第14話
沈んでいく
沈んでほしい
ベッドに横たわる、沈んでいく、そのまま
私を隠してほしい
生まれた意味を見出す意味も無くして
走る意味もなくて、これまで何もしたことないまま生きてきたから
だから、生きた理由も無意味だったまま、もう続きを書く気もないんだ
すり潰して、潰れて自滅して終わり
呆気なかった、もう何でもいいや
私はもう私を諦めた
それを許すことにした
間違った後悔に胸を潰すこと止めることに自分に許しただけ
見放されてもいい、私はもう出来ない
呆れられても、結果は変わらなかった
あなたが最後にそうなるのは知ってた
結果は変わらない
無力感と無気力で息をしてるだけ
打開策も見つからない
模索中 戸森 @watashi_tensai_ikiru
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。模索中の最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます