新之丞

 光届かぬ闇の中だと言うのに。目を背けているというのに。目を瞑っているというのに。無理矢理視界にそれは収まる。

――地獄

 糞尿の混じった血だまり、肉のこびり突いた針の山、ぐらぐらと沸き立つ灰の河。新之丞が幼少期より見ていた悪夢は地獄そのものだった。

 目を瞑り意識を失えば、茫洋とした地獄の光景が広がる。誰もいない寂しい赤黒の世界。ただただ燃え盛る炎と、流れ続ける赤い血と、腐り落ちる肉。責め苦の果てに残された骨とがあるのみ。

 堆く積もっていた骨。気付けば頭骨を中心とした山が目の前にあった。

 それも二つ。

――カタカタカタカタ

 同時に蠢いた。


「――っ!」


 声にならぬ声が。逃げ出そうにも足は動かず、見たくなくとも目も背けない。 

  最初に動いたのは山形の小さな骨。指先であると分かったのは他の骨とくっつき五本の棒を象って尺骨と一体――腕から先の形が見えてから。

 手は蠢いた。地につき、力を込めるように少し震える。


「――っ――っ!!」


 再び声にならぬ悲鳴を上げた。

 その体勢は手を突っ張って立ち上がらんとする時の物であり、そして両手の向から考えれば新之丞へと来たるから。

 力を込めたる腕手の骨に上腕が付き肘を象ればもう立派な一本の腕。ついで肩甲骨も象れば、そこからは一気。背骨、肋骨、骨盤――もはや人の形が見えるに至った。残されたのは頂点――頭骨が遅れてくっつくと、まるで魂でも入ったかのように瞳は昏く輝いた。

 二つの骨の残骸で一対の骨へと。恐らく男女の骨の怨霊が恨みがましい目で新之丞を見下ろすのである。

 新之丞は逃げた。

 だが夢の中では足は遅々として進まない。

 すぐに足首に絡む硬い骨。引き倒されて浅い血の池へ。

 それでも逃げようと両手で這うも、むしろ引き戻される。やがて二つの骨の怨霊に絡めとられて、もはや逃げることは叶わずと諦めると――目が覚める。

 どんな寒くても汗だくになて目が覚める。そうして目覚めれば言葉を唱える。時に口に出さずに唱える。幼き日から、今になっても悪夢から目覚めればこう唱える。


「大丈夫――大丈夫だ」


 新之丞はずっと耐えて来た。夜を徹することもあった。

 あまりに酷く声を上げればあまりに怯えて震えてしまえば、隣で寝ている天水屋の娘が気付いてしまう。

 心配を掛けたくはない、弱気を見せたくはない。

 他の家の者にも気付かれたくはない。また祓うために尽力してしまう。これ以上は世話を掛けたくはない。


「大丈夫――」


 だから最初に掛けて貰えた言葉一つを幾星霜も繰り返して唱えて耐えた。

 どんな寺にいっても、どんな札を貰おうが。どれだけ”霊験あらたか”と言われる物・場所であってもこれには効かなかった。

 魔を退ける言葉を唱えようが、一対の骨は笑い飛ばすように骨を揺らすだけ。ただ耐えることのみが新之丞に出来ることだった。


「大丈夫」


 と心の内で唱えていれば耐えられる。幼少の身には余りに重い呪いであるが、耐えられた。このまま耐えられると思っていた。

 そして耐え抜いた先にいつか悪夢が晴れると夢見た。


 ついに夢が現実となったのは新之丞が十の頃。

 気怠く蒸し暑い夏。いつも長く眠れぬ新之丞には分からぬが寝苦しいのであろう。皆の衣擦れの音の多い夜だった。

 その晩、幾度目かの悪夢の後のこと。焦燥と熱気にて全身から汗を噴出して起きる新之丞なのだが、その晩は違った。

 起きて最初に感じたのは怖気と寒気。凍てつくような、霜でも降りてきそうな冷気が左手――天水屋の人々が寝ている方から流れ来た。


「――っ!」

 

 声にならぬ声。胃からせりあがって来た声があった。

 何故か、新之丞はその冷気に怖気を感じた。

 何故か、新之丞はそっちを向くのが躊躇われた。

 見ないほうがいい。

 気付かないほうがいい。

 だが身体は言うことを効かない。冷気の方へと勝手に向き直ろうとする。新之丞は耐えた首だけは残して顔を背ける。だがそれも時間の問題。ついには首も回り始め、それでも目だけは残して抵抗。もっともそれも大して時間も稼げない。

 ただいつも通りであってくれと願いながら空しい抵抗を続けた。しかし、ついには視界に喜助、くら、かやの姿を捉えてしまう。


「――あぁっ」


 と手で抑えた口から声が漏れた。

 確かにいつもの寝姿はあった。だが同時に居てはならぬものがあった。

 新之丞の見開いた目に映るのは喜助の上を無遠慮に這う腓骨。くらを押し潰す肋骨そしてかやの首に掛かった中手骨。家人の上に横たわり、カタカタカタカタと鳴らす骨の怨霊がそこにあった。


「駄目だ駄目だ駄目だっ!」


 新之丞は逃げた。

 夜の町を通り抜けて人里から逃げた。

 骨から逃げて、人からも逃げなければならない。

 どこへ行けばいいのか分からないが走った。

 恐らくどこにも居てはならなかったと思った。

 どこに居ても追い掛けて来て、誰であろうと地獄に引きずり込む。

 分けも分からないまま夜の闇を走った。

 真っ暗闇を木にぶつかっても走った。畔の轍に足をとられこけても走った。

 ともかく何も気配のない場所へ。もっと遠くへ。

 きっと骨は追って来る。どこへも逃がす気はないんだ。

 だから走って走って走って、そして――。


「どうした新之丞。こんな夜中に一人で」


 気付けば新之丞は倒れていた。天を仰いでいた。

 上を塞ぐように現れた顔は、見知った顔。長谷野だった。そこは道場だった。駄々広い煤宮の道場の中庭で天を仰いで倒れていた。

――何故ここに来たのか。

 何も考えていなかった。我武者羅にひたすらに走っただけだったというのに。

 どうしてか道場に居た。


「ふむ、月でも見ておるのかな?」


 新之丞と同じように横で仰向けになる長谷野を見て何故ここに来たのか理解した。

 それは長谷野が強いから。

 誰よりも、少なくとも新之丞が知る中でもっとも強く。そしてそれに恐れを為したのか悪霊の気配がここにないから――安心できた。

 どんな寺より、社より、道場の中は清浄に感じることが出来た。

 故に新之丞は起き上がって長谷野に向き直ると。


「弟子に――してください」


 それから物事は順調に運んだかに見えた。

 悪夢の頻度は減り、仮に見ても道場に逃げ込める。道場に行けば頼れる師と兄弟子と仲間がいる。

 道場に暮らすようになって更に暮らしは安定した。日中には山野を駆けて修行。夜になればたらふく肉を喰らって倒れるように眠る。

 順調な生活。それに比して修行は上手く行かなかった。

 理由は幾つかある。

 一つは剣才がそもそもない。一つは我慢の利かぬ気性。一つは修行に対して前向きではない。


「別に剣で身を立てたいわけでなし。たまさか見る悪夢に負けなければよい」


 そう思って遅々として修行の目が出ない自分を慰めていた。真意でもあった。

 だが修行を諦めることもなかった。

 事実強くなることで悪夢に効いている気がした。地獄の夢を見ようと恐怖で怯えて汗だくで目を覚ますことは減った。だから修行を辞めることはない。

 とはいえ悪夢が減れば修行への意欲も減る。また悪夢を見るまでは。


 そんな日々を数年続けた。だが、その間新之丞の頭に”仇討ち”が浮かんだことはなかった。

 このままずっと落ち着けるのだろうと思っていた。

 新之丞も成長した。立派な大人の身体付きとなれば、唯一の才が開花した。それが身体の頑強さ。喰らった肉が身に付き、大きく、強く育った。

 ただ育ったのは身体だけであった。

 時が経てば変わらなければいけないこともあると分かっていなかった。いつまでもこのままではいられないと分かってなかった。


「かやがのう。江戸に行くことになった」

「江戸――に?」

「うむ、武家に奉公に出る。何、遅いくらいであるがな――」


 新之丞は途中から長谷野の声が耳に入って来なかった。

 武家に奉公。通常、これは花嫁修業の一環である。それもより家格の高い場所への嫁入りに向けたもの。と新之丞ですら分かっていた。

 その夜道場を飛び出し、天水屋に向かった。

 それは単なる里帰りとは違う。そもそもほとんど帰っていなかった。”また”悪夢が現実となろうものなら――と考えれば帰れようはずもなかった。

 だが新之丞は天水屋に向かった。駆けた。

 中庭を突っ切り、田畑を抜け、遠く先の宿場の明かりを頼りに暗闇を駆けた。

――だが何故

 自問自答しながら駆けた。

 今更何が出来るのか。

 そもどうしたいのか。

 何も分からないが、ともあれ今は「大丈夫」と一言聞きたくて、駆けた。


 走れば半刻ほどの道程。日夜山野を走り鍛えた新之丞にとっては散歩に等しい。

 だが何故、身体は熱い。何故か息は弾んだ。いよいよ宿場目前となって今度は何故か足が重くなって――止まった。


「何故だ――何故――動かん」


 入口に立っている行燈の明かりを目掛けてあと一息で

 足が動かない。遅々として前に出ない。丸太を引きずっているかのようにも、後ろに引っ張られるようにもあった。

 息は絶え絶え、目は白く黒くなり

 あったはずの宿場の灯りも月明かりも映さず、気付けば闇の中。

――カタカタカタカタ

 風が吹いた。枯枝が転がった。軽い音が響き、背筋に冷たいモノが走った。

 真冬のような空気が背に掛かり、凍てつくような冷気が足に絡みつく。

 ふと足を見れば――そこには骨の手、骨の腕、骨の肩、骨の頭。

 そしてついに声が聞こえた。舌を持たぬ骨の声が。


『討て――討て』


 ことここに至ってついに新之丞は理解した。

 理解したくはなかった悪夢を見る理由を。

 安穏な生活を求める。修行を諦める。

 だから悪夢を見る。

 道場へ身を置く、修行に精を出す。

 だから悪夢は見ない。

 つまり戦いへといざなっている。

 仇を討てと呼んでいたのだ。

 だから、このまま家に戻ろうなどはけして出来ない。

 したとしてもどうあがいても出て行かざることになる。


 長谷野は新之丞の覚悟は理解してくれたが『死にに行かせるわけにはいかない』と仇討ちの許可は出して貰えなかった。

 強くならなければならない。新之丞は死に物狂いで修行をした。一刻も早くすべてを終えるため。まさに命懸けの修行を自らに課した。一睡も許さぬ修行を行い。一日は倒れることで終わる苦行ともいえる修行の日々。


「才が足りぬのなら――足りるまでやる他ない」


 悪夢を見る必要もなく、地獄よりも厳しい場所に身を置いてようやくのこと。

 死ぬか殺すかの修行の中、それでも師の許可が下りるまで数年が掛かった。

 

 そこからは一瞬だった。

 一月の旅と一夜の死闘。

 身体には無数の傷を受けて、命からがらの道場に帰れば眠るように倒れた。

 そして起き上がった新之丞は、恐る恐る目を開いた。

 そこには、いまだ去ることのない二体の骨。

 何故まだいるのか。

 まだ何かあるのか。

 そうして彷徨い寺にまで来て、ようやく得た答え。


「父上――母上! そこまで私を――!」


 足に絡み、身を捉えた、雌雄の骨。もはや新之丞の目に映るのはそれだけ。つまり庵は地獄と化していた。

 赤い池と針の山と燃え滾る河の中、佇む骨だけ

 片や白い稽古着を着て、堅く尖った髪を後ろに撫で付けた総髪の――父の骨。

 片や金襴の衣と下駄の、いつまでも派手な島田髷の――母の骨。

 父母の怨霊は顎を揺らす。肩を、腰を揺らして鳴らす。愉快にも見える調子で。


『討て』


 と繰り返すだけ。


「――分かり申した。そこまでとは――父母の怨念が私の命を所望というのであればもはや他に祓う方策がないというのなら」


 手を付き身体を起こし、硬く閉ざした右手の指を左手でこじ開け短刀を握り直す。

足を直し正座に直れば、合わせを勢いよく開いた。


――ゴン


 大きく息を吐き、刃先を腹に当て、一度離し。


――ゴン


 振り上げた短刀に左手を沿えて、力を込める。


――ゴン


 その石がぶつかったような音が三つした後、視界が開けた。


「ノウマク サラバタタギャテイビャク サラバボッケイビャク サラバタタラタ センダマカロシャダ ケンギャキギャキ サラバビギナン ウンタラタ カンマン」


 この地獄の光景に一筋の光が垂れた。


「まさか父母に憑りつかれておるとはな。だが間違っている。間違っているぞ。新助――それとその妻、まつと言ったな。お主らは間違っている!」


 勢い良く言い放つ宥仁の姿が浮かび上がる。

 そしてまたゴンと音がする。

 右手の指を打ち鳴らす――弾指と呼ばれるものであるが、異様に堅く重い音。強い響きは地獄すら揺すった。


「間違っていない。私が居たせいだとおっしゃったのは御坊であろう」

「違う! 討たれた程度で子に憑りつく親が居てなるものか。親なるものがそんなことであっていいはずがない」

「だが居た。恨みは潰えぬ。世に尽きぬとも御坊の御言葉っ!」

「恨み相手が違う。何故子だ」

「”私も”というだけだ。自らを殺す者すべてを憎み恨む――世の常であろう」

「だとしても相手が違うと申しておる」

「――相手?」

「分からんか。愚禿だ。愚禿があれから目を離したのだ。もう大丈夫と。怒りも恨みも少し思い出しただけだと思いこんだ。経った二日でだ。そもそも人里に下りるべきではなかった。行くとしてももっと離れた場所に荻野を通らずに行く術とてあった。そもそも愚禿がここから離れなければ、ここを切り開かなければ――とっとと遠くへ奉公に出していれば――あの朝に拾わねば――お主らは斬られることもなかった!!分かるかっ新助、まつ! 愚禿だ。愚禿が居ったから斬られたのだ。どれか一つでも愚禿がなしえねばこうはならなかった。憑りつくならば愚禿が先であろうがっ!」


 宥仁は怒れる形相のまま、両手を組み、人差し指を立てて合わせ――印を組んだ。


「ノウマク サラバタタギャテイビャク サラバボッケイビャク サラバタタラタ センダマカロシャダ ケンギャキギャキ サラバビギナン ウンタラタ カンマン」


 不動明王真言を再び唱え、また弾指を行い――また唱える。


「さあ来い。来ぬのならこのまま滅してくれよう!」


 再び声を上げた。顔に血の走った形相で、岩を打ち据えたように指を弾けば地獄の様相にも光が溢れる。


「無駄だ――」


 だが、それは刹那にほど近い短い間のみ。新之丞はすぐに闇に引き戻される。


「御坊――もう――それは――それが――神仏が、その不動明王真言が怨霊を祓っていてくれたのであれば――こうはなってはいない」

「あぁぁ――不動尊を――だから不動尊だけは知っていたのか」

「左様、魔を退けるならばと一度連れられたことがあります。真言も教わり申した。だが効かぬ。信心が足りぬのかと思いましたが、違ったようですな――やはりっ!」

「待て、まだだ! 諦めるな新之丞。効かぬなら効くまで唱えよう」

「無駄だと言っている」

「違う! 不動明王真言は一〇八〇回唱えることで――」

「唱えて来なかったと思っているのか。唱えた。唱えたのだ! 何度も何度も何度も何度も! 一〇八〇回? 毎夜唱えたわ! もう何十万と唱えた! だが一度も一度たりとも効いたことはなかった。父母はただ涼しい顔で笑うだけ。この世にあるのは地獄のみよ――少なくとも私にはなっ」

「違う。そんなことあってはならん。聞けっ愚禿の全霊を! ノウマク――」


 それでも宥仁は唱える。手を組み人差し指を立てて合わせる――印も組んで。額に汗を垂らし、筋を浮かび上がらせ。不動明王真言を唱える。

 宥仁の巨体と太い声であって鬼もかくやの迫力。怨霊も裸足で逃げ出し兼ねない。と思いはすれど――


「もういいのだ。御坊」


 目に映る光景に変化はなく。浮かぶ父母の骨の怨霊は真言を涼し気に聞き流した。更には這いずりながら立ち向かう。

 それはいつもの光景。新之丞が父母の望みを離れ、自らの望みを心の内に持たんとした時に見る景色。父母の骨は近しい人へと蛇のように這いずり、百足のように身を駆け登り、蟷螂のように首を掻き切らんとする。そして振り向いては下卑だ笑いを浮かべるのだ。


「――去りませい」


 宥仁は良い人だと思った。

 弟の妻子を無残な死に追いやった男の子だというのに。弟を八つ当たりで斬った男だというのに――この後に及んでまだ救わんとする。

 恐らくこれまでもそうしてきたのだろう。これからも沢山の人を救うだろう。僧侶の鑑と言えよう。

 だからもう一度今度は声を張り上げて伝えた。


「去りませい宥仁殿。貴方まで巻き込まれる」

「それでいい! それが望みだ。憑りつけと申しておる! 来い新助、まつ! 仇はここにおるぞ。討つべき者はこの愚禿である!」


 無論宥仁は言ったところで今更引き下がらない。


「貴方の言う通りだ」

「そうだ。それでいい。お主が諦める必要はない」

「仇など死体が増えただけだった。こんなに死ぬ必要はなかったのだ。必要だったのはただ一つ」

「違う! 違う違う違う! 新之丞いいのだ。あれは最初から死んでおった」

「間違いなく命を奪ったのは私だ」

「良いのだ」

「もう良い」

「おお、仏よ。何故だ! 何故救わん。ここに救わねばならぬ者があるというのに。ただ生まれただけが理由で恨まれ呪われた子が。ただ剣術を習っていただけで修羅の道を歩まされた男がおるのだ! 何故救わん。無量の光はどうした! 救いの手は際限なく伸びるのではないのか。どこだ!? どこにあると言うのだ!」


 何も答えはなく。ただ風は吹き荒び、空しく庵を通り抜けるのみ。


「もはやこれまで――」


 力を込めて振り下ろさんとすると、風が吹いた。

 いや吹いた風が止んだ。

 カタカタと鳴っていた音は止まり、代わりに戸が一つ、二つと強く叩かれた。

 戸の外には人――ただ一人の人の気配があった。


「頼もーう」


 それは実にそぐわぬ間の抜けた挨拶だった。

 だからこそ安堵出来る。響いた声も明るく、昂ぶった気を落ち着かせた。

 短刀には淡く優しい光が映っていた――月が庵に届いたのである。


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