概要
異世界人のために彼は何ができただろうか?
「貴方はなんでそうまでして私を助けたがるの? ってことよ! 見捨ててもいいはずじゃない」
「ん? いや、だって極刑は嫌だなって」
「は?」
「納得出来ないんだ。何も知らない誰かを、助けたくなった。その理由なんて相手が理由を知らなさそう。それで、十分なんじゃないかな?」
「そう。納得できないなら、仕方がないのよね。うん、一緒に、傭兵を探しに行きましょうか」
「ありがとう。僕に、無責任な真似をさせないでくれて……ありがとう」
ジークフリート・ラコライトリーゼが助けた少女、ユーリ・サトーは異世界人だった。
かつて高度に技術が発展した異世界人がもたらした技術により2つの大陸が滅んだ世界。市民は理解できないまま異世界人を排斥するし、為政者はそれにあまり興味を持たない。故に現場判断での極刑が認めら
「ん? いや、だって極刑は嫌だなって」
「は?」
「納得出来ないんだ。何も知らない誰かを、助けたくなった。その理由なんて相手が理由を知らなさそう。それで、十分なんじゃないかな?」
「そう。納得できないなら、仕方がないのよね。うん、一緒に、傭兵を探しに行きましょうか」
「ありがとう。僕に、無責任な真似をさせないでくれて……ありがとう」
ジークフリート・ラコライトリーゼが助けた少女、ユーリ・サトーは異世界人だった。
かつて高度に技術が発展した異世界人がもたらした技術により2つの大陸が滅んだ世界。市民は理解できないまま異世界人を排斥するし、為政者はそれにあまり興味を持たない。故に現場判断での極刑が認めら
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