70.アルテパセラン国篇03「砂上の国は」
「ッッ!---?ュグドテリァ…---__--!」
「---_-ヨ!」
「!---_---!」
「---、メガルダ__-_-_-ゾ。
__--___--___-ヨ…。」
ーーこれは、いい情報…。
でも、何か物足りないな。
情報は、隼が山越えた所にある山小屋に手紙を運ぶ事になっている。
隼は肉で呼び寄せる。
隼は禡の肉しか食べない。
隼を待つ、騎士が常に山小屋で待機。
ーー贅沢な鳥…。
手紙が届いたら、例の奴に届ける事になってる。
手紙は、叔父へと言う設定。
クレォパティシオン様。夜のお酒をお持ちしました。
「誰-?--_」
ーーベッドから声がしてむくっとヴェールの天蓋越しに後ろ姿が観えた。
新しくお部屋の担当になったヴァンです。
「ゥッ!ム。」
さぁ、お酒をどうぞ。
「--_来い。」
ヴァンとお呼び下さい。
---・...---・...
「ヴァン---_-肌 --_-_-!」
ーーべたべた触るな、気持ち悪い。
クレォパティシオンに頬を撫でられる。
俺には、ュグドテリァの血が入ってると叔父が言ってました。それに山育ちなものですから…。ザルビス様はお出かけですしぃー、クレォパティシオン様はお出かけしないのですかぁー?
「ああ。-_-は---にいる。」
ーー''ッ。
クレォパティシオンは、ただの遣えない鬱っおしい奴じゃないか…。
じゃあ、俺はずっとお側にいれますねぇー…。
「ヴァン、---__だな。」
「なぁ、怪しいよな!?」
「ああ!ヴァン怪しい。--__--!
「しかも、クレォパティシオン様は気に入っているゾ!」
おかしい!
おかしい‼︎
おかしいッ‼︎
なんだァア、この気持ちは‼︎
クレォは、女が好きだ。
しかも、ドコもカシコも触り心地の良さそうな。
「女」って感じの女が‼︎
なのに、何故「アノ」ヴァンを鳴かせてみたいと思うんだ⁈
ありえねェー‼︎
今まで帝圀から拐って来たどのヤツよりも美しいじゃないかッ‼︎
「クレォ!クレォ!!」
「はい、父上!」
「我は、カルドアーニャまで行って王にいろいろ報告してくる!」
「お前は、兵達の士気を上げ、鍛え、メガルダ山を越えられる様にするんだ。愛する息子よ。」
「ぉ、おんッ父上ぇ…。」
「帰って来たら、続きをしようぞ…。」
「ォオッォン。」
「留守を頼んだぞ。」
「ハァ…はぃ、父上。ぉ…おかえりをお待ちしています。」
父に触られるのは、もう慣れた。
大人になった13の月の夜。
父に愛玩されるか、ナィルを殺すか選ばされた。
我慢すれば、いいだけだ…クレオは愛玩を選んだ。
始めは父がしてきた事に驚いたが、ナィルを殺したくなかった。
今宵はアカーシャとイバー、ヴァンか。
「今宵のムーは、シャマルの湧水で出来た至極の一品でございます。
さぁ、どうぞ、クレォパティシオン様。」
トクトクトクゥ
「お身体を楽にして、ぐっすり眠れる様にして差し上げますわ。」
クレォパティシオン様、ご気分いかがですか?
「まぁ、悪くないな…。」
悪くないなんて言ってるが、心の中は砂嵐で前が見えない。
「ココをコウして…イバー、ソコ押さえて。」
「どうですか?クレォパティシオン様、血管に血が流れる感じはありますか?」
「ああ、ぅーん。気持ち良いな。」
そうだ!気分転換しよう!
グイィィ
「おぉッん!クレォパティシオン様っ!」
アカーシャを引き寄せて丸い膨らみを揉みしだいた。
主張して来たソレも指でいじる。
指で転がしたり、摘んだり。
「おぉんっ!…おぉぅッはぁっはぁっはぁッ!」
アカーシャの身体が手の動きに合わせて跳ねる。
「ソンナ顔して…イバー羨ましいのか?こっちにおいで。」
チュパゥ…チュゥパ
既にピンピンに主張していたソレを口に含む。
「あっおぉっおぉんッ!クレォパティシオンさまぁ!!」
「ハッ!クレォパティシオン様!おぉんッ!あっ!」
お、気持ちもソレも上がってキたぞ‼︎
「さぁ、イバー…気持ち良くしてくれ!」
「あっ…ふ。んぅ…んぅ…んぅ…んっはぁ!んっはぁ!」
「ぃ いいぞ、イバー…気持ち良い。」
「んぅっんっんぅっんっんぅっ!!」
「アカーシャはどうして欲しいんだ?」
グチッグチャグチッグチャグチッグチャ
「あっ!おぉっ!あっ!おぉっんぁっ!」
「ん?ん?」
「クレォ パティ シオンさ まが…ぉおんーッ!!」
イイ‼︎アカーシャその顔イイぞ!最高だ‼︎
でも、今日は我慢だ!その方が明日良い顔をするからな‼︎
「アッおぉんックレォ…様!あぅおぉんッ!!」
ピピククン ブルルンブルルン
良いぞ!アカーシャ‼︎今宵も良い顔だ‼︎
イバーもそろそろか?
「んん!んー!んー!」
「さぁ!イバー!もっと頑張れ!
思召が欲しくないのか!?」
「んぅッんッんッんッ!」
ヒ ヒ ヒ。イイぞ‼︎
イバー!アァ、エシャーテしてしまいそうだ‼︎
してしまう、する、する‼︎
ガシッ
「ハ ハ ハ ハァアーッ!」
「…ン…ハァ…クレォパティシオン様ご満足頂けましたか??」
「ハァ…ハァ…ハァ…ハ…ああ、イバー…我のカチャー。」
「ハ…ハァ…よかった。」
「思召だ。おいで。」
「ォオッ…ぉん、お!ク…クレオッ…様ぁぁッ…!」
ユッサユッサ ユッサユッサユ
「ハァ…ハァ…ハァ…アカーシャはヌゥユを気持ち良くしてくれ!ハ ンン…!」
「ハ、ハィ…。」
イイ‼︎イイぞ‼︎アカーシャ!その物欲しげな顔‼︎
「アカーシャ!イバー!ンッンッフッフヌッフヌンッッアァ!!」
あぁッさすが、クレォのカチャーだ‼︎
アァッ!またエシャーテしてしまう、する、する‼︎
ジトォォォォオ
あぁ、ヴァン。ソンナ目で見るなァア。
少しの間、失礼します。
・
ーーはぁー。
なんだ、ここは。
ただの盛り場?
…うんざり。
さっきのアノ目はヤキモチなのか?
ヴァンも触ってやったら喜ぶかなー。
ヒ ヒ ヒ。いいぞ、ヴァン。
お前もクレォのカチャーにしてやる。
・
ただいま戻りました。
「2人共、我に魂を捧げるか?」
「はぁい!アナタに魂を捧げまぁす!」
「アッァア、タシも!」
「おぉ、そぉうかー!お前達は本当にカチュアだなー!」
ョショシ
プイィッ
アァッ!ヴァン‼︎アソコで顔背けるなんて、なんてカチュアなヤツなんだ‼︎
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