「うん!福は人間に生まれ変わりたいんだもんね。何かに執着したらいけないんでしょ。だから私のことを見るのやめたんだよね。今まで見守ってくれてありがとう!私はもう大丈夫だから!」


私のその言葉に、



「うん……わかった!

もう心配しないよ!風花を信じてる。」


福はそう言ってくれた。

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