楽しい学園百合小説や漫画、ハードロックのエッセイからは想像つかないような筆者の心から染み出た、魂の詩の数々です。とかくこの世はつらいことが多すぎますが、筆者は私達の気持ちを代弁するように、心の滓を詩に表わしてくれます。軽々しく「頑張って」とは言い難い重みがありますが、それでも懸命に作品として吐きだしてくれる姿勢とその筆力に尊敬し、私は雨が止むことを願ってなりません。いつの日か「こんな時期もあったな」と思い出に変わることをお祈りしながら、寄り添い続けたいと思います。
歌詞の勉強がてらちらちら拝読してますが、詩とかポエムから歌詞に入るみたいな小説とか漫画とかの描写もあって、なんかやっぱり歌詞と親和性高そうだなぁといいなあその感覚と思って読んでました。詩に音の感覚もつけば歌詞っぽくなるのか、すでに詩が歌詞っぽくも感じてまあよく分からない。感覚を研ぎ澄まして書かれるような感覚。言葉にうまく出来ないけど素敵やなと素直に思えました。
どれほど悲しくとも、憎らしくとも、俯いてばかりはいられないのかも知れません。顔を上げて歩くしかなく、また、顔を上げて歩こうと言う誇り高さが言葉の節々に見えてきます。まぶたに溜まった涙をこぼさないようにするためでしょうか。寂しさと強さがこの繊細な轍を同時に刻んでいるのですね。
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