続、3月29日 

さっき、すんごい勢いでにげてきた、あの奇跡みたいな美少女から。

残念ながら、僕は弱キャラなので、あの圧には勝てません

なので、絶対にあうはずないと思ったけど、

「あら、奇遇ですね」


「(´・ω・`)」


「だんまりか、お前は都合の悪いときはいつもそうだ」


「すみません、僕はこれをやるので、ね」

と滑らかに、その台の前に立って、立っ


「何で隣なん?」

この人何?まじで、ちょっと裕福そうな見た目だけど、

黒のロングストレートに切れ長で釣り目がちな目、品のいい印象をあたえる鼻とアルカイックスマイル?を崩さない口、服の上からもわかる特大の胸、そしてなぁがい足、大人びた印象の白のゆったりとしたカーディガン?、名前がわからない大きめのパンツ

ついでに、いかにもお忍びですよって感じの帽子。

見た目だけなら、どっかのモデルだとでも思うだろう。ただ、なんか本当にかかわりたくない人種だ。

それが隣で真顔でドラム式洗濯機を叩く、たたかないやん、なんかずっとこっち見てるやん。

仕方ないのでプレイを始めようと思い、


「一旦 sagaかな?」


「あなたがNOBですかぁ!!」

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