異世界転移は魔王領

ぞーすい

外伝 主人公が狂うだけの話

 ある日。

ルシウスとあおいは野原でのんびり休んでいた。


『はぁ、最近ルシウスが可愛すぎて辛い。』


急に惚気だしたなあおい。

相手は目の前にいるんだぞ…?


『バカ!//全部丸聞こえじゃ!//』


『あ〜もう可愛すぎる。いっそのこと俺の嫁になってくれないかな。奴隷でもいいな。ルシウスになら俺奴隷になっても嬉しく思うよ。』


『な、なにを言っておるんじゃ。//ち、ちなみにそれはえ、えっちぃやつではないよな?//』


『ブフォァ!!ナニコノコカワイスギンダロ!マジデホレチャウダロ!アーカワイイカワイイカワイスギルカワイイカワイイカワイスギルカワイイカワイイカワイスギルカワイイカワイイカワイスギルカワイイカワイイカワイスギルカワイイカワイイカワイスギルカワイイカワイイカワイスギルカワイイカワイイカワイスギルカワイイカワイイカワイスギルカワイイカワイイカワイスギルカワイイカワイイカワイスギルカワイイカワイイカワイスギルカワイイカワイイカワイスギルカワイイカワイイカワイスギルカワイイカワイイカワイスギルカワイイカワイイカワイスギルカワイイカワイイカワイスギルカワイイカワイイカワイスギルカワイイカワイイカワイスギルカワイイカワイイカワイスギルカワイイカワイイカワイスギルカワイイカワイイカワイスギルカワイイカワイイカワイスギルカワイイカワイイカワイスギルカワイイカワイイカワイスギルカワイイカワイイカワイスギルカワイイカワイイカワイスギルカワイイカワイイカワイスギルカワイイカワイイカワイスギルカワイイカワイイカワイスギルカワイイカワイイカワイスギルカワイイカワイイカワイスギルカワイイカワイイカワイスギルカワイイカワイイカワイスギルカワイイカワイイカワイスギルカワイイカワイイカワイスギルカワイイカワイイカワイスギルカワイイカワイイカワイスギルカワイイカワイイカワイスギルカワイイカワイイカワイスギルカワイイカワイイカワイスギルカワイイカワイイカワイスギルカワイイカワイイカワイスギルカワイイカワイイカワイスギルカワイイカワイイカワイスギルカワイイカワイイカワイスギルカワイイカワイイカワイスギルカワイイカワイイカワイスギル』


あおいの穴という穴から血が流れ出す。

ん?

人間が出来ることじゃないって?

安心して。

この子人間からかけ離れてるから。


『あおいが狂ってしもうた!//ど、どうすれば,,,//こうなったら!//』


『あ、愛しておるぞ///』


あー強い。

これはクリティカルヒットですねー。


『アッ///♡♡【自主規制】【自主規制】【自主規制】。』


ふ,ふぅ。

危ない危ない。

危うくあおいが変態になるとこだった。

もう変人ではあるんだけどね。


『ど、どうじゃ?///』


『カワイイカワイイカワイスギルカワイイカワイイカワイスギルカワイイカワイイカワイスギルカワイイカワイイカワイスギルカワイイカワイイカワイスギルカワイイカワイイカワイスギルカワイイカワイイカワイスギルカワイイカワイイカワイスギルカワイイカワイイカワイスギルカワイイカワイイカワイスギルカワイイカワイイカワイスギルカワイイカワイイカワイスギルカワイイカワイイカワイスギルカワイイカワイイカワイスギルカワイイカワイイカワイスギルカワイイカワイイカワイスギルカワイイカワイイカワイスギルカワイイカワイイカワイスギルカワイイカワイイカワイスギルカワイイカワイイカワイスギルカワイイカワイイカワイスギルカワイイカワイイカワイスギルカワイイカワイイカワイスギルカワイイカワイイカワイスギルカワイイカワイイカワイスギルカワイイカワイイカワイスギルカワイイカワイイカワイスギルカワイイカワイイカワイスギルカワイイカワイイカワイスギルカワイイカワイイカワイスギルカワイイカワイイカワイスギルカワイイカワイイカワイスギルカワイイカワイイカワイスギルカワイイカワイイカワイスギルカワイイカワイイカワイスギルカワイイカワイイカワイスギルカワイイカワイイカワイスギルカワイイカワイイカワイスギルカワイイカワイイカワイスギルカワイイカワイイカワイスギル』


あおいを殺せる存在になったルシウスである。

何これ?

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る