第25話 偽装への応援コメント
なるほど。ユウキの能力が『加重』だったと……。新規性のあるトリックで非常に面白い試みです! ただ読者が推理するのはやや困難な気もしますね。ユウキの魔法はケンにしか使ったことがないといった描写はありましたっけ? そうでないなら長年一緒にパーティーを組んでいるとさすがにバレそうな気もします。
フェア・アンフェアの線引きは一意に定まるものではないですが、読む人によって意見が分かれそうなラインな気がしますね。
あとユウキが『加重』を『強化』と見せかけ続けてきたのには何か理由があるのでしょうか? この勇者ホイホイに捕まったのも偶然でしょうし……多分このあと明かされるんですかね。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
能力Aを能力Bに見せ掛けていた、というトリックがやりたかったのですが、仰るとおり少し無理がある部分は否めませんね(^-^;そもそも攻撃力を上げるってどういうことやねん?筋肉増強してんの?ってな疑問から思い付いたネタでしたが、やはり魔法ありの本格ミステリは私には難しかったです。
何故ユウキが能力を隠していたのかについては、一応理由はあるのですが……
第18話 共犯への応援コメント
共犯を排除するとはそういうことですか。バトルもの(に近いもの)だからこそできるなかなか斬新な策ですね!
殊に一緒にいたアリバイを主張しているときなど、共犯アリだと何でもアリになってしまうのはありがちですので、こういう展開もアリだなと思いました。現実問題共犯の可能性を排除するのはほぼ不可能なんですよね……。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
出版されているミステリ作品でも共犯の可能性については多くの場合有耶無耶にしていますし、共犯を排除するのはめちゃ難しいですよね。本格で共犯者がいる展開は個人的には凄い萎えるので、まずは単独犯で考えてみるってこと自体は仕方ないのかなと思います。
第13話 筋肉への応援コメント
そもそもですが魔法というのは一人ひとつなのでしょうか? マジカが『炎』と『氷』の使い手である時点で一人ひとつとは限らないと見ることもできますが、それならば誰かがプラスアルファで「外から閂を閉める魔法」を持っていた場合、チュウチュウさえ仲間に引き入れてしまえば誰でも殺人は可能な気がします。ノーキンが魔法を使えないというのも自己申告のようなものなので、安易に信じてよいものとは言いがたいですし……。ただその場合は密室にした理由が分かりませんね。「発見を遅らせるため」とかでしょうか……ヌスットがいる時点であまり意味ないですが。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
……そこなんですよね。ケンとノーキンが魔法を全く使えないというのは自己申告と、あくまでこれまで仲間の前で使っていなかったというだけであり、客観的事実とは言えません。それやると面白くならないからやりませんが、仲間にも秘密の切り札を持っていても何らおかしくないんですよね(^-^;
あと、共犯の可能性。これに関してはちょっと考えがありまして。この事件に関しては共犯は考えなくてもいい合理的な理由が後々説明されます。
編集済
第11話 兇器への応援コメント
まぁこの状況ならノーキンよりむしろチュウチュウに疑いが向くのは当然ですよね。
斧が犯人というのは奇抜すぎますが(笑)、それなら部屋が犯人とかドアが犯人とかそういうのは……ダメですかねさすがに。
密室にした理由ですか。魔法とかの特殊設定系では案外あっさり密室が作れてしまい“偶然”密室になったというパターンが多いような気がしますがどうでしょう。全然分かりませんが。
あと密室トリックですが、閂が掛かっていたことになったのはマジカが魔法で開錠したからということになってますが、(マジカはまだ魔法を実演したわけではないので)マジカの『開錠』魔法が嘘だと仮定すれば、閂までは掛かっていなくてただ扉が開かなかっただけという可能性もあり、それならばまた別のトリックも考えようがある気もします。ただその場合、マジカが“魔法”を掛ける前は扉が開かず、掛けた後は開くようになったことから、マジカは別の魔法を持っていたとしか考えられません。魔法が一人ひとつなのかは分かりませんが、マジカの魔法が『開錠』でないなら別の魔法を持っていると考えることも十分考えられ、その魔法が扉を開かないようにしたり戻したりできる魔法ならば、犯人がマジカで協力者がチュウチュウ(死亡推定時刻の嘘)として辻褄が合うような気もします。ここまで来てひとつ思いつきましたが、密室にした理由は「自分の魔法が『開錠』魔法だと印象づけるため」だとすれば面白いものではあります。言ってることだいぶ荒唐無稽な気もしますが。
暗闇坂さんが面白かったとおっしゃってたので『葬送のフリーレン』を全話観たのですが、そこかしこに当作の小ネタ(?)が混ざっていて楽しいです。
追伸:マジカじゃなくてヌスットですね。すみません。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
兇器そのものが犯人、はファンタジー設定ならではの推理として気に入っていたのですが、私のリアル知人たちからはとことんウケが悪かったのです(^-^;……まァそれが真相でした、では納得して貰えなさそうですが。
密室の推理。かなり本格的に考えておられて恐縮です(^-^;
魔法が一人一つまでなのか問題については厳密に設定を書いていないのですが、才能と訓練次第ではマジカのように氷と炎の二つの魔法も使えると思います。ただ後出しで実はこれも使えましたではミステリにはならないので、あくまで実際に使った魔法や技能が事件と関わっているとお考えください。……この辺がファンタジーでミステリやる難しさ。どうしてもガバくなってしまう。
葬送のフリーレンご覧になりましたか!!バトルというより、キャラクターの関係性がメインの物語で、エモいんですよね。あとフリーレンちゃんマジで可愛い。
第10話 密室への応援コメント
クローズドサークルで殺人が起こるといきなり素人が死亡推定時刻を割り出し始めるのはお決まりですが、今回は素人と言えどめちゃくちゃ自然な流れでしかも超厳密な時刻を指摘するのが面白いですw
現時点では犯人がノーキンでないならチュウチュウが嘘の死亡時刻を告げたのかなという感じですが、彼の魔法では密室にする手段がなさそうですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
チュウチュウは正確な死亡時刻を割り出すことができますが、本人が本当のことを言うのかが問題です。犯人でなくても、自分にアリバイがなければ嘘をつく動機になり得ますし。『鑑定』を使って密室を作るのは難しそうですね(^-^;
第29話 弁明への応援コメント
それぞれのキャラがめちゃくちゃ立っていて、素晴らしいです(´∀`)
そのキャラ性があってこその館イベントだったということで。
色々関連していて、スッキリしました。
とりあえず、ケンとしては、ナマグサがこんなことやり始めたおかげでマジカとやれたっていう漁夫の利w
作者からの返信
コメントありがとうございます!
キャラを褒めて戴きとても嬉しいです!!
閉鎖空間で各々が何を考えてどう行動するか?というミステリーでした。スッキリして貰えてホッとしております。
……確かに、これは吊り橋効果が大いに働いた結果でしょう。命の掛かった状況でなければ、マジカがしおらしくなることなどあり得なかったでしょうからね(笑)
編集済
編集済
第23話 消失への応援コメント
うーん、結構考えてみたけど難しい、犯人とトリックがわからない……。
ヌスットの『開錠』の魔法は、ドアのかぎを開ける魔法ではなく、実は氷を溶かす魔法を使っていて、氷で固定されたドアを溶かしていた、とか?
とんちんかんなこと言ってるかも……。
推理に魔法とかファンタジーの要素がうまく絡んでいて、とても面白いです。
この先の解決編も楽しみです!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
犯人とトリック、考えて貰えて嬉しいです。ミステリファン冥利に尽きます!
ヌスットの魔法の解釈、面白いですね。全然トンチンカンではないです。むしろ、推理の方向性としてはかなり鋭い意見だと思います!
面白いと言ってくださってありがとうございます!解決編の方も楽しんで戴ければと思います!!
第42話 後悔への応援コメント
これはそこらの猟奇的殺人鬼に勝るとも劣らない鬼畜の所業ですね!
それを勇者であるユウキが考えたとは……。この時点でパーティーを抜けなかったケンとマジカも大概な気がします(笑)
でもタネ明かしはパズルを解くようでおもしろかったです!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
正しく鬼畜系トリックですね。ユウキには猟奇殺人の才能があります(笑)。
しかしこれをやらなかったらパーティーは全滅してしまいますし、結果的には大金を得る成果も上げていますから、ケンやマジカは何やかんや言いながらも最後は納得したんじゃないでしょうか。それにケンたちが良心の呵責に悩まされる被害はありましたが、彼らが黙ってさえいればエライ王もウワバミ様も皆ハッピーです。ハッピーエンドです。キリッ。
日和崎先生に面白がって戴けて良かったです!!
第42話 後悔への応援コメント
面白かったです!
別物ですが、方向性的にはちょっぴり異世界ファンタジー版『占星術殺人事件』っぽいトリックでしょうか。
もし続編を考えるなら死者の蘇生を前提に『生ける屍の死』みたいな内容に組み上げることもできそうな設定ですし、色々と発展性がありそうなミステリーだと思いました。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
そうですね。特殊設定なので仕組みは違いますけど、『占星術殺人事件』の亜種みたいなトリックになりました。あのトリックは鮮烈だったので、本家の十分の一でも衝撃を味わって戴ければと思って書きました。
異世界版『生ける屍の死』ですか。それも面白そうですね。誰が殺したのかではなく、誰が生き返らせたのか?みたいな話にしても面白くなりそう。反響によっては続編書いてみようかなと思います。……一番の問題は新規のトリックを思いつくかどうかですが(^-^;
坂神先生に面白かったと言って戴けて、とても嬉しいです!!
第42話 後悔への応援コメント
やったー、予想はんぶんあたってましたー(白目)
でもまさか元の方が生贄にされたとは思わなかったです……てっきり一割ずつ取った方をお皿に乗せて献上したのかと!(あかん)
蘇生が存在する世界、ヤバいですね……いやケンたちがドン引きしてるから、やっぱりユウキが特殊なんでしょうか(笑)
これ一体どうするんだ!?の連続で、すごく面白かったです!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
予想当たりましたか!素晴らしい推理力です!!物語的にはどっちを生贄にしても良かったのですが、よりショッキングでエグい結末にシフトしました(笑)。
竜の国編は実は文字数が足りなくて慌てて考えた話だったのですが、勇者ホイホイ編で描いたユウキのヤバさの答え合わせのような話になりました。蘇生が可能な世界ならではの謎解き、如何だったでしょうか?
ワニ先生に面白かったと言って戴けて、とても嬉しいです!!
第36話 交渉への応援コメント
ナマグサ、なかなかのやり手ですね(˃ᴗ˂)
ウワバミ様はナナヒカリ王国に情が沸いているんでしょうか。
ケンたちはとりあえず無事に帰れそうですが、ここからどう解決へ持っていくのか気になります!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
ナマグサは戦えない分、口だけは達者です(笑)。
ウワバミ様も元々は初代国王に敗北して言うことを聞かせられていただけでしたが、民たちから恐れ敬われ、感謝されるようになってからは少しずつ心境に変化が出てきたのでしょう。二千年も見守ってきたので、ナナヒカリ王国を自分の子どものように思っているかもしれません。
とりあえず、ウワバミ様と対話はできそうですが……。ケンたちの次の一手は?
第35話 姦計への応援コメント
自信満々のユウキ、考えなしだった(笑)
でもそこが彼らしいですね!
やはりエライ王は姫を贄にする腹づもりだったんですね。
姫が枝みたいに瘦せ細っているところに、どうせ贄にするからと大事にしてない感が出ている気がします。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
ユウキ、考えなしでした(笑)。王の方も無茶は承知で頼んでいるから、失敗しても殺されはしないだろうって予想してるくらいくらいですかね。
姫が生贄に出されるのは通例なので、特別エライ王が酷いということもないのですが、決断力のない頼りない王ではありますね。実の娘なので、それなりには愛していると思うのですが……?
第33話 騎士への応援コメント
ユウキ、察しがいいですね!
どうして王国騎士団が偽のドラゴンを生み出したのだと見破れたのかが気になります。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
本文では割愛しましたが、最初ユウキは地下迷宮をドラゴンの信奉者が管理する、冒険者を生贄にする為の罠と推理しました。しかし、ドラゴンは牙の遺伝子情報からスライムが擬態したニセモノでした。地下迷宮に空を飛ぶドラゴンがいるのはおかしいというのはケンが言及しています。ならば何者かがわざわざドラゴンの牙を地下迷宮最深部に持ち込んだのだと推察可能となります。迷宮の出口に待ち伏せしていた一団がいたので、そいつらが何らかの目的で自分たちとドラゴン(偽)とを戦わせたのだとユウキは考えたのだと思います。
第29話 弁明への応援コメント
チュウチュウがユウキを見直した点は頭がイカレてるところですか……チュウチュウの考えもわかりません(笑)
互いに信頼のないこのメンバーとパーティーは組みたくないなぁ(´・ᴗ・`;)
作者からの返信
コメントありがとうございます!
……まァ、まともな神経では世界を救う英雄にはなれないので。あとはチュウチュウは良いように言って、ユウキたちを囮に使おうとしているのです。見直したと言いつつ、同盟の話はしっかり破棄しておりますから(笑)。
確かにユウキたちのパーティーには入りたくありませんね。死んでも生き返る世界なんで、ユウキの考え方はある意味では合理的とも言えます。
第28話 蘇生への応援コメント
ちょwww
ナマグサさんwww
生き返らせてもらう前提で死んどくとは…ある意味仲間を信頼してますね(´∀`*)
ドアの開閉、魔法というか物理(重)トリック…!
でもこれまでもずっと嘘ついてたのなんで?と思ってましたが、なるほど、カッコ悪いから…確かに気になるかもですね(笑)
作者からの返信
コメントありがとうございます!
これでもナマグサはヒーラーとしてはかなり優秀なので、自分の価値をきちんと理解しています。教会で生き返らせて貰えたことは計算の通りでしたが、まさかここまで大事になろうとは想定していなかったようです(^-^;
扉のトリック。これを物理トリックと呼んではいけないのでしょうが、そういう要素を残しつつ、ドアが攻撃を跳ね返す設定を利用して考えてみました。
ユウキが魔法の効果を偽っていたのはそう、格好悪いから(笑)。しょうもない理由のようでも、本人にとっては勇者の沽券に関わる問題だと思っていたのかもしれません。『強化』よりも汎用性は高そうですが。
第26話 天敵への応援コメント
前回のコメントの件、アンフェアとは思わないです。
犯人が嘘を吐いている、偽装している、あるいは周囲が犯人に対して誤解を抱いている、というレベルの要素は充分本格ミステリで推理し得る部分じゃないかと。
私がそこに思い至らなかったのは、単にヌケていて注意が回らなかったからです(笑)。
ていうか伏線でどこまでヒントを提示すべきかは、やっぱ悩ましいですよね……。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
そう仰って戴けるとありがたいです。この辺に関しては、自分でもどうなんだ?って思うところが少なからずあり、本格ミステリでなければスルーできる部分でもあるのですが、この小説の楽しさはおそらく本格ミステリ的なところだろうとも思うので。
このあとも、もう一波乱あるので引き続きお楽しみ戴ければと思います。
第20話 思惑への応援コメント
投票システムは誰が誰に投票したとか考えるのも面白いですね。
あえて自分に投票するのも一つの手ですが、犯人が密室殺人犯だから、見張りシステムがあっても一人閉じ込められているのはちょっと怖い気がします(笑)
作者からの返信
コメントありがとうございます!
館ミステリ×人狼ゲームみたいなことがしたかったので、投票やってみました。誰が誰に入れたかはあくまで予想なのですが、二人分わかってると色々推理できて楽しい。
ドアをすり抜けて遠隔で攻撃できる可能性があるのはマジカだけですし、杖が破壊された今は大技も使えなくなったので部屋の中は安全かなと思います。ヌスットは魔法で鍵を開けることができるので、そっちは警戒が必要かもですが。
編集済
第42話 後悔への応援コメント
方法は当たっていたものの元の方が精神壊れて生け贄にされたとは……ユウキの非人道さに惚れ惚れ(?)。先のコメは消しておきますね。
最後まで人間だったマジカも可愛かったです。人間だったってほぼ使ったことない日本語ですが。
テセウスの船というパラドックスがありますが、それが人体で起こるのは初めて見ました(当たり前)
本解に限らずそこかしこにサイコなユウキが見られて、こういう人間をモノのように扱うトリックが暗闇坂さんの真骨頂だなと実感しました!
ユウキの魔法が『加重』だったというトリックには少し辛口なコメントをしてしまいまして申し訳ございません。あれがフェアかアンフェアかは賛否両論ある気がしますが、ああいう挑戦的な試みは大好きです!
作者からの返信
コメント&最後までお読み戴きありがとうございました!!
流石は天野さん、方法見抜かれてしまいましたか。……まァ思い付いても普通はやらない部類のトリックですが。
マジカはツッコミ担当なので最後まで正気でした。人体を物と同等に扱うようなトリック、大好きなもので。ユウキはノリノリで書くことができる犯人でした。
いえいえ、忌憚のない意見はとても参考になります。これからも「おや?」と感じる部分があれば教えて戴けるとありがたいです。
ファンタジー舞台のミステリ。難しかったり上手くいかない部分もありましたが、色んな事が試せて書いているときはとても楽しかったです。