肆拾壱

「凄い!凄い!!」

 リビング、キッチン、風呂、トイレ、玄関。初めて見る我が家に興奮する。


「わぁ…!」

 玄関扉を開けると、感動の波が押し寄せる。これが外!これが世界!

 思わずスキップしていると、男性に呼び止められた。


「君!どうしたのその血!」

「え?ああ、父と母っていう人達のです」



『井の中の蛙、井すらも知らず』

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る