第9話【自分さえ良ければいい?】
最近、私D.I.Oが体験した”自分さえ良ければいい?”にまつわるエピソードについて・・・。
現在、執筆中の「落ちた事のある空」にその一部を盛り込もうか悩んでおります。あまり本編のストーリーとは関連がなく、一時の感情かも知れないのですが、気分的になんか盛り込んでみたくなってしまい・・・。
というのも、(仕事が絡むのであまり詳しくは書けませんが、)後の工程の人が業務(作業)しやすいように、とか、負担が減ってラクになるように、とか。
もうちょっとその仕事丁寧にやっておいてあげれば?と思ってしまうことがありました。
お家の人も、現在はホテル業界で勤めているのですが、同じような事を申しておりまして、
「夜勤シフトの人が、日勤の人のためにもっと在庫整理とか部屋のチェックとかやってあげれば良いのに」
「自分が如何にラクする事しか考えてない。それで後の人の負担が増えてしまう」
等と、苦言を呈しており、怒り心頭でも居られるようでした。
■自分のことで精いっぱい・・・?
■後の人のことまで頭が回らないのかな・・・?
人間誰しも自分はカワイイ。それは否定しませんし、それでも良いと思っています。(あくまで私個人の意見です)
究極的に自分のことが大事だしカワイイというのは理解できない訳ではない。けれど、もう少し後の人の事を考えてあげたら?と思ってしまう今日この頃。
これは若い世代に限ったことではなく、同世代も然りですし、もっと上世代の先輩方にも当てはまっているかも知れません。
最近、人のそんな一面が顕著に見えてしまう・・・。
私自身も気をつけなければ!!
自分直結型の思考だけではなく、(後の)人のためを考える思考パターンも導入してみて頂きたい。
結局は自分のためかもですが、人のために尽くすことで得られる満足感や心の豊かさ(到達できる境地?)みたいのもあるよ、と呟いてみたくなりました。
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