第3章 始まりの狐

オレは夜白と結婚するにあたって育ててくれた祖母の所に向かっていた。

子供の頃に交通事故で両親を亡くしたオレは父方の婆さんに育てて貰っていた。


北海道の田舎町だったが今思うと自然が豊かで良い所だった気もする。


「ねえ、颯太さん?」

「ん?」

「颯太さんのお祖母様ってどんな方なの?」


夜白は不安気に問いかけるが…。


「どんな感じって聞かれてもなぁ…。」

「少なくとも夜白の母さんよりは怖くないぞ?」


「颯太さん?」


そう言うと夜白は不機嫌そうにオレを見た…。

冗談のつもりだったんだが・・・。


「普通の優しい婆さんだよ。」


本当に優しくしてくれてた…。

幼くして両親を亡くしたからなのか元々の人柄なのか自分の事よりもオレのことを第一に考えてくれていた。


オレが北海道から出て他県の全寮制の高校に行きたいと言った時も反対もせずにオマエの好きにしたら良い…。

たまには帰って来てくれればね…と快諾してくれた。


でも高校生活3年間のうち帰省したのは最初の夏休みだけだった…。

時々手紙や電話は来ていたが文句ひとつ言われなかったな…。


「そう言えば…。」


オレはふと婆さんから聞いた昔話を思い出した。


「どうしたの?颯太さん。」


「あ、いや婆さんから聞いた昔話を思い出したんだよ…。」


「昔話?どんな話しだったの?」

「いや、子供騙しというか…そんな話し信じられないって話しだよ。」


「おとぎ話みたいな?」


「そうだな…。」


「聞きたいな!」


夜白は興味津々って感じだった…。


「はっきり思い出したわけじゃないけど良いのか?」

「うん!」


「婆さんの曾祖父さんが体験した話しらしい…。」

「曾祖父さま?」

「あぁ…オレは会ったことは無いけどな。」


そりゃそうだよな・・・100年以上前のことだしな。


それは、世にも不思議な話しだった。

曾祖父さんが子供の頃夏休みに両親の実家に遊びに来ていて、そこで不思議な出会いをしたんだ…。


「出会い?女の子?」


「いや、子狐だよ。」


「子狐?」


曾祖父さんは宗次郎と言う名前だった。

宗次郎は山を散策するのが好きだった。

その日も散策していると森の奥から「ギャッギャッ」と聞き慣れない鳴き声が聞こえて来た…。


「なんの鳴き声だ?」


そして声のした方に足を進めて行った。

すると足を虎挟みに挟まれた白い狐の子がいた…助けを呼んでいたのだろうか?

かなり衰弱していたが人間が近づいたことで、かなり興奮していて足をちぎらんばかりに暴れたという…。


宗次郎は…。


「こら!そんな暴れたらダメだ!」

「足がちぎれてしまう!」


そう言って狐を抑えた…。


ガブッ!!

ウゥゥ〜…。


「いてっ!!」

「大丈夫だ僕は敵じゃないキミを助けたいんだおとなしくしてくれ…。」


宗次郎がそう言うと言葉が通じたかの様におとなしくなったという。


「優しい人だったんだね宗次郎さんって」


「かもな…。」


だが簡単に罠が外れるわけもなくかなり手こずったがようやく外れた頃には子狐は疲れからか痛みに耐えられなかったのか気を失っていた。


「このままにしたら…この子は死んでしまう…。」

「ばあちゃんには野生動物には関わるなと言われていたけど仕方ない!」


宗次郎は子狐を抱えて山を下り婆ちゃんの家に向かっていた…。

「ばあちゃん!ばあちゃん!」

「大変なんだ助けて!!」

「ちょ!宗次郎!?」


「頼むよ、ばあちゃん…この子の怪我見てくれよ…。」


「こりゃ酷い…虎挟みだね?」

「あぁ…。」

「骨が見えてるね…。」

「最近はどこでも仕掛ける輩がいると聞いてはいたが…よし!こんなもんだろ。」

「ありがとう婆ちゃん!!」

「宗次郎…この狐…山の神様かも知れないよ?白い狐なんて珍しいからね。」

「神様?まさか…。」


確かに怪我の治りも早かった…。

1週間すると走れる様にまで癒えてきた…。

そうなると宗次郎と野山で遊ぶようになっていた。


そんなある日…。


「宗次郎、オマエそろそろ町に戻らんとだろ?その狐は山へ返さんとな…。」

「そうだね…怪我も大丈夫そうだし明日お別れしてくるよ。」


“お別れ?”

“お別れってなんで?私は?”


狐は人の言葉を理解できていたようだ…。

なぜなのかは、わからないがもしかすると本当に神様か妖怪の類だったのかも知れなかった。


「僕は夏休みの間だけこの村に遊びに来ていたんだ…だからもう町に帰らないといけないんだ…キミとはここでお別れだよ?」


狐は理解したのか「ギャッ!」っとひと鳴きして足早に森の中に消えて行った…。


“ずっと一緒にいられると思っていたのに!!”


そうして宗次郎も町へと帰っていった。

もう会うことは無いだろう…。

もし、また会ってもキミは僕のことは忘れているだろう…。


ぐす…。


「おい…夜白なんで泣いてるんだよ?」

「だって…悲しいじゃない…。」

「ずっと一緒にいられるってその子は思ってたのに突然別れるなんて…。」

「まあ…確かにな…。」


でも狐の子は諦めなかったんだよ…。

だからオレがいるだろ?


え?どういうこと?


それから数カ月が経ったとき狐の子はある噂を耳にした…。

それは、ススキ野原に満月の夜だけおやしろが現れそこに住む妖狐に願うと何でも願いを3つ叶えてくれると言う…。


「それナツメ様だ!」


唐突に夜白が叫んだ・・・。


「え!?知り合いなのか?」

「うん、母様のお友達だよ。」

「は?まじか…。」


何だ…?オレと夜白は昔から繋がっていたのか…?


「ナツメ様は争いや嘘を好まない妖狐でね…お社に籠もってたって。」

「そうなんだ…。」

「その話し婆ちゃんが聞いたら腰抜かすぞ?」


というか…この話は実話だったのか?


でだな…「うんうん」


満月の夜に狐の子はそのお社を探しにいった…。

「本当にあるのかな…。」

空には雲が立ち込めていて時々月が見える程度だった…。

「晴れた日じゃないとダメなのかな…。」


諦めて帰ろうとした時…真っ赤な鳥居が出てきた…。

「これだ!本当にあったんだ!」

狐の子は嬉しくて大声で妖狐を呼んだと言う。

「妖狐様!妖狐様!妖狐様~~~!!!」

「よ、う、こ、さま〜~~~!!」


「なんじゃうるさいのぉ…。」

「一度呼べば聞こえておるわ!」


「す、すいません!」


狐の子が見ると誰もいなかった…。


「ここじゃ…。」


妖狐は鳥居の上にいた…。

銀髪で金色の瞳…九つの尾…。

月灯りに照らされ美しかったと言う…。


「妖狐様…お願いがあってここに来ました…!」

「願いじゃと?」

「なんじゃ申せ…。」

「はい?」

「願いじゃろ?申せと言っておる。」

「はい!」

「私を人間にしてください!」

「は?人間にじゃと?」


このキツネは何を考えておるのだ?

なにゆえ人になどなりたいのじゃ…わしにはわからぬ。


「はい…。」

「おぬし…名はなんと申す。」

「名前は…ありません…。」


妖狐のチカラを持ってすれば容易い願いだった…。


「なぜ人間など愚かな者になりたいのじゃ?」

「我ら狐の方が気高く良かろに…。」

「あの人の傍にいたい…。」

「それだけか?」

「はい!それだけです!」


この狐は…そうか…微かに漂う人の臭いは…。

「オマエ、人間と暮らしていたね?」

「はい、怪我をして助けてもらって…。」

「ちゃんとお礼も言ってないし・・・なにより一緒に居たい。」


「一度、人化の術を施すと二度とキツネには戻れないよ?

それでもいいのかい?」

「はい…。」


「そうかい…そこまで言うのならわかった…。

目をつぶりな…そして願うのじゃ自分のなりたいものに…。」


キツネは妖狐様の言う通りしっかり目を閉じ願った…。

宗次郎にふさわしい女の子になりたいと…。

すると…。


「目を開けて自分の姿を見てごらん?」


キツネはそう言われそぉ~っと目をあけた…。

そして水鏡に自分の姿を映し喜んだ。


「わぁ~~ホントに人になれた!!」

「ありがとうございました。」

「あと2つ…願いは叶えられるよ?」

「いいえ…人になれただけで充分です!」


なんだい…欲がないねぇ…。

まあいいさ…しばらく様子を見てるとしようかね。


「ありがとうございました!!」


立ち去ろうとした女の子に妖狐は言った。

「ちょっとお待ち…。」

「はい?」

「いまから…そうだね…お前の名前は楓だよ…楓と名乗りな。」

「かえで…私は『楓』ありがとうございます!!」

「それと…どうやって人の姿になったかは他の者に言ってはならんぞ?」

「え…はい!」

「約束じゃぞ…破った時は…覚悟せい…。」

「ごく…はい…わかりました。」


こうして妖狐の元を去った楓は宗次郎の行方を探した…。

くんくん…。

「あれ…匂いがわからない…。」

「あ、そっか人間になったから匂いの嗅ぎわけが出来ないんだ…。」


どうしよう…こまったぞ…これじゃ宗次郎を探せない…。

あ!そうだ…おばあちゃんだ…宗次郎のおばあちゃんなら

きっと知ってるはず!

そう思った楓は宗次郎のおばあちゃんの家に駆けて行った。


コンコン!!扉を叩き…。

「おばあちゃん!おばあちゃん!!」

「はいよ…どなたじゃ?」


ガラガラ…。

「おや…可愛らしい女の子…どうしたんだい?」


やった…おばあちゃんにもちゃんと人間に見えてる!!


「あの…えっと…宗次郎さんは…。」

「あぁ…宗次郎は町に帰ったよ?」

「あ、あの…町ってどこですか?」

「光栄町って町だよ?歩いたら3時間はかかるよ…。」

「ありがとうおばあちゃん!!」

「明日の朝になったら乗り合いバスが出るから明日にしたらどうだい?」


楓は宗次郎の住む町に早く行きたい一心だった

とても明日までなんて待てないという顔つきだった。


「ありがとうおばあちゃん…でも私は早く行きたいの。」

「それじゃ私行きます!」

おばあちゃんも慌てて出て来た…。

「はぁ…はぁ…まったく最後まで話をお聞きよ…。」

「どうしたのおばあちゃん?」

「おまえさん…光栄町までの行き方知ってるのかい?」

「えっと・・・?」

「やっぱりね…良いかいよくお聞きよ…。」


おばあちゃんは親切に道を説明してくれた…。

でも、楓はちょっとチンプンカンプンな感じだった。


「おまえさん…名前は?」

「あ、えっと…楓!」

「そうかい良い名前だね…。」          


おばあちゃんにはわかっていた

この辺りには村はここにしか無くましてや若い女の子がいない事を…。

きっとこの娘はあの時のキツネの子だろうと…。


「楓これを持ってお行き。」

「これは?」

「宗次郎がワシにとくれた物だよ」

「宗次郎にあったら婆から貰ったと伝えなさい。」

「ありがとう、おばあちゃん!」


そうして楓は宗次郎の住む町を目指して進んだ…。

途中ケモノに追い掛けられたり、たちの悪い低級妖怪に騙されそうになったが何とか町の灯りが見えるところに来ていた。


「綺麗…この町に宗次郎さんが…。」


楓は踊る気持ちを抑えきれずに町に向かってかけ出した。

町に着いたがまだ辺りは薄暗く人もいなかった。


「少し疲れたな…あそこで少し休もう。」


そうして広場のベンチで横になった…。


いつの間にか朝になっていた。


クスッ…なにあの人、ドロだらけじゃない

関わらない方が良いよ


楓はその声で目が覚めた…。

たしかに山の中を歩いて身なりは泥だらけだった。

通りすがりの人に聞いてみた。


「すいません…ここは光栄町ですか?」

「そうだけど…。」

「ありがとうございました。」


ここが宗次郎さんがいる町なんだ…。

さっそく宗次郎さんを探さないと!

ぐぅ…。


「お腹すいたなぁ…。」


「これ食べますか?」

「え?」


聞きなれた男の子の声だった…。

男の子は楓におにぎりを差し出していた。


「あ、ありがとうございます!」

もぐもぐ…。

「余程お腹が空いてたんだね…。」

「どっから来たの?」


「えと…向こうの山から…。」

「え…?」


おい…宗次郎…なんだよこの汚い子は…。

知り合いか?


え…宗次郎…?


「あ、ごめん…先に行ってて…。」


「あ、あの!!」

「宗次郎さんですか!?」

「うん…そうだけど…キミは?」

「ボク…いえ私は…か、楓といいます…。」


「楓?」


楓はおばあちゃんから預かったものがあったのを思い出した。


「あ、あのこれ…!」

「これは…ボクが祖母にあげた勾玉…?」

「これをどこで?」

「えと…えと…おばあちゃんが私にくれたの…婆から貰ったと…。」


山から来たという少女…それにおばあちゃんに渡した勾玉を

持っている…だれなんだ?

あれ…足…ケガしてるのか?


「楓さん…その足の布は…?」

「あ…これは前に罠で…。」

「え…罠?」


まさか…。

でも、あれ…この布どこかで…。

そうだ…あのキツネに巻いてあげた布だ…間違いない!


「変な事きくけど…キミは…ボクを知っているんだね?」

「はい!」

「どこで会ったのかな…?」

「えと…山で!」


楓は素直に話していた…。

宗次郎は訝しげな様子だったが…もしやと聞いてみた。


「キミは…あのときのキツネかい?」


楓は宗次郎が自分の事をわかってくれたことが

嬉しかった…。


「あのときのお礼が言いたくて…。」

「え…?それでわざわざ町まできたのかい?」

「人の姿に化けてまで…。」

「化けるってなんですか?」


楓がキョトンとした顔をすると宗次郎は…。


「え…よく言うじゃないかキツネやタヌキは人や他の者に化けるって」

「えと…この姿は…。」

“約束じゃぞ…破った時は…覚悟せい…。”


楓は妖狐さまの言葉を思い出した…。

これは言ってはイケない…。


「この姿は?どうしたんだい?」

「ううん…なんでもないです。」

「そだ…ケガの手当てありがとうございました。」

「うん…手当てしたのは、ばあちゃんだけどね…。」

「それと…宗次郎さん…私は宗次郎さんが好きです!」

「え…?」


楓は思いのたけを宗次郎にぶつけた…。

出会った時からずっと一緒にいられると思っていたこと

突然お別れしたこと…それがとても悲しかったこと…。

宗次郎は楓のいう事をちゃんと受け止めた。


「そうだったんだ…楓さん、ごめんね。」

「でも、ボクは人間でキミはキツネだから…。」

「……!?」


思ってもいなかった言葉だった…。

楓の頬を涙が伝った…。


「ご、ごめんなさい…。」


楓はそう言い残し山の方へかけていった…。


「あ…か、楓!?」


そうだった…私は簡単に考えてた人の姿になれば

宗次郎さんと一緒に居られるものだと…。

私は所詮…キツネの子だから…いられないんだ…。


“楓…どこへ行くんだい?”


「え?」


楓の前に妖狐が現れた…。


“どこへ行くんだいと聞いておるのだが?”


「山へ帰ります…。」


“山に帰ってももうお前の居場所はないのだぞ?”


「あはは…そうでした…もう戻れないんですよね…。」

「じゃあ…私を消してください…。」


“は?”


「あと2つ…お願いができるのですよね?」

「だから…私を消して…私の事を…忘れさせてください…!」


“本当にそれでいいのかい?”


「せっかく人間にしてもらったけど…私は所詮キツネなのですよね…。」


“宗次郎とやらにそう言われたのか?”


「はい…キツネが人に化けてると…。」


“はぁ…なるほどのぉ…。”


「人になりたかったのは…お礼を言いたかっただけだから。」

「お礼を…。」


ちがう…そうじゃない…ホントはホントのホントは…。

宗次郎さんとずっと一緒にいたかった…。

私は…私の本当の願いは…!!


『楓~~どこだぁ~~!!』

『あぁ~もお~どこ行っちゃったんだよ…。』



え…?

宗次郎さん?

なんで?


“宗次郎とやらには本当のことを話すとよい…きっと信じてくれる”

“ではな…楓…。”

「妖狐さま…ありがとう。」



「はぁ、はぁ…楓!!」

「宗次郎さん…。」

「ごめん…ボクは楓がどんな気持ちでここに来たのか考えてなかった…。」

「私は…あなたとずっと一緒に居たい…。」

「楓…ボクは酷いことを言ったんだよ?」

「ううん…ホントの事だから…私はキツネの子だから…。」


キミがボクに渡してくれた勾玉はね…。

じつは不思議な力が宿ってるんだ。

これを持ってると妖怪や悪いモノから所有者を守るチカラがね。

勾玉は反応してない…。

このあたりには妖怪は居ないということ…。


「…?」

「あはは…ボクは楓が妖怪だと思っていたんだよ…。」

「あ、あぁ…。」

「私は…化けてるわけでもなく本当に人間になりました…。」

「宗次郎さんあなたに会いたくて…。」


私は宗次郎さんに隠さず本当の事を話しました。

言い伝えのこと妖狐さまのこと…。

そしてその術によって人となり二度とキツネには戻れないこと。


「そうなんだね…ありがとう楓…。」

「でもボクはまだ楓の事良く知らない…楓もボクの事は良く知らないだろ?」

「うん…そうだね…。」

「まだ時間はいっぱいあるんだから…これからゆっくり…だね。」


そうだ…お互いを知っていき思いを深める。

楓はこのあと宗次郎の祖母の家で厄介になっていた

そして宗次郎はいままでは夏休み期間だけだったが

楓に会うためにほぼ毎週村へ来るようになっていた。

そして…その後ふたりは、めでたく夫婦になり末永く幸せに暮らした。

           ・

           ・

           ・

           ・

カタンカタン…カタンカタン…。


すぅ~…すぅ~…。

「あれ…夜白?寝ちゃってるのか…。」


どこまでが本当の話しか分からないけど…。

オレのご先祖さまも妖狐と関わっていたんだなぁ…。

そしてオレの嫁も妖狐だからな…。

ばあさんホントのこと知ったら腰抜かすだろうな。

オレも宗次郎に負けないくらい夜白と幸せになってやる。














    








  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

妖狐と少年 特別編 涼宮 真代 @masiro_suzumiya

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ