俳優として有名な山田孝之の書籍になる。

俳優として有名な彼の頭の中を覗き見ているような文体で彼の興味や好奇心がどういうものに働いているのかが知れるような一冊になってると思う。

ちなみに好き嫌いが分かれる作品だと思う。ぼくはこの書籍とたまたま入った古本屋で200円で手にした。200円で山田孝之の頭の中をのぞき見れるのだと考えると安いなと思った。

俳優としての価値にかんする話、おじぃとの話が個人的には好きだった。

あと最後に人類の弱点を話すためだけに登場する武井壮に自然と笑顔がこぼれた。

ほかの話は酒のつまみに聞くような内容が多いので真面目に読書をする層には受けがわるいかもなあなんて思いながら読了。

天才俳優山田孝之の頭の中を覗き見たい人はぜひ読んでみてほしい。

ぼくは彼のファンだがそれでも元値の1300円はちょっと高いかもと思う。それだけは素直に文字に残したい

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