失恋の色への応援コメント
何も書かないことが一つ、味のある感想にもなりうると思いつつも書いてしまうことがあります。
ラストストローク、最後の一文がなおのこと染みました。
いい余韻でした。快くはなくても、噛み締めたいたぐいの。
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。
こういうストーリーがほぼない、ただ場面を切り取っただけの短編って個性が出ると思いませんか。私が個性というのもおこがましいかな、癖ですね、癖が出てませんか、道の駅で買ってきた未知の野菜を煮たときの煮汁に浮く灰汁のように、決してうまいものではございませんけれども、そこには固有の何かが香る。
カクヨムではいろんな人の個性を味わえて良いですね。ありがとうございます!
失恋の色への応援コメント
こんにちは!
灰色の意味が、今はわかる様に思います。
期待し過ぎない、喜び過ぎない、感情の振り幅を抑える…。
けど、無意識に期待をしてしまう自分がいます。
無意識での感情の制御は難しいです。
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます!
灰色の意味がわかるようになるには、ある程度の人生経験が必要かもしれませんね。でも、灰色じゃないほうが、きっと、悲しいこともあるかわりに良いこともあるんだと思います。
この主人公は疲れちゃって、灰色を選んでいますが、きっと、元気が出てきたら……まあ、灰色のままでもいいか! それはそれで。
感情の制御って難しいですが、でも無意識だけであるならば、それは制御できているのでは? それで十分すごいことだと思いますよ。