニーが主役と結婚しないと知って、ショックでした。でも、夫が主人公は呪われていたりしたし、不埒なこともとかなんとか聞いて、まあ、仕方がない。アリサはやはり落ち着いた方を好きになりそうだわ。
作者からの返信
こゆきさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
特別待遇というか、その待遇を作る側ですね>身分のある者、お金のある者
アリサの言い分はウミドにも十分に伝わっているはずです。それは最初に彼女の手伝いをしたときから、剣闘士なんてろくなものじゃないと感じていたとおり、ウミド自身の感覚とも一致します。
それでも、自分以外のすべてを壊した相手が目の前にいる。こいつを殺さなければ、その次へ進めない(”その次”が空っぽだとしても)という思い込みが、当時のウミドの精神崩壊を押し止めていましたので、そのリミッターはどうにかして外さないとですね。
ハリーポッターとハーマイオニーは、まさに主役とヒロインという感じでしたね。
ただまあ二人とも、作中の気の強さランキングで一、二を争う同士な気がします。
そうなると恋仲としては難しいように、私には思えました。
第42話:十七歳の流転(2)への応援コメント
そうかそうか、ウミドはアリサと同じくアイドルポジションになったんですね。舞台裏の汚れ仕事ではありますが、二人一緒なら楽しいでしょう。
気兼ねない会話の中にある、ちょっと胸がキュッと温かくなる感覚が、嬉しいような切ないような。本当はこんな環境ではなく、まともな日常を共にできたら良いんですけど。
ただ、この特別な苦労を共有できるからこその絆というものもありそうですよね。
強く恐ろしい獅子も、最終的には食肉に。どこまでも食い尽くされる存在なんですね……
残酷なようですが、いろんな意味で弱肉強食の道理でもあり、なんだか諸行無常を感じます。
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
アイドルポジションは言い得て妙ですね〜。同じ鎖に繋がれていても、不健康そうな男たちよりは男の子のほうが視覚的にいいでしょうね。
気に進まない仕事でも気の合う人となら楽に感じるとかありますしね。
>この特別な苦労を共有できるからこその絆
だと思います。普通に生活していたのでは芽生えないような、実に様々な感情や価値観を自分の中に見つけ、互いに共有しているはずです。
闘技場に居る限り、それ以上のどうにもならないのが悲しいですけれど。
権力者やお金持ちの道楽という面が強いですが、弱肉強食と言って間違いないですね。
本来の意味の強者の糧になるというのとは違ってきますが。野生では強い獅子も、違うルールで生きている人間にはいいようにされてしまう。
諸行無常。たしかにそうだと思います。
第41話:十七歳の流転(1)への応援コメント
おお、タイトルにあるように、感情は闘技というかバトルというか、それによくのっていると思いました。キャラクターも制限して、ザコとその上とか、分かりやすい構図です。わたしは、シャーミーの再会とか望んでいるのですが、景色は遠いですね。
ファン・アートですが、私が見つけた範囲で描いてあり、色指定がありましたら伺えばよかったのですが、こんな例もありますがと髪と目をめらめらにしてました。(^-^;
作者からの返信
続いてこんばんは。
闘技場にはかなりの人数がいますけれども、仰るように名持ちにしたキャラクターは少ないですね。
感情面でややこしいお話にしているので、物語そのものの流れはなるべく理解しやすくできればという考え方をしました。
シャーミーとの再会ですか。彼女を含めたスベグの人々は間違いなく死んでいるので、普通に出会うのは無理ですね。
そんな景色に繋がっているかどうか。最終回にはまだまだあるので、気長にお付き合いいただければと思います。
いただいたイラスト、めらめら炎が色々な意味に受け取れますね。
ありがとうございます。
第40話:ウミドの誓い(8)への応援コメント
ウミドが殺すまで死ぬなというのは、バトルシーンの仇うちシーンの大事なところですよね。それまでは、すべてこのセリフに繋がると思いました。
作者からの返信
こゆきさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
手段を問わず、レオニスが死ねばいいと考えていたウミドですが、どうやら土壇場で翻意したようです。
彼にとって仇討ちとは何か、はっきりした形が与えられたのかもしれません。
第41話:十七歳の流転(1)への応援コメント
なんと、あれから六年の歳月が。
結局ウミドも剣闘士になったのでしょうか?
>お前にこんなところへ入れられて、ようやく外へ出られるんだ
レオニスの百勝で、ウミドも外に出られる?
二人の会話の雰囲気、ここまでの日々を二人がどんな思いで探してきたのか、なんとなくお互いに充実していたのではないかなと想像できるやりとりでした。
ガーヤーとモォブ。何が勝ちで何が幸せか……というか、何がきっかけでどう人生の向きが変わるのか、誰にも分かりませんよね。
そしてボルムイール。こちらは純粋に対戦が楽しみなカードです。
今回からのサブタイトルの意味も含め、続きが楽しみです。
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
レオニス、ウミド、アリサ。そのほかの人たちも、鎖された闘技場でなにか変わったんでしょうかね。
もったいをつけることもないんですが、すぐに分かっていくと思いますので、ここでは置きます。レオニスの百勝についても。
レオニスとウミドは相変わらずのようであり、目前らしい百勝を前に少し高揚しているのかもしれません。
>なんとなくお互いに充実 というのも、その辺りが一つの理由ではあるでしょうね。
>何が勝ちで何が幸せか
>どう人生の向きが変わるか
そうなんですよね。どう論じたところで、闘技場へ入れられた時点で自分の意思は無視される理不尽の渦中にあるわけで。
その先の運命の分かれ目にどんな意味があるかと言ったところで、そもそも論を唱えたくなってしまうと思います。
そう踏まえた上でも、ガーヤーとモォブそれぞれの最期を考えないではいられませんが。
そして考えたところで、仰るように誰にも結論は出せません。
劇中ではかなりの時間が過ぎて、ようやくの対戦のようです。ドゥラク陣営(というかイーゴリ陣営)のボルムイールとどんな対戦、そしてその後が待っているか。
流転という言葉に相応しい、物語の転機が訪れます。
第40話:ウミドの誓い(8)への応援コメント
>「オレが殺すまで死ぬなバカ野郎!」
アーーーーーーーーーーーー・:*+.\(( °ω° ))/.:+
なんというクソデカ感情!!!!
ほんともう、ウミドの口から聞きたかったセリフNo.1ですよね。いやーー素晴らしい展開!
また、その言葉を聞いて笑顔を見せ、起死回生の戦いをしたレオニスがもう……!
そう、こんなところで死ぬわけにはいきませんもんね。レオニスにもまた、生きる理由が一つ増えたんじゃないでしょうか。
いやー、ほんと、この関係性なら必ず見たいものを見せていただけたという感じです。うおおお。
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
王道すぎるかもしれませんが、やはりコレですよね。姑息に目的を果たすのではなく、道は遠くとも自分の手でとも思います。
戦闘に限らず(というか現代人のほとんどは戦闘以外の場面で)、自分の能力を最大限に活かそうというときには精神力に左右されることも多いですよね。
もちろんそこまでギリギリに陥らないことが前提としてはありますが、レオニスとしてはウミドにしてやられたということで。
そのウミドの声が届いたかはレオニスに訊ねてみないと分かりませんが、まさに起死回生。
>生きる理由が一つ増えた
たしかにそうとしか思えない踏ん張りでした!
>必ず見たいものを見せて
意外性も大事ですが、こうなってほしいという場面がきちんとくるのも創作の醍醐味ですよね。
楽しんでいただけたのなら私も嬉しいです!
編集済
第39話:ウミドの誓い(7)への応援コメント
レオニスの技、実はうちの娘がおしゃぶりをしていた頃、縦にはめるとくるっと横にさしてました。ほのぼの。
作者からの返信
こゆきさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
私の身近に、おしゃぶりをしていた子というのが居ないんですよね。実は創作の中にしか存在しないのでは、みたいな意識もあったりします。
縦にというのは、本来の装着方向から九十度回転させた状態でってことですね。
初めて自分の目で赤ちゃんを見たときには、なにもかも小さいのに人間としての造作ができていて、誰が拵えたんだろうみたいなアホな感想を抱きました。
そんな小さな子が咥えた心地が「なんか違う」と感じて直すんですよね。
うーん、凄い。
第39話:ウミドの誓い(7)への応援コメント
レオニスの不調はウミドが作ったかもしれない……つまり作戦はうまく行っているということなのに、なんとなく、彼が相手に倒されることを心から望んではいないように感じました。
お前はどこのどいつかも知れない相手にやられるような男なのか、と。最後の緊張感も、そういう質のものなんじゃないかなぁと想像します。
戦いの行方が気になります。
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
>彼が相手に倒されることを心から望んではいない
作者が先のことを明かしすぎるのもどうかと思うので、リアクションだけでも。
うわぁ、うわわわわぁぁぁ!
レオニス対角兜の獣皮男。この戦いが、これからの物語に大きな方向を与えます。次回、決着です!
第38話:ウミドの誓い(6)への応援コメント
次の展開が待ち遠しいですね。勝ち負けよりもやり取りかな。
作者からの返信
こゆきさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
次の展開ですか。
いよいよ戦いの腕前を披露するレオニス。自分の無力さに闘技場を逃げ出しい気持ちと、レオニスを憎む気持ちとの間にあるウミド。
この二人がどうなっていくかですね。
まあこの物語が全体的にそうなんですが。
今日のお話の試合は物語上も意味のあるものですね。仰るように勝ち負けそのものより、関わるあれこれについてです。
第38話:ウミドの誓い(6)への応援コメント
レオニスは他の剣闘士からも頼りにされているんですよね。もちろんドゥラクなどの敵対勢力以外にはなりますが。
そしていよいよ彼の試合。
そりゃあ人気あるでしょうね。男のみならず、女子の声援も。金髪でしたっけ。どんなイケメンなの。めちゃくちゃお客さん入りそうですよね。
敵のいでたちが、また見栄えしますね。どんな戦いになるのか楽しみです!!(観客席の最前列で)
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
以前も仰っていただきましたが、いつ相対するか分からない剣闘士仲間へ、レオニスは自分の経験や知識を惜しみなく与える人のようです。
なので、それで生き残れた人は感謝しますし、また教えてもらいにも来ますね。
ドゥラクと関わりの深い人たちはもちろん来ませんが。
レオニスの髪色は麦の色と表現しましたが、正確に言うならプラチナブロンドということになります。いわゆるブロンドヘアより黄色味が抜けて白っぽくなった色です。
まだ若くて強いとなると、男女ともに人気を集めますよね。そもそも闘技場は毎回が超満員のコンテンツなんですが、レオニスの出場する日は客層に女性が増えます。
対する敵は文中で必要がないので明言してませんが、ヴァイキングを捕えた奴隷ですね。
最前列のすずめさんが目を見張るような試合をお届けできれば良いのですが!
第37話:ウミドの誓い(5)への応援コメント
あらら。ウミドの優しい面が出ていたのに。闘技の場で酷い怪我をみて、そうよね。高校の同学年会があって参加したとき、恩師の美術の先生、教育実習でもお世話になったのですが、義眼でした。絵を描かれるのに義眼とは、そのことは、触れてはいけないんだと思いました。今回の冒頭で音や見るものについての五感がありましたが、ここへきてつながりを感じました。さだまさしさんの著書、解夏(げげ)で、主人公は視力を徐々に失います。それも思いだしました。思うところあって年賀状をほぼ出さなくなり、疎遠になっていた名誉教授にお手紙出さないとなとカクヨムの方に話しました。出した方がいいよとの言葉をいただいてから随分経ちましたが、葬儀も終えたので、なんとなくの辛さを過ぎ、母のことは伏せたのですが、便箋にお便りしました。
作者からの返信
こゆきさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
目立つところの古傷は、どう接していいか悩ませますね。
明らかに気づいているのに気づかぬふりをするのも失礼な気がしますし、かといってストレートに言ってしまうのもどうかと。
年賀状も考え始めると、出していいやら悪いやら悩みますね。
まあ一つ大事だと私が思うのは都合や体面よりも、自分がその相手と繋がっていたいかどうかでしょうか。
繋ぎ留めてもすぐにどうこうと動く必要はなく、次のお付き合いが次の年の年賀状になっても構わないと思います。
年賀状というのは、そういう間を吸収できる画期的な通信文化かななんて。
第37話:ウミドの誓い(5)への応援コメント
レオニスですら、この環境から逃げられないのですよね。ウミドに対して言い訳もしないのは自嘲のようにも誠意のようにも取れますが。
レオニスに無理なものをウミドに可能なはずもなく、更にはもっと弱々しい女の子のことも知ってしまった。
本当の本当に逃げ場がないのだと、突き落とされた気分です。
この後、どうしたらいいんでしょうね。何に光を見出したらいいんでしょう。とても苦しいです。
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
闘技場からの逃亡を、レオニスが企てたことはないですね。
それはウミドに言いわけしなかったのと、近しい理由によってです。
実際、逃げようとしたらどうなるんでしょうね。
素手のレオニス対武器を持っただけの素人百人。
準備を整えたレオニス対、重武装の兵士✕数十人〜百人以上。
戦闘面だけ考えても、後者のほうが格段に難しそうです。
もしもウミドが実行するなら、レオニスでは実行できないような、おそらく子供の体格(と言っても同年代では大きいほうなんですが)を活かすべきでしょうね。
存在だけはかなり前から分かっていた、もう一人の世話係の女の子。負傷はかなり以前のものなので、痛くないというのは強がりではないのですが。弱々しいのも間違いなさそうです。
>本当の本当に逃げ場がない
哀しいことにそのようです。もし剣闘士の全員が結託でもすれば、もしかしたらというくらいでしょうか。
ドゥラク一派が協力するはずもないですけれど。
光は……きっとどこかにあるはずです。時間をかければ、ウミドには必ず見つけられます。
第36話:ウミドの誓い(4)への応援コメント
ウミドの視界が開けたように感じました。視界は開けても、それが必ずしもポジティブな意味合いとは限りませんが。
あのトンネルは、『道』だったんですね。あれを通ってきた時は、まさか家族や仲間の死に連なったものだったとは想像もしなかった。
世界は広く、いろんな考えの人がいて、強い者と弱い者がいて、弱い者は踏みつけにされるしかない……
そんな世界の理が見えてしまって、己の無力さと侭ならなさが際立ったように思います。
>怒らなければと願うほど、楽しかった記憶ばかりが甦る。
悔しいし、哀しいですね……(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
>ウミドの視界
>世界の理
>己の無力さと侭ならなさ
もう本当に仰るとおりですね。広大な自然に生きてはいても、それほど外部との交流のなかったスベグの人々。
そういう鎖された小さな世界から、たった一人で引き摺り出されたウミド。
抗おうにも、どうすれば抗ったことになるのかも分からないような圧倒的な力や知識の差。
スベグに居れば必要なかったことが、ただ生きるためにさえ必要になる。
普通の人なら一生かけて取り組むようなことが、この数日の間に襲ったわけで。
しかもこのドゥラクの嫌がらせから、分からせられてしまったわけで。
>悔しいし、哀しい
そして苦しいですよね。もうどうでもいいや、なんて膝を折らないウミドは凄まじく強い子だと思います。
>あのトンネルは、『道』
そういうことになります。ウミドやスベグの人たちは変わる必然性なんて感じていなかったのに、次の時代へ進まされる道ですね。
ウミドのお父さんやお母さん、シャーミーたちもみんな、このままでは帝国に踏み躙られるがままです。
第36話:ウミドの誓い(4)への応援コメント
半人前ががん首揃えていますね。とか、大人ぶって言ってみたりして。完璧な人間よりもどこか足りないミュウ(地球へ…、より)みたいな存在に重きを置く場合があるよね。トンネルの発想は凄いね。本当は貿易をすればよかったのに。
作者からの返信
こゆきさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
半人前ががん首揃えてというのは、都市国家が乱立している状態のことでしょうか。それともレオニスとウミドでしょうか。
現代でもそうですが、綿密な夢のない計画よりも丼勘定の夢見がちな構想のほうが珍重されることは多いですね。
ずっとコストをかけてきたのだから、そろそろ回収できるだろうという、やはり根拠のない妄執かもしれません。
そういう中でニコライ卿は実行可能な方法を積み重ねたようです。
貿易をするのは対等な関係ならいいことですが、彼我の力関係に差があり、国際的に問題になるみたいな議論のない世界では力の強いほうにとって採用する理由がないですね。
奪い取ってしまえば、購入するより得ですから。
第35話:ウミドの誓い(3)への応援コメント
ごちゃごちゃした頭の中で、知ったとして許せないことはあると思う。だけれども、帰るべき郷をなくした、家族も仲間も全てを、その理由をひとつ聞いたっていいと思う。ここまで黙っていただけに、いざとなったら質問はシンプルに出るものだと思う。口を縫い込んでいた糸がほつれた途端の一言。理由を知りたい。分かるわ。ここに至るまで、ウミドは厳しかったのだろね。
作者からの返信
こゆきさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
悪いことをしたら正直に言って謝りなさい。
謝られたら許してあげなさい。
というのは日本の初等教育の現場で昔から見られる光景ですが、ない話ですよね。ましてウミドには許してやる理由など皆無です。
>ここまで黙っていた
そもそもなぜ。というのを、たしかに今まで訊きませんでしたね。すぐにも問いたかったはずですが >口を縫い込んでいた糸 は、なんだったんでしょう。
それが解けたというより、ドゥラクによって引き千切られたはずみな感じですが。どうであれ、知らぬままでいいはずがないですね。
第35話:ウミドの誓い(3)への応援コメント
毎回言ってる気がするんですけど、ゆきはさんは本当にクズのキャラ造形がお上手です。ドゥラクは一番痛いところを引っ掻き回してきましたね。
この煽られ方をして、成り行きとはいえレオニスに助けられる形となっても、あまりにも皮肉な状況ですよね。
ウミドの問いに、レオニスは何と答えるのでしょう。それによっては今後の二人の関係性が変わってきそうです。
作者からの返信
すずめさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
本当に毎回のように言っていただいている気がします。クズキャラ=敵役 であることが多いわけですが、それが上手と褒めてもらえるのは凄いことですよね。
わぁーーーーい!
コホン。
ドゥラクはレオニスへの嫌がらせと、言っている通りに面白い話があったもんだみたいな、単純な揶揄として言ってきたんでしょうね。
ウミドにとっては言葉のどれもこれもが甚大な被害を与えるものでした。
>あまりにも皮肉な状況
ですね。この件に限ればレオニスに非はないんですが、やっぱりお前が何もかも悪い、という心境になってもおかしくないですね。
さて、いよいよ問われた根本のお話。そもそもレオニスがどこまで知っているかというのもありますが、どこまでをどんなふうに伝えるかで、>二人の関係性が変わって しまうのは想像に難くないですね。
第34話:ウミドの誓い(2)への応援コメント
中洲川さんの話で特に気を付けて拝読していた、句読点ですが、勿論勉強にもなるとして、を、も、の後や、との前に、とか豊富に使い分けていていたく感心しました。私がいま書いているのは厄介かも知れませんが、殆どなくしてしまい、全文を通して読みながら再度打とうかと呑気に考えています。
所で、ウミドはかたき討ちもありますが、こちらにきてまだ謎もあるけれども、アリサのことが気になるようですね。神経は別に向いているので、色恋とかではなく。それに対して、レオニスは無駄に心を忙しくしない感じが受けられました。年齢差、やってきた文化の差もあるでしょうが。それから人と人の闘技についての経験かな。ん?でも火事起こしたんだよね。
新しい目次表記をするカクヨム様ですが、以前の章立てをすればそこで区切られる訳ではないので、サブタイトルに(一)と書いていくのもいいのも効果的ですね。慣れなくてよおおお、カクヨム様。シンプルな栞が欲しい。マイページはあまり使えてない。ありゃ。
作者からの返信
こゆきさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
句読点は、学校の勉強や文章の書き方的な本に従うと、小説に於いては読みにくくなる悪いお手本ということになります。
私はとにかく声に出して(黙読としても息継ぎによる音の途切れを意識して)句読点をつけます。セリフでも地の文でも。
ウミドはアリサを気にしてますね。仰るように恋愛とかではなく、単に年齢が近いとか、アリサのほうから親しげに話してくれて話しやすいとか、それでいて頼りになるとか、そういうところからかなと思います。
レオニスは泰然自若、とまでは至っていませんが。あと十年くらいしたら、そう表してもいい人物になるかもしれません。
性格的なものもあるでしょうし、経験も関係しているでしょう。彼のひととなりも、まだこれから語られる部分で分かるのではと濁しておきます。
スベグの集落を焼き払いましたね。剣闘士としては奴隷よりマシという扱いで、主であるところのニコライ卿の命令には絶対服従──というところから、ご判断いただけるのではないでしょうか。
カクヨムはバージョンアップするごとに使いにくくなりますね。
ゲーム画面や街中で操作するATMやレジの操作画面などでも同じことですけれども、直感的に操作を理解できないものはいくら機能があってもガラクタ、ということが世に言われております。
各エピソードタイトルに番号を振るのは印象付けのためには悪手ですが、各エピソードにピッタリで印象深いタイトルを思いつけないなら、無理にタイトル付けするよりはマシかなと思っております。
第34話:ウミドの誓い(2)への応援コメント
レオニスは死者を尊重できる人ですね。死者を悼む他者の心も。
彼がスベグを襲った時、殺す相手の苦しみが最小限で済むようにしていたと思います。
自分を仇と狙うウミドの意思も、ありのまま受け止めている。そういう道理の中で生きている人なんですね。
アリサの「嬉しいよ、ウミド」がじわっときました。彼女の素直な気持ちでしょうけど、善意をそのまま善意と受け止めてくれる人がいるって、心を健全に保つのに大事なことだと思います。
そう考えると、ウミドの心はレオニスにもアリサにも支えられているんじゃないかなと思いました。感情の方向性は真逆ですけどね。
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
>死者を尊重できる人
>相手の苦しみが最小限で済むように
うわー!! そこまで読み取っていただけるとは、思ってもみませんでした。
レオニスはそういう人です。既にあること、あらねばならないことを無意味に否定はしません。
自分を含む剣闘士の恥は恥として認め、当然に関係ないウミドの気持ちは慮る。
大人の振る舞いとして、一つの正解ではないかなと思っています。
>嬉しいよ、ウミド
これも!
ちょっと長めのセリフの中にありますが、このときのアリサの感情はそこへ篭っていました。
食事を配るのは彼女の仕事で、やって当たり前と言われればそうです。でもその上で感謝や気遣いをもらえば嬉しいに決まってますし、それほどもらった経験もないアリサです。
ウミドはそこまで詳細に想像してはいませんが、大変に決まってると素直に考えたんでしょうね。
その言葉が少しだけアリサを救い、アリサの返答も少しだけウミドを救ったやりとりでした。
>レオニスにもアリサにも支えられて
ウミドにとって何一つ、誰一人として知らない場所なんですよね。レオニスはまあ知っているといえば知ってますが、敵認定なわけで。
そういう環境で含みや裏表を感じさせるような(善意だったとしても)言葉や態度があると、つらいですよね。
アリサは最初から、近所の若しくは親戚のお姉ちゃんみたいな態度ですし、↑で言っていただいたような善意の交換も行えるし、ウミドの心は随分と支えられているでしょうね。
それでもって真逆の人も、たぶん反抗期の子の親みたいな感じかなと思います。
こうすれば正解というのがない中、少なくとも出逢ったときより悪くはしていないはずです。
私がレオニスだったら──ってウミド以外のところですぐにリタイアですが。ウミドに対しても、どうもできなくて逆に落ち込んで終わりみたいになる気がします。
第33話:ウミドの誓い(1)への応援コメント
ウミドは頭でシミュレーションするのですね。もしもこの道を行けばと、3つも。闘うことを生業にしていないので、山羊まわりの畜産、お乳、調理、など、士農工商で言えば、やりとりがないのなら農がメイン、そして、レオの方は士がメインですね。身分や肩書きはおいといて、内容が。アリサはかわいいんだろうなあ。絵にしたら、勝ち気になってしまった。そうしたイメージがあったのかも。後で直したら贈らせてくださいませ。
作者からの返信
こゆきさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
闘うことしかやってこなかったレオニス。親や仲間に習って畜産──というか山羊との共生をしてきたウミド。
こと争うとなれば、ウミドに勝ち目はありません。技術的なもの以前に、体格差とかそういうもので。
それでも勝とうとする絶対的弱者はどつするかというと、まず頭を働かせるしかないですね。で、思考の結果にはほぼ必ず、誰かを頼るという選択肢が入ったり。
下手の考え休むに似たりという言葉もありますが、実を結ぶかどうかやってみないと分かりませんね。
アリサは客からも人気があるくらいなので、それなりの容姿だと思います。防具を着けたままの大人を二人担いで、ふらつきもしないくらいですし、見た目や言動は勝ち気な感じでしょうね。
美女や美少女というより、舞台映えする子というのが作者としてのイメージです。
第33話:ウミドの誓い(1)への応援コメント
なんというか、もう既にレオニスに対するウミドの態度が、殺したくて殺したくて堪らない憎しみだけではなくなってきているような気がします。
仇であることに違いはないのでしょうけど。
寝首をかくような卑怯な手(できるかできないかは置いといて)ではなく、まともに身体を鍛えていつか正々堂々と勝負する道へ進んでいきそうですね。
作者からの返信
すずめさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
>憎しみだけではなくなってきている
もし今のウミドに仰るままを訊ねたとしたら、「そんなわけないだろ。仲間の仇を討つ以外に、やることなんかない」などと答えるはずです。
でも人間の気持ちって、そう単純なものではないですよね。この数日で、スベグの胸には数えきれない感情が生まれ、まだ感情に顕れてもいない種みたいなものもたくさんあると思います。
寝首をかくのは、とりあえず今はできないことに分類したみたいですね。しかしその行為を続けることでレオニスを寝不足にさせ、対戦相手に殺させよう、と。
主人公としては正面から自分の手で戦ってほしい、と作者は願うのですが。
さて、彼の感情や策略はどう転ぶのやら。
第32話:剣闘士の死合(12)への応援コメント
百獣の王だからか、百のケモノではないけど、百の戦いをくぐりぬけないとね。パン、食べなよ。お腹空いたとき、かなしいよ。
作者からの返信
続いてこんばんは。
過酷な闘技場で百勝を狙うというのは、そうするだけの理由があるのかもしれないですね。
それはウミドにはまだ知れないことですし、素直に物を受け取るのも抵抗があるのはやむかたないことかもしれません。
第31話:剣闘士の死合(11)への応援コメント
医者がいるとは、高等な学問を積んだか、経験か。文化は進んでいますね。バトルシーンですが、確かに生き死にがかかわると切なく世知辛いです。でもゲーム的でもない。個人的には、闘って相手を知る、その末に両者が別れるか近づくかという方にはグロテスクでなければ読めます。剣などの武器を用いるとすれば、その描写も読み手に想像させてくれますよね。アリサは一体どんな人なのか、これからも楽しみです。
作者からの返信
こゆきさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
現代の日本語として医者というと高度な技術者ですが、あくまで意訳と考えると幅広くなります。
それこそ、まじない師のような人が医者を名乗っていたことも史実としてありますね。
ウミドたちの世界の(実はウミドは医者という職業を知りませんが)お医者さんは、薬草知識のある整骨師というところでしょうか。
人によっては簡単な外科手術もするかもしれません。
バトルシーンは読み手の知識がかなりバラつくので難しいですね。
読み慣れた人を基準に書くと、読み慣れない人には難解な専門書のようになりますし。
反対だとまだるっこしい説明ばかりの、初心者向けの手引書みたいになります。
小説においてバトルシーンそのものは物語の展開に寄与しないので、いかに描写せずに納得感を与えるかというのが肝な気がします。
アリサは裏表のない人なので、だいたいの人物像は見てのとおりかなと思います。でもまあ見てきたのが彼女のお仕事上のことばかりなので、プライベート(存在するならですが)だと多少は違った表情もあるかもしれませんね。
第32話:剣闘士の死合(12)への応援コメント
アリサもですが、レオニスも真っ当な心の持ち主ですね。強い。腕っぷしだけじゃなくて、己を維持する心が。
ウミドが彼の心を問うたことで、一歩前進したように思えました。少なくとも、仇だからただ殺せばいい、という心境ではなくなったようですね。
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
少なくともレオニスはジャイアン的な人間(除:大長編)ではないようですね。
>仇だからただ殺せばいい
良くも悪くもウミドは子供なので、自分の気づいたことにも気づいていないということはあるかもしれません。
でも子供だから、自分に必要なことを少しずつでも学びとっていけますよね。きっと。
第31話:剣闘士の死合(11)への応援コメント
殺したくない、殺されたくない二人の戦い、非常に苦しいですね。二人とも気の毒です。
>「でも見てるやつらは、人殺し以下だ」
本当にそうですよ。人の心とかないんか。
両手を潰されたガーヤーは、もし命が助かったとしてもマトモに生きる道があるのか分かりませんが……
彼を助けようとするアリサに、わずかな光を見たように思いました。こんな世界にいながら、真っ当な心を持っている。彼女はすごく強い人ですね。
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
転げ落ちる坂に受け止めるものやブレーキをかけるものが一つもない世界。そこで一つの失敗をしたモォブとガーヤーは、こんなことになってしまいました。怖いですよね。
>人の心
現実にもフーリガンという人たちがいますが、そういう感じで酔ってしまっている人も多いのでしょうね。
生来からの性分という人もあるかもしれませんが。
その酔った姿のときを言えば、人の心はどこかへ置き忘れているのかなと思います。
お医者さんはいるようですが、現代の医療とはまるでレベルの違う世界。>マトモに生きる道 は難しいかもしれません。
それなら死んだほうがマシという考え方もあるかもしれませんが、アリサは即座に動きましたね。
>彼女はすごく強い人
それが伝わって嬉しいです。
第30話:剣闘士の死合(10)への応援コメント
すっかり勘違いですが、モブとガヤって日本語に聞こえました。ゆきはさん、名前にも霊魂こめるから。
アリサって、気に入りました。😊
作者からの返信
こゆきさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
いえいえ勘違いではないです。物語にそれほど大きな影響を与えない人たちですが、剣の男とかだけでは殺風景なので名前がつきました。
レオニスが獅子に似た者なのと同じように、アリサの名前にも意味がありますね。
第30話:剣闘士の死合(10)への応援コメント
アリサは美少女なんですね。彼女が多少は剣闘士たちの癒しになっているのかもなんて想像すると、ますますやるせない気持ちになります。
>一人は何者をも叩き潰す大槌使い、モォブ。一人はどんな相手も叩き割る大斧使い、ガーヤー。
ちょっ!待って待って、ここで出てくるとは不意打ちすぎて盛大に吹いたんですが!笑
『矛盾』の故事みたいな紹介もじわじわきますし、もう名前からして二人ともほぼ死ぬじゃん。
でも事情を軽くでも聞いてしまうと、なんか辛くなってきますね。二人とも生きて家族の元へ帰る未来が全然見えないから余計に。
>もちろん。あんたのすぐ近くでね
レオニスには、帰りたいと強く思うだけの理由があるんですね。でも勝てば勝つほど稼ぎ頭の本命馬になっちゃうから……(><)
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
>アリサは美少女
闘技場の観客に人気があるのは見た目もですが、女の子が大の大人の死体を抱えていくからという面もあるみたいです(装備も着けたまま)。
なので必ずしも美少女かというと、議論の余地が残りますね。作者のオフレコ的に言うなら、舞台映えする顔だと思っています。
彼女を癒しに考える剣闘士も多いでしょうね。女っ気がアリサと、もう一人の同じ役回りの女の子だけなので。
明日にも死ぬかもという剣闘士からすると、天使にも死神にも見えるかもしれません。
お察しのとおり、今回は出ないだろうと思われた某一族です(笑)
煽り文句は聞く側も話半分なので、まるきりのウソでない限りは好きなことを言ってますね。
立場的にあまり掘り下げられることもないですが、やはり道楽で剣闘士をやってるなんてことはありません。
二人ともが無事に故郷へ帰る……なんてうまい話はないもんでしょうか。
はい、今回は名前までは出ませんでしたが、レオニスのことに間違いないですね。
こんな過酷な場所で百勝を目指そうっていうんですから、それなりの理由はあるのだと思います。
でも仰るように勝てば勝つほど強い相手と巡り合い、合間に戦場へなんかも駆り出されたり。
うーん……ツライですね。
第29話:剣闘士の死合(9)への応援コメント
ここでは、命についても触れられておりますが、エンタメとして実はバトルシーンを読み書きするのは好きです。ちょっと疲れているときは、カケヒキ系のバトルとか、頭脳戦とかが楽ですね。血みどろとか怖い虫とかは苦手です。サブタイトルが死合でどうなるのかと思いました。確かにそうですが、そんなにグロテスクではなくて助かります。インパクトあるサブタイトルですね。
作者からの返信
以前にお話した気もしますが、私は逆にバトルシーンの価値があまりよく分からなかったりします。
実際に商業作品でもバトルシーンは読み飛ばしに近いレベルの斜め読みをします。
たぶんバトルそのものは、ヒューマンドラマに必要な感情を左右しないからでしょうね。
バトルの結果によって(誰か死んだとか)感情が動くことは理解できるので、そこだけはきちんと読み解きますが。
本作はホラーやスプラッタではないので、血や肉感を過剰に描写する必要がないですね。
剣闘士はどちらかの死によって勝敗が決まり、それ以外で演舞場から出ることはほとんどない。そんなものを楽しむ観客の大勢居る醜悪な場所で生きるしかない剣闘士というものを表現する言葉として『死合』としました。
第28話:剣闘士の死合(8)への応援コメント
勝ち負けで決まる次の剣闘士か。厳しいね。
ちなみにうちの娘は、同意するとき「だね」と言います。若者文化だあ! いや、私がかたくるしいのか。大人と接することが多く、中々やわらかい言葉がリアルではお口チャックですよ。
作者からの返信
続いてこんばんは。
剣闘士は腕自慢の人が立候補するか、レオニスのように戦争で負けたとかで放りこまれるか。それとも罪人が罪から逃れるための交渉材料としてか。今回のは、その最後のパターンですね。
アリサも言ってますが、剣闘士にならなくてもいいけど厳しい罰を受けてもらうよということになります。
「だね」は「そうだね」を縮めて言っているもので、けっこう年配の方から聞くことも多い気がします。
かなりざっくばらんな会話をする人であれば、年代はあまり関係ないかもしれないですね。
第27話:剣闘士の死合(7)への応援コメント
ありゃ。想いだしました。結婚して半年後に新居に義理の両親を招いたのですが、私は私でごはんを下手なりに作って歓待したところ、義母が鶏をしめてたまごの赤ちゃん入りの煮物を持ってきてくれました。食べ物って、食文化っていうくらい、色々あるよね。義母は、熊でも臭み抜き上手です。
この二つの文化は、いままでまじえてこなかったから知らないのでしょうね。
作者からの返信
こゆきさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
日本の中でも食の隔たりはありますね。広島だと、山間部では鮫料理が有名だったりしますが。
異なる文化が出会ったとき、どちらかが潰される必要は本来ないはずです。ウミドとアリサは戦争をする理由がないので、いつか互いの文化を楽しむくらいのことができればいいですね。
第29話:剣闘士の死合(9)への応援コメント
まさしく「死合」と呼ぶに相応しい壮絶な戦いでしたね。重傷を追いつつも武器を持った3人を殺した剣闘士は見事でしたが、今後の命運を思うと喜んでもいられません。
ただ今この瞬間だけの観客たちの興奮のために、簡単に命が散っていく……
しかし、一度に百人を相手にして勝ち残ったレオニスはどれほど強いんでしょう。よほど誰も勝てないんじゃないでしょうか。
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
ゲーム的な世界だと重症でもすぐに治ったりしますが、実際は失った機能の回復はないですし、治るとしても膨大な時間が必要ですね。
そういう中での、文字通りに己の身体を賭けた剣闘士の試合を感じていただけたようで、ありがたく思います。
>ただ今この瞬間だけ
剣闘士たちの思いとは別に、観客についてもありますよね。名を上げた剣闘士のことをしばらく覚えていることはあるでしょうけど、結局は他人ごとです。
どうやって何人が死んでも、ここの観客たちが悲しむということはほとんどありません。途轍もなく虚しい場所ですね。
はい、さすがに『百人殺し』の重みが出てきますね。向かうところ敵なしということなのかもしれませんが、だとしても(むしろなおさら)虚しいですね。
いつか自由の身になれるとでもいうなら、張りもありますが。
第26話:剣闘士の死合(6)への応援コメント
毒がないのは、くわれる側に耐性があるかも知れない。血筋とか。でなければ処置がいいのかな? 薬草とか。よそのまちではそんなことも新しい。
作者からの返信
こゆきさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
ある土地に住む人は、やはりその土地に固有の動植物の毒を克服した身体を持っている というのは実際にあることらしいですね。
というか欧米人がアルコールに強く、毎日のパン食で飽きない。日本人が納豆のような発酵食品を好み、毎日が米食で飽きない──というのも同じことみたいですが。
とはいえウミドが大ネズミに咬まれても、特段の処置はされていませんでした。内出血とか、かすり傷程度の出血がせいぜいだったので。
怪我や病気の対処、考え方。それ以外にも文化や知識の違いは大きいですね。
第28話:剣闘士の死合(8)への応援コメント
アリサの仕事を手伝うにも、寝不足じゃあ力が出せないでしょう。そうだ、今日からぐっすり寝よう!
丸腰の1人VS武装の3人。これ、前者が勝ったらすごいですし、むしろ勝つところが見たいですね。
ここまでの3試合、全て盛り上がるに違いない対戦カードが用意されていて、すごく面白いです。ウミドの状況に心を寄せつつも、観客目線で試合を楽しめる仕様。毎回わくわくしています。
おっとウミド、剣闘士を目指すんですかね?
何にしても、地道に鍛えて強くならなければいけませんよね。心身ともに。
作者からの返信
すずめさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
寝ないということを気軽に考える人は多いですけれども、短期的にも長期的にも悪いことしかないですよね。
仮にウミドが汚い陰謀をレオニスに仕掛けるとしても、考えがまとまりませんし。
というか主人公なので正々堂々、スッキリと戦ってほしいものです(作者都合)。
対戦カードそのものは、もっと適当に書こうと思えば書けたんですが。それでは闘技場らしさが見えないなーということで、無い頭を絞りました。
褒めてもらえて、某船医のトナカイのごとく踊っております。
>剣闘士を目指す
仇討ちという時点で正道はないだろうというツッコミはさておき、主人公としての正道は同じ立場になって打ち負かすことですよね。
十一歳のウミドが怒りを抱えたまま、レオニスを負かすまで地道に鍛える時間を受け入れられるかというところにかかりますが。
はてさて、実際はどうしようというんでしょう。どうであれ、色々な意味でタフにならないといけないのは間違いないですよね。
編集済
第27話:剣闘士の死合(7)への応援コメント
ボルムイールが大ネズミを惹きつける匂いでおびき寄せて、入れ食いのごとく殺戮しているわけですね。
ショーとして仕込みがあるのは腑に落ちますが、スベグでは食糧だったものがこの扱いとは、これもまたカルチャーショックかもしれませんね。
それはそうと。
しんどい仕事をするアリサの姿を見て、ウミドの中に復讐以外の芽が生まれたように感じました。彼女を助けてあげられるようになるといいですね。
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
>大ネズミを惹きつける匂い
どうやらそうみたいです。ショーとしての仕込みというのも。
日本人的な感覚でいうと、鶏か何かを引き寄せて大量虐殺し、食肉にするでもなく捨ててしまうという感じでしょうか。
もったいないというのも日本人独自の感性と聞いたことももありますが、実際どんなものなんでしょうね。
>復讐以外の芽
スベグを出てからのウミドの視界は、『レオニスとそれ以外』というものだったと思います。それが仰るように、ちょっと変わってきた気配。
アリサによって、ウミドに別の希望が湧き上がるんでしょうか。
第25話:剣闘士の死合(5)への応援コメント
生々しいー。死体について、いまなら詳しく語れそうだわ。
タイトルからしてバトルは避けられないですからね。ローマのコロッセオ、行きましたが、歩行者用の板が渡してありました。保護の観点でしょうね。相当人が入れます。
作者からの返信
こゆきさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
生々しくも、直接的な残酷映像はないっていうギリギリな感じでお届けしております。
ローマ、コロッセオ、いいですね。外国旅行というものに行ってみたいです。
第26話:剣闘士の死合(6)への応援コメント
第二試合のネズミは、ウミドには馴染みのものなのですね。毒はないはずなのにそれで死んだ人がいるというのは、感染症の類なのか、人種によって耐性の違う毒を持ったネズミなのか。
何にしても、ボルムイールのナイフ捌きは見栄えがしたことと思います。
ウミドは何に気付いたんでしょう?気になります。
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
大ネズミはウミドが住んでいた集落で、山羊以外のタンパク源として食べていたやつですね。
身を持って毒がないことを知っているので、そこは間違いないはずです。
街に居る小さいネズミとは、なにが違うんでしょうかね。
>感染症
蛇のような毒以外で人を死なせるとなると、その可能性が高そうです。ウミドたちの世界で、そんな知識はなさそうですけれども。
ボルムイールは長剣もナイフもいけるみたいですね。どんな競技でもそうですが、道具を操るレベルが同等である場合は手足の長いほうが美しく、迫力も増して見えますね。
もちろん同等になるには、それなりの難しさがあると思いますが。
ウミドの気づき。さほど難しいことではないですが、おかしな事態です。はてさて、なんでしょうか??
第24話:剣闘士の死合(4)への応援コメント
奴隷なのですかね?
作者からの返信
獅子と対峙する男たちのことですね?
さて、ひどい扱いなのは間違いないですが、どういう立場の人なのか。
奴隷だとしたら、せっかくの働き手でしょうに、無駄に潰すような使い方でもったいないですね(支配者目線)。
第23話:剣闘士の死合(3)への応援コメント
獅子と書いてレオ。小説の密度が上がりますね。
作者からの返信
「レオだよ」
「獅子(レオ)だよ」
印象を比べますと後者のほうが重厚というか、前者が薄っぺらいですね。
また前者を採用した場合、このセリフとは別にレオ=獅子(ライオン)であると説明が必要になるので、後者を採用しました。
たぶんこのことを、密度が上がると言っていただいたのだと思いますが。
第22話:剣闘士の死合(2)への応援コメント
タイトルにもある通り、剣を使用するようですが、諸刃の剣の文化なのですね。
作者からの返信
続いてこんばんは。
片刃もありますが、主流は両刃ですね。片刃のメリットは刃を薄くできることなので、頑丈な防具を相手にする場合は使いにくくなります。
この帝国は統一から間もなく、さらに外へちょっかいをかけている情勢ですから、多く流通するのは両刃ということになりますね。
ちなみに砂漠や熱帯のような暑い場所なら武装も薄くなるので、戦時下でも片刃が主流だったりします。
第21話:剣闘士の死合(1)への応援コメント
いよいよ剣闘士のかちどきみたいな感じでシーンを破りましたね。
私事ですみませんが、先日実母の葬儀でした。子ども達が優しくてよかった。
作者からの返信
こゆきさん、こんばんはコメントありがとうございます。
勝鬨みたいなものでありつつ、「莫大な恩賞」に惹かれただけでもありつつですね。
お忙しい中、わざわざありがとうございます。ご愁傷さまです。
心身ともに、ゆっくりされてくださいませ。
第25話:剣闘士の死合(5)への応援コメント
ものすごく臨場感のある回でした。獅子の生き餌となった人々、もう哀れとしか言いようがありませんね……
観客席の人々の興奮も分かる気がしました。血の臭いって、カーッ!ってなりますよね。
一方で、アリサの心を殺したような苦しさもよく分かりました。あの人たちにも、ごはんを運んでいたんですもんね。華々しいショーの裏方の汚れ仕事。いつかおかしくなりそうです。
と言いつつ、次の試合の行方もちょっと楽しみです……( ´∀`)
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
死合と銘打っているだけあって、闘技場で戦う人々の様子を伝えられたらという回が続きます。
>獅子の生き餌
勝負の結果としてではあるものの、咬み殺された人たちも試合を組んだ側も、誰も獅子が負けると考えていないのが一目瞭然ですね。
血の臭い、あるでしょうね。たとえば野球やサッカーに全く興味のない人がスタジアムに連れていかれると、意外と熱心に応援することがあるそうです(で、また行くかというと行かない)。
音楽ライブなどもそうですが、現場で五感を刺激されるのは麻薬的なものがあるんでしょうね。
アリサは「こういう場所」と言葉では割りきったことを言いますが、やはり本心は違うみたいですね。
>ごはんを運んでいた
そうですよね、どんな関わりがあったかで死に向ける視線も違うでしょう。
汚れ仕事が嫌なら逃げればいいのにとウミドが言っていましたが、そうもいかないみたいです。
次の試合は毒を持つという獣とボルムイールの対戦です。さて”どんな試合”になるやら、第一試合とはまた違う悪臭がするかもしれません。
第24話:剣闘士の死合(4)への応援コメント
『レオニス』とは、もしやここに来てから付けられた名前なんですかね? 誰かの持ち物にされると、そういうこともあり得そうですよね。
文化の違いに戸惑う少年少女……( ´∀`)
ちょっとほっこりする一幕でしたが、何かいよいよそうも言っていられないことが始まりそう。
飢えさせた獅子VS囚人たち。こりゃあ……
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
レオニスの素性についてですね。某湯屋でも名前を奪うというのがありましたが、個人を支配するのに効果的な手段ですよね。
レオニスはニコライ卿が滅ぼした小国の兵士というところまで情報が出ていたかと思いますが、それまでの名前は──隠すほどでもないんですが、もう少しあとのお話で語られるので、ここは置いておきましょう。
活発なアリサも思いがけないウミドの行為にドキドキです。そもそも嫌っているなら別ですが、やはり冷静ではいられませんよね。(嫌っていてもかもですが(笑))
で。腹減ったと威嚇しまくりの獅子が舞台へ上げられました。さて囚人たちの中から無敵の勇者が……なんて、そうそうありませんよね。
第23話:剣闘士の死合(3)への応援コメント
今のウミドでは、到底レオニスには太刀打ちできないでしょうね。だけど筋の良さは認めてもらっている。なんとなくレオニスが楽しそうなのは、きっと気のせいじゃないですよね。
おお、獅子がいる。ただのペットなわけはないので、この子も出場者(?)なのかもしれませんね。そういう前座があるのかも。VS人間。
百獣の王も、その名を冠したレオニスも、檻の中の閉ざされた世界……
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
ウミドとレオニスでは実力差がありすぎて、どんな方法でも勝ち目はなさそうですね。それでもウミドが目的を果たそうとするなら、どうするんでしょうかね。
>なんとなくレオニスが楽しそう
どう見ても命を狙われる者の空気感ではないですね〜。ニコライ卿の配下としての彼、ドゥラクやイーゴリを前にしての彼、アリサと話すときの彼。
どれも違いますが、本当のレオニスはどれなんでしょう。ウミドと対するときも違っていて、それが本当という可能性ももちろんあります。
獅子。ライオンさんですねー。動物園でもかなりの大食らいと聞きますし、闘技場の地下でただ飼っているのではなさそうです。
となるとまあ、お察しのとおりというところですけれども。どんな出番があるのか、お楽しみ(?)にです。
おや、たしかに獅子(レオ)とレオニスで被ってますね。などと白々しいですが、あくまで名前だけのことで深い物語があるわけではないですけれども。
もちろんそこに意味はあります。
ともに寝起きするだけの檻の中。強い力を持っていても、どうにもならないんでしょうか。
第22話:剣闘士の死合(2)への応援コメント
予測不能な攻撃を繰り出してくるボルムイール。いいですね、画面映えします。しかし彼は本気ではなさそうな感じ。
レオニスは攻撃を全て弾きましたが、本番では剣が砕けてもおしまいにはならないんでしょうね。
二人が本気で戦ったらどちらが強いのか。オラわくわくすっぞ!(観覧席から)
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
剣闘士の試合も間もなくとなり、いよいよ戦いの日々が始まりました。
レオニスが不審を言いましたけれども、わざわざボルムイールの戦いぶりを見せる必要があったんでしょうかね。
もちろん武器を失ったくらいで、本番はおしまいになりません。木剣だから砕けたのではありますが、レオニスが不利な状況で終わりましたね。
ドゥラクやほかの剣闘士も含め、どんな戦いが繰り広げられるか。
「かーっ、おめぇ強ぇなー!」と言っていただけるでしょうか。
編集済
第21話:剣闘士の死合(1)への応援コメント
ドゥラクの主はこの人ですか。なんかいけ好かない奴ですね。
そして何となく強者っぽい人も。少年漫画だったら大きめのコマでばーんと出てきそう。
今回は原哲夫先生の作画で脳内再生されました。笑
>勝ちを重ねれば、良いメシ、良い部屋、良い寝床。最後には莫大な恩賞が待っている!
レオニスの待遇を見るに、ただのエサみたいな言葉なんだろうなと思います。
「死合」というサブタイのとおり大概の者はそこまで行かずに脱落するだろうし、どれだけ勝てば恩賞とやらにありつけるのかも分かりませんしね。
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
はい〜、商人イーゴリとボルムイールでございます。見た目で人を判断してはいけないとよく言いますが、見た目に本性を出さないようにするのも無理ですよね。
原哲夫先生作品の大ゴマ、いいですね。良くも悪くもヤバい人限定のやつですね(笑)
イーゴリの言う恩賞は、どういうものなんでしょうね。ただのエサという読みは、およそその通りではあるんですけれども(汗)
実際にもらえるとして、どれだけあれば対価に十分なのか。劣悪な環境で命を賭けた見返り……うーん、はてさて?
第20話:闘技場の街(15)への応援コメント
当たり前かと思いますが、病んでますよね。思い詰めるのは、孤独のせい。自身を明るくする思い出が全て命の灯を失ったことで、後ろ向きに悔いており、後悔となっていますよね。たかが獣と、今までは家畜の山羊とその他の害獣、大ネズミは山羊ほどに使えないんでしょう。それが都市部ならではの小さなネズミにチョロチョロされて。寛容なら構わないことなのに。疲れもあるでしょう。少々フラッシュバックもみえるようです。もし、仇と思うなら石でも食って生き延びなければね。パンあったけど。心配なのは、仇うちをしたあと、やることが分からなくなるのでは?とのことです。
作者からの返信
こゆきさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
たしかにウミドが一人でなく、誰か仲間と一緒だったら。たった今とは多くのことが違ったかもしれませんね。
自分を取り巻く環境を感じるには、視覚や嗅覚、聴覚といった五感を活用してのこととなります。
それも自ら意識してのことではないですよね。
スベグの集落で寝床に届く物音と、監獄のようなレオニスの部屋での音と。心身を休ませるはずの寝床が、まだその役を果たせていませんね。
>仇うちをしたあと、やることが
少なくとも今は思いつかないでしょうね。なにか思いついたとしても、かまけている場合じゃないとか考えそうです。
デフレスパイラルみたいな状態を、すぐにも脱出してほしいですね。
第20話:闘技場の街(15)への応援コメント
夜の気配の描写がすごくリアルで、空気の臭いまで伝わってきました。
怒りや絶望に気持ちを満たしながら、眠れぬ孤独な夜を過ごすのは、つらいですよね。
でも、
>お前が死ねば、オレも生きなくていい。
これはあまりにも哀しいです。
できれば、仇討ち以外にウミドの生きる理由が見つかればいいなと思います。
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
寒い夜。読むままの意味と、ほかにもありますが。はるばるやってたウミドには、なかなか慣れづらいものです。
>怒りや絶望に気持ちを満たしながら
ひと晩寝てリセットというのをよく聴きますが、それは眠っただけで忘れられるような軽微なことしかないのではと考えることもできますね。
ウミドの怒りと絶望は、間を置けば置くほどに深まっていくようです。
>>お前が死ねば、オレも生きなくていい。
仇討ちの先が見えない、見たくない。ウミドの置かれた状況ではむしろ自然ではあるかもです。
でも言っていただいたとおり、仲間に報いたり自分の怨念を晴らす以外にも道はあるはずですよね。
なにか大きなきっかけでもないと、難しいでしょうけれど。
第19話:闘技場の街(14)への応援コメント
ウミドにも長い一日。それはあまりにも多くのことがあるから。それを抜いても子どもは大人より一日を長く感じそうだ。そしてその子が大きくなれば、また一週間(この世界の暦でなくこちらの)がきたね。また月曜日だとかなる。果たそうと思ってもお腹を満たすのもままならないし、武器もなくては素手でなにをかまえるのだろう?性急にしたいところだが、ここは一旦準備をした方がいいよね。単に殺すなら、濡れた布でもいけなくもないが、戦いに持ち込みたいだろうし。今回も色の表現が素敵だと思いました。剣士はつかえる者が別にいたのですね。そうした社会、およそローマのコロッセオを思い描きました。違うと思うけど。あの、ちょっと(ちゃんとしますよ)お絵かきして贈ってもよろしいですか?直しは入れますので。m(_ _)m
作者からの返信
こゆきさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
子供と大人の体感時間は違いますね。また月曜日だ、というのも(ある程度までは)歳を重ねるごとに増す感覚かなと思います。
さてウミドはなにを武器にするんでしょう。準備と言っても囚われの身で、何かアイデア商品みたいな物が見つかるでしょうかね。
濡れた布でというのもたしかに方法論としてはありますが、椅子の脚で突こうとしたのを止めるような相手では難しいですね。
仕える者というか、この場合の主は所有者と言ったほうが近いかもしれません。
剣闘士と表すからにはコロッセオも意識しています。現実のローマが云々はこの物語にまったく関わりませんが、闘技場の仕様はコロッセオに倣っています。
お絵かきは私の性格上、お願いしますとは言えませんが。ありがたく思います。
第19話:闘技場の街(14)への応援コメント
>つまりドゥラクの主は違うということ
まだこの社会の全容が見えていませんが、馬主みたいな感じで自分の剣闘士を戦わせて遊ぶ競技(?)なのかも?
ドゥラクの素行を見るに罪人上がりかなと思うんですが、いろんな事情の人がいそうですよね。
この一朝一夕で、百人殺しの男を殺せるのか。
レオニスが自分の命を狙うウミドをどう捉えているか、気になります。自分が生きている限り、ウミドはきっと這いつくばってでも生きようとする……
何かの罪滅ぼしなのか、気まぐれなのか。
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
>自分の剣闘士を戦わせて遊ぶ競技
>ドゥラク〜罪人上がり
おおっと、さすが読み解き力が高いです。まるきりその通りではないですが、かなり近い感じかもしれませんね。
細々とした個人の事情を類別していくと、一人ずつみんな違う事情はあると思います。
それこそ罪人上がりという区分で言えば、毎回の参加者の半分ほどはそうですね。
昨日の夜に寝込みを襲っても殺せなくて、ウミドにも思うところはあるはずなんですよね。
それでも仰る通り、レオニスが生きている限りは這いつくばってでも生き、何らか復讐の形を得ようとするでしょう。
そんなウミドを傍へ置くのは(ニコライ卿の手前があるにせよ)、何か理由があるんでしょうか。
あるんでしょうねえ。
第18話:闘技場の街(13)への応援コメント
パンの小道具ひとつで各々の思いや立場が分かりました。レオニスは、ここにはもういないウミドにとって、大人の人なんですね。子どもには気がつかない視点も持っている。にっくきレオニスを小手先でやっつけられないし、器が違うのは、経験ですかね。
地の文ですが、三人称で書かれていて、ウミドの心を描写してあるとこちらでうかがい、私の不勉強さで自分には慣れた一人称かと思ってしまっておりました。ちゃんと勉強してきます。m(_ _)m。私事ですが、今日から弄ってばかりで進まなかった文章を注意してなんとかしますね。
作者からの返信
こゆきさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
仰るとおり、ウミドが認めたくなくとも庇護してくれる大人がレオニスだけなのは間違いないですね。しかも必要ないとはまったく言えない状況です。
経験も闘技場での知識もウミドには皆無なので、知恵や要領でどうにかというのも難しいでしょうね。
ご存知と思いますが小説の書き方には
・一人称視点
・二人称視点
・三人称視点
があります。
この中で三人称視点は、さらに
・三人称多視点
・三人称一視点
があります。
多視点は俗に言う神視点ですね。登場人物の誰だろうと行動や心情を書くことができます。
一視点は誰か一人だけに絞り、その人物の頭上へカメラを置いたとして、そこに映るものしか書けません。心情もその当人のものだけで、あくまで第三者が客観的に気持ちを読み取った書き方になります。
三人称で登場人物の心情を地の文に書く場合、よく()とかで閉じてありますけれども、どうも私はこの書き方が陳腐に感じられて避けています。
その結果、一人称と勘違いさせているので、陳腐なのは私の筆力ということになりますけれども。
勘違いをさせて申しわけないです。
第18話:闘技場の街(13)への応援コメント
強くなければ生き残れない世界ですね。闘技場の中はもちろん、こうした場でも。
レオニスの庇護下にさえいれば命は保障されそうですが、ウミドにとってはこれ以上ない屈辱でしょう。
だけど今の彼には、他にどうする力もないわけで。悔しいですよね。這い上がれ……!
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
強さにも色々ありますが、その色々の多方面において総合的に強くなければ精神を保てないだろうなと思います。
>ウミドにとってはこれ以上ない屈辱
>他にどうする力もない
そうなんですよね。『レオニスのせい』と『レオニスのおかげ』が同時に発生していて、叩き壊すことも抜け出すことも自力ではできない。
もうどうしていいか分からないですよね。
解決もまた言っていただいたとおり、這い上がるしかないだろうと思います。
彼の長い戦いは始まったばかりだ!
(打ち切りではありません)
第17話:闘技場の街(12)への応援コメント
アリサにしてみれば、どれだけ男たちの世話を焼いても、必ず誰かは死んでいなくなってしまうわけですもんね。それほど虚しくて哀しいことはないと思います。
ウミドはアリサより小さいですし、そんな目に遭ってほしくないですよね。殺すのも殺されるのも。自分の名を呼んでくれる人が一人でも多く生きていてほしいのかもしれませんね。
明るくて気風のいい彼女ですが、ちらりと覗かせた自由への憧憬に、ほんのり胸が苦しくなりました。
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
>それほど虚しくて哀しいことはない
一目瞭然と思いますが本作のヒロインはアリサなので、彼女の境遇や心情はまだまだ描ききれていません。
それなのにここまで理解していただけて、アリサに「良かったね!」と言いたくなります。
>自分の名を呼んでくれる人が
まさに、です。そう思って彼女の言動を見ると、もしウミドが剣闘士になって死んだ場合、よりアリサの心の傷は深いものになるわけですが。
あえてそうすることによって、実現しないようにという願掛けなのかもしれません。
またそれとは別に、こんな風に言いたくなる理由が彼女にはあったりなかったり……
>ちらりと覗かせた自由への憧憬
いやもうほんとに、ご理解いただけて感無量です。そんなことを言えるウミドが凄いんだよなんて言いながら、自分の感情を呑み込むアリサというシーンでした。
小説は文字にしないと伝わらない媒体ですが、なにもかもを文字にすると陳腐というか興醒めすることにもなったりしますよね。
このシーンは読み飛ばされても物語の全般に影響を及ぼしませんが、やはり理解いただけると、深いところまで味わっていただけるだろうと思います。
第17話:闘技場の街(12)への応援コメント
アリサはウミドに気があるのでしょうか? アリサって呼んで欲しがっているから。仇だとは伝えられたようですが、アリサはこの間と同じごはんをくばってくれるでしょう。パンは遊牧していては作れなさそうなので、(勝手な推測です)、ウミドはどう感じるでしょうね。街というか組織というか文化を身に沁みらせて、ウミドは決心を強くするでしょうね。
作者からの返信
こゆきさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
劇中時間で、昨日初めて会っての今日ですから、もう気があるってことはないだろうと思います。
自分を指す二人称が「お前」なのを嫌がる人は多いですよね。
(余談ですが英語圏の人に「you」で押し通したらどう思われるんでしょうね)
互いに特殊な環境や心情を持つ同士ですが、アリサからウミドを嫌う理由は今のところないですね。なので、ごはんを配ってくれるのはもちろんでしょう。
スベグで作っていたパンと闘技場で作られるパンはまったく違うものですね。
スベグのものはライ麦にタロイモを練り込んだようなものなので、歯応えが強すぎるほどに強く腹持ちがいいはずです。
闘技場のものは水車で挽いた小麦粉なので、ハイジで言うところの白パンですね。
ウミドとアリサとでは取り巻くものが全然違っているので、理解し合うような会話はまだ無理でしょうね。
仰るようにウミドは必要な情報だけ得て、キナくさいほうへと考えを強めそうです。
第16話:闘技場の街(11)への応援コメント
アリサのアリサアピールがポイント高いですね。作者様の意図でなされていると思いますが、幼い主人公の地の文がしっかりされているなと思いました。違和感はないです。(^ー^)。
作者からの返信
こゆきさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
アリサのアリサアピール、気に入っていただけて良かったです。彼女の感情はさておき、お前呼びは嫌ですよね。
>幼い主人公の地の文
むむ? 三人称なのでウミドの思考部分以外は、彼自身が語るところはないんですが。
言葉を呑み込んだりして、大人びているってことでしょうか。
第16話:闘技場の街(11)への応援コメント
レオニスが稽古を付けている男たちは、闘技場で相対したら殺さねばならない相手なんですね。その上で、相手が少しでも生き延びるための術を伝えている……
>そういう人を百人、武器を持たせて。レオニスは素手で
想像しただけで凄まじいです。その対戦すらいい見せ物だったんでしょうね。滅ぼした小国の兵士がどの程度のものか。
規格外の強さ。ウミドはそんな相手を殺さなきゃならないんですね。
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
そうなんです。自分をおびやかすかもしれない相手に、そんなことを。相手が強いとヒリヒリするとか、そういうスリルを求めるタイプでもなさそうですが。
百人殺しとはそういう意味でした。
訓練された兵士VS素人とはいえ、一人対百人ではさすがに──が普通ですよね。
ご明察のようにウミドが仲間の仇を討つなら、そんなレオニスを相手どることになります。
>いい見せ物
間違いなくそうですね。こんな芸当をやってのける兵士の居る国を倒した、というプロパガンダなのも。
いやはや。見せ物の趣旨もですが、それ以外の思惑も怖気がしますね。
第15話:闘技場の街(10)への応援コメント
>うるさい。いま出るところだった
お蕎麦やさん……。よくいうよね。
思っていたよりも、レオニスは冷酷ではないと思いました。まあ、孤立すれば生きていけないよね。
作者からの返信
こゆきさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
お蕎麦やさんの出前というのが、東京と幾つかの土地に独特のものではないかなと思います。(お蕎麦やさんそのものの数が、誰の記憶にも残るほどはないってことです。秋田もそうでは?)
昔のドラマなんかにそういうシーンがあったことは知っていますが、現実にはどうだったんでしょうね。
第15話:闘技場の街(10)への応援コメント
剣闘士ということは、戦って見せ物になるってことですね。
兵士たちにとっては娯楽の一つなのでしょう。腕の立つレオニスはさしずめ本命馬みたいな扱いなのかもしれませんね。
で、この闘技場での戦い、どこまでやるやつなんでしょう。相手が降参したら?それとも殺すまで……?
レオニスの二つ名はもしや、そういう意味だったりするのかも?
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
はい、お察しのとおりの見せものである剣闘士ですね。当人らの言っているように、今はまだ練習時間のようです。
本命馬というのは、まさに言い得て妙。稽古をつけてくれと頼まれるわけですから、そういう立場に間違いないです。
>どこまでやるやつ
そこですよね。牢獄のような住処と、ちょっと楽しげな朝食からの練習時間。本番がどんなものかで、この男たちの精神状態も知れるというもの。
レオニスの二つ名は──戦場で百人なんて少なすぎると言ったウミドは鋭い、ということでしょうね。
第14話:闘技場の街(9)への応援コメント
とらわれて、そして周りをいくぶんか見ていましたね。レオニスってここで思ったのですが、言語のことではなくて、獅子という意味でレオニスって感じがあります。飲まず食わずでなくてよかったですよ。これで、戦いの場で弱り切っていては駄目だと気高い気概があるのかな? レオニス側に。表に憤りを表さないウミドですが、本当は茫然としている所も自分では気が付かないくらい奥にあるのかも知れない。あまりの唐突のことで、皆がいなくなったから。
作者からの返信
こゆきさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
レオニスは仰るとおり、『獅子のごとき者』という意味を持つ名前です。勇敢だとか、リーダー的だとか、そういうイメージを持っていますね。
>飲まず食わず
境遇のわりにご馳走だったというシーンのことでしょうか?
この食事はアリサが配っているくらいですから、この建物の管理側が出しているものですね。
もちろんレオニス自身、食わねど高楊枝みたいな精神論ではなく、食べられるときにはしっかり食べるだろうと思います。
ウミドが表面上はおとなしくレオニスに着いてきたのは、せめてレオニスだけでも殺す目的でですね。
何日も野営を重ねてきたので機会はあったと思いますが、なにぶん後ろ手に腕を縛られていたので叶いませんでしたね。
それとは別に、茫然としているのも間違いないですね。
第14話:闘技場の街(9)への応援コメント
>「ウミド。スベグで一番の戦士がくれた名前だ」
ここ、ぐっと胸が詰まりました。
戦士の誇りがウミドの魂に宿っているんですね。
お父さんの教えは、この先も彼の人生を導いてくれそうです。
アリサは、ここのお世話係のような立場なのでしょうか。レオニスやウミドに対しても偏見などはなさそうで、彼女の素性も気になりますね。
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
自分にとって大切なものを、ウミドはしっかり理解しているみたいですね。
大人は子供に範を示すものと分かっていても、なかなかできることでもありません。カシムさんもウミドに尊敬されるに足る、いい父親です。
>お世話係
見たところ、およそそういう理解で合っているようです。ほかにも女性がいるみたいですが、好んで勤めたい職場でもない気がしますね。
レオニスとアリサ、それにこの建物について、それぞれ語っていくことと致します。
第13話:闘技場の街(8)への応援コメント
レオニスは身分が低いのだろうと予想はしていましたが、予想を超えていましたね。被支配者というか、捕虜のような扱いなのでは。
彼もウミドと変わらない立場なのかもしれませんね。ただ腕が立つから駆り出されているだけで。
そして現れた女子。こんな場には不似合いな明るさですが、彼女はいったいどんなポジションなのでしょう。
続きも楽しみです。
作者からの返信
すずめさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
予想的中ですね。さらに >捕虜のような扱い という言葉に、おお〜と感嘆です。なぜなのかはまた後のお話でご確認いただけるはず。
同じく >腕が立つから駆り出されているだけ というのも、もうこれはその通り間違いないですね。
ようやく登場のアリサですが、たしかに陰惨な空気の中で異彩と言うほかないかもです。
なんのためにここへ居るのか。これからの物語にたびたび出てくると思います。
第13話:闘技場の街(8)への応援コメント
アリサさん!自己紹介ありがとう!いいね。人に聞きながら名乗るのは、一発でキメキメですね。藁があるってことは農地からかな?少しは涼しい気候なのでしょうか?それよりも、サブタイトルどおりに街の様子が色々ありました。参勤交代へひれ伏するような周囲の礼の仕方も、身分の差かなあ。お仕事的に。
作者からの返信
こゆきさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
アリサは気持ちのいい空気の子ですね。藁はどこから持ってきたんでしょう。たぶん彼女の役割りに関係するのかなと思います。
ニコライ卿はこの町のほかにも、たくさんの集落を治める領主みたいです。だからといってひざまづかせてまでっていうのは、たしかに特殊なほうかもしれませんね。
第12話:闘技場の街(7)への応援コメント
多くの街を治め、これほどのトンネルを開通させてもなお、にこりともしないニコライ卿。
敢えて下々には冷徹な顔を見せているのかもしれませんが、笑顔どころか血も涙もない統治者のイメージになりました。
レオニスはなんだかんだいろいろ教えてくれているような気がしますが、ウミドはカルチャーショックすぎてそれどころじゃないですね。
サブタイトルの『闘技場の街』はここ? これからどんな生活が始まるんでしょう。まだ想像もつきません。
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
>血も涙もない統治者
さあいったい、事実はどうなんでしょうか。統治下でもお膝元へ来たウミドにも無関係ではないですよね。
レオニスがウミドに、教えたがりなのか構いたがりなのかという感じはありますね。
当のウミドとしては馴れ合うのなどあり得ませんし、そしらぬ顔に努めなくとも視線を縫い付ける物があるみたいです。
仰々しく大きな街のようで、闘技場があってもおかしくなさそうですね。
どれだけ続けなくてはいけないのか果ての知れない新しい生活を。ウミドの抱える憤怒の行き先を。
左右するのは間違いない場所でしょう。
次回から、してぃーぼーいになった? ウミドの始まりです。
第12話:闘技場の街(7)への応援コメント
ウミドのカルチャーショックですね。想像してみるのは、ぶーふーうーでは、最初の家を壊されたブタさんには他の家のよさがわからない。次もさいごに残る家のよさがわからない。どこか、文明や文化というものは、発展した側からはこうしてこうなったと歴史が分かるのかなと思います。例えば、私なら自分の子どもに伝えたいことは子どもが習う前に知っていたから、先ず生きると書いて先生的なずるさがあると少し思っています。娘は特になのですが、親ができるから私がネガティブになにもできないと思うんだと暴れます。ひらがなと音読に付き合ったくらいで、あとは自由にしてもらったけどなあ。話はソレソレでして、ここが病徴なのですが、トビトビに話すのがね。うーん、それで講評をくださった公募の方に違和感を与えたのかな。脳に異物があるのもどうにもならないしなあ。あー、ソレソレになった。あらすじ欄にあるヒロインの登場を待ってます。笑い方が不気味なひと、いますよね。目が笑ってないの。トンネルももしかして最初はコークスとかとったのかな?向こうだって、掘らないと先がわからない。山からの報告待ちでしょうけど。上杉謙信の塩じゃないけど、結構宝物だよね。金銭になる。さて、広いところに出ましたが、もとのところより物があって見渡せないでしょう。それが街だから。
作者からの返信
こゆきさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
既に理解している側、先んじている側からは、そうでない側がなぜ理解できないのか分からないという図式は必ずありますね。
学問のすゝめの冒頭からして、それです。
ヒロインというとアリサのことですね。お待たせしました、間もなく登場します。
コークスは製鉄の文明があるかなしかで価値がまったく変わる物ですね。さてこの世界に鉄の道具は既にあるようですが、トンネルと関係あるんでしょうか。
東京にはなんでもあるが、田舎には東京にないものがある。みたいなコピーがありましたね。
ウミドにとってこの街がどんな場所になるか、ということもその辺りと関わるかもしれませんね。
第11話:闘技場の街(6)への応援コメント
先に読みすべって、あら、兵士も山羊? と思ったら、その後に記述がありました。のそのそ。多分、とらわれなければ、ウミドはシャッキリ動けるんですね。山は危ないですね。この頃、リアルの富士山でも軽装登山者が注意されていますよね。持ち物と服装と心の準備とか。さて、ラストの穴ですが、想像ではトンネルなんですか? だとしたら、たいした町ですね。ウミドは街と言っていましたが。技術的に分岐点にあるのかな。
作者からの返信
こゆきさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
ウミドは平原で生まれ育った子ですから、よほど険しい場所でもない限りは山歩きも得意ですね。
穴はトンネルですね。そのままトンネルとしなかった理由もありはしますが。
街と町について、日本語研究でも解釈の分かれるところですが。
街=複数の人々の暮らす建物や集落、またはその様子
町=集落の存在する立地や、その範囲
という認識で使い分けています。
たとえば「あの町」と言えば、該当する集落が存在する場所(地名)だったり、一般的に認識されているその集落の範囲全体について(をこれから話しますよと)定義した。
ことになります。対して「あの街」であれば、該当する集落の街並みや雰囲気を指します。
例文で言うなら
美しい海の風景を持つ街
◯◯湾に面した町
という感じでしょうか。
第11話:闘技場の街(6)への応援コメント
肌の色や髪の色からすると、レオニスは兵たちとはまた種族が違いそうですね。
多人数で構成されきちんと統率の取れた軍隊で、山に大きなトンネルを掘る技術を持った人たち。
レオニス個人はともかくとして、ニコライ卿の治める権力は巨大で、今のウミドにはどうしようもないですね。
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
>種族が違いそう
はてさて。一つの権力に傅く者の中に、種族の違う者があるものでしょうか。レオニスだけが特例、でもないでしょうし。
>ニコライ卿の治める権力
トンネル工事がかなりの難事と伝わって良かったです。レオニス憎しのウミドが、その上にある者まで焼き尽くすなんて未来もあり得るのか。
少なくともレオニスに何かすれば、無事に逃亡を果たすのも難しそうですね。
長いトンネルを抜けた先、ウミドはどこへ行くのでしょう。
第10話:闘技場の街(5)への応援コメント
内的な動きもウミドを中止によく分かりました。視線、視点がブレていないのが読みやすさを感じます。読者の想像に任せるかもしくは私の読み落としかなのですが、幕はどんなのかたと、知っている画像であてはめています。いつもご執筆お疲れ様です。🍎
作者からの返信
こゆきさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
よく伝わったようで良かったです。
仰るように天幕は想像にお任せの方針なのですが、気になるようでしたらこの先でどこかに差し込んでおこうかなと思いました。
いつもありがとうございます。
第10話:闘技場の街(5)への応援コメント
レオニスもまた使われる立場の人なんですね。仕事を失敗すれば、その身がどうなるかも分からないような。
こんなふうに施しを受けて、ウミドにしてみれば拍子抜けだし屈辱でしょう。でも今はちゃんと食べて、体を休めて、生きねばなりません。みんなの仇を取るためにもね。ひとまずは。
レオニスは、自分を殺すかもしれないウミドを鍛えるつもりなのでしょうか。どこか飄々とした彼の為人や素性も気になります。
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
>仕事を失敗すれば、その身がどうなるかも分からない
おおー。この時点で、そこまで察していただけるとはありがたいです。
この場でニコライ卿が偉い人なのは当然として、その部下からもかなり下として扱われている様子ですね。
ウミドにとって、本当に屈辱の施しですよね。
ニコライ卿の手前があるにせよ、レオニスとしてはもっと粗雑に扱ってもいいようなものではあります。
所有物としたからには鍛えるつもりなのか、単に気紛れか、それとも。
気にしていただいたレオニスの為人や素性に、それは関係してくるかもしれません。
第9話:闘技場の街(4)への応援コメント
捕虜とも言いがたいし、戦利品ですよね。使うとすれば、山羊の扱いかも知れません。どうやって燻製にしてきたか、チーズ、毛皮を剥いだあとに加工はするのかとか、なにを食べさせたか? ウミドはいつでもレオニスに復讐をと思っているので逃げたとしてもそんなには離れないでしょう。そうだ、海があるなら、塩もあるかな? もし、焼け殺したりしなければ、安価な取引にだって応じたのに。
作者からの返信
こゆきさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
山羊を取り扱うためのオペレーターですね。ニコライ卿の側にノウハウがないのなら、とても有用ですね。
一旦は逃亡してからまた復讐の機会を。みたいな深謀遠慮を、ウミドはできないかもしれませんね。幼さと怒りゆえに猪突猛進しか考えられない感じです。
なので逃げられる機会があったとしても、遠く離れないだろうというのはその通りと思います。
料理を行う以上、製塩はやっているはずですね。取引をせず、いきなり殲滅となったのはどうしてなんでしょうかね。
第9話:闘技場の街(4)への応援コメント
なるほど。レオニスにしてみれば、仕留め損ねた子供の姿などをニコライ卿に見せるのは失態なので、そういう話にしたわけですね。
どうにか命拾いしましたが、殺したいほど憎い相手に命を助けられるとは……
ウミドはこの先レオニスに面倒見られることになるんでしょうか。関係性しんどすぎて今からわくわくしてます(((*´Д`*)))
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
はい、仰るようにレオニスもウミドの顔を見覚えていたみたいですね。
稚拙とはいえ不意打ちをかけたウミドをあっさり捕らえ、即興のシナリオまで拵える。そんな相手に対し、囚われの身となったウミドにまだ復讐の目はあるんでしょうか……。
>殺したいほど憎い相手に命を
ウミドの気持ちはどんなものか。レオニスとしてもこの先どうするのか。
>しんどすぎて今からわくわく
のお言葉が、私の望む感想すぎて小躍りしてます。
第62話:新生のとき(2)への応援コメント
リーディアの印象、すごく変わりましたね。
闘技場の中では怯えた姿ばかりでしたが、ここへ来て実はものすごくしっかりした女性だと分かりました。
どんな時でも衣食住をきちんとできる人は強いです。
そしてやはり、彼女はレオニスと同郷のようですね。いつかみんなで行けるといいなと思います。
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
リーディア、なんだか変わりましたよね。
衣食住をできること。以前は怯えていたのに、今はしっかり者めいて見えること。
人が変わって思えるというとき、大抵は何かしらの理由があるものですよね。
レオニスをいまだ欠く状況ではありますが、二人共の故郷へ向かうみたいです。
話す時間だけはたっぷりあるので、まだ色々と聞けるかもしれません。