概要
箱入り娘な私はまだ未経験です♡ご主人様の手で優しく恋の部品をはめ込んで
『ご、ご主人様の手で制服の着替えを手伝って貰いたいんです……』
セーラー服姿の黒髪清楚な女子高生からいきなり甘い声でささやかれたら驚きのあまり思わず自分の耳を疑ってしまうだろう。それも部屋のベッドの上ならなおさらだ。
「天沢《あまさわ》なずな、十六歳、紫陽花《あじさい》女子高等学園一年B組です」
ありえない話だが無邪気に自己紹介をする女の子は、昨晩寝落ちする前に作った美少女プラモデルにどこか面影が似ている。
過去のトラウマから女性恐怖症をこじらせすぎて、僕は頭がどうかしてしまったのだろうか!?
違う!! 決して彼女は夢や幻なんかじゃない。目の前にいるS級美少女にはこの手で触れられるし、生身の温かさも指先に感じる。そんな相手が一刻も早く着替えさせで欲しいと訴えかけてくるんだ……。
『…
セーラー服姿の黒髪清楚な女子高生からいきなり甘い声でささやかれたら驚きのあまり思わず自分の耳を疑ってしまうだろう。それも部屋のベッドの上ならなおさらだ。
「天沢《あまさわ》なずな、十六歳、紫陽花《あじさい》女子高等学園一年B組です」
ありえない話だが無邪気に自己紹介をする女の子は、昨晩寝落ちする前に作った美少女プラモデルにどこか面影が似ている。
過去のトラウマから女性恐怖症をこじらせすぎて、僕は頭がどうかしてしまったのだろうか!?
違う!! 決して彼女は夢や幻なんかじゃない。目の前にいるS級美少女にはこの手で触れられるし、生身の温かさも指先に感じる。そんな相手が一刻も早く着替えさせで欲しいと訴えかけてくるんだ……。
『…