第3話 5年のとき

 彼の名前は陽向。性格は第一話で紹介したので省くが、これだけはみんなに忘れてほしくないから言う。私は陽向に一目惚れした。

ほんとに彼を見ただけで眼福。マジで。

心の中がキャーキャー騒いでパーティーになりながらも一応話しかける。

「ひ、久しぶり!また同じクラスだね、、、!」

「あ、また同じクラスなんだね!よろしく」

好きな人に声かけってチョー緊張する!でも嬉しい!(#^.^#)

「またあのときは声かけて!」

言いたいことはすべて言い終わった。よし、自分の席へ行こう!

 いや〜、今年も変なことが起きなきゃいいねえ〜、、、

あ、それがなんのことだって?ごめんごめん、いい忘れてた。よく忘れるんだよね〜

あれはたしか、、、2学期の、、、最初らへんだったかな?

多分夏休みで楽しみすぎて魔法のこと忘れてたんだと思う。

学期の最初に行われる全校集会で、いきなりなんかもじもじ動き出したの。

最初は「トイレかな~」って思ってあんまり気にしてなかったんだけど、そしたら指からいきなりちっちゃい火出してきて。幸い私と陽向は背が同じくらいのところだったから近くにいてすぐ気づくことができた。ほんと間一髪だったなあ〜

「はやく外に行って!」って小声で行ったら自前の運動神経で会場飛び出していった。

近くの先生に「彼具合悪いらしいんで保健室行くそうです。私もついていきます!」

っていって私も駆け足で会場飛び出した。あいつが魔法を使ったあとは私が魔法で消さなきゃ行けなかったからね。

会場を出るとすぐ近くに校庭行ける道があるんだけど、そこの途中ででっかい火の玉作ってたの!

急いで私が火消して会場戻ったら、みんな「何やってたんだろう」みたいな目で見てて恥ずかしかったお話でした。


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