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  • 第235話 苺と蛞蝓#1への応援コメント

    ヒィっ。
    ナメクジみたいに見えたのが胎児の胚。
    しかもたくさん。これは、成長するんですか?
    いやはや、不思議どころか、不気味な世界です。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    ナメクジ、あのかわいらしいカタツムリの弟ぶんみたいなものなのに、なぜか嫌悪しちゃいますよね、気の毒ですが私も苦手です。
    それにしても彼らはなぜカタツムリとは違って殻を捨てる決断をしたのか、乾燥に弱くなって、その点では明らかに不利だろうに、、
    そんな謎めいた不気味小動物の間に挟まってた、胎児とはいかに・・・?

  • 第134話 招かれざるは.への応援コメント

    む、金曜にみんな集まってるし、アマリリスは借りたブローチ着けてるし、これ、アマリリスとルピナス氏のデートに、ファーベルとヘリアンサスが合流してるんでしょうか。
    これは大丈夫なのか><

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    まったくもって、大丈夫ではないですね😂
    これも物語進行上で必要な「撓め」のシーンだったんでこうしましたけれど、書いてて自分でドン引きでした。
    初っ端からこんな展開で、2人x2の関係やいかに、、

  • 第133話 一大決心への応援コメント

    ルピナス氏の誠実さというか真面目さよ……><
    年齢差や自己肯定感の低さ、アマリリスの過去等を踏まえ、自分が彼女に相応しいのか色々と悩んだ挙句、それを問うのは彼女であるとして、堂々と正面から向かって行くという、これは男らしいのでは。
    対するアマリリスの恋愛強者感も凄いなあと。
    アマロックに感じた燃える様な恋心はもう得られないと感じつつも、興味を持ったルピナス氏との新たな関係に期待を寄せつつ、ルピナス氏の歩調に合わせて恋愛を楽しんでいる感じなんでしょうか。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    なんだかんだ理屈を並べても要は単に愚図々々していた男と、
    もうあの時に燃え尽きちゃったのかも、、なんてこの若さでスレたこと言ってる女、のカップル誕生って、
    おいおい大丈夫かよ💦って感じですが、世の中にそういう出会い方をして円満に関係を深めていくカップルはたくさんいますから、きっと大丈夫なんでしょう!
    温かく見守ってやってくださいまし。

  • 第132話 予定調和のカメオへの応援コメント

    ルピナス氏とのデートに望むアマリリス、クリプトメリアの冷やかしにも余裕の対応という、モテる女らしい泰然自若とした構えですわ。
    そしてこれはヘリアンサスも姉の変化に触発されて勇気を出してみるのか!?

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    冷やかしがまさかのズバリな言い当てをされても焦ったり照れたりはしないアマリリス、
    肝が据わってるというよりは、天然でこういうキャラなんでしょう。
    そうきたからにはじっとしていられないヘリアンサス、はて君はなにをはじめるつもりだい??

  • 第131話 女子の憂鬱への応援コメント

    美少女かつ精神的イケメンなアマリリスには、王子さま候補など向こうから勝手に寄って来るものという、なかなかに大胆な意見を。とはいえアマリリスはそう思っても公言しないので周囲と摩擦が発生しないし、不和を生まない様に行動する配慮も出来るから、よけいにモテるのだろうなと。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    たしかに、一歩間違えばただのイヤミな女に堕しかねない思考構造のアマリリスですが、そうならないあたり、結果的になかなかバランスが取れていると言えるかも知れません。
    思うに、こういう息をするようにモテる女ほど、自分で相手を選んだほうがいいんですが、そこは待ちの姿勢、
    お目当ての王子様は何してるんでしょう、ちゃんと迎えに来てくれるのやら。

  • ルピナス氏、夢にアマリリスが登場するとは、アマリリスの事を相当意識している感じで、これはアマリリス的には万歳という感じなんでしょうか。
    しかし次にアマリリスと顔を合わせた時に、ルピナス氏、一人で気まずくなったりするのかも。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    この手の夢を見るって、字義通りにどうしようもない=自分ではコントロールできない男の性のようなもの、
    個人的経験では、それが好意の表れとは限らない、なんで彼女と??って目ざめてから不思議に思うことも多い気がしますが、
    ともあれ物語の進行上で意味するところは明らかですね。
    ルピナス氏、職場で顔を合わせてモジモジしちゃったりするでしょうかww

  • こんにちは。
    多重的心象領限の冒険、トワトワトとはまた一味ちがった、夢幻のような異世界ですね。
    夜空を横切る流れ星の音、という喩えがいいなと思いました。

    作者からの返信

    久里 琳さま、冥界編もお読みいただきありがとうございます!!
    ダンテとウェルギリウスの足跡を辿って、まずは地上から地獄への旅、
    作者的に、ノリノリで楽しく書いていたマグノリア編から、
    心の中の世界という、どうとでも書けるだけにどう書いたらいいのかわからない、
    まだ完結まで見通せず、かなり苦しみつつ書いていますが、お楽しみいただければ幸いです。
    また、先日はステキなレビューをありがとうございました✨
    世界の裂け目を、奥の奥までお連れ出来るようがんばります!

  • カカオの実って大きんですね。
    なかなか取れない。採ってあげたいけど、現実ではないかもしれないし……。
    コメント返信で『ダンテの神曲』を教えて頂きありがとうございます♪
    お恥ずかしい話、全く知りません。
    ちょっと、興味持ったんですが、今は時間がなくて残念です。
    そんな壮大な世界観なのですね。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    カカオ、つる性植物ではないはずですが、実物を見たことない人の心象世界では、そういう姿をしていることもあるようですね。
    神曲、物語自体は現代人には退屈で、首をかしげるところも多いんですが、画期的なのがそのジオロジーでして。
    なにしろ地獄は、あの堕天使ルシファーが天から落っこってきて地球に激突した衝撃で掘った大穴、だから地獄の最下層(地球の重心)には今も、魔王となったルシファーが鎮座している、
    煉獄は地獄ができた反動で地球の反対側に盛り上がった、天国まで続く高山で、その天辺には地上楽園=エデンの園がある、という。
    こういう、一定科学的に地獄や煉獄の成立を説明したのって、たぶんダンテが初めてだったと思います。

  • 冥界に人がいたんですね。
    ワオ、しかも蔦の絡まる公園で何かしてる。
    ワクワクしてきました。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    地獄、どころか冥界にやってきて初めての住人との出会いです。
    元ネタにしたダンテの神曲でも、(そもそも冒頭第三歌までしか描写されませんが)地上には、ダンテとウェルギリウス以外の人間は出てこないんです。
    ダンテが意図していたかは不明ですが、そうやって地獄や天国ばかりに目をむけて、地上を顧みないから、人の心が荒廃してゆくんだよ、、というメッセージにも受け取れる気がして。。。

  • いやはや、難しいので、三回ほど読んじゃいました。
    しかし、難しい。私の頭では理解ができない世界です。
    基底現実の事象が多重的心象領限を模倣しているのか、どうか。
    言語化してるのがすごいですね。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    3回!むやみに理屈を捏ねてごめんなさい、、m(_ _)m
    冥界編は、というか冥界の地理はダンテの「神曲」をベースにしていて、
    原作の地獄はルカが言うような同心円状の環濠なんですが、そこまで模倣すると神曲の写経にしかならないし、
    先ルネサンスの時代と現代じゃ、現実世界も人の中の心象世界も大きく変わってるはずだし、、
    と試行錯誤を重ねて捏ね上げた世界、少しでもお楽しみいただければよいのですが。

  • 第226話 地底大循環水脈への応援コメント

    とんでもない所に来ちゃいましたね。
    『不死のマント』も手に入れたんですね。
    だったら大丈夫。いや、大丈夫ではない。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    『不死のマント』、たしかに着てて「無敵の不死身」と信じるならそのとおりなんですが、信念が揺らぐようでは効果も覚束ない、、というカラクリでして。
    アマリリス自身が「無理無理」と言ってる状況でのピンチ、乗り切ることができるでしょうか。

  • 地獄に行くのに、信じれば救われるって言われてますね。
    もう、笑ってしまいました。
    でもファーベルのためです。火の中、水の中へ。
    パウロの信仰のように疑いに負けたら即アウトです!
    さぁ、ハンケチで顔を覆い、頑張って!

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    信じれば救われる、まったく無感動に書いてた気がしますが、たしかに・・・!🤣
    いや案外、どんな状況でも=地獄に落ちても、まったく何の希望もないなんて人にはあり得ないのかも、
    どこかに救いがあるはず、それを探そうとするからこそ、悩み苦しむのかもしれません。
    アマリリスの場合であれば、希望はファーベルの存在そのもの、彼女を見つけて連れ戻すことができれば、全てが救われるはず・・・!

    編集済
  • リュシマチアもメネシアも、そして本人はそう思ってなさそうなルピナス氏も、実際には学校で一目置かれるようなヒエラルキーのトップ層だったのかも。なので無意識でも自分の資質に何らかの自信があるから、物怖じせずアマリリスと向き合えるという様な感じなのかも。
    そしてアマリリスはルピナス氏と距離を縮める事が出来るのか。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    ルピナスはともあれ、たしかにリュシマチア+ネメシアのカップルは、ハイヒエラルキーだったでしょうね。
    一方で、ヒエラルキー内の序列や、陽キャ陰キャにかかわらず、お互いの考え方、立ちふるまいかたへの共感から関係が深まることも多いもの、
    3人を結びつけたのは、むしろそういう絆だったのかもしれません。
    そんな夫婦そろってオススメのルピナス氏、マグノリア編も佳境ですし、そろそろ行動に移ってもらいたいものですが。

  • 仕事の出来るタイプのメネシアさん、住まいもなかなか良い感じの所っぽく、そして旦那さんのリュシマチアも金時計を着けて働いているという、パワーカップルという感じなんだなあと。
    ルピナス氏の友達として考えると、出来る二人と仲良くしてるルピナス氏も、周囲から見れば本人が感じている以上に出来る人なんだろうなと。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    パワーカップルとはまさに、ネメシアも若くして主任やら部長やらの肩書き、
    リュシマチアは何やってるかわかりませんが、遅くまで残業してるし、意外と気配りもできるし、ダメ社会人ってことはなさそうです。
    ルピナスはどうなんでしょうねーー、早くも社会競争からドロップアウトして図書館に隠棲している感もあり、、出来る人には違いないですが。

  • 第127話 3姉妹女子会#3への応援コメント

    思えばウィスタリア王国、庶民にはまったく理解できない形で廃国が決定して、わけも解らないまま強制移住させられた人が大勢いそうな感じで、コニファーの様な人は大勢いるのだろうなあと思う次第。実際に戦災に遭ったコニファーだけに、政治的な活動には熱心で、でもそれは平和な場所では伝わりにくいという、難しい問題ですわ。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    悲惨な戦災に遭ったウィスタリア人だからこそ、自分たちの手で国の明るい未来を再興しよう、
    それほどに人を苦しめる戦争というものを、二度と繰り返してはならない。
    文句なしに正しく、真摯な思想ではありますが、残酷かつ意地悪な言い方をすれば、それは代償行為であり、成就したとしても、
    失われたものは二度と戻ってこない、コニファーの心に刻まれた苦しみは一生消えないわけで。
    平和の地にあってはなおさら、そういう、もう元にはもどらないもの、を人は忘れがちになりますね。

  • 第126話 3姉妹女子会#2への応援コメント

    そういえばブルカニロ博士とそんな話をした上で、メネシアが解決策に近しい思想を提示していたなあと、考え方として正しいと思うのだけれど、ブルカニロ博士的には何か思うところがあったのでしょうか。
    そしてコニファーは泣き上戸なんでしょうか。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    ネメシアの思想はそれ自体として文句なしに正しいし、明るく楽しく前向きな印象を与えるものですが、
    現実的な社会問題に対して、そういうわかりやすいアイディアが必ずしも「答え」とはならない、思想自体に瑕疵はなくても、往々にして問題を解決しないことがある、
    たとえば彼女の場合――ということで、泣き上戸のコニちゃんの登場でした。

  • 第125話 3姉妹女子会#1への応援コメント

    ネメシアさん、自分の思った通りの道を歩むのでは退屈そうという、なかなかロックな生き様だなあと、こういうタイプの人が起業とかするのかも知れんと思う次第。
    そして師範学校の生徒さん、先生を目指すだけあって真面目で、責任感とかやる気とかが強い分、失敗は避けたいという思いも強いのかも。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    大学という、専門性の高い高等教育を受けても、必ずしもその道に進むとは限らない、ってか私の頃はむしろ少数派だった気がします。
    それは、教育投資のムダ、って見方もできますが、自分が本当にやりたいことは何かを見つめ直す時間が学生には必要なのだろうとも思います。
    一方で同じく専門教育でもより特化したというか、学業がそのまま進路に直結している師範学校性、これで先生になれなかったらどうなっちゃうんだろう・・・って不安があるのかもですね。

  • 第124話 飛行艇ライセンスへの応援コメント

    うーん、もう少しでいい感じになるかというところでならない辺りが初々しくて良いのではと思う次第!!
    ヘリアンサスは本当に飛行艇の免許を取ろうと思っているのか、この世界だと、どれくらいするものなのか気になるところ。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    甘酸っぱいですね^^
    ヘリアンサス、ファーベルとも15〜6歳、この年代って、まだまだ全くのコドモ、と、必ずしもそうとばかり言い切れない何者か、
    両者が共存しているというかその間を揺れ動いているというか、異性関係にもその危うさが顕れ出る一時がありますね。
    飛行艇免許、確かに料金はいかほど、と自動車学校の相場を調べたら30万前後!とのこと、昔からそんなにしましたっけ、、💦
    見習い役人できっと薄給のヘリアンサスにはまぁまぁ痛い出費ですが、それもファーベルのためなら・・・✨

    編集済
  • 地獄界への進入路。無尽の井戸に入っていくんですね。
    いや、見るだけでいいですね。怖いです。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    地獄めぐりのエントリー地点といったら!ロダンの彫刻でも有名な地獄の門、「我をくぐる者は一切の希望を捨てよ」ですが、
    それはどこにあるか分からなかったので、こちらの点検孔的な井戸まではるばるやってまいりました。
    アマリリス一行、井戸の底でどんな地獄を見るのか??ご期待くださいませ

  • 第220話 迷いの森#2への応援コメント

    爾迦夷波羅夷、名前がながっ。
    でも賢そうですね。

    作者からの返信

    あけましておめでとうございます!早速コメントを、ありがとうございますm(_ _)m
    宮沢賢治「二十六夜」から名を借りた、冥界水先案内人のルカこと爾迦夷波羅夷、
    事前の構想では、ブルカニロ博士が送り込んだ式神的なものを想定していましたが、
    いざ執筆の段でイメージしてみると、冷静すぎてどうにも狂言回しには向かず、こんな別人格のトリになった次第でした。
    そんな、出だしから行きあたりばったりの冥界編ですが、どうぞよろしくお願いいたします

  • 悲惨な戦争体験を経てなお、戦争の悲惨さなど知らない方が良いと言えるアマリリス、非常に好感の持てる姿勢だなあと思う次第。散々酷い目に遭ってなお、自分の辛さは自分のもので、それを他人と共有する事を良しとせず、その一方で時代を超えてなお人々の心に響くような、人の想いや感情を丁寧に表現した作品は、個人の苦しみに寄り添い導く道しるべに成り得るのではないかと提示する、格好良いなあと。
    コレオプシス教諭も色々と感じ入ったのか、選書はそのまま推薦図書となったようで、これはそのうちファーベルも読んだりするのでしょうか。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    現実世界、少なくとも我が国では、近代以降まれに見る長期の平和が続いている現今、
    自分ごととして戦争を知る方もかなり少なくなり、あと10年か20年もすれば完全にいなくなってしまう見通しで、記憶の風化を危惧する声もありますが、アマリリスの答えはそれでヨシなのだと、
    日々の、個人的な葛藤や悩みから、きっと戦争の抑止まで、人を苦悩から救うのは、記憶ではなく、人と人の間のあいだの心の繋がりとしての共感なんである、と。
    作者の選書の才能に責がありますが、これら3冊が当初の設問にどれくらい答えているかはなんとも言えません。
    ですが少しでも共感いただけるところがあったのなら存外の喜び、選書お披露目会にお付き合い頂きありがとうございましたっ!m(_ _)m

  • アマリリス、本を探す仕事に熱中するあまり、通常業務を完全におろそかにしている感じで、これは大丈夫なんでしょうか><
    そしてブルカニロ博士が選んだ古典ではなく、自分で選んだラフレシアの歌に関する本という、なかなか示唆に富んだ歌が載ってそうですが、これが若者たちの悩みを解決する糸口となるのかどうか。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    なにしろ答えのない領域なわけで、ならば何を出しても不正解ではないと言うことも出来るのですが、だからと言っていい加減な仕事もできず、苦しみぬいた末にアマリリスが選んだのは・・・歌?という答えでした。
    元ネタは、現実世界でも今はあまり知られていませんが、幕末〜明治初期の唱歌、
    「桜井の訣別」南北朝時代の武将、楠正成と、子どもの正行の、湊川の戦いを目前にした今生の別れを歌ったもの、
    「青葉の笛」源平合戦、一ノ谷の戦いで戦死した平敦盛を悼んで歌ったもの、から借りました。

  • うーむむ、ブルカニロ博士とアマリリスのやり取り、なかなか難しいわけですが、絶対的な保証が無ければ前へ進めないと考える若者たちにどんな回答を与えるのか問題、絶対的な保証は存在せず、失敗の可能性はあるけれど、仮に失敗しても失敗した際の苦しみを相対化できるような、知見の広さを求める方が有意義である……という感じになるんでしょうか。
    となると、何かに挫折しても、その挫折を大した事ではないと考え直す人物が登場するお話を薦める事になるのか、このブルカニロ博士が例として挙げた古典作品を提出するのかどうなる。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    答えのない領域にまで踏み込みつつあるアマリリスの選書なわけですが、
    若者に限らず本当は大人も、忘れてる、ないし気づかないフリをしているだけで、躓きの不安を内面に抱えているもの、
    それが顕在化した時の、立つ瀬のない、何も手につかない苦しさは年齢に関係なく、人の苦しみに大きいも小さいもないのだと思います。
    そばで励ましてくれる人の代わりに、あなただけじゃないよと言ってくれる書誌、果たしてみつかるでしょうか。
    ちなみにブルカニロが紹介した古典は、トルストイの「アンナ・カレーニナ」に借りました。
    青年L(リョービン)が令嬢K(キチィ)に告白し、フラれ、、というくだりに、遠い異国の、何百年も前の人間も、感じることは何も変わらないのだな、と思いましたっけ。

  • 二冊目はルピナスさん推薦の本、生徒の内面や進むべき道の指標となるような本という事で、何かふわっとした道徳的な本とか用意するのかと思いきや、ガッチリ論理的に思考を組み立てて目標に向かうなら、失敗しても必ず大丈夫という、これも良い本なのかも。でも分厚過ぎて生徒さんが読めるのかという……とはいえコレオプシス教諭の反応は結構良いのかも。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    人を殺せそうな本は、略称で「PMBOK(ピンボック)」と呼ばれる、プロジェクトマネジメントのガイド?考え方集?みたいなアツい(厚い)ヤツをモデルにしました。
    以前、システム受託開発(いわゆるSIer)に勤めていたころ、とある失敗プロジェクトの反省会でおじさんプロマネが、ボクはがんばりました、ピンボックに書いてあること全部試してダメだったんだからボク悪くありません!
    みたいなことを痛切に言うので、バカだねあいつ、そんなことやってるから失敗するんだよwwと仲間内で嘲笑ってましたっけ。
    けど、手引きとして全方向で、参考になる考え方が多いのも事実。
    それにしても分厚すぎるんですけどね。。

  • ついにコレオプシス教諭に選んだ本をプレゼンする日、ここで例の汎世果報探尋社の本という、ネメシアさんの示す会社の回し方論がとても解りやすく、これは確かに人生の指針になりそうな良い本なのではと思える次第。
    ただ、特定結社に関する本なのが、教育者向けとして良いのかどうか迷うところ。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    緑本の内容の半分は、形の在るものではないですが汎世果報探尋社のモデルにした組織の企業文化に、もう半分は「もしドラ」のドラのほう、ドラッカーの「マネジメント」に借りました。
    現実に、とかく忙しなく世知辛い仕事に取り組んでいると忘れがちですが、こういう理念や指針を無視・軽視してしまっては、
    事業がうまくいくいかない以前に、何のために事業を回しているのかも見失ってしまうものだと思います。

  • クルマの運転中、何も後ろめたい事なんかないのに、パトカーが路肩に停まってると、妙に不安になる感覚に近いのかも。
    コレオプシス先生の先生然とした真面目な姿勢が、個人ではなく、先生の権威として感じられて苦手に思えるのではとか考える次第。
    アマリリスは何か適切な本を見つけられるのか。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    確かに!お巡りさんが近くにいると、やましい事がなくてもなんとなーーく後ろめたいような居心地の悪さがありますね。
    以前には、ファーベルの精神的資質を理由に、留年を視野に入れた提案をしてきたコレオプシス教諭、
    ファーベル自身はそのことを知りませんが、うすうす、ないし無意識下では、どうも先生が言ってることが正しそうだぞ、と感じ取っているのかもしれません。

  • 第117話 束縛の悦びへの応援コメント

    コレオプシス教諭の依頼、もう三週間も前だったんですね。なんかファーベルの問題にも絡んで来そうだし、そろそろ良い本を見つけなければまずそうな。その一方で、アマリリスほどの体験と感性があるなら、それこそ凄い小説が書けそうなんですが、そのうち気が向いたら書いたりするのでしょうか。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    (ニーズにマッチする本が)ないなら自分で書いちゃえばいいじゃない!って執筆をはじめる書き手は、なんか強そう、創作の姿勢がプロフェッショナルな気がしますね。
    今回は時間の都合で叶いませんでしたが、このヒロインが原稿用紙に向かったら、どんな奇譚を編み出してくれるやら、楽しみなような、コワイような、、☺

  • 自分が体験した事を口にせず、相手の話に寄り添うアマリリス、普段は気ままな雰囲気だけど、どこかで物凄く老成してて、この辺りのバランス感覚が素敵だなと。
    そして夢の国っぽく作られた遊園地の裏に、こんな場所があるというのがなかなか象徴的で、その上でその遊園地も寂れている辺りに、余計に時間の流れの無常を感じる次第。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    平和な世の中、悩みごとといえば不況とか物価高ぐらいで、遊園地とか楽しいことが一杯ある明るい社会――
    の一方で、人知れず(誰だって他人の辛気臭い話を聞きたくはないので)悲惨な経験をし、目の当たりにし、苦しんでいる人が大勢いるのも事実。
    自分が「そういう人」にならずに人生を送れればそれに越したことはないですが、
    「そうなっちゃった人」も決して人生オワタじゃなく、傷つきながらも前を向いて生きていける、
    アマリリスが思い描くのは、そういう社会なのかもしれません

  • なんともやるせない亡くなった赤ん坊供養の為の場所だったという。
    あらゆるものに見捨てられた感があって、これはつらい。
    そして泣いているのかどうかアマリリス、思えばアマリリスも、お腹の赤ん坊を魔族の男に無理矢理おろされた様な感じだったわけで、何か思うところがあったのかも。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    現住所の近所に、モデルにした場所がありまして、
    今は暗渠化して無くなった川跡の公園?緑地帯?の一部に、小さな子どものブロンズ像が密集…というわけではないですが、歩いてて目につく程度には集まったエリアがありまして。
    なーーんとなく落ち着かない、ザワザワする場所だなと思ってたら、後の伝聞で知ったところでは、戦後まもなく、まだ川が流れてた時代に…という。
    犠牲者の嬰児に心が痛むのもありますが、それを見た人がどんな思いでこれらのブロンズ像を建てたのか、想像せずにはいられない気分でした。

  • これは以前、僕が95話辺りに登場したメネシアさんを、このお婆さんだと勘違いしてた占い婆さん!(?)
    何か不思議なところで再会したわけですが、占いとかしているだけに、寺院だとかそういうところと縁がある人なんでしょうか。
    廃墟と化した寺院の中、この一角だけを手入れしているお婆さん、ここは何なのか気になるところ。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    はい、あの危なっかしい占い婆さんです✨
    完全オリジナルキャラのつもりでいたんですが、最近20数年ぶりに再読した馳星周氏の「不夜城」にて、
    主人公劉健一に拳銃を売りつける個人経営寺院(?)の婆さんがモデルだったのかなと気づいたりして、何ごともご縁。
    本作の婆さんはそんな危うい商売はしてませんが、こんな郊外にきて、はて何をしているんでしょうか。

  • 第113話 梅の園#3 廃寺への応援コメント

    五重塔があったりお地蔵さんが並んでいたり、これはどう考えても日本風なお寺が廃墟になってしまった感じで、わりと規模の大きなお寺なのに、こんなになってしまうとは、いったい何があったのか気になるところ。
    そして「古刹」「名刹」という言葉を初めて知った次第で、また勉強になりました。
    やはり日本的な寺院なんだろうなあと。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    そして五重塔だと読み取っていただいて、なんだかとても嬉しいです✨アレを初めて見た、何も知らない外国人の目にどう映るか、想像しつつ書いた回でしたので。
    そしてなにげに、地震国たる日本が世界に誇る耐震建築であり、東京スカイツリーにもその設計思想が引き継がれているのだそうです。

    編集済
  • 第112話 梅の園#2 叢林への応援コメント

    一人で散策するアマリリス、周囲の状況を見回しては色々と考察し、そこに何らかの意味や物語性を見出しては楽しんでいる感じなんでしょうか。植物や物の名称に詳しいからこその可能な、意外と知的な楽しみ方なのではと思う次第。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    里山、関東では武蔵野の原風景は、ほんとうは冬でも葉を落とさない系の植物=照葉樹林なのだと言いますが、
    たぶん成長が遅く、いにしえの周辺住民の需要=薪材としては不向きだったのか、ナラやクヌギといった落葉樹の雑木林のイメージ、
    けれど房総や三浦の臨海部では照葉樹林が多く、また別の需要があったのかなぁと。

  • 廃墟の野外音楽堂、うらぶれたというより、荘厳な感じなのではと思う次第。
    アマリリスは今でもアマロックに何か思うところがあるんでしょうか。いや、まったく無いわけはないのだろうなあと。
    そして何時もの様にふらふらと歩き回っているようで、本当に散策が好きなんだなあと思う次第。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    ”廃墟の美学”なんて言いますが、40数年前に実在したその名も「谷間の野外音楽堂」の廃墟は、とおに解体され、されど知命にいたるもなお色濃く記憶に鮮やかで。。
    あの舞台に立って・世界の中心で何を叫ぶのか?ヒロインに委ねたいと思います✨

  • これは何と幸せそうな……!!!!><
    ヘリアンサスもファーベルもなんかもう良い感じに初々しくて素晴らしい!!!
    ヘリアンサスは物凄く真面目だし仕事も熱心だし、クリプトメリア的にも既に安心できる相手なのでは。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    むふっ、甘酸っぱいですねぇ。
    ヘリアンサスはいわゆる戦災孤児であり、ファーベルもまた母親がいなければ父親(?)はあのとおりのクリプトメリアなので、しっかり者にしてひとりぼっち、
    孤独な2人が、お互いに信頼を重ねて明るい未来を築いていってくれればいいのですが✨

  • 半径一キロ以内を時速30キロで飛ぶ飛行機、このアトラクション、実在するなら乗ってみたい気がする次第><
    そしてファーベル、ヘリアンサスの操縦で空を飛び、とても幸せそうな感じで、ファーベルは何かが欠落しているとの事だけれど、この喜び様は、その欠けた何かをヘリアンサスが埋めているという事なんでしょうか。
    ヘリアンサスの操縦に全幅の信頼を示すファーベル、ちゃんと応えたヘリアンサスは格好良いと思う次第!!

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    チタプロ=ゼムリャのモデルにした遊園地でも、現在では残念ながら撤去されちゃいましたが、「ゴーカート」って、
    え??ボク子供なのにクルマ運転していいの??というガジェット、あれを3Dアトラクションにしてみました。
    現実世界でも、大きめのドローンにコントローラーを持って乗り込めば出来上がり、技術的なハードルは少なそうですが、
    無人機ということで緩和・除外されている(人間が乗るうえでの)安全基準を整える必要があるだろうなと、、
    そんな乗り物なんで、ヘリアンサス!くれぐれも安全運転で、ひとつ

  • 第108話 翼よ、あれがへの応援コメント

    人の少ない良さそうな温泉だけれど、施設的にはガラガラの温泉施設というのは、色々と辛いのだろうなあと。とはいえ温泉を楽しむ分には最高の環境なわけで、アマリリスも満喫しているという、街の明かりを見下ろしながら、色々と思いを馳せるアマリリス、確かにアマリリスの思う通り、大自然の中で人間が生きるというのは大変すぎるので、人工的な光に導かれて集い、何事かを成そうとするというのは、正しい気がするなと思う次第。
    トワトワトの大自然の中で過ごす事も出来たアマリリスは、違う感想の様ですが。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    最高の温泉といったら誰もいない温泉である!というこの矛盾、経営にとっては永遠=解決しようのない議題な気もしますが、
    アマリリスがチタプロ=ゼムリャにやってきたこの日、この客の入りで営業していたのはラッキーでした✨
    ちょっと高い場所から見る都会の夜景は本当にキレイ、天の川が見えなくてもそれは仕方ないか、、ではあるのですが。

  • 第107話 都会の野趣への応援コメント

    遊園地を満喫して、次はバーベキューという最高の休日という感じで、その上、温泉施設まであるという、ロシアっぽい世界観という事ですが、ロシアの温泉は裸で入るのか、それとも水着なのか、アマリリスは裸で入るっぽいけれど、どんな感じの温泉なのか。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    たしかに、ロシアのお風呂ってどんな感じなんでしょうね。。西洋のひとってあまり湯船にざばーっとつかるイメージはなく、、
    でちょっとググったら「バーニャ」という、サウナの一種が主流みたいですね。サウナ・・・これまた個人的には行ったことなくてどんなモンなんだろう??
    というカンジで、すみません!ロシア文化からはちょっと浮気して、Японский стильな入浴シーンをお届けしますm(_ _)m

  • 遊園地やらテーマパークやら巨大プールに水族館なんかも、最新の施設が知らぬ間に造られたと思ったら、何時の間にか無くなっていたという事がちょくちょくあって、確かに厳しい世界だなあと思う次第。
    そしてアマリリスは、すっかりアトラクションに凝りてしまった感じですが、ルピナス氏と来ることになっても、アトラクションには乗らない感じなんでしょうか。
    そもそもデートコースに選ばないのかも。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    この手の遊興施設の人気って、極端なまでに浮き沈みが激しいですからね、、現実世界の首都圏でも、ネズミーランドが盤石な繁栄を見せる(行ったことないんですがw)一方、
    西部(内陸側)郊外にあった小規模遊園地は、櫛の歯が欠けるように数を減らし、残ってるトコも大幅縮減、遊園地といったら!のシンボル的な観覧車まで老朽化で撤去とか、栄枯盛衰・諸行無常の響きありで。。

  • 遊園地ではしゃぐ歳でないと言いながら、やはり遊園地はみんな好きそうという、楽しそうで良かったなあと。とはいえアマリリスが、ジェットコースター的なのも、観覧車も苦手という、高所恐怖症なんでしょうか。
    僕もジェットコースターは苦手だったので、気持ちは解る次第。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    時速100キロオーバーで連続宙返りする慣性移動とか、でっかい車輪にぶら下がったカゴで円運動したがるひとの心理がさっぱり理解できない作者なもので、
    若い頃、デートで見栄をはって、スリル狂のお相手と同乗したときは地獄でした。。
    その点女性(=アマリリス)は、立場が逆というか、変にカッコつけず怖いからヤダ、と言えそうに思うけれど実際はどうなんでしょうかね、ルピナスとデートにきたら、遊園地をどう楽しむのやら。

  • 蒸気式モノレール、なかなか夢のある乗り物だなあと、しかし検索してみると、ぶら下がるタイプではないものの、実際に存在して驚いた次第。
    遊園地にたどり着いたみたいで、クリプトメリア的にはファーベルが喜ぶだろうと思って訪れてみた感じでしょうか。
    まあ、年を取っても遊園地は何となく楽し気なので、行ってみたくなるのかもですが。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます、そしてモノレールに注目いただけるとは!
    蒸気機関懸垂式モノレールは、速水螺旋人氏の「大砲とスタンプ」5巻に登場する要塞モノレール「安煙草号」を拝借しました。
    あまりメジャーなマンガではありませんが、世界観の作り込みが凝ってて、安煙草号も含め、カッコイイというよりはちょっとポンコツ気味なガジェットが魅力のひとつで好きな作品なんですが、なんと、蒸気式モノレール実在していたとは✨
    地元=生まれ故郷が東京近郊の、高度成長期前はとなりのトトロの世界みたいだった(らしい)丘陵地帯で、そういうのどかな土地柄、最寄り駅含めて近所に遊園地が2つありましてね。
    今はなくなってしまった片方、昭和2年(!)開業という歴史のある方は、最寄り駅から正門までモノレール、高台にあるメインステージには、スキー場にあるようなリフト!という、子供心にもテンションのアガるアプローチでした。

    編集済
  • ファーベルと仲良くするヘリアンサスを眺めて喜ぶアマリリス、どちらも可愛い存在なので、二人で幸せになって欲しいという姉心なんでしょうか。どこに行ってもわりとなんでも楽しめる性格なのが良いなあと思う次第。そして汽車に揺られてサンドイッチにフルーツを食べつつ紅茶やビールを飲みながらの小旅行、楽しそうで羨ましい次第。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    子どもの頃、父方の帰省で東京から大阪まで新幹線に乗るのが楽しみでした。
    冷凍ミカンとか、ペットボトルじゃない、なんかプラスチックの容器入りのお茶とか、懐かしい。。
    それが今では車内販売もなくなって特別感がない、せいぜい乗車前に駅弁を買って食べるぐらいでしょうか。
    そしてなにげに所要時間が30分近く短くなってて、なんだもう着いたの??って感じで忙しなかったり。
    けれどどんな時代でも子どもは、乗り物旅行に心をおどらせて楽しんでいるのでしょうね。

  • 機嫌良さそうなクリプトメリア、ファーベルとの思い出を語っているわけですが、確かに奥さんはどうしたのかという、意外な事を見落としておりました>< 鳥も通わなそうなトワトワトの研究室なんかで暮らしていたので、奥さんはそんな生活嫌だと別れたのかと想像していたのですが、ファーベルはどう思っているのか気になるところ。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    「ブラック・ジャック」のブラック・ジャックとピノコの関係に、妻兼母の存在を付け足しても無粋でしかないように(ピノコの認識ではじぶんが”おくたん”=奥さんでしたっけ)
    昔話に及んでもなお、影も形もないファーベルの母ですが、
    ファーベルは人造人間ではないので、なんらかの形で産みの親がいたはずなのですが、はて。
    梅の花のダーチャで巡り会えるでしょうか。

  • 捨てるか捨てないか良く解らないものが大量にあると確かに迷う次第で、というか学校で色々と悩みを抱えているから、思わず掃除をして気を紛らわそう的な感じだったのかも。クリプトメリアもその事を知っているからこそ、外食に誘ったのかもですが、ファーベルの悩みは深いのかどうか。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    そうなんですよね、ソレは今じゃないだろう、という時に限って、実にどうでもいいことが気にかかり、抜け出せなくなるもの。
    その時点で本当に向き合うべきコトがはっきりしていれば解決が見えたも同然ですが、得てしてどうにも捉えどころのない、それどころか本人が気づいていない場合すら多いわけでして。

  • アマリリスの話に終始したヘリアンサス、ルピナス氏でなくても仲の良い姉弟だなあと思える次第で、しかしアマリリスがかなり重い過去を抱えていたことを知ってしまったルピナス氏、妙に態度が固くなったりしなければ良いんですが、大丈夫なのか。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    アマリリスの「重い」過去に触れて、前職のこととか、なんてちっぽけなことにうじうじ悩み、くどくど話して聞かせたりしたんだオレはと自戒するルピナス、
    アマリリス当人は、人の悩み苦しみに大きいも小さいもない、と言ったことでしょうが、
    ちっぽけな悩み、と言えるということは既に克服可能と思っているわけで、人の進歩と言えるでしょうね。
    善良で誠実でもある人間なので、腰が引けたりはしないでしょうが、これからの関係にどう影響してくることか、はて。

  • 忙しそうなヘリアンサス、そしてちゃんとルピナスの事を覚えているという、アマリリスとは違う方向で人付き合いが良さそうというか、好感度高そうというか、姉弟揃ってモテそうな気がする次第。
    昼食をとりながらルピナス氏と何を話すのか。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    おぉ、モテそうですか。よかったなぁヘリアンサス。
    職場で告白してきた女の子とかいたらどうするのか、
    「あいにくだけど、僕にはファーベルというものが、、」
    とちゃんと言えるかな??
    てかそれ以前に、ファーベルというものがありながら、どうしようもないシスコンですからね。
    昼食中にルピナスと話すことも、おそらく。。。

  • 第98話 3Kの州庁府への応援コメント

    ルピナス氏の打ち合わせ風景、僕はガーッと押しの強い相手の提案や発言には尻込みしてしまうので、その場でしっかり妥当な提案を返せるルピナス氏は大したものだと思う次第。というかルピナス氏に持ち込まれてる仕事も、メネシアさんが関わってた人材やら雇用に関係してそうで、これはのちの展開に関わるのか気になるところ。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    小説書くような人・・・なんてうっかり言うとカクヨムメンバーみなさん全員を敵にしそうですが、
    内省的な作業に楽しみを見出す人は大抵そうなんじゃないかと思いますが、わたしもガーッとくる相手は基本的に苦手、今では年の功で一定いなせるようになりましたが、やはり苦手なものは苦手ですねw

  • 第97話 無人の浜の木函への応援コメント

    アマリリスの体験は、語るには重過ぎて、自分だけの記憶として留めておきたいものなのだろうなと。一方で自分の知らない可能性を提示してくれたメネシアの活動には興味が持てた様で、これが上手い具合に師範学校より求められた教材に繋がれば万々歳なんですが、果たしてどうなるのか。
    そしてメネシアはルピナス氏の元カノなのも、後になって問題になったりするのかしないのかどうなる><

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    こうして改めて眺めてみると、たたみかたを忘れた風呂敷みたいな筋はこび、お恥ずかしくもあり、おつきあい頂きまことにありがとうございますm(_ _)m
    アマリリス当人が忘れてそうですが、お出かけの当初責務だった師範学校への推薦図書はちゃんと探せるのか?
    そして旧知のよしみネメシアが出てきてルピナスとの関係はどうなる、風呂敷はちゃんと畳めるか??
    怪しいですが、ご期待くださいませ。

  • 第96話 汎き世果報#2への応援コメント

    ブルカニロ博士の話を改めて読んで、粉塵問題をどうするのかという例題を思い出したわけですが、大変な仕事を続ければ無茶なことになる可能性も上がって行くけれど、大変な事に前に備えて予防しようというのは確かに正しいよなと思う次第で、とはいえ汎世果報探尋社……いろいろと手広くて具体的に思い浮かばないけれど、これで店舗販売もしてたら生活協同組合みたいな感じなのかも。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    健康というのは誰にとっても、文字どおりかけがえのない資産なので、それを守っていこうというサービスには盤石のニーズがあるはずだ、という思想で生まれた事業なのかもです。
    日本には国民皆保険という世界に誇れる制度があり、いわゆるヘルスケア事業もぼちぼち盛んですが、
    よく言うとおり、健康は失ってからその価値に気づくもの、サービスの受け手のほうがイマイチ、乗り気じゃなかったりするんですよねww

  • 第95話 汎き世果報#1への応援コメント

    宗教法人として各国の難民を人材として受け入れ、育成した上で派遣事業を展開している感じなんでしょうか。慈善事業団体でありつつ営利団体というような感じなのかも。
    そして”現実自身の撞着”と聞いて、だから立ち行かなくなる事業もあると答えるメネシアさん、やはり学があるだけに理解出来るのだなあと。僕は改めて”撞着”を検索してしまいました><

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    この、明らかなバッドネーミングじゃないのっていう結社、実在の企業をモデルにしてまして、祖業は就職情報誌だったようですが、人材やら消費やら教育やら手広く事業をひろげ、ネメシアの言ってることも脚色はしてますがそちらの企業文化に借りました。
    意外と、というか、うまくいっている組織って、金儲けが第一ではなく、顧客とは何か、ニーズとは何か、自分たちの社会的役割は?みたいなことをきちんと考えているものです。
    撞着、再度の検索のお手間を取らせてすみませんm(_ _)m
    執筆当初は「現実自身の事情」としていたんですが、なんか締まりのないフレーズだなと、聞きかじりの言葉を使ったのが、バッドネーミングだったかもです。

  • メネシアさん、レストランで出会った人でしたか>< 
    ムータン人のお婆さんじゃなかった><
    ファーベルとの縁に続いてルピナス氏との人脈もここで繋がるという、世界は広いようで狭いという感じで、そしてアマリリスが経験したウィスタリア人が山に立て籠もっていた事件、あれも伝説的偉業みたいになっていて、歴史はこうやって作られるのだなという気がしないでもないという、アマリリスはあまり極端な反応を示さなかったけれど、やはり複雑なものを感じてそうな。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    アマリリスとコニファー、故郷ウィスタリアでの災厄の記憶は同じようなものであったにもかかわらず、
    アマリリスはあまり触れたくない、思い出したくない、
    一方でコニファーはじめ、ウィスタリア人融和作業部会の人たちは、絶対に忘れたくない、少しも色あせずに保持していたいという気持ちでして。
    ネメシア部長の権力をして、ウィスタリアの再興は成るのでしょうか。

  • ウィスタリア人融和作業部会、コニファーの強引さは会の方針とは違ってたんですね。そして今回登場したネメシアさん、ムータン系の人という事は、以前、ムータン人の多い地区で荷物を運んだお礼に占いしてくれたおばさんなんでしょうか。
    しかし汎世果報探尋社……いったい何をするところなのか。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    ネメシア部長、じつは第54〜56話にひょっこり登場していた、ルピナスの友人かつ友人の妻にして元カノだったりするのですが、アマリリスも全く記憶していませんでした(^ ^
    彼女の職場「汎世果報探尋社」、なにげに大きな規模で雑然とした施設ですが、さて何なんでしょうか。

  • 第92話 ささやかな選択への応援コメント

    ウィスタリア人のコニファーと出会ったアマリリス、コニファー的には懐かしい同郷の士という感じなのかもですが、それなりに地に足の着いた生活を送ってるアマリリス的には、融和政策を推進する活動に勤しむコニファーは、面倒そうな感じなのかも。それでも一応付き合う辺り、好奇心旺盛だなあと思う次第。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    アマリリスxコニファー、我が国で言ったらあれですかね、北海道東部あたりのマニアックな田舎町から上京して無難に都会人してたら、
    市ヶ谷あたりでバッタリ同郷人に会っちゃって、いっしょに北方領土返還運動しよーよ!って引きずり込まれる、みたいな。(そんなシチュエーションある??
    勢いに押し負けたアマリリス、作業部会の本部とやらから、無事に帰ってこれるでしょうか。

  • つまりマニュアル化が行き過ぎた結果、正解の解らない未来に挑む事が恐ろしいと感じる若い人を勇気づける様な、道しるべとなる様な本を示して欲しいと。
    これは難しそうな。
    そしてアマリリス、絶対的なものがこの世にあっても良いのではという、微妙にコレオプシス先生の言わんとしている事とは違ってそうな事を考えてる感じですが、思えばアマリリスは戦火を生き延び、トワトワトで野生児みたいな生活を送る中で、全てか無かみたいな有り得ない選択を否応なしに延々と繰り返して来たわけで、マグノリアで普通に生きてた人たちとは生死観や人生観はわりと違ってるのかも。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    若者は、自分の人生に莫大な可能性が開けていると感じるもの、そしてその大きさゆえに、未来に向けて進んでいくことに恐れを抱くこともままあるものです。
    大人になれば、世の中ってだいたいこういうモンってわかってくるとともに、自分の人生も先が見えてきて、不確定要素があっても泰然としていられるわけですが、
    良くも悪くもというか、そういう達観って、はたして成長の部類なのかなぁ、とも思います。
    職業人として仕事を請けにきたアマリリス、けれど彼女自身が若者の側でして、コレオプシスが代表する大人の理屈に、理屈としては納得しつつ、違和感というか、そうじゃなくあってほしいという願望を感じたのかもしれません。


  • 編集済

    第218話 未知覚の一葉への応援コメント

    マグノリア編完結おめでとうございます。執筆お疲れ様でございます♪
    幻想と現実、記憶と約束、SF的要素と人の感情が絶妙に重なり合っていて読み応えがありました。哲学も感じる超大作。一時お休みされるんですね。
    再開をお待ちしております♪

    ぷらすと様に三ヶ月も会えない(交流)と寂しいなぁって感じてるハナスです(T-T)

    作者からの返信

    星都ハナスさま、いつも・そしてマグノリア編を最後までお読み頂き、ありがとうございました。
    通算10ヶ月ほどで書き上げた本編になりますが、街での、何気ない日常というのはやはり書きやすく、楽しんで書いていた記憶があります。
    次編「冥界編」が最終編となりますが、こちらは執筆難航していて、予告させていただいた時期から掲載開始できるかどうか・・・😱
    しばしご無沙汰いたします、けどカクヨムにはいますので、何かあればお気軽にお声がけください。
    重ね重ね、ありがとうございました。m(_ _)m

  • どんなところの依頼かと思えばファーベルの通う学校だったと。これはファーベルの悪魔同盟を巡るつまずきというか、悩みを解決したいという、学校サイドの思惑なんでしょうか。
    そうなると、この依頼をアマリリスに持ち込んだ事にも何か意味があるのかどうか。
    そしてコレオプシス氏、金壺眼という言葉を知らなかったので検索したのですが、くぼんだ丸い目というのが思い浮かばず、芸能人で調べると、片岡鶴太郎氏の名前が複数挙がっていたのですが、イタチ科動物かなあと、色々と想像していた次第です。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    さて、アマリリスにこの仕事が入ってきたのは何かウラがあるのか、あまり物を考えてない作者のいきあたりばったりか、はて。
    けれど全くの偶然も往々にして、共時性(シンクロニシティ)と呼ばれる縁を引き寄せるものですからね。
    コレオプシス教諭には、実在のモデル(有名人ではなく、以前に家族がお世話になったドクター)があるのですが、
    たしかに片岡鶴太郎に似ているかもしれません。
    あと、昔の武士階級にはそういう面構えの人が多いようなイメージですね。

  • 第89話 古来よりの慣習への応援コメント

    マグノリア大学、最高学府というだけでなく、自治体のご意見番的な事や、調査や資料の保管、貸出みたいな事もやってたんですね。とはいえ間違った在り方では無さそうな気がする次第、大学的には忙しいから勘弁してくれなのかもですが。
    そしてアマリリス、ブルカニロ博士からの依頼を楽しそうと引き受けた次第で、上司に小言を言われても全く気にして無さそうという、これは確かに「姫」ですわ><

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    アマリリスに学外施設との業務上接点を、そして後にでてくるルピナスとヘリアンサスの接点を持たせるために作り込んだ設定でしたが、
    現実世界の国立国会図書館も、国内発行の書誌を残らず収集する、だけでなく、「国会の立法行為を補佐すること」が第一の目的なのだそうです。
    これだけネット全盛の時代になると思い出すのも一苦労ですが、ほんの30年ほど前まで、各種の知識が凝縮された情報媒体といえば本だったわけで、その重要性も頷けようというもの。
    そんな重要諮問機関の職員な姫、こんな調子で、きちんと任務を遂行できるんでしょうか。

  • 第88話 陰極管ディスプレイへの応援コメント

    陰極管ディスプレイ、これはニキシー管みたいな、オレンジ色に発光する奴を想像しているんですが、あれ格好良かったのにもう無いんだなとしみじみ思った次第。
    そしてルピナス氏の影響で慣れないマシンに挑むアマリリス、それなりに頑張ってる感あるのですが、あだ名が「姫」なので、逆に優秀そうなイメージじゃないという、電算端末をモノにできるのか><

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    まさしくニキシー管のレトロなムードを念頭に書いていたので、想起いただいてなんだかとっても嬉しいです!
    ニキシー管そのものは製造終了となって久しいですが、人気は根強く、LEDで模倣したニキシー管「風」時計なんてものもあるようですね。
    電算端末も、パソコンという言葉が一般的になる前のコンピュータをイメージしたもので、今から思えばあんな使いにくいものを、昔の人はよく使っていたなぁと、
    あまり根気強いほうじゃないアマリリス、さて使いこなせるようになるでしょうか。

  • 第87話 天竺葵の蔓#2への応援コメント

    ファーベルもクリプトメリアも、自分の事は自分でする派というか、そこまで他人に期待してないというか、ドライなわけでも無く、冷たいわけでも無く、自立してるというのか、不思議な関係だなあと思う次第。
    そして新聞記事にあった熱帯地方の魔族、前作の終盤にちらっと軍隊相手に暴れてた奴なんでしょうか。
    アマロックやアマロックとやりあっていた奴では無さそうな気が。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    ファーベルとクリプトメリア、よくある、それ自体は健全な、心の交流の薄い父娘関係でして。
    そうして何ごともなく成長し大人になっていく子どもも多い、というか大多数なのでしょうが、ファーベルは、はて。
    表舞台に登場しなくなって久しいトワトワトですが、アマリリスやファーベルが知らないところで、陰惨かつ気味の悪い事件が起き、終息していました。

  • 第86話 天竺葵の蔓#1への応援コメント

    悪魔同盟の女の子たちから聞かされた、不気味な化け物が夢に出て来たと。
    何日も続けて見るようなら、それこそブルカニロ氏に相談すべき内容なのかもですが、よほどショックだったのだろうなあと思う次第。

    作者からの返信

    コメントを、そして悪魔同盟の童女たちを覚えていていただいてありがとうございます!
    怖い夢にうなされるって、イヤなものですが、何かしら心当たりのようなものが見つかるもの。
    そして病気というわけではないし、心の正直な作用としての側面も多分にありそうです。

  • 第212話 集積蔵への応援コメント

    ガラス玉オルガンが気になって調べてきましたが、見つからず……。
    美しもスケールの大きな話ですね。
    よく、あの音楽を聴くと魂が震えるって言いますが。
    ああ、私のような者には理解しがたいすごく深い世界です。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    ガラス玉オルガンをお調べいただき恐縮です、H・ヘッセの「ガラス玉演戯」に借りた作者の造語なんで、そりゃググっても出てこないはずです☺
    前巻Translucent Marchen[2] トワトワト編の11 話あたりが初出なんでなんと5年前・・・!自分でちょっとコワくなりました😱
    当然にというか大型のパイプオルガンを参考にした造形で、霊妙な神の領域の旋律・・・と思いきや、
    近所の「東京カテドラル」で実物の演奏を聞いた印象では、席もよくなかったのか、音がぼやけた印象で、あまり魂が打ち震えるという感じにはならず。
    いやそれも、私の耳と魂が、天上の音楽に触れるには雑すぎたからに違いありません。

  • なんと、すごい場所に運ばれてきましたね
    ここで何が行われるんでしょう。
    ファーベル大丈夫ですかね。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    大規模な建造物が大好きなので、この謎施設の説明だけで1ページ使っちゃいましたm(_ _)m
    次話以降でブルカニロが説明しますが、こちらは集積蔵と申しまして、ファーベルを黄泉の眠りから連れ戻すうえでなくてはならない施設なのです。

  • 第210話 この世界に救いをへの応援コメント

    アマリリス、過去を思い出して感情がぐちゃぐちゃになってますが、大丈夫ですか?
    大丈夫です。ファーベルと兄嫁は違います。苦悩が深くて切なくなりました😭

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    この状況で、そしてその理屈で「違う」と言い切るアマリリスも恐れ入ったものですが、苦悩と信念と兄への祈りを道連れに、大切なものを取り戻せるのか?
    ご期待くださいませm(_ _)m

  • 第85話 現実自身の撞着#3への応援コメント

    人間は理想の状態を想像出来ても、その理想を実現するには相反する事柄が現実社会には山ほどあるから理想は実現せず、叶えられない理想を叶えたくて祈る対象として神様という存在が必要かも知れない……けれどそれを願わずとも、人類が健全に進化し続ければ、やがて全ての理想を実現する何かが現れるかも知れない、という感じでしょうか。
    久しぶりに思い出されたアマロックを言葉を踏まえると、色んな思想や理想がせめぎ合ってるからこそ、人類は繫栄したのかなあと、とはいえマイナスの要素も大きいから足踏みが続くのだろうなと。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    最近、このページを書いた後に知った言葉ですが、「止揚(しよう、ドイツ語でアウフヘーベン)」といって、
    矛盾や対立を抱えて機能不全を起こした現状から、対症療法的に手を打つのでなく、現状を単に否定するでなく、高い次元で統合して新しい発展的段階に到達する、という概念でして。
    そして社会そのものの止揚、”まだ、ここにない社会”の実現を目指したのが20世紀の社会主義革命で、結果的にはそれ自体がより深刻な矛盾や対立に陥って崩壊した格好でしたが、
    結果論や、特定の社会イデオロギーでなく、その理念は継承されてもいいのではと、
    現代日本みたいな閉塞した社会にいると信じられなくなりがちですが、人類皆の幸福的なものを実現する社会が、いつか、どこかに現れるかもしれない、という希望は生き続けるべきだと思うのです。

  • 第84話 現実自身の撞着#2への応援コメント

    これは社会的な問題を提示して来たブルカニロ氏、現実的かつ倫理と感情の入り混じった問題、救済するにはどういう線引きの基準を設けるのかという感じでしょうか。その基準に、人間が決めた法的な倫理観では無く、皆が納得できるような、偉大な神の名の下に定められた倫理を用いようという感じ? 
    アマリリスも実際の体験に置き換えて考えているようで、どう答えるのか。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    誰もが安心して暮らせる社会、生き生きと能力を発揮できる職場、公平で納得できる社会的負担・・・
    美しくもどこか空々しく聞こえるのは、それらの理念自体が間違っているからではなく、ブルカニロがひもといて見せたような”現実自身の撞着”の前に、たいていグダグダになってどうすればいいのか・何がしたいんだかわからなくなり、
    中身を伴わない言葉だけが残るからなのだと思います。
    ブルカニロも答えを与えようとしているわけではなく、撞着がいかなるものか理解させようとしている感じでしょうか。

  • 第83話 現実自身の撞着#1への応援コメント

    ブルカニロ氏、難しい事を><
    撞着(読めなかった)=つじつまが合わないこと……を踏まえて、神を信じなくても人は幸せになれるという考えは、偶然有り得ない問題を背負いこんだ時に、神の試練だとか言えず、誰のせいにも出来なくて苦しい、という感じでしょうか。
    アマリリスの人生を振り返ると、祈ってなんとかなった場面が少なすぎて、神様がいれば、とか、来世に期待、とはならないのだろうなあと。
    祈って変わらん事は身を以て知っているので、自分でどうにかする、というのがアマリリスの生き方なのかも。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    撞着、「自家撞着」という四字熟語で知った言葉でしたが、「撞」の字が「憧(あこがれ)」に似てるんで、自分の家に憧れて執着しちゃう、みたいな意味かと思ってたら1字も合ってなかったっていう、そんなこたどうでもいいですねすみませんm(_ _)m
    カラカシスでは、祈ったとて救われなかった、トワトワトではそんなもの(神)影も形もなかった、
    だから人間の世界であるマグノリアでも信じる気にはならないけれど、ルピナスをはじめ、苦悩する人には救われてほしい、
    そして救済者が神でないとしたら人間自身でなんとかするしかないわけですが、そこに立ちはだかるのが現実自身の撞着でありました。

  • アマリリス、なかなか凄いなと思うのは、あれだけ壮絶な人生を送って来ながら、それを人に語りたがらないところだなあと。
    精神的に疲れるくらい色々あった人は、色々と自分の事を話したりする傾向にあると思うんですが、アマリリスはそういう素振りを殆ど見せないというか、環境が変わってもずっと変わらず前向きなタフさは凄いと思う次第。
    ブルカニロ氏にだけ話すというのは、カウンセラーとしてブルカニロ氏が優れているのか、アマリリスにとって最も話易いタイプだからなのか。
    そしてルピナス氏は、やはり惹かれるものがあるから、距離感を測っている感じなんでしょうか。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    そういやそうですね、ルピナスは製罐工場時代の苦労をべらべら喋ってましたが、アマリリスは自分のコトを話す気がないと。
    そのアマリリスも、ルピナスとのことはブルカニロにべらべら喋っているわけで、別段秘密主義というわけでもないのですが、
    たぶん人には、他者に話せることと話せないことがある、アマリリスの言うように人が感じることに大きいも小さいもないのだとしたら、トラウマの大小とかではなく、
    相手に話してドン引きされる(という懸念がある)かどうかなのかなと、本当はそれを乗り越えてこその関係だとも思うのですが。

  • 第208話 星の輝くところへの応援コメント

    いやいや、ちょ、ちょっと待って。
    「そしてヤれ。」と言われましても。
    ヘリアンサスは分かったって言ってますね。
    ファーベルを大事にしてくださいね。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    いやいや待たれ待たれ、、ホントしょうもない親爺ですが。。
    「娘を頼む」的なことはクリプトメリアには言えない、自分にはその資格がないと思っているのかもしれません。
    ヘリアンサスもそれを汲んで、わかりましたと答えたのでしょう。

  • 第207話 星屑の子への応援コメント

    そうですよ。ファーベルは明るくて手の掛からない子だった。
    もうね、みんな星の子でいいのだと思います。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    複雑な生い立ちでも、みんながみんな心を病むわけではない、むしろ少数であって、おもうに、手のかからない子というのは実は危ういのかもしれないです。
    クリプトメリアも本当の子ではないファーベルを可愛がり、彼女のことを思えばこそ出生を知らせなかったわけで、それが業になってしまうというのは酷な話ですが、人の親になるというのはそれだけ重いことなのだと思います。

  • 今、このエピソードを入れてくるなんて(泣)
    不器用ながらも子育てに奮闘したんですね、クリプトメリア。
    うん、ファーベル、いいパパを持ったね。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    いっとき(かなり昔??)鈍感力なんて言葉が流行りましたが、
    子どもに全精力と関心と期待を注ぎ込む出来た親より、そうでないタイプのほうが、育児に感じる苦労や苦悩が少なかったりするもの、
    それでいて決して彼らが愛情に薄いというわけではないのですよね。
    クリプトメリアも、タイタンアルム女史の功績は大きいにせよ、ここまでファーベルを育ててきたのだから、親として低からず評価されていいはず――なのですが。

  • 第205話 宿星の惑いへの応援コメント

    なんともまぁ、切ない。切なすぎるお別れでした。
    彼女は幸せだったのでしょうか? 幸せだったのでしょうね。
    だって、クリプトメリア来てくれたこと、心残りはないって言ってたし(泣)
    赤ちゃんは自分の子ではなかったのですね
    けれど… クリプトメリアらしいなぁ。ちょっとホロリと来てしまいました。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    彼女が幸せだったかどうか、作者は評価する立場にありませんが、娘=ファーベルが生き延びたということは嬉しい予想外だったはずでして。
    死後の世界があったとしたら、きっと喜んでいる、あるは新たな心残りができちゃったかもしれませんね。
    そしてクリプトメリアらしいとは嬉しいお言葉^^
    そうですね、この奇妙な縁がクリプトメリアを変えた、何かを付け足したというより、彼の中に眠っていた願望を呼び覚ましたと言えそうです。

  • 第204話 良からぬ数字への応援コメント

    初めての妊娠ではないんですね。(泣)
    母体にも悪いので産んで欲しいけど。
    これは当人同士の、いや数字ゆえの選択ですね。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    女、6度目のなり切れぬ母のほうも、アナタにはその責任があるでショ!みたいなことを言い出すでなく、突っぱねるつもりならそうできたのでしょうが、
    厄介ごとじゃーー、知らんがな、と口では言いつつ、数字の縁起なんて信じていないものまで理由にして話を承けたのは、
    クリプトメリアもまた、意識下では彼女に絆を感じていた、なんなら生まれてくるのが自分の子であったならば、とまで考えていたのかも知れません。

  • 運命のいたずらだったのですね。
    お相手の方に選ばれた気もするんですけど。
    どう反応したのか。気になります。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    そうですね、彼女がクリプトメリアを選んだのは、彼が彼女との関係に持ち込まないようにしていたもの、
    この人になら・この人にぜひ、といったような思慕とか絆といったものを感じていたからなのでしょうが、
    クリプトメリアの意識的な層の認識としては、とんだ番狂わせだったわけでして。
    さて、どーーする??

  • 日本の基礎研究が衰退してるんじゃないか問題にも繋がりそうな問答でしたが、たぶんクリプトメリア的には過去に何度も繰り返したやり取りなんだろうなと。その上で学生が自分から疑問だと訴えて来る行為に価値を感じているのか、しっかり対応するクリプトメリア、お客さんに満足してもらう事で自分も納得出来るという、なかなかに出来た人だなあと。
    そしてアマリリスがルピナス氏を気に行ったのは、なんとなく気心の知れたクリプトメリアに似ているから、というのもあるのかも。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    日本の科学力低下もそうなんでしょうが、基礎研究大事、という主張自体は正しくとも、ではどれくらい大事にしららいい?=直接カネにならない研究にどれだけ予算を割くべきか?という現実的な問には明瞭な回答がなく、
    そういう意味ではクリプトメリアの言うことも答えとしては半分というか、理念の提示に過ぎないのも事実です。
    クリプトメリアは学生のでもでも問答の相手ではなく研究が本業、製罐工場時代のルピナスも従業員の満足向上ではなく管理監督が本業、なわけですが、
    本業でないほうもぞんざいにはしない、どちらが、という順位づけをするでなしに大切にしている、という点で、確かに2人の共通点と言えるかもしれません。

  • 生体旋律基礎論って深く学ぶ意味あるの? という、根本的なところに掛かりそうな質問とも思えるんですが、クリプトメリア的にはこの手の質問、どう考えているのか気になるところ。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    本人は当時の自分を思い出してどう思うのか、興味のあるところですが、こういう面倒なことを言い出す学生ってあるある、多くはないですがクラスに一人二人いるかな、って感じで。
    挫折らしい挫折を知らずに育ち、それでいて現状にも満足していないのか、他人を批判することで何かを為した気になっている、、見ようによっては微笑ましいものですね☺

  • 第79話 それから・・・#2への応援コメント

    ルピナス氏の仕事観と人生観が、年齢よりも達観しているようで、自分を冷静に客観視して、出来る事と出来ない事をしっかり認識しているような、だからこそ、我を忘れてという視点が持てなくて悩ましいのかも。
    一方のアマリリス、なんか絶好調という感じなんですが、かなりルピナス氏を気に行った感じなんでしょうか。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    ルピナスくん、確かに年齢からいったらもっと将来に希望を、自分に根拠のない自身を持っててもいいはずですが、
    それだけ前職での挫折が大きかったのか、それとも単に基本人格がこういう、世を達観したような、でもって人生を楽しめない損な性格なのか。
    一方のアマリリスも、見た目の印象とは違ってなかなかに挫折続きの人生、ここにも、シンパシーを感じる理由があったのかもです。

  • 第78話 それから・・・#1への応援コメント

    む、アマリリスがめっちゃプッシュしてる感ある!
    ルピナス氏の穏やかで飾らない感じが居心地良いのでしょうか。
    ルピナス氏としても、アマリリスの様な美少女と一緒に飲めて満更でも無いというか、マグノリアでの空虚っぽく感じていた暮らしも悪くないと思うくらいには前向きな感じで、kろえは上手く行くのか。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    ここで押しとけば、ここで語尾に「❤」つけとけばもうこっちのペース、てな計算のできる子ではないので、これもまた素のアマリリスではありますが、ルピナスには効果てきめんでしょうね。
    女の子と、たとえ美少女でなかったとしても、飲み食いして話が弾めばすでに、気づかぬうちに恋が始まっている、男なんてそんな生き物ですから!

  • 第202話 本当のところ への応援コメント

    おお、なんと藪から棒に。
    しかもヤッてないからって怒られちゃうの悲しいですね。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    怒られちゃいましたね。
    チャンスがあればとりあえずヤッとくのが男子の嗜み、
    貴様のようなアオハルやろうはその風上にも置けぬわ!
    暴論極まりないですが、一片の真理がなくもないかもです

  • 複雑な心境になってますね。けど人への想いって単純で、残酷だけど簡単で。
    ファーベルもクリプトメリアもヘリアンサスも悪くないですものね。
    あゝやはり一筋縄にはいかないですね。アマリリスの魅力が罪です♪

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    なにか深刻な事態が到来すると、逆恨みじゃありませんが、その事態を招来した、だからいちばん苦しんでいる相手を責めずにはいられない、というのも人間の残酷さのひとつですね。
    ヘリアンサスはその残酷さを自覚し、オレが情けないと思うところがあるだけ男気と言えますが、さて、
    アマリリスの魅力が罪なのは確定として、弟のほうには全く罪がないかというと・・・?

  • 第200話 思い知る喪失感 への応援コメント

    そうね、辛いことがあっても食べて生きねば。
    アマリリスがここまで生きてこられたのは、食べてきたからだものね。
    燕雀亭のテイクアウト、何があるのかしら?私もお願いします。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    若者はえてして、切羽詰まった・ここ一番の局面では、寝食を忘れて眼の前の問題に取り組むのに没頭しがちですが、長期戦=大きな問題になると、それだと良い結果が出ないんですよね。
    ちゃんと寝て食べて生きてこそ、未来が開けてくるわけで。
    燕雀亭のテイクアウトメニュー、何にしましょうかね☺
    中華なお店だったら、青椒肉絲(チンジャオロース)とか八宝菜とか、栄養バランスもいいし、胃腸にも優しめで、消耗しているときはGoodですね。

  • アマリリスも必死になりますね
    ファーベルの魂を取り戻すために何をしたらいいのでしょう?
    気になります。魂が先に離れるのですね。

    作者からの返信

    コメントを、そしてファーベルの容態にお気遣いいただきありがとうございます!
    すやすや眠ってるだけ、という外見に対してなかなか深刻な状況でして。
    これは、ここ一番に滅法つよいアマリリスの出番ですね。
    ブルカニロも、それだけさんざん言い垂れたんなら当然、ファーベル奪還の策があるんだよね!?ですが、
    色々と準備もあるようで、しばしお待ちくださいませm(_ _)m

  • ファーベル!
    うそ、まさか、ヤダ。ちょっと、ちょっと。
    一年前からって。切ないです。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    いきなりだなァ、オイ!ってこの展開、びっくりさせてすみません。
    マグノリア編でもちょいちょい、匂わせる程度の演出はしたものの、
    ファーベルのタイプはいきなり落ちるほうがリアルかなと思って、あまり明確な伏線は敷きませんでした。
    読者さまと一緒に、晴天の霹靂な主人公アマリリス、さてどうする??
    ご期待くださいませm(_ _)m

  • このルピナス氏の世知辛い話、アマリリスが聴いていたのだなあと。飽きる事無く最後までちゃんと耳を傾けていたのは、好意を寄せている相手だからなのか、それとも異業種かつ知らない世界の話で興味深かったからなのか、クリプトメリアの長い生体旋律の話を聴いていた時とは態度が違う><
    アマリリスがルピナス氏の話に共感し、寄り添う姿勢を示した事で、ルピナス氏の好感度かなり上がった感ありますが、こうなるとルピナス氏もアマリリスの過去とか出自とか、そろそろ気になったりするのでしょうか。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    たしかに、「あの」アマリリスがクロニクル+アポカリプス7話ぶんをおとなしく聞いていたとは信じがたいものがありますね(^^
    いくら好意があるからって、興味のない話を聞くフリができるような器用な子でもないわけで、
    実際はこの話があったからこそルピナスに対する見方、好意も変わっていったと言えるかもしれません。
    そしてルピナスも、彼の認識ではこの場は誕生日プレゼントに対するおかえしであって、お互いへの好意とか共感を醸成するような場ではないわけですが、意識下での心の動きはどうかというと?

  • ルピナス氏、仕事の流れや効率化を図る上で、強引に変化を促すのではなく、他者の意志を尊重して自然により良い方向へ導くという、人道的で穏健な道を模索していたけれど、上も下もあまりにもギチギチに仕事が詰まり過ぎて、そのやり方では変化を促せず、その結果、巨大な組織に身を置いて働くと、意志の疎通すら儘ならないという風に感じてしまい、辞めてしまったという感じなんでしょうか。
    口下手そうな、人付き合いが苦手そうなルピナス氏だけど、実際には色々と周囲に気を使って、配慮出来る性格だからこそ、こういう職場に馴染めなかったのだろうなあと。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    仕事がうまく行かなくって辛いのって、心身の過労もありますが、部下や上司をはじめ、周囲が憎く思えてくること、
    そしてそういう自分に自己嫌悪になって、自信も気力もなにもかももう、、となることなんですよね。
    うまくいかない仕事との正しい向き合い方は、自分は一定まともな、できるだけのことはやった、それでうまくいかないなら仕事のほうが間違ってる、という割り切りなのですが、
    若者にとってそれは、自分の能力とか力量に限界線を引くことに等しく、なかなか受け入れがたいのですよね。。
    真面目で誠実、って、必ずしも良い資質とは言えないのです。

  • 設計を行う技術者たちは、設計という特殊技能を身に着ける過程で、製造の職人たち以上に職人気質であり、それぞれに仲間意識は無く、自分のやり方が最も現状に対応してるのだから素人は黙っとれ、という感じなのかも。
    これは管理職の人が辛すぎるわけなんですが、僕も昔、印刷系の事務所で延々と一週間ごとに締め切りがやって来るチラシやらDMやらを作り続けていた時は、この部署で働く設計担当の人達と似た様な感じで「改革とかええから仕事させてくれ」という感じで仕事してた気がする次第><

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    仕事がうまくいかないときってこういうモンですね、現実に苦しい状況にある、だからリーダーとしては現状をなんとか改善しようと、あれこれと、思いつきから良く練られたものまで改善案を打ち出す、そしてルピナスの施策は客観的に後者の部類に見えますが、
    下の人間には、それが搾取の道具であることが見え透いていて、みんなで頑張ろーよなんて言ってもついてくるわけがない、
    上の人間はんなこと(オマエが苦しいとか)知らんがな、成果と報告をはよ、
    こういう組織構造では改善なんてものが実現するわけがないのですよね。

  • あまりにも業務が複雑かつ膨大、そして上手く行っているのかどうかの実感も湧かないので、業務方面での達成感では無く、この部署の人員に快く働いて貰うことで、この現場で働く事の意義を見つけ出そうとしたという感じなんですね。果たして上手く行くのか。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    そして自分なりの仕事の回し方を構築するには、仕事の目的や方向性、つまり方針が固まってないと右にも左にも進みようがありません。
    組織の論理に翻弄されつつ、一見正義らしい、弱きを助け強きをくじく的な方針を打ち出したルピナスくん、
    さてその信念は、成果となって彼の仕事に報いてくれるでしょうか。

  • 現場監督的な職場から、更に総合的な能力が必要そうな管理職に異動となったルピナス氏、これは大変そうな……。いきなり難易度が跳ね上がった感あるのですが、これに対応出来るのか。会社側としては、ルピナス氏に期待しているという事なのかもですが。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    配置換えであれ昇進であれ、仕事が変われば、多かれ少なかれつまづくもの、思うような働きができず、焦りや落胆を感じることもままあるもの。
    それを割り切って乗り越えて、自分なりの仕事の回し方を見つけていく過程がいわゆる成長なのですが、
    さて事務所管理職のルピナス、つまづきの石を乗り越えられるでしょうか。

  • ルピナス氏の働きっぷりが、なんか企業の思惑を超えて素晴らしい成果を出しているようで、これは一大改革だったのでは。
    職人とじかに対話してそれぞれに合った部署を任せて効率化を図るという、出来そうで出来ない、面倒臭そうな折衝をきっちりこなしたからこその結果なんでしょうが、それでもルピナス氏の本人評は口下手という、この辺りの腰の低いっぽいところも、現場の職人に認められやすいタイプだったのかも。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    仕事がうまく回るときってこういうモノですね、ひとつひとつは小さくても、前進や改善の成功体験の積み重ねが、職場をぐいぐい引っ張ってってくれるような。
    ルピナスの働きかけがあったからこそ、ではありますが、彼は言わば呼び水で、「より良い職場」は現場に、職人たちの矜持の中にあったのでしょう。
    筆者自身は工場の現場主任の経験はなく、製缶工場の職場風景は小林多喜二氏の「工場細胞」からの借り物なのですが、
    どんな職業でも、底流する精神みたいなものって変わらないんじゃないか、と想像しながら書いたシーンでした。

  • 現場主任のルピナス氏、えらく真面目に取り組み、職人たちの信用も得て、作業の流れを良くしようと頑張っていたという、熟練工が若手の説得に力を貸してくれている辺り、ルピナス氏は不器用そうに見えて、周囲の人物から支持されるくらいにはちゃんと器用に立ち回れる人なのだろうなと。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    学生時代はボンクラだったり冴えないヤツだったのが、社会人になったら本気出すというか、頭角を顕してくるのがいますが、ルピナスくんもそういうタイプだったようで、
    自己評価的にはコミュニケーション下手で気も弱い、なのですが、それを自覚している時点で半分は克服しているというか、
    ナチュラルボーンなコミュ力の塊よりむしろ、職人からは好感が持たれやすかったのかもしれません。

  • ルピナス氏、それなりに裕福だったけれど過干渉に疲れて都会へ逃れ、そして学んだ知識を認められて缶詰工場の現場主任になるという、ドラマチックではないけれど、ちゃんと社会人らしい道を歩いてる感があるなあと。なぜ大学へ戻る事になったのか。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    社会人になりたての頃って、思い返せば笑い話だったり赤面すること頻りですが、とにかく右も左もわからず、
    学生気分が抜けないというよりはまだ職業人としての基本所作が身についていないために、とんちんかんな挙動を見せたり、妙なことに躓いて落ち込んだりするものです。
    そんな中、内心はともあれ、職場を、先輩であり被監督者でもある職人の働きをよく見ているルピナスくん、
    まぁ新任現場主任としてはよくやっている方ではないでしょうか。

  • 天文学の道に進みたかったルピナス氏、その道には進めず自分に合った道を選んだわけですが、ほとんどの大人がそんな感じだろうなあと思う次第で、そういう事と向き合っているルピナス氏は、やはり大人なのだなと。
    アマリリス的にはどうなんでしょうか。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    (いちおう)異世界ファンタジーの世界にあって、妙に現世的というか、世間ずれしたルピナスくん、
    これぞ流行のスローライフというものか?いやいや違いますね、
    そして彼のクロニクルも、なかなかスローライフとは言い難いものがあったりします。

  • アマリリスのハルヴァ、しっかりと好評っぽく、しかもディナーにも連れて行ってもらえたという、なかなか順調そうな。やはりある程度年齢が離れているルピナス氏だからこその対応という感じでしょうか。
    そしてサフィニア料理、サフィニアの解説からフランス料理っぽいのをイメージしていたんですが、むしろラフレシアがフランスっぽいんでしょうか。そしてサフィニアがイタリアっぽい感じなのかも。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    職場同僚とはいえ、26と17という年齢差に加え、社会人経験4年目のルピナスと新人アルバイトみたいなアマリリスでは、社会的地位というか、大人の階段上のポジションが大きく違うというもの、ここはひとつ奮発してもらいました。
    サフィニアがフランス料理との印象、うれしいです☺合ってますというか、サフィニアのモデルにしたのはフランス、ラフレシアのモデルは、我が国では一般に不人気ですがお隣の、ロシアだったりしました。
    ドストエフスキーの小説を読んでいても、気取った貴族階級は無闇にフランス語を使いたがったり、「我がロシアはかくかくしかじか、それに対してヨーロッパは・・・」的なセリフが出てきて、あ、ロシアって(彼らの中では)ヨーロッパじゃないんだ、ってなんだか親近感が湧いたりします。
    フルコース料理のスタイルも、実際にロシアが発祥、という説があるようです。
    https://note.com/tsuduna/n/ne72ede39bcb9

  • 第189話 青い海の彼方への応援コメント

    こんにちは。
    アマリリスちゃんの彷徨を見守ってきましたが、、ルピナスさんも、ファーベルたちがいても、この街は安住の地にはなりませんでしたか。
    そしてつぎはアキツシマ・・・? 大陸を東へ東へ流れて、東の最果ての列島(を勝手にイメージ)では、なにが待っているんでしょうか??

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    まったくいつになったら放浪癖が収まるのかこの子は、、ですが、アマリリスがフラフラするから成り立っている物語でもあり、お付き合いいただきありがとうございますm(_ _)m
    アキツシマ、名前だけ使って、設定はほとんど考えていないのですが、おそらくイザベラ・バードがUnbeaten Tracksした、あるいはトルストイの娘が共産革命を逃れて亡命したおとぎの国と言ったところでしょうか。。
    新展開にご期待くださいませm(_ _)m

  • 第67話 彼の誠意への応援コメント

    女性陣、かなり生々しい質問をしているんですが、ともかくプリムの彼氏、これは硬派な昭和男子っぽい感じかも。硬派の方向性として、不良系でなく、スポ根系というか、これはこれで硬派でハードボイルド的な男の世界なのかも。でも女性陣には不評っぽい感じで、ちょっと感情が重いような、相手の思い切りを汲んで無さそうなところが、重さと併せてダメなんでしょうか><
    とはいえアマリリス的にはポイントが高いようで、トワトワトで孤独だった事を考えると、そういう自分の考えを多少格好悪くても正直に見せてくれる男は信頼できるという事か、もしくは自分の父親がそうだったように、刹那的なチャラい男より、ちょっと鈍重そうでも地に足が着いた考え方が出来る男の方が良いという事なのか。
    プリムもアマリリスの言葉に共感しているわけで、無理して背伸びせずに、自分たちのペースで過ごせたらそれで幸せなのだろうなと思う次第。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    硬派!って、いかにも昭和って語感でなつかしくなりました、慣れにし世って印象ですが、もうあれから40年ちかく経つんですねぇ、、
    誠意の彼に対する、プリム・アマリリスも含めた図書館女子からのわちゃわちゃした評価、「このカン違い野郎!」なのか「羨ましい」なのか、どっちも正解なんですが、
    お泊りデートにおいて重視するものが、入れて出してというイベントなのか、大切な人にはわかってほしい、心なるものか、その違いに由来するのでありましょう。
    これもどっちがって話じゃない、両方あって恋愛関係が成立するものですが、
    図書館女子たちは、未知への好奇心ゆえに前者、
    アマリリスは過去の恋愛(?)体験から後者に傾いているのかなと。

  • ルピナス氏、司書の女性陣から高評価ぽい感じで、これはアマリリスもうかうかしていられないのか? そしてこういう流れになった張本人のプリムさんは彼氏と上手く行っているのかどうか、わりと余裕そうなので、これは上手く行っているのか?

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    女のコも、彼女たち同士の場面では、そうでない場面とは違った一面を見せるもの、
    男が1人で放り込まれたらタジタジしちゃうことでしょう。
    以前に仕事の関係で、航空会社の社員食堂を利用させて頂いたことがあり、
    そうするとスチュワー、、って今は言わないんでした、女性キャビンアテンダントの方々がお話してて、
    男談義ではなかったと思いますが、あ、この人たちも飛行機を離れると、フツーの若い女性なんだなって印象で、
    そりゃそっか、プライベートの素まであの調子だったら、そっちのほうが気味悪いですもんね。

  • ハルヴァ、初めて聞くお菓子なので検索してみたわけですが、かなり多彩というか、同じ名称でけっこう広く分布しているお菓子なのだなと。それでいて、地方によっては別物みたいなお菓子になっているという、クッキーとパウンドケーキ間の様な物をYouTubeで探すとかなり美味しそうで、これはルピナス氏も喜ぶのでは!
    なかなか楽しそうなアマリリス、これは恋愛成就も近いのか?

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    ハルヴァ、現実世界ではバングラディッシュからモロッコまで、スケールの大きいお菓子ですが、
    日本でいったら「ぜんざい」みたいなポジションでしょうか、各地に広まるにつれてバリエーションを重ね、
    沖縄ではなんと、かき氷をかけて食べる冷製スイーツなのだとか。
    狭いようで広い日本、こういう多様性って受け継がれてほしいものです。

  • 第64話 他のどの男とよりもへの応援コメント

    ヘリアンくんと買い物に来たアマリリス、美少女である事を自認しているアマリリスが、腕を組むに値する相手としてヘリアンサスは認められているわけで、自慢の弟であるのと、一緒にいて自分に釣り合う相手だという想いがあるのかなと。
    そしてケーキ作りの材料を買うという、ルピナス氏への誕生日プレゼントはケーキで決定という感じでしょうか、普通の男なら、アマリリスの様な女の子から手作りケーキを貰ったら大喜びだと思う次第。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    ファーベルが見たらさすがにイラッとするんじゃないかっていうラブラブぶりの姉弟、
    アマリリスにとって、異性でありながら異性たりえない弟、だからこその一緒にいて居心地の良さがあるわけでして、
    ヘリアンサスも何やかや、そういうポジションが満更でもないようです。
    ですが!アマリリスの本日のお目当ては本命へのプレゼントの材料集めという、ちょっと切ないポジションでもありました。

  • 第63話 イイズナくんの宣言への応援コメント

    アマリリスとの約束を覚えていてプレゼントを買おうと思うヘリアンサス、それなりに月日がたってもお姉ちゃんっ子なのは変わらないようで、しかしファーベルにはプレゼントとか上げてるんでしょうか。

    作者からの返信

    お忙しい中ご訪問、コメントをありがとうございます!
    いっぱしに社会人してるヘリアンサスですが、シスコンの魂百まで、という態様でして。
    いちおうというか、ファーベルにもプレゼントをあげたことがあります。そちらは追々。。。

    編集済
  • 第62話 歪にして純なる魂への応援コメント

    ファーベル的には、悪魔同盟の子供達の未発達な感性が解るとまでは言わなくとも、それが欲得によって生じた悪意では無く、純粋に哀しいから行ったのだという、その無垢な感情の在り方に、ファーベルが諭し導くような色を付けて良いのかという、そういう感じなのかも。
    その一方で子供達のやってる事は、欲得が絡まなくても悪意なので、それはやはり社会的に忌避されるべき願いなので、そこに何らかの介入を行い、導きを行ってこそ教師であるという、そういう風にも悩んでいるのだろうなあと想像する次第。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    テキストに書いてある理念は真っ当で、すばらしいもので、それが魔法のように立ち現れてきてくれればいいんだけど、
    あれ?それってどうやって??ということに気づいてしまった、そうするとこんないい子のファーベルにすら、そっちいっちゃダメ!な暗黒面が影を落とすわけでして。
    結局、ファーベル自身がまだ子ども、そして暗黒面を踏み越えて大人に成り上がるための階梯を欠いている状況と言えそうです。

  • 第61話 悪魔同盟の童女#2への応援コメント

    なんと、これはなんともやるせない話に><
    子供の考える善悪の基準が、大人の思う良識の世界と大きくずれているが故に、こういう問答になってしまうのかなあと。
    自分たちの裏切ったという悲しい思いと、それに対する罰がまったく釣り合っていないのだけれど、そのアンバランスさは子供故であり、その残酷性が損得に由来していない辺りに、逆になんと諭せばいいのか解らない感じがする次第で、そう考えるとファーベルの回答は100点なんじゃないかと。
    しかし、これだけきっちり回答できるファーベルを留年させようというのは、この二人に対する回答が問題になったのでしょうか。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    子どもってじつに難しい存在で、人の心を傷つける残酷なことも結構平気でやるし、それでいて大人から見れば鼻でせせら笑っちゃうような「小さな」問題に深刻に悩んでいたりもするもので。
    留年させるぞ教諭が直接、悪魔童女2名とファーベルのいきさつを知っていたわけではないのですが、危惧したのはファーベルの、そういう子どもたちに吊り込まれてしまう危うさだったのかもしれません。

  • 第60話 悪魔同盟の童女#1への応援コメント

    実習を受けるファーベル、面談で教諭が言うほど問題があるとは思えないわけで、ちゃんと対応している感じですが、なんかいきなり直球な質問を投げ掛けて来る子供達が。これはこういう質問をして困る大人の反応を楽しむタイプの子供なのか、それともなにか仕掛けがあるのか、どうなる。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    この2人で1セットの女児は、「先生を流産させる会」という映画、のレビューコメントにインスパイアされた感じで爆誕しました。
    結局見てない映画を参考文献的に出すのはいかがなものか、ですが、タイトルが全てを物語っているというか、
    あー子どもってそういう怖い、大人からすると知りたくないおぞましさを持ってもいるよねぇと、、