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  • 嵐の前の静けさ!への応援コメント

    「ドウドウ。ケンラン。」「ダンバスドンチッチ」よくこんな音の表現を思いつきますね。確かにドラムの音だ。
    あと、やっぱり先輩の「しししっ」とお母さんの「しししっ」が気になります^^

    作者からの返信

    気になられていらっしゃるとおり、「しししっ」という笑い声には、私なりのこだわりがあります。

    そして、この回のタイトル。
    『嵐の前の静けさ』は、まさにそのままを予感させる最後の鳴の一言によって始まっていきます!

    乞うご期待!!

  • 祭りの続き。への応援コメント

    花火の後の大トリの時間来ましたね。

    祭りで盛り上がった後の静かな曲は確かに難易度は高いでしょうけど、全ては琥珀ちゃんへの時間のため(笑)

    看護婦さん、しっかり演出もしてくれて嬉しいですね。

    琥珀ちゃんのカメラマンあるあるやオカメ顔も尊いです。

    天の月光……私のその場にいて聞いてみたい♩

    作者からの返信

    こういっていただいて天、そして私もすごく嬉しいです!

    いよいよ始まる〝一人だけ〟のステージ。
    天のひとつだけの音が、祭りの、花火の興奮冷めやらぬこの空間にどんな音を鳴らし、響かせるのか。
    乞うご期待です!

    ……にしても、神楽坂さんの鳴への思いを考えると、なんともいえない感覚を未だに覚えます^^;

  • 嵐の前の静けさ?への応援コメント

    「しししっ」意味ありげですね^^

    作者からの返信

    全てを見透かす目をもつ母。
    その効果は千里をも見通す(笑)

    本当に、この能力だけは今でも不思議に思います。


  • 編集済

    風の行方への応援コメント

    タイトルの「風の行方」について考えてみました。

    カレーの匂いから始まり、前回の風が吹いてリボンが落ち(あの表現、とても綺麗でした)、髪の香りが届く……という物理的な風もある。
    そして、天の気持ちの流れ、新しい出会いへ吹いた心の風とも受け取れる。
    それらをひっくるめての「風の行方」なのかな、と感じました。

    とても文学的なタイトルですね。

    そうだよねぇ。風間天。天で覚えていたからなあ……。しっくりきました!
    あと、以前のマリアンさん呼びですが、芸能人のマリアンさんが思い浮かびました(笑)

    作者からの返信

    いろんな角度から考察していただきありがとうございます!
    このコメント自体、とてもマリアンナイトさんらしさが滲み出てますね。

    行方というところに限っていえば、やはり、『風は何かを乗せて運ぶ』ということになりますね。
    そして、やさしく、時には強く、はたまた時にはなにもかもを吹き飛ばすものとして。

    『風』。
    風間天。
    じつは、結構名前にもこだわってもいます。
    〝風の間〟の〝天(そら)〟。なんて^^;

    編集済
  • 一緒!!への応援コメント

    弾けるかどうかではなく、同じ世界に通じるものがあるという「一緒」の感覚に共感しました。
    まさに、「建国日記」好き同士の感覚の共感、という感じですかね。

    作者からの返信

    ですかね^^;
    このときは違国日記のことは綺麗さっぱり忘れていたので、この機会に読み返してみると、おっしゃられるとおり、どうして今自分があの作品が刺さっているのかを強く実感します。

  • 音・楽への応援コメント

    ブラストの天が空を指した、その一瞬に、言葉よりも先に“音前”が立ち上がった気がしました。琥珀のカシャという音、奏のオレンジが静寂をそっと縫っていく感じも忘れられません。

    「エウレカ」という言葉を見た瞬間、脳内でFLOWのDAYSが流れて、思わず「え、エウレカ?クラッシックにそんな曲あったかな??」ってAIに思わず問いかけてました(笑)

    作者からの返信

    『エウレカ』
    天の作曲した二曲目です^^;

    因みになんですが、ブラストはオリジナルだけしか演奏しません……今のところ、多分(笑)
    さらに因みになんですが、書いていて、先行してこのワードが出てきてすぐに「あの~日」と脳内で私も鳴ってました(笑)

  • 正体!!への応援コメント

    あれってドラム? 雷鼓(らいこ)かなぁ?

    作者からの返信

    するどい! 雷鼓です!(笑)

    と、そんな、音の形を求めて行き着いた先のあるもの。
    そして、その音を鳴らす者との出会い。

    不自由な物語が自由を求めて動き出します……。

  • そして……。への応援コメント

    静まり返った空気が、言葉じゃなくて“気配”で揺れる瞬間がたまらないですね。静けさが一気に“音”へ変わるあの転換、心の奥をつまんでくるようで…。三人の呼吸がひとつになる感覚がたまらなくて、名前が生まれる瞬間までが物語みたいに眩しかったです。

    作者からの返信

    とうとう……(かなり長いフリでしたが^^;)鳴によって命名(笑)させた名前。

    『ブラスト!!』

    天、鳴、奏の三人による音が観客に向けて鳴らされる。
    用意された舞台。
    決し、奏でる音は、文化祭の時とは違う、〝音楽〟となることができるのか!?

    ブラスト!!
    聴かせるではなく、聴いてもらうというこの夏フェスは、初めてであり、待ちに待ったでもあります!

    乞うご期待!!

  • やられました。見せる文章ですね。
    特に最後の「だけど不自由だ」に、「あ、今までの話はそういうことか」と心を射貫かれました。
    「青天の霹靂」の匂わせも、これから何かが起こりそうでワクワクします。

    今205話。205日ですか……長い小説なので、どこまで読めるか分かりませんが、
    とても好きな文体です。くそー、見ちゃったからなあ……。

    作者からの返信

    見ちゃったからには、最後までよろしくお願いします(笑)

    と冗談はさておき^^;
    長い物語なので、お時間があるときに読んでいただければ十分ですので、楽しんでいってください!

    〝青天の霹靂〟というワードは、まさに『これから』を指しています。
    『М・ブラスト!!』という題名に意味がどんなものなのか?

    いかんせん、私はスロースターターなところがありまして^^;
    気長に、のんびりと、この物語にお付き合いいただければ幸いです。

  • 愛してる。への応援コメント

    花火と音の演出、そしてストレートな「愛してる」の言葉……最高でしたね!

    天の「相殺」に対する解釈がとても素敵です。彼がどれだけ琥珀ちゃんを想っているかが伝わってきました。

    そしてラスト、甘い余韻に浸るだけでなく、イチャイチャするだけの恋人同士ではなく、お互いがアーティストとしてリスペクトし合っている関係性が尊いです。

    最後に追加した「もう一曲」は、この瞬間の音や感情を奏でるのかな? と想像しちゃいますね。

    作者からの返信

    やっと音にした、音にすることができた天。
    琥珀の思いを知れて、今の自分になにができるのかを自覚しました。

    『一緒ではない』
    という考えは、愛している相手への素直で、正直な想い。

    気づくことができた。
    これが、天の音になっていきます。

  • 聴せる。への応援コメント

    前回の鳴ちゃんとは真逆の回だと感じました。

    死の予感を感じつつ、今この瞬間を琥珀のために全てを聴せたい、聴かせたい。

    聴くって、見せるより聞くより心に届く感じですよね。

    練習が必要ない男が練習を口に出しそれをする。鳴ちゃんのことを考えると複雑ですが、今はこの2人を見守りたいです。

    作者からの返信

    鳴のことを気にかけていただき、すごく嬉しいです。

    続く祭りの夜。
    再開されたこの舞台が、天と琥珀のストーリーを彩っていきます。

    どうか見守っていただければ幸いです。

  • コメント失礼します。

    何にも興味がもてない主人公さんなんですね。
    そんな幸せもあるのかなと思いました。

    でも、不自由さも感じているみたいで。
    青天の霹靂でなにかが動き出すのでしょうか。
    先が気になります。

    作者からの返信

    コメント感謝いたします。

    こんな主人公で始まったこの物語。
    なにもない。なにも思わない。なんにも興味がない主人公。
    さて……そんな彼がどんな物語を生んでいくのか。
    引き続き、楽しんでいただけたら光栄です。

    にしても、こうしてコメントを頂いたことで、久しぶりに読み返してみると、まさかこんなやつが、今、あんなふうになるんだなぁ、と、なんだか感慨深い気持ちになります。

  • への応援コメント

    わぁぁ、辛く切ないシーンだけど何か美しい。

    西之園さんの文章は言葉と言うより音ですよね。

    鳴ちゃんの、失痛みや嫉妬、そして自己嫌悪が音になって聞こえてくる。

    あぁ、でもやっぱり切な過ぎです。

    そして奏ちゃん

    キミは男前だよ。名前の通り鳴ちゃんの音を受け止めて調和させて……

    早くしないと、雲が流れていってしまうからって、素敵過ぎです。

    鳴ちゃん、これでいつもの彼女に少しでも戻れたらと心から思います。

    こんな美しいシーン、私も書きたくなりますね。

    作者からの返信

    ありがとうございます。

    鳴の気持ちが溢れ、こぼれた回でした。

    おっしゃられたとおり、奏はそんな鳴の音を包み、天から降る雨に紛れさせました。

    祭りの夜……。
    あまりにも切ないこの夜が、鳴にとってどんな時間となって17歳の彼女の思い出になっていくのか。そして、どんな音になっていくのか。
    成長とは、その要因がひとつではない。
    さらに〝いい女〟になってくれればと願うばかりです。

  • ボレロへの応援コメント

    天(てん)くんの「音が分からなくなる怖さ」と、そこに逆に引き寄せられていく感覚がすごくリアルでした。準備不足なのに集中が研ぎ澄まされるシーンはリアルで共感しました。

    読みながら、音が文字から滲み出てくる感じがして、より一層天くんの「自分の音が分からなくなる怖さ」と、幸さんの視線や腕の動きが、演奏の緊張を何倍にもしていて興奮しました。

    ボレロだからこその「ファー」なんですよね🎶
    もしこれがチャイコの1812年だったら、音も心も吹き飛んでたかも⚡️

    幸さんや先輩たちの掛け合いも臨場感たっぷりで、ラストの一体感に胸が熱くなりました!

    作者からの返信

    いやぁ、擬音の表記の妙とでもいいますか^^;
    実際、私が弾くときに出したい音を書いてみたのですが、イメージの音とは、やっぱり難しいものです。

    『ボレロ』という選曲も、私が生まれて初めて最初から最後まで集中して聴くことのできな曲でして……。
    かなりの私情が入ってしまっていますが、だからこその選曲というわけでして……。

    天の出す音は、いつでも、どんな時でも〝イメージ〟のように体中を流れ、溢れ出した風でもあります。
    なので、この悠鬼さんのコメントはすごく嬉しいです!

    そして、吹き飛ばすに『足らない』ものは〝他の音〟が補ってくれています!
    まさに、この絵文字が表しているように!

    チャイコフスキー『1812』!
    たしかに、あの曲も序曲として迫力満点の曲ですね!

    あと、天(てん)ではなく、天(あめ)ですので、あしからず^^;

  • 鳴らない音。への応援コメント

    鳴らない音……鳴ちゃんの本音が出せなかった……想いを音にすることができなかったのですね💦

    あぁ、切ないです!

    作者からの返信

    毎回になってしまうんですが、本当に書いていて辛かった^^;

    誰も悪くしたくなくとも、その宿命を天に負わせ、ツケを鳴に払わせてしまってる……辛い。
    この先をどう書いていこうかということにも悩んだし、初めから分かっていたことだからブレてもいけないし。

    でも、やっぱりこの時の鳴は本当に切ないですね。
    鳴を応援していただいている神楽坂さんには感謝しつつも、切ない思いにもさせてしまってます。
    だからこそ、着地まで読んでいただきたく思ってもいます。

    引き続き、お付き合いただければ幸いです。

  • 出番への応援コメント

    吹奏楽部の余韻がまだ残る中、天くんがソリストとして呼ばれるシーン、鳥肌が立ちました。仲間たちに背中を預けつつも、自分の音と向き合う緊張感と静かな自信がとてもリアルでした!音楽と友情が絶妙に絡み合うこの空気感、青春の一瞬のきらめきが伝わってきて感動しております✨

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    不意打ちをくらって、幸の言う通りにする天。堪能していただいて嬉しいです(笑)

    さあ、そして始まったこの曲、『ボレロ』!
    憧れでもある吹奏楽部とのコラボは一体どんな音を、音楽を生むのか!?
    お待たせしました! いよいよ演奏シーンの描写へ突入です!!

    編集済
  • 気づかされた真意。への応援コメント

    天と琥珀パパの会話、そこには余計なコロモは全くなくお互いに単刀直入って感じでしたね。

    全ては演奏の後。

    そこでお互い何を知るのか。

    私も聞きたい。

    琥珀ちゃん死んじゃうん?

    作者からの返信

    父としての想い。
    恋人としての想い。
    愛であり、愛情であり、同じくらいに大きく、大切。

    好きな人という相手を想う気持ちは、父でも天でも一緒。
    訊くことも、答えることも一緒。

    ただ違うのは立場だけ……。
    天としては、自分のできることを真剣に、本気でするだけです。

  • 打ち上げ花火の下で……への応援コメント

    看護師さん相手に琥珀ちゃんへの想いを口にした天。

    相手が違うけど。口にした言葉はより確かなものになりましたね。

    花火の夜に、本当の相手に届けられるかな。

    作者からの返信

    天にとっては、『素直』が一番むずかしい感情表現なのかもしれません^^;
    だからこそ〝音楽〟があってよかった。
    これほどまでに、自分を相手に見せられることがあってよかった。

    自分の曲。

    これはもはや、愛の告白? となるのでしょうか……。

  • 祭囃子への応援コメント

    もう、鳴ちゃん。
    どっちも思いっきり心ゆくまで叩いてしまえば良いよ。

    祭りなのにまだ切ないです😅💦

    作者からの返信

    ねぇ、本当に……。
    鳴がもう……本当に……。
    書いていたときはほんとにキツかったです。

    なので、鳴の思いに寄り添ってくれてすごく嬉しいです。

  • 開場への応援コメント

    みんなの“音”への向き合い方や、微妙な心の揺れ動きが本当に丁寧に描かれていて、特に「俺の曲で、みんなで演奏したいです」という言葉がすごく印象的でした。舞台に立つ前の静かな熱さ、いいですね!

    作者からの返信

    〝やってやる〟 そんな意気込み。
    どこか天らしくない……けれど、今はこれでいい。
    視野の狭くなっていることも、今はこれでいい。

    きっと、誰かが気づかせてくれるはずですから。

  • 家の音。への応援コメント

    天は祭りに行かないんだね。

    前話を読むと色々思うことがありますが

    気持ちの良い家の音として天がそう決めたのであればしょうがない。

    少し進化してる気がしますね☺️

    でもやっぱり鳴ちゃんが気になりますね。

    作者からの返信

    行かないと決めました。自分で……。
    それはそのまま『選んだ』ということで……。
    だからといって、まだ〝結果〟は決まっていません。

    未来は誰にも分かりません。(作者である私以外には!)
    なので、しっかりとこの未来、結末を見届けていただきたいです。

  • 開演!への応援コメント

    楽器との共演ですね……!
    彼らの演奏、楽しみです✨

    作者からの返信

    いよいよ始まるライブ。

    初めての天。
    二度目の正直な鳴。
    ライブはライブでもゲリラライブ。
    前途多難な発進ですが、それもこの二人ならでは、だからこそ!

    どんなライブになるのか?
    楽しんでいただければ幸いです。よろしくお願いします。

  • 土壇場。への応援コメント

    なんだか風の強い日に空を見上げて、ぼーっと心がどこかに飛んでいく感覚になりました。会話の一つひとつが、まるでギターの音みたいに軽やかだったり重たかったり。準備できていなくても前に進む勇気、殴らせてって言い合うところも青春のパンチ力がすごいです。

    大事な本番前、心がざわざわするけど、それも全部「生きてる」ってことなんだなって思いました。

    作者からの返信

    丁寧で素敵なコメント、ありがとうございます。

    実は、鳴はもう腑に落ちているんじゃないかと思います。(自分で書いていて断定できないのもどうかと思いますが^^;)
    大人の女性を目の前にして天は自分の存在の小ささをこれまでになく思い知らされ、食らわされたんだと思います。

  • ペチン……への応援コメント

    鳴ちゃん!!!
    切ないよ……切ない!!

    天のアホー!
    お前、隙があり過ぎるんだよ!!
    琥珀ちゃんは悪くないけど

    今回は鳴ちゃんの味方だ。
    悲しい想いは似合わないよ。

    あぁ、切ない……

    作者からの返信

    この回はね……。

    本当に書きたくなかったです……。

    なにがという点においては、天、鳴、琥珀。全員が悪くなっっちゃうという点。
    神楽坂さんのこのコメントは、確実にダメージを与えられてしまいました。(もちろんいい意味で! そして嬉しい反応でもあります)

    そうですね……やっぱり鳴にこの立ち位置を与えるのには厳しかったなと思います。
    だからこそ、この落とし所も書かなければいけないとも決心した回でもありました。

  • 祭り……記憶……夜。への応援コメント

    勘違いした厚化粧の女に吹きました😆
    そんな女が興味をなくす男、天(笑)

    祭りに1人じゃアレですよね。

    琥珀ちゃんに会いたい。
    そんな人がいて天は良かった♪

    作者からの返信

    ほんと、他人に興味が無さすぎるんです。天は!
    まあ、だからこそということでもあるんですが^^;

    惹き寄せられたことをもっと素直に認められるようになれば、大人の女性にも最低限、対処できるようになるのかもしれません(笑)

  • Untitledへの応援コメント

    音楽が『音』なら、シャッター音も『音』で、人が身体から発する声も『音』な訳で、色々な『音』が屋上をステージにぶつかって絡まっているかのような映像が浮かびました。
    感覚をフルに使った西之園さんが描写するモノローグだからこその効果だなぁと改めて感じた次第です……!

    作者からの返信

    すごく嬉しいコメントです! ありがとうございます!

    これこそ『音楽』だと思うんです!

    編集済
  • いよいよへの応援コメント

    よし、殴れ( ;∀;)

    作者からの返信

    返信が遅れてしまってもうしわけありません。

    右手?
    左手?
    それとも、ワンツー?(笑)

    どれにしても、天は覚悟が必要そうですね。

  • 今日。への応援コメント

    とても心に染みました。親子という言葉が痛みの象徴から祝福の響きへ変わっていく瞬間、その揺らぎと受容があまりに美しくて胸が熱くなります。大人になろうとする強さと、子供のままでいたい願い、そのどちらも抱きしめて前に進む琥珀の姿に深く惹かれました。

    作者からの返信

    親子には、『強さ』や『優しさ』って、無いような気がするんですよね。
    ただ親子。
    これがどんな関係よりも、強く優しい。
    当然であり、それ以上。

    琥珀は、この両親だからこそ琥珀で。
    樹、珊瑚も、琥珀がいるから父親、母親だということなんです!

  • 裏腹への応援コメント

    あの鳴先輩が、迷ってる?戸惑ってる?少なくとも前の天とは全く違うからでしょうか。

    天も短期間に色々なトコ通っているから。

    もう、そんな時は祭り(笑)

    何かスッキリ出来ると良いですね。

    作者からの返信

    ここで〝三人〟ということが良かったです^^;
    はっきりいって天と鳴の今の関係は最悪です。
    奏はいっつもこんな役割をさせてしまって申し訳ないですね^^;

    はてさて、祭りは三人にどってどんなイベントになるのか。

    引き続きお付き合いいただければ幸いです。

  • 今日。への応援コメント

    疎遠だった両親が再会し、声を揃えて娘を祝う場面に幸福感が溢れている。かつて嫌っていた「親子」という言葉が、祝福の音とともに肯定されていく流れが良いですね。

    作者からの返信

    この章のもう一人の主人公である琥珀。

    天の成長と同じように琥珀もまた、前を向き、先を考え、〝これから〟受け入れる強さを得ました。
    だからといって彼女はまだ子供。
    両親が側に居てくれてる今を目一杯喜ぶことが、いい意味で甘えにもなっています。

  • 8月13日への応援コメント

    テレビの天気予報が鳴り、母さんの音を聞く。
    何気ない朝の風景ですが、天くんの感性は今日もしっかり研ぎ澄まされていますね!

    作者からの返信

    返信が遅れました! すみません^^;

    天の感覚は今、ビンビンに昂っています!
    でも、以前もあった武者震いとは違い、ちゃんと自分が見えている状態での8月13日という本番を迎えています。

    さて、どんな夏フェス、ライブになるのか。
    乞うご期待です!

  • 深い。への応援コメント

    自分の曲を作って言える言葉なのでしょうね。天が辿ってきた事が一つでも欠けてたら、今作った今日は全くの別物だったでしょう。

    しかし、相変わらず生意気な天😆

    作者からの返信

    これこそ、風間天です!
    図々しい全能感!(笑)
    でも、その分、伸し掛かるものも違う……『覚悟』。

    音楽は天にどんなものを与え続けていくのか?
    引き続きお楽しみいただければ幸いです!

  • 8月13日への応援コメント

    軽口混じりの母の言葉の奥に、愛情と戸惑いが滲んでいる。「母さんの音」という比喩的な表現が、音楽と感情の重なりをさりげなく演出していますね。

    作者からの返信

    母の音は天にとって一番身近な音。
    日常、普段な音。どんな些細な音でも聴き逃さない音。
    それは母親も同じで……。

    さあ、いよいよ本番です!
    成長した天の音。
    ぜひ、ご堪能いただければ幸いです!

  • 8月13日への応援コメント

    朝の静けさに溶ける緊張感と、手に伝わるギターの重み――ああ、何でもない日のはずなのに、誰かの「本番」ってこういう空気なのかもしれませんね。責任や不安、それでも前に進む意志――演奏前の高揚と怖さ、その全部が心地よい余韻になって心に響きました。

    読んでいるこちらも自然と背筋が伸びる気分です。
    今日という日の始まりにエールを送りたくなりました。

    作者からの返信

    天にはきっと聴こえてます。
    そうそうない『本番』という日。
    天にとっては初めてな本番。前回とは違う本番。
    自分の曲、聴いてくれる相手がいること……。
    音は奏でた前回のゲリラライブから得たこと。
    〝音楽〟をしに天は自宅を後にすることができました。

  • 「音を鳴らせない」という心理を、雷鳴や吸い込まれる感覚、沈む意識などで表現し、の内面を鮮烈に印象づけている。音楽と心をリンクさせる筆致が上手いですね。

    作者からの返信

    ありがとうございます。

    鳴の音はこのところずっと沈みっぱなしでした……。
    でもそれは、いわゆる爆ぜる前の沈み込みのごとく、または、ホップ・ステップの段階だったのかもしれません。

    今回で、『それぞれの前日』は終わり、いよいよ本番当日へと時間は移り変わっていきます。
    どんなライブ、本番になるのか乞うご期待!

  • チューニング!への応援コメント

    こんばんは!
    ああ!修理されてしまった、払えないのに...!
    でも、きっとそれが素敵な物語の道筋なのですね。
    天の六本弦の演奏が、楽しみです!(⸝⸝˃ ᵕ ˂⸝⸝) 

    それから、早速のコメントと、★をありがとうございました。
    嬉しかったです!

    作者からの返信

    こちらこそ、ありがとうございます。

    環にこの状態のギターを見せてしまった時点で時すでに遅し、です。(笑)
    でも、柊さんのおっしゃるとおり、だからこそ天には弾かなければいけない、強制的宿命(なんだか重複している感じですが^^;)しか残されていません。
    ですし、ならばこそ、天も、ギターの形を成した本当を目の前にして弾くことを我慢できるはずがありませんから!

    編集済
  • フライング!?への応援コメント

    天さんとお母さまのやりとり、いいですね。
    『俺達のほうが断然凄いし、上手い。そう思った』この言葉に、あの場の感想のすべてが込められているように感じられました。きっとそれが本音で、まだまだこれから才能を発揮していくんだろうなぁと、そんな風に思えました。
    そしてお母さまの『幸せになってほしいから』。素敵です。やっぱり、親の想いの全てはここですよね。お母さま、かっこいいです!

    作者からの返信

    そうなんです! 天の母ちゃんはカッコいいのです!

    そんな母親に似た天にだからこそ、ここでのフライングを仕切り直させたんです。
    『間違う』と『違う』は絶対的に〝違う〟ものだと。

  • それぞれの前日・鳴 前編への応援コメント

    真正面から「自分」と格闘する姿が心を打ちます。
    最後のところは過去の記憶とオーバーラップ、でしょうか。
    だとすれば……アツいです!!

    作者からの返信

    アツいかどうかは次回の題名ににてご判断を!
    〝みんな〟 『ちゃんと』成長していますよ。

  • なんて心に響くリズム!

    三人の“音”がぶつかり合う瞬間、読んでるこちらまでドキドキしました。ドラムを“鳴らす”って、ただ叩くだけじゃなくて、自分自身と向き合うことなんだなと、改めて感じました。

    新しい音が生まれる予感がしてワクワクします。

    作者からの返信

    これから鳴る鳴の音はきっと、新しくも、本来彼女の『内』にあった音。
    なっちんとりょうこには、〝いつも〟な音でもありはずです!

  • それぞれの前日・鳴 前編への応援コメント

    「内から外へ響かせる音」と「外から内へ届く音」の対比が、音楽や空手の描写を超えて人生観や自己の在り方へと昇華している。聴こえない音を探し続ける試行錯誤の描写は、心に訴えかけてきますね。

    作者からの返信

    〝響かせる〟と〝響く〟。
    同じようで実は全然違う。
    鳴の音は、これまでの『叩く』から『鳴らす』へ。
    自分の音に苦しみ、自分の音と向き合った結果の音。

    まさに、〝鳴の音〟となっていくはずです。

  • 困難は望むものとしてへの応援コメント

    大人になると実感する「責任は、自由になるための手段。」

    まぁ、実感しない人もいるけれど。

    天はきっと本当の意味で自由に生きれると思う。

    まずは目の前の事をやり遂げてね。

    作者からの返信

    外から内へ。
    『覚悟』とは別に、『責任』を知って、天は新しい音に気づきました。
    作曲という行為が気づかせた。

    おっしゃるとおり、後は見せるだけ、聴かせるだけです!

    編集済

  • 編集済

    それぞれの前日・鳴 前編への応援コメント

    静まり返った道場で鳴と空気と音だけが響き合う感覚、ひたすら自分の“音”と向き合うもどかしさ、焦燥と自己否定が、真夏の淀んだ空気とシンクロしていて、描写がリアルで切ないですね。

    ラストの無理やり開け放たれた窓から流れ込む音や風が、彼女の心の閉塞感すら洗い流してくれるようで、まるで一緒に新しい一歩を踏み出した気持ちになりました。揺らぐ自分、悩む自分、でも確かに前へ進もうとするその姿に、ただ、ただ共感です。

    作者からの返信

    これまでの自分ではいけない。
    でも、自分の音が分かってしまっている以上、どうしたらいいのか分からない。
    鳴の音は今、どちらを選ぶのかという岐路に立たされています。

    そんな鳴に共感していただき本当にありがとうございます。
    誰しもが通る道。
    けれど、この時期の心には、これ以上なく重く、必要以上に大きな問題として立ちはだかるものだと、そう思います。

  • 『風の憧憬』への応援コメント

    天と琥珀、アオハルだなぁ……好きなものを好きって言い合える素敵な間柄。

    琥珀だから言える素敵な会話。

    でも、もう言葉も何もいらないかもね。

    天の弾いた曲を聴いてみたいです。





    作者からの返信

    琥珀のための曲。

    〝自由〟のために弾いていたこれまでじゃなく、聴いてもらうことを第一に考えて作った曲。
    『作曲』というものがなんのか気づき作った曲。

    私も聴いてみたいです(笑)
    あ! でも、鳴ってはいますよ! 脳内ではちゃんと!


  • 編集済

    全部。への応援コメント

    真面目を知り。
    真剣を見せられ。
    責任によって、覚悟に至る。
    元になるのは、本気だ。
    繋がった。

    ここ好きですね。全てが無駄なく天を導いてる。

    そして目の前には琥珀ちゃん。

    後はもう全部聴かせるしかないね♩

    作者からの返信

    本気の出力!
    もちろん、発生源は自分だけれど、それを〝外〟へ向けるには、『他の誰か』になる気がします。

    音楽とは、その一つの最大限のようにも思えます!

  • それぞれの前日・天 後編への応援コメント

    環と幸の二人を通して、天の「劣等感」と「憧れ」が交錯する心理を丁寧に描いている。とくに「自分とは違う世界の人間」へのまなざしが、尊敬と距離の入り混じった複雑な感情として立ち上がっていますね。

    作者からの返信

    まさにその通りだと思います。
    天にとって、この二人の存在、この二つの音を本番前日に聴けたことはきっと、いつもの『必然』なはずです!
    そんなことも、もしかしたら、環と幸は気づいているのかもしれません……。

    編集済
  • それぞれの前日・天 後編への応援コメント

    音楽に関するものは何もない。
    ベッドの下も何もない……
    天くん、究極のミニマリストです!

    作者からの返信

    ベッドの下という『聖域』に、〝聖なるモノ〟が無いなんて、天のやつはダメなやつです!(笑)

  • それぞれの前日・天 後編への応援コメント

    環さんの職人めいた手つき、幸さんの静かな情熱、そして天の不器用な優しさが、ひとつの部屋で響き合う瞬間って、どうしてこんなに心をくすぐるんでしょうね。

    慌ただしさの裏に漂う結束の気配や、小さな気恥ずかしさまで音のように響いてきて、明日という本番に向かう三人の関係が、音で結ばれていく過程が愛おしくてたまらないです。

    天くん、そのままのあなたで大丈夫だからね!

    作者からの返信

    環と幸の音が鳴る天の部屋。
    音楽の存在感のない空間にこの二人の音が響くことが前日という大事な時間を満たす。

    二人の狙いがどこにあったのかはこの二人にしか分かりませんが、でも、天のことを考えてのことだったのは間違いないはずです。

    悠鬼さんのおっしゃるとおり、「そのままでいい!」といった具合に!

  • それぞれの前日・天 前編への応援コメント

    天の心の動き――緊張、後悔、疲労、逃避、感謝、羞恥などが、独白と行動に織り込まれている。「疲れているという強烈な意識」「苦し紛れの現実逃避」など、感情の描写が生々しいですね。

    作者からの返信

    マイナスする一方な状態。
    環と幸の突然(?)の訪問は、本番前日という時間をマイナスで過ごすことを許さなかったようです^^;
    なんとも、羨ましい!……多分(笑)?


  • 編集済

    覚悟を”みせる”。への応援コメント

    とりあえず、戻れただけ偉いと思う。
    踏ん張って向かい合わないと。

    愛する琥珀が目の前にいるんだから☺️

    覚悟!!

    作者からの返信

    本当に!
    でも、だったら……戻ったのなら、なんのために戻ったのかを見せなくちゃいけない。
    天にできるのは〝せいぜい〟一つくらい。
    覚悟は、見せてこそ『覚悟』!

    というわけで、次回です!

  • それぞれの前日・奏 後編への応援コメント

    会話が感情を直にぶつける場面と、地の文で内面を反芻する場面が緊密に連動している。「はい」の連続や「必要ないので」といったセリフの潔さが、決意と未熟さの両面を描き出していますね。

    作者からの返信

    天、鳴、奏。
    この三人の中の『良心』ともいえる奏(笑)
    そんな彼女の隠した〝悪ガキ〟部分!
    だからといって、自分が今言ってしまっていることを十二分に理解しつつ敢えて言っている覚悟。

    奏がいることでどれだけ助けられていることか!
    二人にはそんな奏の気苦労を理解していただきたい!(笑)

  • それぞれの前日・奏 前編への応援コメント

    内面独白がリアルで、創作に取り組む者の苦悩や羨望がひしひしと伝わる。集中による感覚の喪失や、仲間の才能に対する恐れが生々しく描かれていますね。

    作者からの返信

    奏は自力の人です。
    常に自分を俯瞰していて、さらには、天や鳴のことまで考えている。
    考えすぎるきらいもありますが、それもまた彼女の〝自力〟に繋がっていくと思うんです。

    そんな奏が、これからどんな音を奏でるのか。
    楽しみにしていてください!

    編集済
  • それぞれの前日・奏 前編への応援コメント

    エウレカ。アルキメデスが叫んだとして有名な言葉。
    この曲はまさに「天」から降ってきたように生まれた曲なのでしょう。

    一瞬の閃きや瞬間といったキーワードは北海道旅行から出てきていて、ここで鳴ちゃんのドラムに繋がりましたね。

    作者からの返信

    実はそうなんです。
    なんとも、「なんだかなぁ」とも思うところもあったのですが、天の無意識(無邪気ともいえる^^;)が生んだ曲でもあります。

    〝エウレカ〟

    どんな曲なのか、ぜひ想像していただければ幸いです!

  • それぞれの前日・奏 後編への応援コメント

    奏の内面がこんなにも熱を帯びているとは……胸の奥がじわりと震えました。天くんや鳴ちゃんの音が“衝動”そのものなら、奏の音は“決意”の音ですね。源さんとの会話で見せた強さと葛藤が、生々しいほどに響きます。音で殴り合うような青春、その痛みさえも音楽の一部になっていて、夏フェス前夜、静かな興奮と焦りの混じる空気、ものすごくリアルで好きです。

    吹部時代のコンクール前の空気感を懐かしみながら、いつも読ませていただいています♪

    作者からの返信

    感覚の天や鳴とは違って、おっしゃられるように、「これだ!」もしくは、「これでいい!」という、”決意”こそが、奏という人間の持つ『音』です!

    こうする。こうすれば良くなる。
    彼女が自ら選んだ〝居心地の悪い〟音の世界で感じる『気持ちいい』は、居心地の良い音の世界とは格別なはずです!

    本番前夜の心持ちって、いくつになっても独特ですね。
    不安や緊張。
    でも、それだけじゃないものもあって……。
    ムズムズするあの感じ、ぜひ一緒に実感していただけば幸いです。

  • 覚悟”する”。への応援コメント

    この2人の大人と子供のコンビがとても良いですね、彼らの話をずっと聞いていたくなるというか……まるで1人が自問自答していると言うか

    新しく買うギター、どう使っていくのかな?

    作者からの返信

    責任と覚悟。
    子供の天に負えるのはせいぜい〝責任〟。
    なら、金を払って(ツケですが^^;)ギターを買うという選択は、覚悟以前。
    だから、このギターを使う。
    使い方は、責任を覚悟へ昇華させるためです!

  • すべてを、どうでもいいと突き放す主人公の姿は、現代社会の閉塞感や無気力さを象徴しているように思えますね^^

    作者からの返信

    まさにそのとおりですね。
    だからこそ、主人公だともいえます。

    気分を選び、不自由に違和感を覚える主人公。
    〝なんとなく〟は、彼のせいであり、彼の選んででしまっている道でもあります。
    スロースターターな私の作品ですが、引き続き、楽しんでいただけれ幸いです。

    編集済
  • バイバイ……またねへの応援コメント

    帰宅後すぐにスタジオへ向かうという天の決意が、音楽への情熱と青春の勢いを象徴している。音に引き寄せられるように仲間の顔を思い出す描写が、音楽が彼のアイデンティティであることを示していますね。

    作者からの返信

    まさに、『満を持して!』
    次週からは、二章最終篇に入っていきます!

    まずは、それぞれの満を持す話からになります。

    この夏を締めくくる『夏フェス』!
    演奏シーンも勿論出てきます!
    引き続き、お付き合いいただければ幸いです。


  • 編集済

    バイバイ……またねへの応援コメント

    天くん、珊瑚さん、琥珀ちゃん――みんなの音や色が、胸の奥で優しく響きました。

    それぞれの「瞬間」があって、それぞれの別れや約束があって。まるで夏の空港のざわめきや、写真のあたたかい光まで伝わってくるような読後感です。

    次のページも、また新しい音が聴けるのを楽しみにしています!


    作者からの返信

    北海道篇はまさにこの三人がそれぞれに主人公でした。
    若干、天が弱かったような……^^;(この物語の主人公なのに笑)
    束の間の別れ。

    次週からはいよいよ、二章最終篇が始まります!
    この夏を締めくくる夏フェス!
    天たちがどんな〝音〟を鳴らし、奏で、響きかせるのか!?

    引き続き、お付き合いいただければ幸いです。

  • 分かっていた別れ。への応援コメント

    ただ好きなだけ。
    細かい理由がどうこうじゃなく、一番シンプルで大事な要素ですよね。
    この写真を撮った瞬間も、たぶん難しいあれこれはすっ飛んで「これだ!」ってなったのでしょう。

    作者からの返信

    評価とは正反対になる……かもしれない〝好み〟。
    天と琥珀。この二人らしい結果だと思います。

    珊瑚の撮った写真。
    琥珀の撮った写真。
    自分の瞬間を見せられた天にとって、この体験は、かけがえのない瞬間でもあったはずです。

  • 分かっていた別れ。への応援コメント

    母と娘、それぞれの写真を通じて「完成された芸術」と「生の感情」が対比されている。写っているものは同じ夕焼けなのに、技術と感性の違いがここまで明確に描かれているのが良いですね。

    作者からの返信

    明確ですね。
    そんな明確は、法王院さんがおっしゃられているように、〝生と死〟を連想させます。

    琥珀だけがどうして気づけれたのか……。

    引き続き、お付き合いいただければ幸いです。

  • 分かっていた別れ。への応援コメント

    二つの写真が語る、まったく異なる「瞬間」の美しさに胸を打たれました。

    それぞれの色彩や想いがぶつかり合い、誰にも真似できない世界が生まれる。その選択の先にある涙や笑顔も、きっと人生のかけがえのない一瞬として残っていくのですね。心がじんわり温かくなりました。

    作者からの返信

    実は、前回で書いた、琥珀の撮った写真が『母親』だったように、今回のここでの珊瑚の撮った〝赤〟だけの写真は、『琥珀』ということでもあります。

    このことにどんな意味があるのかは、読んでいただいた悠鬼さんのご想像におまかせします。

    ここでの琥珀だけが気づいていた〝終わり〟。
    どうして彼女だけが気づいていたのか……。

    次回で、この『北海道篇』も終わります。
    引き続き、お付き合いただければ幸いです。

  • 覚悟。への応援コメント

    店長は大人だなぁ、ちゃんと天をまだまだ目線で見ているが、しっかり大事なものを見ている大人。

    作者からの返信

    大人と子供。
    当たり前で、でも、忘れていることを、これ以上無くぶつけてくれる……。
    ここに来たのはきっと、天にとって必要なことで、必要なものを得ることでもあったんです。

  • 分かった?への応援コメント

    「自由の翼」という楽曲や「憧憬」という写真を通して、抽象的な価値観が物語の中で具体的に体験されていく過程が良い。天は感情を言葉にすることの難しさや、他者に対する尊敬の気持ちにようやく気づくが、その「遅さ」が人間らしいですね。

    作者からの返信

    おっしゃられるとおり。
    天の遅さは、生きるということに直結します。

    彼の代名詞でもあり、生まれ持ったもの〝速弾き〟。
    子供という時間が、そんなチグハグさで丁度良くなる。

    琥珀はまさに、そんな遅さで、天に『生』を気づかせてくれているのかもしれません……。

    編集済
  • 自覚。への応援コメント

    天のお母ちゃんは全部をマルっと見越した上で、ぶん殴ったりあんな事言ったのでしょうね。

    とにかくキミは行くところがあるはず。
    おにぎりは食べておけよ!

    作者からの返信

    どこかで、父親代わりという意識もあるのかもしれません……。
    まあ、そこは天の母ちゃんなんで、まっすぐ、「ばかやろう」とぶん殴っただけかもしれませんが^^;

    おにぎりは……うん。それは……。

  • 決断!への応援コメント

    淡く残る太陽の余韻を「色濃く残る」と表現し、視覚だけでなく感情にも訴えかけている。終わりかけの光が物語の「終わりと始まり」を暗示していて、情景と心理が自然に重なっていますね。

    作者からの返信

    太陽って、沈むにしたがって色が濃くなっていくと思うんです。
    沈む夕日の余韻が、今はこの三人の残り時間です。


  • 編集済

    分かった?への応援コメント

    記憶と音が交差する北海道の旅の終わり。心の奥に積もる「憧憬」と、三人が重ねる独自の音色がなんとも美しい。私の記憶補正でエウレカセブンのOP曲・FLOWが脳内BGMで流れ続けてしまい集中できませんが、それすら作品の自由な空気に溶けていく。音と心、言葉の重なりが幸福な余韻として残りました♪

    作者からの返信

    ですよねぇ(笑)
    私も好きです。エウレカセブン。
    あのオープニング映像を、書いている最中何度も脳内再生してましたね!
    でも、実はこの『エウレカ』の出どころは雑誌の『ユリイカ』からでして……^^;

    なんか、急に聴きたくなってきました。『DAYS』♪

  • 分かった?への応援コメント

    北海道編、良かった、この終わり方も、すごく良かった。アンバー色の空は母親、最高にぴったり来た。ありがとうございます( ;∀;)

    作者からの返信

    ありがとうございます。

    『分かった?』
    と、天は二人に訊かれて気づいた。
    半拍、いや、さらにその半拍分遅く。

    好きの中にある成分は、対象によって違う。
    同じ好きでも。
    琥珀には、もらってばかりです^^;

  • 決断!への応援コメント

    写真の撮り方、選び方……それぞれの特徴が出ていますね。
    「瞬間」を切り取る一期一会一発勝負の琥珀さんと、プロらしく数を揃えて珠玉の一枚を選び出した珊瑚さん。
    どういう結果になるか、楽しみです(*⁰▿⁰*)

    作者からの返信

    おっしゃるとおり!

    自分の〝当たり前〟。それは、全てでもってでもあって……。
    天に伸し掛かる責任は読ん字の如く、重大です^^;

    さて、二人の決断に対して、天の出す〝決断〟は……。

    引き続き、お付き合いいただければ幸いです。


  • 編集済

    決断!への応援コメント

    読んでいるだけで、夕暮れの砂の音まで聞こえてくるようです。
    琥珀の「瞬間」と珊瑚さんの「熟考」、対照的だけどどちらも“生きた決断”ですね。写真に込めたそれぞれの決断や迷いも、なんだか人生そのもののように映りました。

    作者からの返信

    そんな、まさに〝結晶〟ともいえるものをどちらかに決めるという大任を負わされた天。
    こんな二人。自分のほうが『すごい』と思って疑わない二人の写真。
    さて……一体どうなることやら^^;

    書いている私にもわかりません。なんて(笑)

  • 失くならないもの。への応援コメント

    天は海までの記憶がないのかな?

    キミはここでなにをしてるのだろう?

    泣いてる場合じゃないと思う

    行くべきところはあるはずなのに……

    天才の天、家に帰るん?!

    作者からの返信

    記憶どころか、意識すらなかったはずです。

    『泣いてる場合じゃない』 そのとおりです。
    『行くべきところはある』 そのとおりです。

    今の天は生きていない。
    どうしようもない。
    人でもない。
    どこに行くのか……。

    引き続きお付き合いいただければ、その答えに行き着ける……はずです。

  • 対決。への応援コメント

    地平線や夕焼けという、誰の目にも映る共通の風景を、彼女たちがどう切り取るか――その視線の違いを天の視点から語ることで、「写真」という行為の主観性を際立たせていますね。

    作者からの返信

    もしかしたら、写真ほど、〝相手〟というものの必要性が高いものはないのかもしれません。

    真実を写す。
    意識的に、ときには、無意識に、そんなことこの二人は繰り返してきたんです。

  • 対決。への応援コメント

    まるで海辺の空気と光まで伝わってくるような、深い“写真論”と親子の距離感の妙が沁みました。光を切り取るという言葉、すごく詩的で痺れますね。琥珀の「今この瞬間だけ」という哲学が、とても儚くも強い。

    …読後、ふと自分の“瞬間”を大切にしたくなりました。

    作者からの返信

    大切な時間って、一瞬だったりします。

    写真はそんな一瞬を切り取る。
    珊瑚の言った『光を切り取る』という表現は、言葉そのものでもあって、写真そのもの、写る全てを言い表してもいます。
    琥珀もそのことを分かっていて、だからこそ、〝今〟ということにこだわってもいます。

  • 相違への応援コメント

    シャッタースピード・絞り・ISO感度などの専門用語を丁寧に取り上げながら、琥珀の主観的な感性と結びつけて描いている。技術と感情の架橋として「光」が核心に置かれ、理論と感覚の両面から写真を捉えている点が良いですね。

    作者からの返信

    いつも丁寧な応援コメントありがとうございます!

    自分としても、この法王院さんからいただいた応援コメントのとおり、これで出来ているかなという感じでアップした回でしたので、すごく嬉しいコメントです!

    専門用語というものを出すというのは、いろいろ引っかかるところが私にはあって、だからといって、書くこととなれば関係なくなってしますので、『いざ出してもみて!』という、出たとこ勝負!的感じでした。^^;

    理論と感覚。

    もしかしたら、これがこの作品のテーマの一つなんじゃないか。
    これからも積極的(?)にかいていきますよ!

    引き続き、お付き合いいただけたら幸いです。

  • 告げる音。への応援コメント

    読んでいて、音と感情が同じ波に揺れているような感覚でした。海風の描写や会話の間に滲む想いが繊細で、心にも静かに響きますね。天と琥珀のやりとりに漂う余韻が、まるで一曲のイントロのようで、続きが気になって仕方ありません♪

    作者からの返信

    音楽のようなやり取りと感じていただいたこと、すごく嬉しいです!
    二人だけの世界が完成されたような気がします。
    母親の目の前ということを忘れてしまうほどに。(笑)

    そして、私自身も仕事の合間にあの絵を見て、こうして書いている間にも何度もあの絵を見ながら、まだまだ、ニヤつきが止む気配がありません!

    「いいなぁ、この絵」

    明日もアップする予定ですので、引き続き、お付き合いいただければ幸いです。

  • 告げる音。への応援コメント

    かつて「他人事」だった「好き」「大切」「愛する」という感情が、音楽と対話を通して天に芽生えていく過程が自然に描かれている。特に琥珀の「大好き!」というセリフが、彼の心を直接揺さぶり、感情の核心に触れるきっかけとなっていますね。

    作者からの返信

    琥珀という存在が、天の中にどんどん大きくなっていっています。
    〝他人〟というものに興味がなく、自分すらもどっちでもいいと思っていてあの頃の天はもういません。

  • 与えたかったもの。への応援コメント

    わぁ、なんて事でしょう!

    天が、天才が、今までの覚醒が

    カレー食べたでしょ。

    もうただの高校生じゃないですか。

    これはどうしょうもないですよね、

    でもこれはキツすぎますね。

    作者からの返信

    キツイですね……。

    気持ちも、お腹も満たされていたはずの天。
    けれど、全部なくなってしまった。
    まるで、自分が自分じゃない感覚。

    突きつけられた現実に。
    聴こえてくる声という音に、天はどうなってしまうのでしょう……。

    引き続き、お付き合いいただければ幸いです。

  • 最終日。への応援コメント

    最強タッグ……天君もタジタジですが、この仲の良さには誰も敵いそうにないですね!

    それ以上に調子に乗っている天君も……もう誰にも止められないかも?

    作者からの返信

    どうやら、伝染してしまったようです^^;
    これだけのパワーやエネルギーを、塊でくらってしまえば、そこはいくら天だろうと、車の天井に頭をぶつけてしまうことでしょう(笑)

    だとしても、これも本当の天。
    きっと、琥珀と珊瑚さんの『おかげ』です。

  • 最終日。への応援コメント

    寝不足だけど、気合い乗りまくりの天くん。
    でもそれぐらいでないと、この母娘の相手は務まりませんね!

    作者からの返信

    ですね!
    なんせ、怪獣並のパワーを持ち合わせ、存分に発揮してしまうので^^;

    寝不足ごときでこの二人に遅れてなんていたら、置いてきぼりをくらうこと請け合いです。(笑)

    編集済
  • おもいのたけ。への応援コメント

    最後に出てきた気持ちいいという言葉。
    まさに気持ちのいい二人だなと思いました。
    真っ直ぐで、素直で、ちょっと不器用で……全力で応援したくなります。

    作者からの返信

    この二人の感じた〝気持ちいい〟は、言葉そのままです。
    亘理さんの仰るとおりで、真っ直ぐで、素直で、不器用^^;です。
    まだ『子供』な二人だからこそ鳴らせた音。
    ぜひ、応援してやってください!

  • 最終日。への応援コメント

    「最終日」「準備万端」「楽しみにしとけ」などの言葉が、旅の終わりと新たな始まりを示している。広大な北海道の景色に負けないように自分の存在を示そうとする天の姿が、力強くも切ないですね。

    作者からの返信

    自分の小ささを知ったうえでの、あの曲を弾くと決意した天。
    勢い余って車の天井に頭をぶつけたのも、もしかしたら、自分を少しでも大きく見せたかったからなのかもしれません。(笑)

    編集済
  • 最終日。への応援コメント

    朝の静けさと、ちょっとした寝不足のぼんやり感、その中に混じる仲間たちのやり取りが何ともいえずリアルで愛おしいですね。北海道の広い空と、どこまでも伸びる道。普段より少しだけわがままな琥珀の自由な声も、心を解き放つ旅の魔法なのかな、なんて感じました。

    そうそう、せっかくの北海道なので、グルメも堪能できるといいですね。おすすめはジンギスカンです。思わず「ジン ジン ジンギスカン~♪」とつい名曲を口ずさみたくなりました(笑)

    作者からの返信

    魔法。
    となれば、琥珀は魔法使いということになりますね♪
    (いや、魔女ともいえるような……笑)

    ジンギスカン。
    以前、北海道に行った際に、札幌ビールの工場見学に参加して、その最後に食べたジンギスカンがすごく美味しかったのを思い出しました……じゅるり。

    「ジン ジン ジンギスカン~」
    「へいこらそいこら ハチャメチャパーティー♪」

    と、昔、続けて歌ってました(笑)

  • 与えたいもの。への応援コメント

    天の聞こえている音全てを完全に理解するって凄いなぁ、私は映像人間なので視覚が中心で音が入って来ない。

    そこまでの音が聞こえるようになった事に素直に尊敬。

    さて愛する琥珀ちゃんに約束を果たせるのか?

    作者からの返信

    音はどこにでもあります。

    いつも鳴っていて、聴こえてきています。
    その中にはもちろん騒音や雑音もあって、だから、好きな音もあって……。
    さらに、音楽となればもっと具体的になります。

    天のしたこと。作曲。

    伝えたいものをさらに越して、〝与えたい〟と、そう感じられる天自身はきっと今、幸せの絶頂。というやつなのかもしれません。

    そして、病院に来た。
    琥珀に与えるために……。

    引き続き、お付き合いいただければ幸いです。

  • おもいのたけ。への応援コメント

    「相思相愛」の確認から、「過去の恋」への嫉妬と不安、そして「証明」への欲求という段階的な心情変化が良い。琥珀の問いに対して天が一度戸惑いながらも真摯に応じる姿は、若さゆえの不器用さと誠実さを両立していますね。

    作者からの返信

    天の不器用さにはハラハラします。
    こういって状況ではやっぱり女性のほうが腹も肝も座っていますね^^;
    でも、しっかり答えた天に「よくやった!」と言ってやりたい気分です!

    以前にもお知らせしたのですが、この二章は天と琥珀が主人公です。
    そんな二人の〝全部〟を書きます。

    これからもぜひよろしくお願いします。


  • 編集済

    おもいのたけ。への応援コメント

    琥珀ちゃんのまっすぐさ、天くんの不器用な優しさ、空気感ごと愛おしいなあ。
    あ、リアルタイムでファンアートを描いてたんですけど、天くんと鳴ちゃんの組み合わせになっちゃいました!偶然にも「過去」と「今」の揺らぎに寄り添う一枚になってしまいました…(・_・;

    作者からの返信

    二人の可愛さ。
    二人の不器用さ。
    二人の強さ。
    二人の……。
    そんな様々な想いの二人を書いてみました……。

    以前にも〝全部書く〟といったからには書きます。
    天と琥珀はこの二章の主人公なので当然のことです。

    そして、先程近況でもご返事させていただきましたが、『ファンアート』の件。
    ぜひ、よろしくお願いします!

    天と鳴。
    アメイジングの二人。ぜひ見てみたいです!
    よろしくお願いします!!

  • 単音への応援コメント

    天が音楽にのめり込んでいく姿が見ていて気持ちいいですね☆
    ここから一気に上達しそうな予感がします。

    作者からの返信

    この回は……^^;
    いろいろな決心の元で投稿してのを憶えてます。
    『楽器音』を『文字』で書く。
    今でも書いてますが、未だに迷い、難しいと思う方法の、その第一歩です。

    天の成長と共に私自身も成長したいのですが……。
    どうやら一筋縄ではいきそうにありません^^;
    なので、天にも味わわせてしまっているのかしれないです(笑)

  • 感情の成分。への応援コメント

    おぉ、いつになくアオハルって感じですね。
    カレーが効いたのでしょうか?

    色々短い間に起こった化学反応なのか

    とにかく決めたんですね。

    程よく全身に毒も回って、次回どんな展開なのか?

    作者からの返信

    カレーはかなり効いてます!
    この喫茶店での休憩時間も!

    速さということが天にはデフォルトで起きます。
    その奏法と同じようにして。

    次回。
    そして次……ですね。

    編集済
  • 親子げんか!への応援コメント

    うわあ、琥珀とお母さんのやりとり、もう「親子」って一言で語れない複雑さと愛しさが、じわじわ沁みてきました。写真の“全部”を受け止める強さや、雲のように自由でありたいという琥珀の気持ちも、本当に繊細で美しいなと感じます。

    琥珀の風のような優しさが、とても心に残りました。

    作者からの返信

    天と一緒にいない時の琥珀。
    母親であり、写真家でもある珊瑚とのやり取りで、自分がどんな感覚をもっていて写真を撮ってきたのか。
    今の自分がどんな人間になっているのか。

    成長の実感が、珊瑚とのこの〝けんか〟で琥珀の気づけたことでもあります。

  • 親子げんか!への応援コメント

    母が写真に納得できず「気に入らない」と語る一方で、娘は「足りないのは雲」と本質を見抜く。このコントラストは、同じ被写体を見ていても視点の違いで作品が変わるという、創作における核心を突いていますね。

    作者からの返信

    感覚の相違。
    もしかしたら、この一点だけが二人の唯一の違いでもあり、写真家としての違いでもあるのかもしれません。

    親子でありライバル。

    珊瑚も琥珀も、そこのところはちゃんと理解しています。

  • 写真家と母親。への応援コメント

    母は「捨てた」と言い放ちながらも、「生きていくなら避けて通れない」と娘を励ますように語る。琥珀も怒りながらも逃げようとはせず、対話を続けようとする姿勢が、微かな再生の兆しを匂わせていますね。

    作者からの返信

    珊瑚の音が一体どこまでのことを考えて発せられているのか。
    琥珀の今の症状を鑑みてるようでいて、そうでもなような。
    だからといって、心配していないわけでもなく、でもしっかりとして『怒り』も見せている。

    なんだか琥珀っぽい……。
    やっぱり、親子なんです。

  • 写真家と母親。への応援コメント

    母子の会話。
    飾らず、気取らず、本音をぶつけ合う。
    善き哉、です。

    作者からの返信

    この親子の本音のぶつけ合いは、そのスケールが違います。
    あまりの本音、本当の音過ぎるんです^^;

    だからこそともいえるのですが……ほとんど子供のけんかです。

  • 母と娘への応援コメント

    読んでいてふるえるほど、ひとつひとつの言葉や音が心に沁みました。手の温もりや風の感触、静かなやりとりがまるで映画のワンシーンみたい。

    母娘のシーンが、日差しや手の感触がリアルで…涙腺が危なかったです。

    作者からの返信

    ありがとうございます。

    この話は書かなくてはいけないことのひとつです。
    琥珀という登場人物を書くと決めたことで、この回のような、『書かなくちゃいけない』ものが増えました。
    というよりは、『REMEMBER AUGUST』を始めた時点ですでに決まっていたことなのかもしれません。

    楽しい回。
    悲しい回。
    嫌な回に書きたくない回。
    辛くなる回。
    書いたかった回。

    これからも、そんな回が書けるように書いていきます。

  • 母と娘への応援コメント

    琥珀が「もう目を覚まさないかもしれない」と考える場面は、死への恐怖と諦めが入り混じった複雑な感情をリアルに表現している。過去に怒りを爆発させていた自分を回想することで、未熟さと成長の両方が浮かび上がりますね。

    作者からの返信

    琥珀も成長しています。

    天の、あまりに速すぎる成長に隠れてしまっていますが、まるで追いつくように、さらに追い越そうと……。
    でも、横にいて、一緒に同じ風景を見ることが、琥珀の一番の願いなのかもしれません。

  • 母と娘への応援コメント

    これは、静かで深い余韻が胸に残る、母と娘の繊細な対話ですね。命の揺らぎの中で交わされる言葉が、まるで光と影のように交錯していてとてもよかったです。
    応援しています。

    作者からの返信

    ありがとうございます。

    この会話は、母と娘という、親子の会話です。
    ただ、この二人には少し優しすぎるような気もします。
    という、この流れでもっての次話ですので、引き続き楽しんでいただければ幸いです。

  • 匂いと苦み。への応援コメント

    美味しいカレーと居心地の良い空間。喫茶店はこうでないとね☺️

    天はこれしかないっていうものメチャあると思うけど、本人はそう思ってないのですね……理解できてないだけかな……?

    作者からの返信

    バカなやつなんで!(笑)
    私もですが、この歳の『子供程度』が把握できる意識なんて、たかが知れてます。^^;

    イノセントなんて言葉がありますが、一歩間違えば、いや、イノセントそのものが『バカ』だと思います。
    特に、この天ってやつは、そこのところ〝欠け〟が壊滅にヒドいので……。

    だからこそ――というところでもありますが……。

  • また!への応援コメント

    大人でありながら、子供に頭を下げて素直に謝る葵の姿に、彼の誠実さと優しさが滲み出ている。亡き妻への想いを「言いたくなくて」と照れ笑いで包む姿には、哀しみと愛情が混ざった複雑な感情がある。その一方で、少年のまっすぐな言葉に心を動かされて笑う描写が、人間としての温かみを際立たせていますね。

    作者からの返信

    自分のことを好きになってくれた。
    〝大人〟だからこそ気づけたことに、葵自身、間違っていると『捨てた』んだと思います。
    大人であることを……。

    実は、自分で書いていてこういうことをいうのはあれなんですが、葵は私だと思って書きました。
    大人だけど子供。
    あることを維持することは、どこかで『捨てる』をしているんだと思います。
    それが、良いことでもあるし、時には、悪いことでもありますが^^;

  • 独演への応援コメント

    天の中から自然と湧いた声が風とともに周りに伝播していく様子は、夏の夜の空気感と相まってなんともいえない温かな湿度を感じさせます。
    その湿度はきっと天や子どもたちの呼吸から生まれたものなんだろうなぁ……!

    作者からの返信

    子供から子供。
    言ってしまえばそういうことなのですが、でも、だからこその音を奏で、だからこそ、この場に来ていた子供たちと共鳴したんだと思います。
    近いけれど違う。
    子供と子供だけどそうじゃない。

    一緒になって歌った。

    これだけで、もう十分なんです。

  • 自由の翼!!への応援コメント

    読んでいるだけで胸がざわつき、耳の奥で“ヴァー”が響きました。叫びも笑いも音楽の一部にしてしまう葵さん、まさに自由の体現ですね。思わずこちらも深呼吸して、体の奥から震えるような解放感を味わいました。こんな音、知り得ないのに、なぜか懐かしい…不思議な余韻が残りました。

    作者からの返信

    この物語を書き始めてからずっと悩みつつも続けている、音の表現についてコメントをいただけてすごく嬉しいです!
    なんせ、毎回毎回「これでいけるか?」という心境で書いてますので^^;

    天の聴いた葵の音。曲。
    いつしかどんなふうに鳴って、そして成っていくのか。
    まさに不思議な経験となりました!

  • 休憩への応援コメント

    天にかかされたミッション
    それは休憩。

    程よく熟成させるには休憩も必要ですよね。

    小説も攻めすぎているとおかしくなるくらいですから……

    で、古びた喫茶店と言えばカレーですよね!(キッパリ)

    カレーだけにのんびりできて良い熟成が出来ると良いけど☺️

    作者からの返信

    喫茶店=神楽坂さん=ニケ!
    うまいんですよね、喫茶店のカレー!
    実は、昔から行っている喫茶店がモデルでして。

    それに、詰まったものを抜くということに関しては『喫茶店』は付き物!
    天には似合わない〝休憩〟。
    そんな時間を一緒に堪能していってください!

  • 自由の翼!!への応援コメント

    曲名「自由の翼」が、音楽・叫び・笑い・視線交換などの全要素をまとめる象徴となっている。「風に乗ってどこまでも行ける翼」という表現が、物語に開放感と余韻を与え、読後感を鮮やかにしていますね。

    作者からの返信

    風には翼が付き物です。
    必要なものともいっていいと思います。
    そんな延長線上にはきっと『自由』があるはずです。

    この葵の弾いた曲、『自由の翼』は、まさにそんなものをそのまま音にした曲なんです!

  • 自由の翼!!への応援コメント

    面白いです( ;∀;)

    作者からの返信

    これは!
    ストレートなぶん、これ以上ないお褒めの言葉!
    ありがとうございます!!

  • 自分の音。への応援コメント

    葵さんとのやりとり、まるで北国の柔らかな風の中で心の奥底まで響くギターの音色を聴いているようでした。「自分の音」とは、誰もが持つ唯一無二の存在証明なのかも。失敗も不器用さも、すべて抱きしめて響く共鳴が温かくて、読んでいて思わず胸がじんわりしました。カレーの硬さも人生の味ということなのかもしれませんね。

    作者からの返信

    葵が天にとってどんな存在になりつつあるのか。
    本人がきづいていないところで鳴っている『自分の音』。
    一緒になって食べたカレーも、なんのための弾くのかというずばりな話しをしていても。