心情が熱い、厚い

ストーリーは個人的に好みなものではありません。

それでも面白い。

詩と文学的な哲学的な言い回しが世界観を創る。

主人公の苛烈さに隠れた心情を周りのキャラで描く。

各キャラも心情が上がり、下がりし、人間味が厚い。

佳境への進むまでの展開が熱い。

恋愛では無い(個人的な意見)愛がキャラを立たせてる。

親愛、友愛、恩愛、敬愛、憎愛、尊愛

そこから来る憎しみ、怒り。

表裏一体の正義と悪。

キャラの感情が楽しめる作品です

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