うちの夫はきっと、透き通る世界がみえていると思う

今日は我が家の夫の話。

身体が痛い時、病院から出ている湿布を夫に貼ってもらうわけですが


的確に、ピンポイントで、痛いところを押してくる。


彼には、透き通る世界がみえているのでは? という疑惑が持ち上がる。

そこで「いたたたたた」と某北斗の◯になっている私は聞いてみた。



私「透き通る世界がみえているのでは⁉」

夫「そんな世界がみえていたら違う職業についてますよ。

  え、ボク、もしかしてやっちゃいました?」

私「異世界転生してんじゃねーぞこの野郎!」(痛みに耐えつつ)



という事が本日起きたこと。

背中が湿布だらけだけど、やっと呼吸がしやすくなった……。

夫には感謝。

痛いところを的確にぶっ刺してくるけど。

きっと隠れSに違いない。

きっと鬼◯の刃の縁◯さんに違いない。

そんな事を思いつつ、エッセイを書いている。


的確に狙われし痛みは、現在湿布で回復中。

夫に感謝しつつ、だが、痛いところをピンポイントでぶっ刺してくるのだけは

どうしても許せない所はある。

ジレンマ。

今日の夕飯は、私の好きなものを作ってもらおうと決意するのであった。

まぁ、好きな食べ物っていっても――「うどん」なんですけどね。


きくらげ天を乗せたうどん。

これなら、受けた痛みを許してやらなくもないぞ!


――寛大な私であった。

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