雌豹女医の美麗男児育成

@iriacom

第1話 一人目の獲物

小学生高学年男児の悩み。

少しづつ変わる身体の変化、少年から男の身体に変わる時期。

同級生との成長の差が、男児達の悩みのひとつ

特に、男性器の成長の差は、恥ずかしくも辛い仕打ちなのです。

そのひとりである。藤 正子(フジ マサシ)

母親が、女の子を切望していた為、正子と

一見すると、女の子の名前のようで、漢字表記を変えるように、父親の説得も聞かず、勝手に役所に届けてしまったのです。


正子は、小さい頃から、母親によって、女の子として育てられました。

下着は女児用の物を着用させられ、普段着は女児用のワンピースやスカートを着用させていました。

さすがに、幼稚園や小学校は制服があるので、男児用を着用して通うという。外では男。家では女の変則生活を強いられ。

行儀作法を女の子として教育されるのです。

なので…正子は、近所の友達は、女の子ばかり。

たまに、男の子が近づくと、母親が、ガードして

一切、男の子と遊ばせんでした。

表で遊ぶようなことを、まったくせず、お家の中などで、ママゴトや着せ替え人形を使って遊ぶことが、ほとんどでした。

正子は、同級生の男の子のような、筋肉らしいものが、ほとんどつかなく、華奢で、一見すると女の子に見えました。

生活様式も、正子は女の子のような生活をさせていました。

男子用小便器の使用は、禁じられていたので

個室で、女の子のように、座ってする習慣を身につけるようになった。終わって紙で拭くという行為も

近所の女の子か母親に、きつく躾られました。

立ち振る舞い方も、女の子のような生活していました。


そんな、正子も高学年になるくらいには、物心がついて、少しづつ、男の子の心を、取り戻しつつありました。


プールの授業などで、同級生男子の身体の成長が、個人差があり。筋肉質の身体した物。まだまだ幼い身体の物など、マチマチである。

肝心の正子といえば、線が細く、華奢な身体をしていた。まるで、少女のような出で立ちに、

男女と、からかわれていた。

その中で、同級生の中で、リーダー格の猛が、数人の取巻きに合図すると、正子はいきなり、両腕を羽交い締めされて、身動が出来なくされる。

それを見た猛がいきなり、正子の半ズボンとブリーフを、強引に引き降ろすと。


なんだ!小さいけど、チンポ付いてるんだ!

と猛が言うと、周りが一斉に笑い出した。

そして、口々に貶むように、からかい出した。


女みたいな身体して、ちゃんと付いてたんだ!

ハハ

まったく、不釣り合いな身体して

無い方が似合うのに。ハハ


散々、同級生からの性的イジメを必要に

毎日、受けて、正子は遂に、登校拒否に


そんな、正子に、母親は冷たく対応する。


男になったつもりになって、男の格好するからよ

ちゃんと私の云う通りに、女の子でいれば

こんな目に合うこと無かったのよ。


元々、強制的に女の子として育てた為に

男の子としての成長が遅れたかもしれないのに

酷い仕打ちをします。


同級生にイジメられ、母親からも酷い仕打ちをされて、ひとり布団うずくまる正子。


正子!起きなさい!


布団を無理矢理引きはがす母親


ヤダ!、学校なんか行きたくない!


誰が、学校に行くと言ったのよ。


え、


昔の優しいかった母親の笑顔に、少し不安であったが、無理に学校に行かされる訳ではないことがわかり。安堵する正子。


さあ。さっさと着替えなさい。


でも、どこ行くの?


病院よ。あなたが悩んでことを解決するには

病院の先生に相談するの一番よ。



母親に連れて来られた。そこは

婦人科、内科と書かれた看板に

矢島クリニックと


ここは、私の知り合いがやってるの

だから、なにも心配はいらないから

すべて、先生に話すのよ。


母親と受付を済まして、しばらくすると

診療室に通された。


どうされました?


白衣着た。ショートカットのスレンダーな美人がそこにいた。


正子は、こんな綺麗な女性に、自分の股間の話しをするなんて、とても、恥ずかしくて言え無かった。そして、頼みのツナの母親は


自分の事なんだから、自分で説明できるでしょと

正子ひとり。診察室に


顔を赤くして、モジモジする正子に、女医は優しく問いただした。


女医の機転で、女医からの質問形式と消去法で

大体の概要を把握した。


そして。


思春期の男の子なら、ホルモンバランスが正常に働かないことは、時々あるので、適切な治療をすれば治るとのことだった。


それを聞いて、安堵する。正子。


では、今日は血液検査と、適切なお薬を出します


2.3日で検査の結果が出るので、来院してください。


看護師から、お薬と来院のお願いをされて、その日は終わって帰路に着いた。


その間、母親からの質問なりが、一斉なく

ずっと、黙っていたのが、少し不安になったが

女である母親が、男性特有のことは、分からないので黙ってるのと思うことにした。


正子は、指示通り。薬を飲む事にした。

毎食後に、錠剤を1錠飲む。そして、貼薬を

お尻に貼った。これは、1週間に一度張替えるとのことだった。


1日は、なんとも無かったが、2日目から

少し変化が、


なんだか?オチンチンがムズムズする感じする気がしたので。お薬が効いてると確信する正子。


精通すら起こらず、短小チンポをなんとか

大きくしたい正子でしたが。


母親と女医の策略によって、まったく、逆の治療が、行われてる事に、気づきもせず、言いつけ守る

少年の不幸は、まだ、始まったばかりでした。


ふたたび、クリニックへ来院した。正子親子


女医からの、結果に、正子は落ち込む事に


どうも、正子君のホルモンバランスは、

女性よりになってるようなの


と言うと、どういうことですか?


実は、男性も女性も、男性ホルモン女性ホルモンを両方持ってるの。そのバランスが、女性ホルモン優位か、男性ホルモン優位かで、身体の成長のぐわいが変わるのよ。


すると、女性ホルモンが、本来より多いって

ことですか?


そうなのよ。だから、外用薬を念のため出しておいたんだけど。余り効果が出てないのよ。


じゃ、私、僕は、どうなるの?


いつもの癖、というか。躾により、正子は

自分のことを、私とかアタシと言うよになっていたのが、学校などの場所では、努めて男言葉を使うようにしていたが、不意な状況に、間違えそうになる。


大丈夫よ。今日。直接にあなたの身体に薬液を与えて、効能を診ることにするから。


少し、困惑するが、治療方法がまだあるので

安心する正子。

そして、正子は服の袖をまくりあげ、腕を出す。


違うわよ。

微笑む女医。


え!注射するんじゃ?


そうだけど、腕ではありません。

直接患部にするのよ。


え!患部って!それって、もしかして


そう、そのもしかしてよ!

そこの、診察台に、ズボンと下着を脱いで

横になって、

それは、開脚台のように、脚をY字開く物でした。


そして、近くにいた。看護師の女性が


手伝いましょうか?


と言われ。とても、恥ずかしいので


大丈夫です。自分で出来ます。


意を決して。服を脱ぎ台にあがる正子。


拡げた脚を革ベルトのような物で固定されます。


正子は、男性では、一生することがない。

恥ずかしい女性のようなポーズをさせられる。


決して、動かないでね。この注射の針は、とても細いの。もし、折れて、内部に入ったら

取り出すことが不可能なの。


そうなったら、どうなるんですか?


ほっとくと、患部が腐ってしまうので、

切除するしかなくなるわ。


僕のが、無くなるの?


大丈夫よ。薬液を入れるのは、睾丸だから

切除するは、睾丸だけだから大丈夫よ。


正子は、心の中で

睾丸って、玉のことだよね。

そんな、切られたら、本当に駄目なんじゃ?


そう不安になってる正子をよそに、女医は淡々と施術を進め、正子の睾丸に薬液を注入していった。


ほぼ無痛状態の施術に、正子は拍子抜けしていた。


1つ終わったわ。もう1つで終わりだからね。


はい、お願いします。


正子は、簡単な無痛施術に、安堵していた。


(フフ、男としても、終わりだからね。)



次回は、2週間後に来院してください。


看護師に、次の予約を確認して、帰宅に向かう正子。その顔は、少し晴れやかだった。


そして、悪魔の施術効果が表れたのは、

1週間が過ぎた頃でした。


男性器は、大きくはならず、睾丸の大きさが少し小さくなってしまっていた。


少年が、自身の性器の変化には気付く事は無く。

以前から、自身の恥部を、なるべく見ないようにしていた為、わからないかった。


それより、正子が気になってるのは。

自身の胸の違和感だった。


なんか変だな。胸に少し痛みがあるけど、

大丈夫かな?


正子は、女医の言葉を、思い出していた。


しばらくは、副作用で、少し身体の変化が起きるけど、心配はいらないわ。

一時的に、女性よりに変化するけど

少しの間だけの事だからね。


少年は、自身の身体に起きてることを、前向きに考えていた。


少しの我慢すれば、男らしい身体になるだ!


正子は、少し不安ではあったが、女医の言うこと信じる事にした。


だが、実際に彼の身体に起きてる変化は、正子の想像を遥かに超える。不可逆的変化を起こすもの

少年の睾丸に注入した薬液の正体は、正子を絶望のどん底に落とす物だった。

最新のナノ技術によって、完成した。男を終了させる物だったのです。

それは、男性の睾丸。精巣の変化を及ぼす薬液なのです。精巣を卵巣に、ナノレベルで変化させる

正常な男性とって、恥ずかしく恐ろしい薬なのです。

外観的に男性の形を残しながら、男性機能低下させ、男性ホルモンの生成を、女性ホルモンの生成に変えてしまいます。そして、男性として自慰行為をした際に、もっとも、情けないことになるのです。それは、射精する度に、精子の死骸を排出させ、精子を作ることが出来ないので、しばらくすると枯渇してしまいます。その後は、卵巣で作られた卵子を、定期的に排出するようになる。

言わいる。女子の生理と同じことが、外性器が

男性なのに、生理痛などの女子の日常を強いられます。そして、この施術が恐ろしいのは、一般の医療機関では、原因が突き止める事が、不可能点です。その後、男性器以外を、女性化させて行き

最終的には、自身の意思で、男性器を女性器変えて欲しいと懇願するようになることです。


あら、肌がキレイになったのね。スベスベして羨ましいなぁ。


原因を知ってるくせに、いけしゃしゃと

正子を、恥ずかしがらせる。


あの薬のせいですか?なんだか、身体が変化してる気がして?


そうね、少し副作用が、キツく出てるかもしれないわね。少し、確認するわね。


はい、お願いします。


じゃ、衣服を全部脱いで、そこのベットに

仰向けで寝てください。


えっ!全部ですか?


正子は、困惑した。幾ら相手が、医師だとはいえ

女性の前で全裸になるのに躊躇した。


どうしたの?早くしなさい。

私は、医師なのよ。沢山の男性の裸ぐらい

手術で何度も見てるのよ。

恥ずかしくても、治療の為なのよ。


正子は、治療という言葉に、逆らえず

シブシブ脱ぎ始めた。


うーん。かなり、華奢な感じね?

ちゃんと食べてる?


はい、いちようは、普通に食べてます。

でも、何故か筋肉とか付かなくて、脂肪ばかりなので、少し小食に


そうね、太りたくないものね。

(女の子としてはね。クス)


でも、成長期に、ちゃんと食べないと

色々な変化についていけなくなるわよ。


そうですね。でも、お菓子というか

甘い物が好きになっちゃて

すぐに、肉が付く感じして

ご飯を、減らしてしまって


そうね、甘いの良いよね。先生も、我慢出来ない時あるわ。で、太ってダイエットする羽目

あぁ、ごめんなさい。ついつい


いえ、私も我慢出来ない時ありますよ。


正子は、自身の一人称が、私になってること気づく事無く。女医との会話に、心弾むのを感じていた。


(それにしても、ここまで、効果が出るなんて

見事に、思春期の少女の体型そのものね)


正子は、女医との会話が、言わいる、ガールズトーク。女子特有の会話をしてることに気づかす

どんどん、女言葉になってることも

あえて、女医は、その事を、指摘せず

診療室にいるあいだは、正子に女言葉を使わせるのも、面白いと、精神的にも女性化が促進されることを、期待しての試みです。


それじゃー診察続けるわね。


はい、脱線しちゃて、ごめんなさい。


正子ちゃんとの会話が楽しく、先生も、ごめんなさいね。


レポート用紙に、正子の身体の事を、部位ごとに書きとめていく。

その際に、わざと、正子に聞こえるように

声に出しながら、書いていく。


えーと、全身は、色白で華奢と

喉仏が、ほとんど、というより、出てないわね。

それと、肋骨が下に向かって、狭くなってるわね。


クビレと言いかけて、止めた。


すでに、正子の顔は、真っ赤になっていた。


クビレって…

正子が、言いかけて止めた。


うーん。なんでもないわ。気にしないで

まだ、成長期だしね。



わざと、隠すような言い方する。


正子の頭の中は、クビレの三文字が、気になってしょうがなくなっていった。


少し、触診するわね。痛みがあったら、言って


はあ、はい。


正子は、異性に自分の身体を触られことに

少し、照れくさいような恥ずかしさを覚え


そして、女医は、正子の膨らみかけている胸に手を当てた。


痛っ!


正子は、小さい声で、痛みを訴えた。


そう、痛みがあるのね。


と言いながら、レポートに書き込む


胸に、膨らみの兆候あり、乳腺の発達が見られ

成長痛あり。


正子は、自身の胸が、膨らみかけているのを

確信することに


(やっぱり、膨らみが出来ていたのね。)


正子は、心の中でも、女言葉になってしまっていた。


そして、女医の診察は、正子の下半身へ


陰茎サイズ、長さ約1.5cm、直径約1cm程度

陰囊が収縮し、ほぼ、平らな状態。

精巣の存在。確認できず。


少し、触るわよ。


と女医が、正子の性器に、直接触れる。


あっあ、先生?


正子は、突然、異性に性器を触られ

ドキドキが、止まらない。

顔に、汗が染み出る。


うーん。やはり、精巣の状態は、

小さくなって、埋まってしまっていると。

精通あり、陰茎の勃起を確認。


その言葉を、聞いた瞬間。自身の股間に、目をやった。だが、正子の期待とは、裏腹に

そこに、そびえ立つ物は、何もなかった。


あら、残念そうですね。


えっ、違います。これは、その。


焦る正子。


フフ、大人の男性のようなのを、期待したのね?


真っ赤になる正子。


でもね。正子ちゃん。元が、それほどの大きさがないと、そびえ立つ感じにはならないのよ

あなたの場合は、少し、硬くなる程度ね。

クリ…と言いかけ止めた。

(フフ、あなたのは、すでに、クリトリスなのよ)


(まただ、また言いかけて止めた。

本当の事、言ってもらいたい。

けど、)凄い恐怖にた思いに、言葉に出せなくなる


(フフ、そうよ、思春期の男子の悩みと、同時に女子の悩みを、充分に、味わいながら

最終的に、女の子になるのよ)


じゃあ次に、うつ伏せになってね。


凌辱にも似た。女医のハレンチ診察は

まだ、続けていく。


それでと、腰辺りの成長ぐわいわと。

骨盤の成長。横に広がる形に成長。

少し、前傾してるのね。

お尻が、突き出した感じになってるわ。

お尻と太ももに、脂肪がのって、

丸いお尻と、ムチっとした太もも

なのに、全体として、すらっと細く長い脚


正子ちゃんって、美脚なのね。

ホント、羨ましい体型してるわ

若い子は良いわね。


そう言う。女医自身も、少しキツめの

美人顔に、スレンダーな体型をしてるのに

胸が、とても、大きく、お尻とのバランスも絶妙なのです。


そんなに、冷やかさないでください。


正子は、美人で、スタイル抜群の女医に

自身の身体を褒められ、

なんとなく、今までの悩みが

間違いなのかと、おかしな考えになりかけ

すぐに、考えを修正した。


(そうよ、私は、男らしい身体になる為。治療を受けてはずなのに、先生が、変に褒めるから

おかしく、なっちゃうじゃない。)


羞恥の時間が終わり、女医の問診

結果について、話しがあった。


正子ちゃん。診断の結果だけど。

薬の副作用が出てるみたいね。

かなり、女性の体型に近くなっています。

羨ましいぐらいにね。

でも、安心してください。

副作用は、一時的に起こるので、

時間とともに、正子ちゃんが、望む身体に

近づくはずよ。


だからね。もう少し、様子見ながら

治療を頑張っていきましょうね。

正面から見ると、正子ちゃんって

可愛い顔してるのね。


(まただ、また先生が変に褒める。なんか

変な考えになりそう)


ありがとうございました。


正子が、クリニックを去ったあと

女医が、電話する。


えぇ、順調に変化していますよ。

お母様が、望む身体になりそうですね、


そうですね。そのうち、ブラジャーデビューしますよ。ファーストブラ買う時が、楽しみですね。


あとですね。全身に、女性ホルモンが、行き渡るので、脳の女性化も、本日、顕著に見られました。

えぇ、そうです。自然に、女言葉を使い出した時は、少し、笑いそうなりましたけど。

えぇ、一切、指摘も修正もしていません。

そうです。お家でも、指摘せず、普通に対応してください。

自身で、気付くことはありませんよ。


しかし、正子ちゃんは、女の子として、生きた方が、断然いいです。

そのへんの、純粋女子より、可愛いし

スタイルも、羨ましいぐらいでした。


女医と正子の母親の、悪魔の会話は、しばらく続く。








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