一千万年神様
XENO
おはよう。
鳥のさえずりが聞こえる。僕は今いくつなのだろう。きっと数え切れないほどの年月が経ったはずだ。
うん。まずは起き上がるとしよう。時間はいくらでもあるんだけど、寝転びっぱなしはさすがに気が引けるからね。
よいしょっと。おはよう。これを読んでいる全ての人達。僕の名前は
とりあえず朝飯でも食べるとしよう。この第一話では僕しか出てこないけど、そのうち仲間が出てくるかもね。
しかし今日の朝飯も美味である。我ながらいい出来だ。
ご馳走様でした。じゃ、外にでも出てみるか。果たして今日はどんな出会いがあるだろうか。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます