応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • 完結おめでとうございます!
    ほわ〜とても興味深く、そして同じくらい、ふふふと楽しかったです(*´ω`*)
    最終話。耽美に情景に大いに筆を走らせ、音楽も静かに抒情を盛り上げ、少年は夢を語り……そして主人公忠嗣よ!ブレてないな(*´◒`*)!!

    作者からの返信

    蜂蜜ひみつ様(ポイント②)

    最後までお付き合い頂き、有り難う御座あ〼。
    コミカルな要素も楽しんで貰えて光栄です。取り扱うテーマ的には難解な側面もあったけど、微エロ系で中和しつつ……

    そして、プラネタリウムの天井を貫いて全編の「をはり」なのです!


  • 編集済

    須磨子の『御座あます』が、実は好きだったのです( ´ ▽ ` )

    作者からの返信

    蜂蜜ひみつ様(ポイント②)

    そうなので御座あましたのですね!

    これ、活用形がいまいち不明なんで御座あますことよ。

  • 胸が痛いなあ。
    医療用大麻が年末法案のもと解禁されましたね(・∀・)

    作者からの返信

    蜂蜜ひみつ様(ポイント②)

    漸く安楽死議論の回収です。そこに現代的な終末期の「尊厳」の問題を組み込んでみました。

    当時だと、おハーブもヒ◯ポンもお咎めなしだったという💊


  • 編集済

    おお!ど迫力の大詰めであります!
    ふふ、それにしてもビジュアルの最強な回ですなあ〜。さすがの筆チカラ!!

    作者からの返信

    蜂蜜ひみつ様(ポイント②)

    お褒めの言葉、有り難う御座ゐ〼。
    ここがアクション編のクライマックスで、解説っぽい部分は先送りにして臨場感を出してみました。

    意味があったのか、なかったのか……取り敢えず、全裸になる的なw 

  • ラストの美少年描写が、相変わらず冴えています。
    狐憑き……私ちっちゃい頃、猫憑になっちゃったみたいなんだ〜。数日で祓えたみたいだけど?

    作者からの返信

    蜂蜜ひみつ様(ポイント②)

    與重郎は性善説に基いて判定する感じで、捻くれた忠嗣とは対照的な部分も。二人を同時に救い出すのです。

    猫霊は希少なのだとか。生前と同じく気まぐれな性格で、お社には留まってくれない……それでも“猫神社”が全国に二社ばかり存在するですと😾(猫田猫氏談)

  •  完結おめでとうございます。

     個人的には、佐清による救出の場面が最も感銘を受けました。

     愛に生きる漢、忠嗣の語り部キャラも良かったです。自虐は入ってないのに、どこかしら自虐になっている気がする。ただ、最後までその恋情を告げず、でしたね。

    作者からの返信

    ひとしずくの鯨さま

    最後までお付き合い頂き、まことに有り難う御座ゐ〼。

    佐清のバイク登場シーンは、アクション編(?)の核心で、そこに向けて伏線を積み重ねてきた面も多分にあります。ここだけ劇画調ですが、突き抜けた感じで描きたかった。

    與重郎の性格も把握し、強く迫れば拒まれない、と忠嗣は確信しています。ただし、色々あって、現在の関係性で満足している模様。肉欲から一転、プラトニック傾向に「進化」したのか。これからも面白可笑しく、金曜會で過ごすことが一番の目的に変わっています。

  • 大叔母様すんごい迫力。

    ふふ、ヤバいにもいろんな方向がありますねえ〜(о´∀`о)

    作者からの返信

    蜂蜜ひみつ様(ポイント②)

    うおおお、素敵なプレゼント、有り難う御座ゐ〼。

    大叔母というか遣手婆は、なんとも好きなキャラで、セリフが勝手に出てくる感じなのです。現実には、こんな女性と接した記憶がないのだけど、何故なのか……

  • どしどしどし♪ 勝負フンドシ♪
    婦女子と違って上下揃えず済むのでリーズナブル٩( ᐛ )و

    (この度はお星さま賜わりありがとうございます)

    作者からの返信

    蜂蜜ひみつ様(ポイント②)

    ここで「褌ノルマ」達成です。(←全作品に入れ込みます!)
    当時の銀座界隈で褌を購入するのは至難の技かな?

    🌠🌠🌠メテオストライクなのです。
    (↑ちょっと遅れたやうな)


  • 編集済

    今の医学では「繋がれたら」なかなか死ねないのです。「いかなる延命治療をも施さない」という選択があるのです。もしも希望するならば。
    ご家族がいる人は元気なうちに、それを口頭で何度も繰り返し真剣に話し合い、法的でなくとも紙に残し。いざという時、病院で決断を下す家族の、罪悪感を払拭できるほどの後押しを、自ら用意すべきだと思います。何年にも渡り、自らの死生観を伝える努力と信頼の絆が必要です。と思ってます……

    作者からの返信

    蜂蜜ひみつ様(ポイント②)

    身体を傷付ける過剰な延命治療に否定的な医師も少なくないようです。

    それでも胃瘻を選択した後、活気を取り戻して経口の食事が可能になるケースもあったり、知見に乏しく、経験もない家族としては判断が難しい。

    現代は取り分け、死生観を語り合う場所、表明する機会が殆どないように思われます。健康促進や効き目があるとされるサプリ等に関しては雑談のテーマになるのに、肝心な部分はどうしても口が重たくなるものなのか……

    「人間は勝手に生まれて勝手に死ぬ」と自分は放言したりしますが、だいたい冗談の類いと見做されます。

  • 投稿ご苦労様です。

     BauhausというバンドのBela Lugosi's Deadという曲をご存じですか? 本話のBGMにちょうどいいかも、などと想いました。耽美はいずこも変わらず、かな? 

    作者からの返信

    ひとしずくの鯨さま

    おお、ピーター・マーフィーが好きで、バウハウスのCDも持ってたりします。ゴシック・パンクの中でも異彩を放つ伝説級のバンドですね。

    『ベラ・ルゴシ〜』は確かデビューシングルだったかと。イントロのベース音を聴いただけでゾクゾクしてしまうし。最近も再結成ライブの模様を動画サイトで視聴しました。禿頭だけど、面影たっぷりで、格好良かったです。

  • びっくりした!
    ──いまこそ私は…… で、急に忠嗣さんの一人語りが始まったかと勘違いしました。しかもこの状況で勃ったなんて、どゆこと!?と。
    もはや、頭の中で 勃つ=忠嗣さんのこと となってるようです。わたし(^^;)

    作者からの返信

    弥生ちえ様

    ビックリさせてしまいましたw

    忠嗣の科白だと定型が「勃つ」になって「立つ」は使わないのです。

    (作者の強い拘りかな)

    ここの翻訳文は意外と重要で「まあ、サルトルも書いているんだから怒られないだろ」的な、作品全体のエクスキューズになっていたり。

     実際、お墨付きを得た恰好で、全年齢公開のままです。日常的な生理現象ですしね。しゃーなし、なのです。

  • 投稿ご苦労様です。

     カクヨム作品中で、西田幾太郎の名を見かけることはあっても、田邊元の名を見るとは想わなんだ。何となく、西田幾太郎はフッサールに似ていて、じゃあ、田邊元=ハイデッガーかというと、そういう訳でもなく。ただ、私的には西田より田邊の方が言っていることは共感できた記憶がある。ただ、昔のことなので、何を論じていたか、はっきりと憶えていなかったりする(←私って終わってますね)。


     それはさておき、田邊元(=戦前は間違いじゃないだろう)の名をもって、あらためて御作は歴史小説でもあると想った次第である。

     ところで、忠嗣さんの天敵(櫻子)登場ですね。

    作者からの返信

    ひとしずくの鯨さま

    コメント、有り難う御座ゐ〼。そして何よりも田邊元博士に言及して頂き、感激です。

    解説本の多さで、西田幾多郎は圧倒的。今でも幅広く受け入れられている感じです。田邊さんも文庫版は何点か著作が増刷されているようですが、一般的にはマイナーでしょうか。フッサールなど思想界の大御所と交流があった戦前期の哲学者は憧れの対象です。

    まあ、書架に著作物は見当たらないのですが……

    これを公開した後、青空文庫に田邊さんの「メメントモリ」が全文公開されているのを発見し、ちょっと冷や汗が出ました。源は旧約聖書の一節だと断定しています。

    櫻子は所謂、話を掻き回す役柄になりますでしょうか。

  • 『邪な好奇心に過ぎない』って、自重するさまがなんとも良いですね

    作者からの返信

    蜂蜜ひみつ様(ポイント②)

    病名等について尋ねるのは妥当で、失礼には当たらないけれど、忠嗣としては明確に「癲狂」という言葉を受け取りたくなった……そんな感じでしょうか。


  • 編集済

    投稿ご苦労様です。

    バタイユか。懐かしいです。といって、読んだことがある訳ではなく、いつか読みたいなと、想いつつ、結局、読まなかった。私自身フーコーが好きということもあり、本屋では、同じ棚で良くお見かけした。

    作者からの返信

    ひとしずくの鯨さま

    コメント、有り難う御座ゐ〼。
    久々に書架から『言葉と物』を取り出しました。やはり難解ですw
    もう一冊、テーマが興味深い『監獄の誕生』を読もうと決意してから幾星霜……

    バタイユは、その特異性でフーコーと立ち位置が似ているようにも思えますが、断言が多くて取っ付きにくく、趣味が合わないと冒頭で手放す感じかと。万人向けとは真逆ですね。

  • 須磨子さんの思惑にはびっくりしました!
    すっかり食わされました〜。
    『肉叉』フォークの和名の破壊力(*´Д`*)

    作者からの返信

    蜂蜜ひみつ様(ポイント②)

    須磨子は意外と演技派でした。これ、忠嗣がどっちも的な性癖だったら、微妙な展開になっていたはずだけど、何も起こらず……

    たぶん戦前は外食で肉叉を使う機会が少なかったようなので、一般には普及せず、フォークに取って代わられたんだと思います。まあ、概ね箸で事足りますからね。

  • 漢字のマシュマロの可憐さ、バケツの酷さよ。。。
    先だってはお祭り詩にお越しいただきありがとうございます☆彡置き土産もありがたく☆☆彡ご馳走様でした

    作者からの返信

    蜂蜜ひみつ様(ポイント②)

    「麿」の当て字は安直なような気もするけど、何やら柔らかいイメージがあったり。カステラ(家主貞良、卵糖)や金平糖など、いわゆる南蛮菓子。消費者目線だと、そんなに種類は多くないようです。

    バケツは、芥川か漱石かが勢いで当てた漢字のはず。文豪だから許されちゃうしw

    お祭りとあらば、駆け付けるのが江戸っ子なのでごわす!

  • 今更の読了で失礼します。
    耽美な格調高い文体に時々(?)挟まるエロスは、追従を許しませんね。美しいプラネタリウムの場面に忠嗣の聳え勃つオチ、よかったです。
    ところで須磨子さんは佐清推しに宗旨替えしたんですね。ちなみに私も寡黙な大男好きですので、佐清推しです♡

    作者からの返信

    田鶴さま(ポイント①)

    最後までのお付き合い、有り難う御座ゐ〼。

    須磨子と佐清は後の物語世界で、結婚ゴールを迎える予定です。
    戸隠騒動が尾を引き、家庭内で腫れ物扱い……パパも介入せずに投げやりな処遇でしたが、戦後に相続税の大幅改正があり、子女にも平等に分配される仕組みに。

    そこそこ巨額の遺産が転がり込んで、佐清もリッチになります。


  • 編集済

    見られてたーー!
    撮られてたーーーꉂꉂ(๑˃▽˂๑)

    それはともかく、耿之介さんの一目惚れ&猛プッシュだったんですね!?
    さてさて、これで婚約者流言にどう影響が現れるのか……楽しみです♪

    作者からの返信

    弥生ちえ様

    昔のカメラだと室内でストロボ(死語)を焚かずに上手く撮れるものなのやら。ブラフの可能性を残してみたり。

    紳士なはずの耿之介が妙な動きをしています。オヤジっぽい下心のほうがピュアだったりして……波乱含みです。

  • 忠嗣さん、ちゃっかり與重郎ちゃんの肩を枕に……( *´艸`)
    折角の接近、なのに本気で寝ちゃうなんて勿体ないなぁ~。
    櫻子さんの方言は、友好度が上がるにつれて、ごった煮の素材が増えていくんですね。ずいぶん気を許された忠嗣さん♪そんな気がします。

    作者からの返信

    弥生ちえ様

    貴重なランデブウの時間を失ったけれど、夢心地で眠った模様です。周りから見たらかなり怪しいような。

    櫻子にとって忠嗣は御し易いタイプの人物ですね。堅物の役人を揶揄う感じでしょうか。方言は全体的に適当なようなw まあ、作者が薩摩弁を知らないので限界が!

  • うわー、当たりそうな胸騒ぎ!
    けれど首尾よく、わくわく💕音樂会デートにこぎ着けられたなら、多少のトラブルも吹き飛んじゃうかな?
    妄想力と反比例する、純情奥手具合をみせる忠嗣さんの、奮闘を祈ります!

    作者からの返信

    弥生ちえ様

    どうにも忠嗣は須磨子との距離感が掴めない感じです。面と向かって会話するのは苦痛……というか対応の仕方がよく分からず、面倒でしかない。

    頭の中は、もう音楽会の件で一杯。しかし、一筋縄でいかず、こんな時は得てしてお邪魔虫が現れるものなのです。

  • 何角関係が出来上がっているんだろう((( ;゚Д゚)))
    いろんな方向に、一方方向の矢印が向いて、ぐるぐる回り出しそうです♪

    作者からの返信

    弥生ちえ様

    お金持ちっぽい銀髪紳士が、美人書記に触手を伸ばしそうな……まあ、彼は温厚な人柄のうえに恐妻家。ただし、常識を遥かに超えた変態趣味の持ち主です。

    忠嗣は勤務先の部下とあっても他人事。今ひとつ関心がない……

  • 最終話まで雰囲気のある文体でかっこよかったです!
    言い回しや表現などに気を遣われていてとても参考になりました(*´-`)マネしたいねぇ……

    作者からの返信

    秋乃晃さま

    最後までお付き合い頂き、誠に有り難う御座ゐ〼。
    所々に旧仮名をぶっ込むという妙なスタイルで、取っ付き難い部分も多々あったと思いますが、渾身の一作をご笑覧頂き、感謝の念に堪えません。

    まあ、オチはアレですけれど、純文学と銘打てば許される範囲なのかな、と。


  • 編集済

    こんにちは。いつも楽しく拝読しております。
    もうずいぶん前の事になりますが、素人の集まりで奏楽堂の『ピヤノ』を何度か弾きました。タッチが荒い人でもキンキンせずに聞こえた記憶があります。
    当時の奏楽堂の予約は先着順でしたので、後輩が泊まり込み状態で並んでくれたのを思い出します。
    懐かしい場所に思いかけず『再会』し、ついコメントしてしまいました。

    今後とも楽しく読ませていただきます。

    作者からの返信

    モモチカケル様

    こんばんは。
    なんと、奏楽堂に入場しただけではなく、舞台で演奏されたレアな方がいらっしゃるとは!
    自分は外観を眺めただけで、一階の展示場(?)すらお邪魔していません。

    音響効果は独特らしく、最新機器を用いた測定でも高い評価が出たようです。これが明治に設計され、しかも実演可能なのですから、驚きです。文化財として保存されて、本当に良かった。

    こちらこそ、宜しくお願い致し〼‼️


  • 編集済

    あ、やっぱり水をかけて追い払っちゃうんですね(^^; 無銭ですものね。全然知らない、面白いエピソードでした。
    忠嗣さん、残念でしたね~♪
    次なる銭湯でも、残念が続き、止めは須磨子さんとの遭遇……!
    もはや三隣亡ですねΣ( ̄□ ̄;)

    作者からの返信

    弥生ちえ様

    どうにも忠嗣にとっては、ツキが回らない厄日ですね。

    「かき」は掲げた自伝小説に登場するだけで、世間的には全く知られていない風習かと。

    時期的には大震災前の大正期で、神楽坂花柳街だけかも知れません。色里で育った少年は、風流ではないものまで目撃してしまうようです。

  • ページいっぱいの……!Σ( ̄□ ̄;)
    そこまで行くと人体美を鑑賞するものではなくなりそうです。櫻子さん、とんでもないお仕事でした~!

    作者からの返信

    弥生ちえ様

    熱心に家業を手伝う孝行娘……なら美談だけど、物が物だけに忠嗣も少しびびっています。完全に違法で摘発は免れない。

    この時代は裏本がかなり幅を利かせて儲けまくってたとか。大規模な検閲の反作用で地下に潜るのは当然の成り行きのようです。


  • 編集済

    あれっ!? もしかして耿之介さん、須磨子さんに惚れちゃった……!?( *´艸`)

    作者からの返信

    弥生ちえ様

    親と娘ほどの歳の差だけど、初対面でメロメロ(死語)のようです。
    これ、漢字(?)で書くと「眼ろ眼ろ」かな。普通の変態おやじのほうがまだ救いがあるようなw

  • 定の事件は、ぼんやりと聞き及んだことはありますが、まさか例の肉片を持ち歩いていたとは……!Σ( ̄□ ̄;)
    與重郎ちゃん、なんだか凄いものを取り出しましたね……

    作者からの返信

    弥生ちえ様

    殺めた挙句にアレなんだけども「愛しい人の形見」的な扱いで、逃走時も携行したようです。まあ、阿部定は当時のセンセーショナルな報道に添って、その知恵を借りる形で戦後に自叙伝を書いているので、嘘(誇張)が独り歩きしている感も。

    眼球じゃらじゃらは虚仮脅しで、限りなく目玉オヤジっぽいのです。

  • 私の歳の離れた兄は、小さな子供の頃は魚(干物とか塩焼きとか)の目玉を食べるのが好きだった、ということを母から聞かされて、幼児の私はうへえと思いました。
    目玉ってほとんどの人間が同じサイズなんですよねえ…不思議だ
    最後の「じゃらじゃら」が不穏さを表していて、次話に続く間が良いですね( ´ ▽ ` )

    作者からの返信

    蜂蜜ひみつ様

    目玉って同じサイズなんですか。はえー。
    心臓も確か大差なく、巨人症の人は大きな負担になるとか。

    参考にしたエッセイによると、目玉を食べる習慣があるのは未開地の蛮族だけらしい。
    秋刀魚の目玉ですら怖いです。一時期「頭が良くなる成分がたっぷり」とか頭の悪そうな宣伝が流れていたようなw

  • あ、やっぱりトルコの目ん玉だ(^^)

    前話の「淫雨」初めて見聞きしました。
    何やら御作に似合った表記でございます。

    作者からの返信

    蜂蜜ひみつ様(ポイント②)

    おお、ナザールボンジュウ、お分かりの方が!
    ガラス製で安いんですよね。お土産用に何点が買ったはずだけど、趣味が良いとは言えず、誰にも渡さなかったと記憶してます。

    「淫雨」は雰囲気で使ってみたり。なんで「淫」の字なのか……謎です。

  • タイトルを見て、色々と妄想してしまった自分が恥ずかしいですw
    カルピス・・・健全でした。



    作者からの返信

    風野うた様

    思わせ振りとうか、読者を誤導させる為のサブタイなので、全然、問題ないです。十割方、そう連想するはずで、実に常識的な思考かと。

    エピソードの内容的に地味な時は、妙なサブタイを付ける癖があるのですw

  • 相談役は、なかなかに気を使う上に忙しい職務だったんですね。
    忠嗣さんの性格には最も合わない場所だったのかも( *´艸`)
    女だらけの蟻地獄、いや女郎蜘蛛の巣とどちらがましでしょうかね♪
    ところで、ソファーは須磨子さんが忠嗣さんと寄り添って座りたかったからこその位置取りだったのかな・とか。素直じゃない女史ですものね(*^.^*)

    作者からの返信

    弥生ちえ様

    下町の庶民派図書館と違って、かなり教養レベルの高い人たちが来館していた模様です。洋書も多く、生半可な知識だと対応できないような。この点、忠嗣は舐め切っていましたw

    須磨子は深く考えていなかったり……お嬢様なので窮屈に詰めて座るということを知らない感じでしょうか。二人掛けのソファでも、一人分のスーペスと思っているはず。

    深窓の令嬢って、家族であれ他人であれ密接ではなく、人との距離が遠いものなのかも知れません(哲學)

  • 大変遅くなりましたが、完結おめでとうございます(^^)

    とっても読み応えのある作品でした!

    色々と考えさせられ、最後にはなんとも言えない気持ちが込み上げました。

    この作品はいつかもう一度読みたいと思える作品です。
    良い作品をありがとうございました。

    作者からの返信

    あきこ様

    最後までお付き合い頂きまして光栄です。

    途中脱落や三話切りも想定内だったカタい文芸路線でしたが、あきこ様を始め、要所要所でコメントを寄せて下さる方が多く、勇気付られました。

    自分にとっては大きなエポックとなったようで、これに懲りず、また上品な作品を執筆して参りたいなどと思うところです。

    厚い御支援について、重ねて御礼を申しあげ〼!

  •  本当に面白いです……! 節々の描写から溢れる忠嗣さんの言動や心情に、くすりと笑みがこぼれます。蝶番祭さまの豊かな表現方法や知識に、忠嗣さんたちが実在しているかのような印象を覚えます。
     忠嗣さんの嫌な感じが的中してしまうのでしょうか……ついに外堀から準備を始めた九鬼さんは怖い感じもありますが(忠嗣さんにとってはきっと厄介な種であり、難題に発展するのでしょうか……)、読者の一人としてはそれぞれ幸せになってほしいという気持ちもあります。

    作者からの返信

    円菜七凪実さま

    おお、嬉しいお言葉です!

    忠嗣は道徳的に一線を越えていて、素行も言動もギリギリでアウトなんですが、徐々に読者も慣れて来るかな、とか思いつつ。基本的にピュアで権力欲もなく、策謀などとは無縁な人物です。

    一方で、須磨子は色々と企んで知恵を回し、ぐいぐい押し込んでくるタイプで、裏があります。仮面の下の素顔はどうにも分かり難い……

    彼女は掻き回して物語を突き動かす役回りですが、お金持ちの令嬢とは言え、ハンディキャップの持ち主なので、可能な限り救済してあげたい、と作者的に願う人物でもあるのです。
    あれ、なんか微妙な言い回しになってしまった。

  • おお、車かぁ!

    作者からの返信

    あきこ様

    処分に困っていたシトロヱンでした。自転車のほうが大事で外国車はどうでも良いとか、お嬢様の非常識っぷりに救われた格好です。

  • う〜ん、凄くお金がかかるのね……驚く。
    一体どうするんだろ?
    お金持ちと言えば須磨子さんだけど、あまりにも高額だし払えないようにおもうし。

    作者からの返信

    あきこ様

    二倍ではなく、0がふたつ多いとか、ぼったくり価格ですが、払えば何とでもなる感じなのです。弁護士というより強力弁護団かな。

    須磨子の持ち物が切り札です。何処かにあるのを忠嗣が思い出しました💡

  • もしかして、黒眼鏡に洒落た花柄のワンピイスは、義眼の彼女……!Σ( ̄□ ̄;)
    忠嗣の行く先を知り、興味を持つものを知ってるよ・なんてメッセージが込められていそうで、なんだか怖いですね。。

    作者からの返信

    弥生ちえ様

    暗い店内でもサングラスを外さない怪しい女……花柄のワンピイスは図書館でも着ていたけど、忠嗣は女性ファッションに興味がないので、覚えていないのです。

    既に一線を越えて踏み込んで来たのに危機感が足りないw

  • 遅ればせながら、完結おめでとうございます。
    ゆっくりでしたが毎週楽しく拝読させていただきました。

    軽い風潮の中、しっかりとした文体と内容で読み応えがありました。
    そして美しくエンディングを迎え、満足感でいっぱいです。

    次回作を期待しております!
    お疲れ様でした。

    作者からの返信

    澤いつき様

    最後までのお付き合い、有り難う御座ゐ〼。

    応援を頂いたことで、途中のモチベーションも下がらず、エンディングに到達できました。

    若干下品なワードも多々ありましたが、純文学なので許容範囲だったと自負しています。いや、開き直りかなw

    これに勇気を得て、いずれ文藝長編にチャレンジする所存です。

  • 人形……!? 呪物的な何かとつい想ってしまいますね。はてさて、一体……!?

    脱字発見~。

    > 「参道は戸隠神社の奥社に続いているんだが、そっちじゃない。権勢を振う教団も遉に格式の高い社を掠め取る訳にはいかなかったようで、近くに施設を築いたんだ。それだけも豪胆で不埒と言えるけどね」
     > それだけも豪胆で不埒と言えるけどね

    それだけでも、でしょうか。

    作者からの返信

    神宅真言さま(ポイント↑②🎉)

    ある意味で呪物かも知れません。持ち主の精神を侵蝕してしまうという意味では、愛すべき魔物です。

    とか軽くネタばらしをしている場合ではなく、ご指摘、有り難う御座ゐ〼。
    パラグラフを引用して頂くと、修正時に助かるのです。

  • コメントの話、目占というのは鍜治の際に火の調子を観察するさまを「目で占う」と称した事からのようです。
    以前、鍜治神を調べた際に読んだ記憶があったのでちょっと調べ直してきましたw

    作者からの返信

    神宅真言さま(ポイント①🎉)

    成る程、微妙な火力の調整という感じですか。古来の亀卜などとは関係なく、職人の技量的なものかも。

    その際に片目で見るので、決して目が潰れることとはイコールではないかも。うん、意外と奥が深い。

  • 「宗教が無かった」──まあ分からなくもないかな、とも想ったりします。心の拠り所、欲しいですよね、心身に瑕疵があると。かと言ってのめり込みすぎるのも困りものですが。

    脱字さん発見です。
    > そこで父親は珈琲を呑み、深く溜息を吐い、改まった様子で語った。
    > 深く溜息を吐い、
    吐いて、ですかね。

    作者からの返信

    神宅真言さま(ポイント↑①🎉)

    須磨子の場合は、身体的ハンディキャップもあるのですけど、ここは贅沢なお嬢様の「ない物ねだり」でしょうか。父親は信心深くない世俗的な実業家という設定です。

    おお、そんなところに誤字ラちゃん🦖ご指摘、有り難う御座ゐ〼
    これは肉眼では見つけ難いやつだ……

  • 拝読いたしました。

    普段からライトノベルばかり読んでいたので、今作のような文体に最初こそ尻込みしていたのですが、最後まで面白く読ませていただきました。

    やはりしっかりと整った文章であれば、ライトだろうが文学的だろうが、面白さに変わりはないんだなと再確認しております。

    主人公である忠嗣さんの飄々とした物腰がとても好ましく、猟奇的な話題を多く交えつつも物語全体としては爽快な印象になったのは、彼が主人公であったおかげかなと思います。

    楽しく読ませてもらったのと同時に、私にとって、とても勉強になる作品でありました。
    素晴らしい作品をありがとうございます。

    作者からの返信

    久保良文さま

    最後までのお付き合い、有り難う御座ゐ〼!
    三十万字を超える長編となってしまった挙句、衒いも迷いもない勃起オチで、申し訳なくも思ったり。まあ、ラストは決め打ちだったので、確信犯なんですけど。

    忠嗣のキャラが、どん引きされなかったようで、安堵しています。ひとつ間違わなくても危ない紳士なので、これ、主人公としてあり得るのかな、とか悩みつつ。ラブ一直線なので、意外とピュアなんですが、その方向性がw

    これで純文学と銘打って良いのかどうか、微妙な雰囲気があるものの、視点の統一と説明過多は、見た目と比べて難解ではないと思っています。漢字とルビが多くて画面が黒っぽいのが難点かも。

    そんな中、読者層を広げてくるレビュウを頂いことに、重ねて感謝を申し上げます。こちらこそ素晴らしい読者に恵まれて、書き終えることが出来ました!

  • ほお、花見客と繋がるとは思いませんでした!

    作者からの返信

    あきこ様

    一章に出てきたロイド眼鏡です。花見と思いきや、下見だったという。

  • なんだか緊迫した雰囲気に……

    なかなか読みに来れてなくてすみません!
    いつの間にか、完結されていたのですね!

    ゆっくりのペースで申し訳ないですが、追いつくように読みますねー

    作者からの返信

    あきこ様

    兵士が臨戦態勢で入り乱れる戦場モードなのです。いきなりの展開w

    お手隙の際に訪問して頂ければ幸いです。新作は暫くの間、掲載しないので、ゆるゆるペースで、どうぞ!

  • 後れ馳せながら完結おめでとうございます、また連載お疲れ様でした。
    読ませて頂いています御作品がこうして完結することに、いつも寂しさと同時に感慨深さを覚えます。

    御作品の物語の空気感と、蝶番祭様が紡ぐ高い文章力の中に挟まる下半身ネタの巧みな言葉選びに、いつもくすりとさせて頂きました。
    美しいプラネタリウム、儚げな美少年が語る将来の夢…最後は、星の煌めきに負けず劣らず煌めく忠嗣さんの息子さん。
    物語の最後の最後まで忠嗣さんらしく、全話を通して本当に愛おしい人物でどこまでも『らしい彼』に、また御作品に出会えたことが本当に嬉しいです。

    素敵な物語を拝読させて頂きまして、誠にありがとうございます。

    作者からの返信

    月白輪廻さま

    最後までの御愛顧、感謝の念に堪えません。

    途中で興が乗って、思わぬ長編になってしまい、貴重なお時間を奪ってしまう結果にもなったかとも。

    忠嗣が嫌われキャラにならなかったようで、ひと安心しています。下ネタ上等の主人公とあって、手綱捌きを少し間違うと単なる「変なおじさん」になってしまう恐れも……まあ、性癖と体質は変わっていますが。

    最終話だけダークポエムを混ぜ、室内劇で幕を下ろすスタイルにしました。この後、日常が戻って来るような雰囲気を匂わせて全編の終了です。

    こちらこそ、昨年からの長いお付き合い、有り難う御座ゐ〼!

  • 完結おめでとうございます!
    &お疲れ様でした!

    作者からの返信

    さかもり様

    最後までのご愛顧、感謝の念に堪えません。

    衒学的で周りくどい表現も多い作品ですが、弛みない御支援により無事、完結に至りました。有り難う御座ゐ〼!

  • こんにちは。

    完結おめでとうございます!

    満天の星、プラネタリウム。存在の儚げな美少年。安楽死───。
    純文学のかほりの、良きラストでした!

    作者からの返信

    加須千花さま(ポイント①)

    ボンソワール♪

    最後までお付き合い頂き、有り難う御座ゐ〼。

    ラストは全員集合を避けて、主人公&美少年の二つの影に静かに幕が降りる感じです。

    余韻を残すというか説明し尽くさない辺りが文学調とも。
    (↑ほんと便利ですわ)

  • なんと與重郎が図書館に!
    2人きりのクリームソーダデート♡
    なんて夢のような時間なんでしょう。
    よかったね、忠嗣。ちゃんとお仕事来てた甲斐あったよ♪

    作者からの返信

    弥生ちえ様

    立派な官営の図書館に勤務して、専用の個室まで持っている!!
    そして仕事を放り出して館の案内までしてくれる……

    って、まあ、実際は窓際族より格下の閑職なんだけど、勘違いしてくれた模様です。ドキドキ初デート(?)も順調で、忠嗣にとっては忘れがたい一日になりそうです。

  • 完結おめでとうございます(*'∇')/゚・:*🎊㊗🎊*:・゚\('∇'*)
    美しい再会シーンにじんわりきました☆*。
    花🌸にて始まり、星☄にて〆るのが中々素敵ですね✨️

    作者からの返信

    鳥兎子さま(ポイント①)

    最後までお付き合い頂き、有り難う御座ゐ〼。

    オープニングは、🌸🌸の季節だったか。今や懐かしくも思えるのです。
    ラストは暗いけれども満天の星が輝くプラネタリウム。これが贋物であることにマイナスの意味はなく、人工的な美の結晶とも申せましょう。

    素敵なコメットさんにも感謝頻りです。
    こちらの流星も、いと美しきかな💫💫💫


  • 編集済

    カクヨムで一番読書をした気持ちとなる作品でした。
    半日課で合間合間に読んでいましたので、習慣としてさみしい思いもありますが、大変読みごたえもあり、知識も溜る作品で、本当によい時間を(人''▽`)ありがとう☆ございました!
    とお礼を申しあげつつ、完結をおめでとうございます&お疲れ様でございました(^^♪

    作者からの返信

    左手でクレープ様

    振り返れば、スタートは12月の初め頃だったような……世間は卒業シーズンも終わってる?! 桜🌸はぎりぎり咲いていない模様。

    長期連載のお付き合い、有り難う御座ゐ〼。御支援を頂いたことで、無事に完結マークを打つことが出来ました。
    (↑編集欄の何処にあるのか、毎回、懸命に探すのです)

    左手でクレープ様に於かれましても、ご健筆、ご健勝でありますやうに祈念致します。

  • 完結おめでとうございます。
    美しいラストでした……!
    私の好きな、純文学的な終わり方。第一話からドンピシャ好みでこれ以上好きになれないと思っていたのに、最終話でドーンと胸を撃ち抜かれた感じ。くうーと声が漏れました。

    テーマとしては重く扱いづらいものばかり取り入れながら、こうまで軽快に読みやすく物語に織り込むことができるのか……。すごすぎませんか(白目)
    最初から最後まで素晴らしかったです。ありがとうございました。

    嗚呼、推し作家さんが同じ時代に生きて存在するというのは良いものですねえ……。空気がおいしい〜。(やめろ月島、変態がバレるぞ!)(え、もうバレてるって……?)

    作者からの返信

    月島金魚さま(ポイント②)

    ラストまでのお付き合い、そして御支援、有り難う御座ゐ〼。
    最終話は、純文学風の幕引きです。この後に日常が戻ってくることを予感させつつ、主人公の想いが固まったところで幕を下ろします。
    いや、確信犯の「勃起オチ」なんですけども。

    テーマのひとつである「安楽死」は最終的な解釈を放り投げるかたちで、読者の判断に任せるとか、そんな造形も純文学なのです(←便利なw)

    月島金魚さまに於かれても、新作の連載を金曜會の面々も楽しみにしております。天狗ってアレの比喩に使えたなあ、とか今更ながら思いつつ。

    書き手は全員悉く変態で、変態じゃなけば書けないとさえ言えます。まあ、自称変態さんって、常識人が殆どなんですけども(と思わせておいて……)


  • 編集済

    完結おめでとうございます!
    爽やかな最後でした。というのは違うかも知れませんが、性は生命に通じることを、ふと思い出しました。

    バロック時代の寓意的な絵画なんかで、骸骨は死を、あえぐような表情をした露出度の高い女性が生を現していたりする。
    末期がんで亡くなった老父と、将来の夢を語る美少年も対比だけど、
    アヘンがもたらす安楽死と、美少年に勃起する主人公の姿もまた対比が鮮やかでした。

    幻想的なラスト、美しかったです。
    與重郎くんだけが見られた南十字星は、彼の明るい未来を象徴していたのかも知れませんね!

    忠嗣さんは自分が安楽死の情報をもたらしたことを悔いたかもしれないけれど、
    それは美少年にとっても彼の父にとっても救いとなったはずです!
    だれも最期、苦しんで死にたくないし、親族には安らかに旅立ってほしいものです。

    作者からの返信

    綾森れん様(ポイント②🎉)

    全編に渡る温かなコメント、待ってましたのツッコミ、有り難う御座ゐ〼。
    全話予約投稿済みとは言え、何とか完結に至ることが出来ました。感謝の念に堪えません。

    仰せの通り、死とエロスの関連は、哲学的ではあるにせよ、表裏一体にして不可分なところがあるはずです。

    鴉片には一方で、快楽の要素もあるのですが、その辺の感覚は表現すると誤解を招き易いのでスルーしたのです。その中での安らかな死は、デスマスクに刻まれているかと。

    最終話は、忠嗣が自分こそ「全ての元兇」と認識して煩悶するのですが、言葉で救われるよりも、彼の身体に触れて実存を確かめるという俗物的な解決です。やっぱり肉欲的な。

    恐らく前例のない「勃起オチ」は確信犯です。

    そして重ねて、最後までのお付き合い、感謝致します!!
    ジュキ君💖by忠嗣(見付けてしまったようです)

  • まずは、先日は拙作にお星様、ありがとうございままずは、先日は拙作にお星様、ありがとうございます。


    最終回、更新お疲れさまでした!

    最終話に相応しく、星辰の降るが如き高密度の文章とその美しさ、行間から迸る気迫に、酔うような心地でした。

    そして、最後ですね。

    儚きものから確乎たるものへ。

    お見事でございました。

    作者からの返信

    宵白蓮さま

    30万字に及んだ長編のお付き合い、誠に有り難う御座ゐ〼。

    最終話限定で、実は好みのダークポエムを綴ったのです。舞台をプラネタリウムと決めた後、「いや、これ難しいな」とか迷いつつ、何とか終わりに繋げることが出来た……のやら。

    天文舘の天井を貫く逞しさで、ジ・エンドです。

    宵白蓮さまに於かれましても、二巻の連載で益々のご健筆を揮われますよう祈願致します。

    🚨追記🚨

    天象儀を彩る美しき流れ星……それは幻影でも贋物でもなかった。
    ラストを飾りしオリオンの三ツ星🌠🌠🌠に面々も感激です!!

    編集済
  • 完結おめでとうございます㊗
    最後の最後で、自分は作者の手の平の上で転がされてたーと気付きました。
    変わった趣向の持ち主の集を長閑に描いていると思わせ、全てが伏線だと知る、後半の大騒動につぐ戦慄な事件。
    そして最終回。ロミオとジュリエットを彷彿とさせるバッドエンドを覚悟させねおいて、大ドンデン返し。
    数々の出来事を経て美少年は一つ大人になり、彼への恋は強くそそり勃つ。最後まであれなんですが、爽快な読後感です。
    描かれる風景がとても美しかったです。
    薄暗い書肆、金魚鉢のような小部屋、瞬く星空に赫い襟巻。
    一つの映画を見終わったようです。
    素晴らしい物語を読ませて頂きありがとうございました。

    作者からの返信

    堀井菖蒲さま

    最後までの篤い御支援、有り難う御座ゐ〼。
    予定よりも長くなり「カクコンはとうに終わってるやろ」的な三月も末で申し訳ない、と少し思いつつ、書き終えることが出来ました。感謝の気持ちで一杯です。

    死刑回避エンドで、無理やりなハッピー感もありますが、この後も金曜會の面々は面白可笑しい日常を過ごすことを予感させての閉幕です。

    旧作と同じで、大戦勃発という非日常の世界が待ち構えていますが、それはさて置き、皆さん恙なく過ごして頂きたい。

    ひとつのキネマ、との評は凄く嬉しく、励みになります。エンタメ性とのバランスが難しく、調整に失敗しているとの思いもありますが、力量的にはこれで精一杯でした。

    堀井様の連載も楽しみにしております。この場を借りて、益々のご健筆をお祈り申し上げ〼。

  • ああそうか、須磨子さんが持つ外車のほうでしたか!
    思い至りませんでした!

    恥じらう男女二人が場違いだけど面白いです笑

    最終回直前までものすごくドキドキさせる展開、お上手です!!

    🦖ちゃんではないのですが、
    「戸隠の波瀾万丈たる戸隠のひと幕」←おそらくどちらか一方の「戸隠の」が削除を逃れて生き残っていると思われます!

    作者からの返信

    綾森れん様(ポイント↑②🎉)

    山手の屋敷を買って釣りがくる値段とは思いませんが、稀少車種とあって良い値で売れるかと。少佐が軍人脈でさくっと捌いてくれるはず。

    不幸な身上の佐清に救いのある未来を示唆したかったり。唐突な男女交際ルートだけど、結婚すれば戦後に九鬼家の資産の何割かが転がり込むのです。(=遺産相続に関する民法の改正)

    とか裏設定を明かしている場合ではなく、ご指摘、有り難う御座ゐ〼。
    あ、消し忘れだな。
    いや、こういうの発見できないんですよね🏭❤️‍🔥🦖

  • ここで先代村雨號の登場(*'▽'*)!

    最後まで目が離せないですね。
    楽しみにしております(*´▽`*)

    作者からの返信

    宵白蓮さま

    「高そうな車だなあ、これ」と乗車経験のある忠嗣は忘れず、印象に残っていました。駐屯地では邪魔物だったので一石二鳥です。

    これで弁護士費用の目処がつき、事実上の解決。後は美少年ちゃんを探すだけかな。

  • 山の手に屋敷が建つくらいということは、令和の感覚で言うと「100万くらいあれば足りるだろうと思ったら一億だった」って感じかな。
    金曜会の面々で実家が一番金持ちそうといえば須磨子だけど・・・うーむ、分からん。

    作者からの返信

    綾森れん様(ポイント①🎉)

    おお、須磨子は半分くらい当たりです。勤め先が近所なので忠嗣が急行します。

    当時、既に都心部の一等地はエリート将校でも家が買えなかったとか。山手線の外側、主に中央線沿線が発展するらしい。

    因みに、大物弁護士を雇えば起訴もされないという怪しい話は、戦前の日本ではなく、現代の米国がモデルですw

  • なぜ死刑!? 考えられるのは実父を殺害した罪に問われてる? 怪しい施設に転院させたからだろうか・・・? 

    作者からの返信

    綾森れん様(ポイント①🎉)3月10日送り済み

    鴉片窟絡みで、葬儀が終わってから警察が動きました。改正前の重大犯罪だった尊属殺人に該当します。

    ただし、捜査する側も何やら及び腰。ここは忠嗣が主人公らしく頑張る時なのです!

  • この時代すでにモルヒネは病院で痛み止めとして使われていたんですね。

    人は誰でも老いを向かえるから、いわゆる「ピンピンコロリ」が理想だけど、緩和ケアや安楽死の議論は皆、他人事じゃないんですよね・・・。

    >「射精=破門」の原始仏教

    おお、全く知らない世界の話です!
    言っちゃ悪いけど賢者タイムってむしろ悟り開けそうなんですけどね(;´∀`)
    夢精とかでも破門だったら本当にやってられない。生理現象なんで許してほしい汗

    >今日の西洋人の開放的なイメージ

    1500年代のルネサンス以降、古代ギリシャ・ローマの文化を取り戻そうって運動を突き詰めていったら、ああなっちゃったのかな?
    違うかw
    イタリア以外の国のことがよくわからんw

    作者からの返信

    綾森れん様(ポイント①🎉)

    ドイツからの輸入品が最初で、その後、第一大戦を境に国産化が図られたようです。今に繋がる大手製薬会社が競って作っていました。
    安楽死議論に排泄物処理を加味して、尊厳死の議論にすり替えてみたり。

    ◇本邦ではお坊さんも読破しない『律蔵』の内容です。

    Q「戸外で寝ている際、風で服が股間を刺激し、射精してしまった。私は破門でしょうか?」
    ……といった弟子の珍問に開祖が色々と答える形式のようです。
    ブッダ「うーん、ぎりぎりセーフ」とかw

    ◇古代ローマの享楽的な感覚の復古ですか。陽キャのラテン系は分かるような気がします。
    一方、北欧系が開放的なのは結構ナゾなのです。ドイツ人っぽくてお堅いし、どこか人為的・政策的な匂いがするなあ。

  • ああ、やっぱり末期がんだったんですね。
    安楽死とはいわないまでも、痛みを取り除く治療は必要ですよね。

    基本的にカトリックはめちゃくちゃ欲望と戦ってる宗教ですよね笑
    なんでそこまで性的に清らかであることにこだわるのか? やっぱり性欲に一番負けちゃうからなんだろうなあ笑
    人間のダメさ加減を見ているようでいとおしくなります笑

    作者からの返信

    綾森れん様(ポイント①🎉)

    手の施しようがない状態で、闇の施設に転院させました。
    安楽死はベストともベターとも言い切れませんが、與重郎の前に、思わぬ形で選択肢として浮上したようです。

    神学論争とは別に独特の拘り方があるようですね。元からトラブルの種だったのかな。特に閉鎖的な教会とか僧院とか。今日の西洋人の開放的なイメージとは逆だし。

    キリスト教は試行錯誤が記録として色々残っているけど、ほかの大宗教も厳しく、「射精=破門」の原始仏教あたりは、性的快感全般を極悪と見做していたりw 悟りって難しい。

  • ここで安楽死の話が出てくるのかな。
    現代の医療でも末期の癌患者にはモルヒネを打って、痛みをやわらげる緩和治療が施される。
    戦前だと緩和ケア病棟なんてなかったんじゃなかろうか?
    それならせめて、安らかに逝けるようにアヘンという選択肢も考えられるかも。
    大体モルヒネってアヘンから生成されるんですよね。

    おおー、あの色っぽい二人組は昭和の陰間さんでしたか!
    見番のコワモテがべらんめえ口調で粋です(n*´ω`*n)

    西洋化の波によって陰間茶屋は禁じられたのか。
    だがこの物語の時代から百年も経っていない現代では、G7の中で同性婚やそれに類する制度が整えられていないのは日本だけ、とか言われている笑
    欧米のキリスト教的倫理観に合わせて同性愛を取り締まったはずが、今度は人権の観点から突っ込まれることに。
    大変やなぁ、日本政府も。←櫻子さん風に笑

    作者からの返信

    綾森れん様(ポイント①🎉)

    最終章で、安楽死と謎のインド人の伏線をまとめて回収するのです。

    現代の末期医療でもモルヒネは定番のはずです。これ、国内のどこかに医療用の芥子畑があるってことですよね。

    いつぞやのホラー連作短編でも「阿片窟の実像」に触れていて、二番煎じなのだけど、家族の視点を含めて、持論を語っちゃいます。

    陰間ボオイズは身の上が可哀相なので、事後をさらっと描くだけに留めました。

    とか言いつつ、明治の全面禁止って、今のBLGT議論で再考されて然るべきかと。ソドミーが最悪の行為だって口を酸っぱく言ってたのが、西洋人ですし。教会内で“日常行為”だったことの裏返しかな。

    因みに明治の鶏姦罪は十年足らずで廃止されたようです。

  • 電話の受け答え、須磨子さんに教えられたのかな?

    怪物團という映画から、ちょっと名作小説『曲藝團の畸型』を思い出してしまったり。
    あの令和の名作もなかなか映画化は難しいのか?
    しかしSDGsが謳われてディズニー映画がああなっている昨今、むしろ奇形の方たちが出演するほうが先進的だったり。

    「不興を買った」のが意外でした。もう見世物小屋の時代じゃないのか。
    いや、不興を買ったのは本国のみ?(Wikipediaを見たら監督はこの作品以降、仕事がなくなってしまったとあった)

    作者からの返信

    綾森れん様(ポイント①🎉)

    某家庭教師の影響を受けているようで御座あます。教育上、どうなのやら……

    『曲藝團〜』のモチーフにした映画『フリークス』の初公開時のタイトルです。『怪物團』ってストレート過ぎるような。

    監督は『ドラキュラ』などヒット作を連発していたものの、こちらは評論家から総スカンを喰らい、興行的にも大失敗だったそうです。倫理的な問題なのか。確かに、今なら先進的、野心的と評価されるかも知れません。

    その後、カルト映画ブームで少し脚光を浴び、知名度を上げましたが、単独のDVDなどは発売されていません。正味1時間と短い為かな。

  • 百話目、そしてとうとう最終章ですね……!
    なんだかあっという間で、百話もあることにびっくりです。終わらないでほしいと願ってしまう……。

    一難去ってまた一難、そしてラストを飾るのは美少年!
    くう〜〜〜! 先がまったく読めず、ドキドキしています。
    終わってほしくないけど、終わりが楽しみ〜〜〜!

    作者からの返信

    月島金魚さま(ポイント②)

    おお、百話目だった。そう言って頂けますと作者冥利につきます。

    最終章〜八話でジ・エンドになります。九十話以内に収める予定が、後半の説明回が増えたりして、えらく延びました。

    ラストは、これまで影もなかった與重郎パパの諸問題に立ち入ります。まあ、伏線回収のターンなんですけど、テンポ早めで進行します。

  • 毒草!? 毒キノコ!? 怖いよ須磨子はん・・・遣り手婆を亡き者にするんやないかとか想像しちまったよ😱←櫻子さんより怪しい関西弁。

    忠嗣が須磨子の代わりを務めようと立候補したとか、こちらも明らかに美少年に会う口実目的。

    それにしても須磨子は全裸の男に抱かれて男性への一般的な恋愛に目覚めたのかと思いきや、まだ変わらずエスを貫く構えで安心しました!

    作者からの返信

    綾森れん様(ポイント①🎉)

    うおおお、そこを読み取るとは!

    「病いは喪失感ではなく過剰が原因」と「料理本&身近にある毒の本」を分離して、わざと曖昧にしたのです。

    毒を盛って処分しかねないヤバい女……本音や計画に関しては作者も知らない感じで、物語内で描写されません。読者の想像に任せるのです。

    一方、エスの精神(スピリット)については、多少のブレが生じます。全裸マンにお姫様抱っこされて、頬を紅潮……「竿なし男子ええやん」と思ったかどうか。千鶴の介護で母性に目覚める的な心情の変化があったようにも。

  • 最新話に追いつきました(*'▽'*)
    拐かしの一件からこちら、先が気になって駆け抜けてまいりました。

    そして、
    須磨子さん、自轉車&もんぺデビュー!
    凄い變化ですね(`・ω・´)!吃驚

    塵の捨て方もわからないお嬢様だったのに……。

    作者からの返信

    宵白蓮さま

    連載再開でお忙しい中、有り難う御座ゐ〼。
    運転手付きのシトロヱンから大幅にランクダウンしました。この頃は洒落たママチャリもなく、蕎麦屋の出前で使われるタイプが多いかな。

    時代が少し下って大戦末期になると、都内山手の貴婦人も揃って、もんぺ姿になる模様です。防空壕に飛び込む関係で、スカートも和装も不都合らしい。この点、須磨子は時代を先取りしてたりw

  • 関東大震災の被害は甚大ですね。
    昼食時の地震で火事が猛威を振るったためか……

    須磨子さん、また随分マニアックな研究室配属になりましたね!
    彼女にぴったり……!

    作者からの返信

    綾森れん様(ポイント①🎉)

    大橋図書館旧館は今の東京家政学院の位置にあったので、住宅の密集地だったかと。延焼は避けられず、蔵書のサルベージどころではなかったはずです。

    須磨子はしれっと再就職を果たしました。家柄と学歴があれば万全な時代。大騒動を巻き起こした張本人なのに軽く社会復帰していて、忠嗣には納得いかない部分もあります。

  • 帝國圖書館に還って参ったのは與重郎ではなく須磨子が借りていた本では、などと突っ込んではいけませんね笑

    そうかー、須磨子さんが忠嗣を尾行しているように見えたのは、教団の罪が露見しているかどうか気にしていたからだったのか。

    日本に古代王朝が存在した、みたいな論、今じゃすっかりオカルト扱いだけど、大正時代には学術的に認められかけた風潮もあったんですね。

    狐憑きにせよ躁鬱病にせよ、日差しが良いのは確かでしょうね。
    須磨子さん、やっぱり千鶴ちゃんのことを考えてくれているんでしょう。

    作者からの返信

    綾森れん様(ポイント①🎉)

    美少年ちゃんは律儀なので本の返却程度でわざわざ出向いてくれます。この手があったか、と閑人w

    ストーカーという単語が使えない……この辺りは耿之介の推理で真相は藪の中です。六腑五臓君は出戻りしたけど「髑髏と黒穂」は行方不明。運転手が戸隠に持ち寄り、禁厭(まじない)が効いて犯罪が露見しなかったとも考えられます。

    ウガヤ王朝を組み込むと、五千年前くらいの人類文明発祥の時期と符号するとか、割と先進的なのですが、神話以前とあって根拠の欠片もなかったり。

    須磨子自身も日の当たるところに登場する模様です。

  • なるほど、九鬼文書も関わって来るのか!
    どんどん伏線が回収されていって気持ちがよいです。

    国家神道の時代に神武天皇以外の王朝はまずいですもんね・・・
    そりゃ禁書扱いですわ。

    戦後すぐのやばい場所っていうと池袋の闇市が有名かと思っていましたが、上野にもそういう時期があったんですね。

    作者からの返信

    綾森れん様(ポイント①🎉)

    『九鬼文書』ありきでの須磨子と周造博士という次第です。

    更に、古神道奥義を極めた九鬼家の元子爵が教派神道のキーマンなのですが、調べたら子孫は今も偉い人だったので個人名は出せませんでした。熊野大社を率いています。

    上野のバラック群には男娼の館があり、一帯はハッテン場だったとか。視察した警視総監がオカマさん30人に襲われる事件が起きたりと逸話が多いのだけど、戦後の話なんですよね。

  • 少佐、教団の教義にも詳しいのだろうか・・・
    ちょっと続きが気になりますよっ、忠嗣さんも「マラ」に反応している場合ではなく笑

    作者からの返信

    綾森れん様(ポイント①🎉)

    少佐は参謀本部で少しネジを巻かれか、個人的に腑に落ちた感じです。攻撃的な姿勢が弱まっているし。

    『九鬼文書』やら“須磨子神格化計画”について解き明かします。この辺の蘊蓄は救出前の道中に挟み込む予定でしたが、少佐は延々と人形の話をしてしまったのですw


  • 編集済

    須磨子さんのあれこれで白子とすっぽんの話を忘れたところで最後に持ってくる采配がさすがです👍

    最初の櫻子さんのせりふですぐに白子だな、と気付いた自分、さすが蝶番先生の読者っ! 教育されていることを褒めてあげたい!!
    若かりし頃、バンドメンバーと飲み屋に行って、バロックオペラの歌手について講釈を垂れながら白子を食べたのを楽しく思い出しました(n*´ω`*n)

    しかし千鶴ちゃんが心配!
    悪化したりしたら許しまへんで、須磨子はん!(櫻子さんモード

    作者からの返信

    綾森れん様(ポイント↑①🎉)

    グロテスクと酢で察知されるとは……いや、普通は有り得ないはずw
    もう何かのエリートかスペシャリストっぽい。

    自分はポン酢と紅葉おろしで食べた経験があるのです。確か、お酢っぽい味。(変換で「雄っぽい味」と出だぞ)

    そして、白子吟味の櫻子のセリフは実話ベースだから、仕様に困ります。

    マニア向け旅行雑誌に載っていた話で、ファミリーで外食に行った際、姉妹の姉がそんな感想を漏らしたとか。お父さんはフリーズしたそうですw

    白子は兎も角、千鶴は睡眠剤の連続投与で入院措置が必要となりましたが、悪化の気配はないとの診断。兄貴は見舞いで日参しています。

  • 直嗣の左遷が解かれたら、この小説が終わっちゃう予感がするので、なるべくなら図書館にいて欲しい読者です。

    (私の一推しは今でも「曲藝團の畸型」ですが、あの名作に続くお気に入りになっています!!)

    🦖
    「触れなけば」→触れな「け」けばかも?🦆

    作者からの返信

    綾森れん様(ポイント↑①🎉)

    そうなんです。忙しい文部省官吏に戻ったら、金曜會もご無沙汰となって物語の余韻が消えてしまいます。

    『曲藝團〜』とは違って勢いで書いた部分が多くありますが、そう言って抱けると励みになります。因みに、この章と次章で完結するのです。もうひと波乱あるっぽい?

    とか予定稿の話をしている場合でなく、ご指摘、有り難う御座ゐ〼ございます。

    マイナス・ワン的な🦖ちゃん。これも全く視界に入って来ないやつでしゅ。

  • 須磨子の両親が意図的に話を広めてくれるよう誰かに頼んだのか、それとも少佐筋か?
    だけどもっと気になるのは現実の須磨子の処遇です。
    破断になったって家に閉じ込められる生活は彼女に合わないはず……


    🦖
    「違うのもなのですね」
    「の」と「も」が逆……??

    作者からの返信

    綾森れん様(ポイント↑⑤🎉👏)

    ここ長いので分割したのだけど、事件隠蔽を企てているのは参謀本部と図書館サイドです。館員の不祥事で青褪める偉い人が独り……禁書庫で忠嗣を待ち構えていますw

    須磨子は流石に軍隊出動の大騒ぎとあって反省しているはず。自宅軟禁状態で暫し大人しくしている感じかな。本来なら重罪で現行犯逮捕ですし。

    烈しいアクションシーン(?)が終わり、十一章は少し緩い後日談的かな。謎解き要素もそこそこ。

    とか言ってる場合ではなく、ご指摘、有り難う御座ゐ〼。
    どこにでも出没する誤字ラちゃん……これも肉眼&校正サイトで識別できないやつだ。
    おお、しかもポイント還元でしゅ。今回は河童ちゃん😇を連行して何処かに参る所存であります。

  • くうー、こんな場面でも出てくる股間! しかし全く下品にならない。作品の軸としての機能、お見事です。お見事です!

    登場人物全員のキャラ立ちや変態性(←褒め言葉)、それらを全部活かした物語構成……。
    隙が……隙がない……! お見事です。やはり蝶番先生は私の憧れだー!

    作者からの返信

    月島金魚さま(ポイント②)

    過分なお言葉であり〼。

    霊気を結びつけた股間は何もないので規制対象にならないのです。まあ、何故、佐清がそこで全裸になるのか微妙に謎だけど、これで全作品に課した「褌ノルマ」達成です。

    身体器官の欠如が「過剰」になり、不具が有意味になって聖性を帯びるという一貫したテーマ性もありますが、ここは難しく考えることなく、劇画タッチのクライマックスなのです。

  • 「塵の捨て方がわからない」須磨子、本当にお嬢様ですね。こういう描写、好きです(*´▽`*)

    この場合、物が物だけに……というのもあるのでしょうが……。

    自分で扉を開けたことの無い方もいらっしゃったようで。襖の前で、開くまで突っ立っていたお嬢様のお話を、かつて伺った事を思い出しました。

    作者からの返信

    宵白蓮さま

    ゴミを誰が始末して、どこで処分されているのか、全く関心がない感じです。高級住宅地こそ、大八車の回収屋が多く見掛けるような気もするけど、当時の実情はいまいち不明。

    しかも、違法なものの処分。これは現在でも同じように悩むかな。

    侍女が居るなんて御伽噺の世界ですけど、レベル違いの世間知らずなお嬢様は今もひっそりと何処かで暮らしているはず。電車の乗り方を知らないという例を聞いたことがあります。

  • 「破瓜」は、漢語としては、瓜を割ると二個の「八」字になることから、女子の十六歳(2×8)、男子の六十四歳(8×8)という年齢を表す言葉なので、男女ともに用いられる言葉ではあります。「女子破身」の意味での用例は俗語としての扱いではあったようです。

    病名として遣われるのは初めて知りました。十六歳頃の年代で発症しやすい病、という意味なのかなと思ったりしました。

    作者からの返信

    宵白蓮さま

    なんと野菜の瓜でなはく、漢字の「瓜」を分割するとは…縦に割って「八」がダブルで並んでいるような。

    この特殊な歳の数え方を流用したのが、一般に知られる「破瓜」だったのか。「破」の文字がイメージが強すぎるので、具体的な描写だと思っていました。

    少し前まで統合失調症の類型のひとつに「破瓜型」が残っていたそうです。感情がなくなる的な症状で、躁鬱とは違うようです。明治期に破瓜病と翻訳した専門家の意図は奈辺にあったのやら。

  • なんと! ヒーローは少佐ではなく佐清だった!
    喜ぶ千鶴の姿から、彼が普段からどれほど千鶴を大切に、慈しんできたかが分かりますね。
    「何処に居るのか、ずっと心配してたんだ」という言葉から、彼女が普通でないことを感じつつも、
    でもずっと寝かされていたし、しかも一緒にいるのは大好きなお姉さんだし、そんなに変じゃないかも。
    千鶴が怖い思いをしていなくて、よかったと安堵しました。

    で、須磨子に対する佐清がこれまた英雄然としているのですが、いや須磨子の反応!
    須磨子の同性愛は結婚への反抗心から生まれたものだったのか?
    女性が好きだから結婚したくないものとばかり思っていたけれど、
    原因と結果が逆だった???



    🦖
    「そこに何を見出しのたか」:「の」と「た」が逆?

    作者からの返信

    綾森れん様(ポイント↑④🎉)

    佐清がバイクに乗って帝都を出たことを少佐は電話で耿之介から聞き、タイミングを見計らっていました。部隊にも通達し、怪しい大男が来たら案内するよう指示。間に合ったので下駄を預けてみた格好です。

    佐清は須磨子の献身的な介護を間近で観察し、敬意を持ったはず。千鶴と共に帝都に引き戻すという意思がありました。千鶴は朦朧としつつも、お供の不在を察知していた模様です。多少の精神的ショックがあったかも。

    須磨子は乙女趣味が嵩じた末の男嫌いです。男性経験が全くないのに、いきなり全裸の男にお姫様抱っこされて……剥き出しのつるっとした股間を見て一番驚いたのが彼女です。神々しく見えたり。

    とか去勢キャラを熱く語ってる場合ではなく、また肝の部分に🦖誤字ラちゃんがw ご指摘、有り難う御座ゐ〼。色んなパターンで上陸されるでしゅ

  • 外濠から埋められ始めてる!?((( ;゚Д゚)))
    ピンチです忠嗣さんっ!
    んん?書肆グラン=ギニョヲルの御婿さん?? お嫁さんは、言わすもがな……ですね(^^;

    作者からの返信

    弥生ちえ様

    知らないうちに具体的に攻め込まれています。嫌な予感しかしないし。

    美少年ちゃんをお嫁さんにしたい……同性婚を前提にした表現なので、ここは「婿入り」に留めました。いや、意味合いとしては同じか。そして実ることがあるのやら。


  • 編集済

    どうぞ同居を、とは美少年、名案です。
    そして、お姐さんとの和やかな朝。現実になってほしいものです。


    そして、感謝頻りのかんしゃのルビがずれております。

    作者からの返信

    豆ははこ様(ポイント↑①🎉)

    婚約破棄に続く、決定打。やはり美少年ちゃんが良いところを持っていくのです。これで須磨子が山籠りする理由がほぼ消滅しました。後ひと押しでしゅ。

    「かんしゃり」w いや、笑ってる場合ではなく、ご指摘、有り難う御座ゐ〼。珍しい同着ゴール。これは光栄であります。


  • 編集済

    黒い眼帯に巫女装束って映像で思い浮かべると中二病の子がコスプレしたくなるような姿で、なかなか乙ですよね! と昨日も思ったのですが、衝撃的な伏線で吹っ飛びました。
    見返したら花見の頃の話は第一章でびっくり。
    とても強く印象に残っていたので、わざわざ繰り返さなくても大丈夫だったと思います。

    鵺って妖怪くらいのイメージだったけど、ちゃんと実在する鳥だったのか。

    與重郎の提案、優しい。
    須磨子のほのかな劣情になんか気づいていないのか。

    でも都会が恋しい、は彼の言う通りだと思います。
    私は北千住生まれですが、子供の頃旅行で風光明媚な場所に連れて行ってもらっても、東京駅や上野駅に帰ってくるとホッとするのです。
    人が多いっていいなあ、と。
    都会生まれは田舎で生きられない宿命だと思う!!


    「感謝頻り」の部分のルビがちょっと気になるのです・・・🦖?

    作者からの返信

    綾森れん様(ポイント↑③🎉)

    花見客の伏線、そう言って貰えると救われます。
    『曲藝團〜』では「水中縄抜け」の脱出が決定的な要素だったので、意図的に二回ほど、書き上げた後に無理やり挟み込みましたが、こちらのように季節の行事系だと難しいのです。

    セーラー服も黒い眼帯も、この章は全体的に舞台劇のようなデフォルメましましで、章のラストには作者肝煎りのキャラが加わります。鵺の鳴き声は動画で聴いたら、何かイメージが違った……普通の禽さんっぽい。

    生粋の都会っ子が自慢ではなく、悩みのひとつとして熱く語っていました。ちょっとした郊外でも不満が募るとか。戦前の東京都心部だと、格差は今よりも激しいかも。須磨子は洋服を買う趣味もあり、少女雑誌の最新号も欠かせないので、山奥暮らしは直ぐに限界を迎えるはずです。

    おお、書いたつもりのルビーちゃんが消えてる……いや、単なる書き忘れです。ご指摘、有難う御座ゐ〼。しかも歴史的な同着の瞬間、来た!

  • おお! ここであの花見客が出てくるとは!
    「杜若文庫」と呼ばれていたグラン=ギニョヲルからの寄贈本を盗んだとおぼしきやからですよね。
    どうつながってくるのか。

    後輩だから通うはずだった女学校の制服を着せてあげた――と言えば優しいお姉さんみたいだが、自分が毎日着ていたものを好きな女子に着せたって考えると変態のかほりが漂うのです。

    作者からの返信

    綾森れん様(ポイント②🎉)

    図書館の夜盗侵入事件と直結しています。

    物語的にも半年遡る春の出来事だけど、掲載した日付的にも十二月中旬の序盤……作者も半分忘れているくらいなので、途中で触れようとしたものの、難しかった。連載だと伏線が成立しづらい場合もあるんですよね。

    須磨子が捨てずに取っておいたセーラー服です。着せたいという邪念が募り、連行前から準備していました。着せ替え人形的な扱いで愛情が籠っているとは素直に言えず…乙女小説では定番の衣裳なんだそうです。

  • 本日、かなり久方ぶりにカルピスを飲んだのですが、その際に忠嗣さんがしきりに隠喩をするのを思い出しました。

    ちょっと「ふぐっ」と吹きかけましたが、とても美味しくいただけましたw

    作者からの返信

    久保良文さま

    当面の間、カルピスを飲むたびに忠嗣の言葉が思い浮かぶ……何かの呪文でしょうか。喉越しの爽やかさとは逆のような。

    まあ、初恋の味は、誰しも切ないものに違いありません(叙情的にまとめてみました)

  • 千鶴ちゃん、卑弥呼的な扱いを受けてる!?

    少佐の「多分」とか前回の忠嗣に対して「何も役に立たないだろうけど」とか、ちょくちょくツッコミでどころが笑

    塹壕は戦車を止めるにも役立つし、ずっと現役の戦法ですよね。

    作者からの返信

    綾森れん様(ポイント②🎉)

    千鶴女は余分で、教団の本命は須磨子です。帝都を出て随分と時間(文字数)が掛かりましたが、漸く戸が開かれ、ジャジャンと登場します。

    忠嗣も余分ですw 現場まで付き添う必要があるのやら。

    陸自の塹壕掘り訓練が一部で嘲笑されていましたが、二十一世紀になって欧州で塹壕戦が繰り広げられるとは、誰も予想していなかった…忠嗣の感想は、その皮肉です。

  • こんばんは。

    「まあ、万が一の備えであって、銃撃戦にはならない。多分」
    のはずが、
    「拝殿の中には、銃を構える男たちの姿もあった。」

    目論見ははずれて、銃撃戦の危険もあるでしょうか……。


    この場をお借りしまして。
    拙作に、ハートぺったん、お星さま、ありがとうございました!

    作者からの返信

    加須千花さま(ポイント①)

    ボンソワール♪

    戦記風の描写を一度書いてみたかったのです。
    烈しい撃ち合いになって、曼珠沙華が血に染まる……なんて展開にはなりません、多分。

    何かのランキングを訪ねて新作の短編を今日、発見したのです。遅れまちゃいました。🔔欄の黄色文字って肝心なところを見落とすのが謎です。

  • 唐突にご登場、ディアナお嬢様。
    美しく妖しく、そして可憐。そんな想像をいたしました。


    じゃやなく、はもしかして、でございます。

    作者からの返信

    豆ははこ様(ポイント↑⑤🎉👏)

    ここから「人形愛の哲学」編に入ります。延々と少佐が持論を披瀝したり…
    まあ、悠長な状況じゃないんだけども、そこが金曜會の真髄。

    とか言ってる場合ではなく、誤字ラちゃん目撃&通報、有り難う御座ゐ〼。
    おお、しかもポイント還元だぞ。怪しい宅配業者が何処かに向かいます。
    現在、ポイント1倍キャンペーン中につき、グッドタイミングなのです。

  • おお~、曼珠沙華、よい。
    彼岸花と呼ばれたり、不吉の象徴らしいですが、昔から色っぽい花だなと思っていました。

    「余計なものはなく、つるっとしている」いいですね。理想ですね。
    一般的には男にはついていて、女にはついていないというけれど、実際はどっちも何がしかくっついてますからね。

    あんまり公の場所でこういうコメントをしていると、あとから読みに訪れた方々に「あ、やっぱり綾森、変」と思われてしまうので、ほどほどにしておきます!



    🦖
    「保有しいないって意味」→保有し「て」いないって意味、かもと推測!

    作者からの返信

    綾森れん様(ポイント↑②🎉)

    曼珠沙華の字面が好きなのです。花ではなく、根っこに毒があるとか。兵士が掘り返して、土嚢に詰めてたけど大丈夫なのか……その辺の描写を書いたような、削ったような。

    「余計なもの」とか、少佐がさらりと言い放ちます。「つるっとしている」のも好みなようで、初めから生殖と無関係なところに神聖さがあるという独自の哲学です。趣味ではなく、哲学です(←強調w)

    とか言っている場合ではなく、連日の上陸に歯止めが掛からない誤字ラちゃんの観測&ご指摘、有り難う御座ゐ〼。そこ、演説の根幹部分ですし。重要だから噛む、の好例ですね。

  • 「美少女としての男。或いは美少年としての女」つまりは完全体ということか!
    中性的な美には、どんなにかっこいいマッチョな男も、どんなに色気ムンムンの巨乳な女もかないませんからね!

    ゲンかつぎにディアナちゃんを「不滅の象徴」のように感じて同行してもらう気持ちは分かる。が、大連での作戦自体は失敗しているという事実が面白いかも。



    「軽いはずの旅行鞄がずりしと重くも」は「ずしりと」なのかなとも思ったのですが、オノマトペなんですよね。
    プンスカを最近ではプンスコというようなもので、🦖ではないかもと思いつつ書いておきます!

    作者からの返信

    綾森れん様(ポイント↑①🎉)

    少佐は怒涛の中性嗜好だったのです。年齢低めがお好きで、少年or少女のどちらでもいける感じ……まあ、奥様いらっしゃるのですが。

    今で言うロリコン趣味に近いのだけど、戦前に「小児性愛」に準ずる言葉が存在しなかったような。ナボコフの小説『ロリータ』は一九五五年の出版で、邦訳はいつ頃だったのか。戦前期に子供を標的とした連続犯罪の目立った記録もなく、性癖としては結構ナゾなのです。新しい?

    因みに、そんな少佐が銀座で双子ちゃんを目撃していました……

    とか過去作との関連に触れている場合ではなく、ミステリアスな誤字ラちゃんが!
    ご指摘、ご発掘、有り難う御座ゐ〼。
    これ、どうやったら発生するタイプミスなのやらw

  • 緊迫感が凄い!
    でも、人形が入ってるのは以外……
    何に使うもの?? 凄く気になる

    作者からの返信

    あきこ様

    完全武装の兵員が五十人規模で現地に向かっています。
    そんな中、特殊なアイテムが登場……しかし、これをネタ元に野外の臨時金曜會が始まってしまうのです。

  • 千鶴ちゃんへのプレゼント?
    少佐が脅しまくるから怖いものじゃないだろうなとは思ったけれど、これは予想外です。

    お札がたくさん入っていたら、それはそれで重いでしょうしね、紙だから。
    現代人だったら「核の発射ボタン!?」とか言い出しそうな勢い笑
    美少年はいいとして、大人のはずの忠嗣まで反応が可愛らしいです(n*´ω`*n)


    🦖
    「訳にはいかなったようで」→訳にはいかな「か」ったようで、かもです!

    作者からの返信

    綾森れん様(ポイント↑⑤🎉👏)

    おお、プレゼントの発想はなかった……普通はそう受け取りますよね。これは二人のそんな反応を挟む必要があった、と痛感。いきなり身代金とか。

    人形の登場から、少佐の独演会が始まります。道中、もう目的地が迫っているのに止まりません。金曜會で一番ヤバい系の人だったりw 

    米大統領の付き人の鞄。最近になって急にメディアで「核のフットボール」と呼称されるようになったし。特殊な無線機が入っているのか。核戦争スタートの合図が「ドロップキック」なので、フットボールらしいです。

    そんなこと言ってる間に、誤字ラちゃんが上陸!?
    ご指摘、有り難う御座ゐ〼。おお、ポイント還元のタイミングでしゅ。あ、いかん、今度は河童ちゃん😇に憑依されてるw

  • 運転手も信者の男で、二人とも信仰心と善意から千鶴ちゃんを治してあげたくて、自分たちの信じる宗教の施設に連れて行った感じなんでしょうね。

    つづら折りの道はいろは坂みたいな感じだろうか!?
    夜に走るのは怖そう。
    この時代、山の中に街灯なんてなさそうだし・・・って車のヘッドランプがあるから走れるものなのかもしれませんね。

    作者からの返信

    綾森れん様(ポイント④🎉)

    「行き先は長野の山奥ですね。はい、畏まりました、お嬢様」

    などと運転手が従う訳もなく、共謀関係にあります。但し、それぞれの思惑は違う感じです。

    写真で見ると、いろは坂に近い感じで、勾配も同じ程度かな。
    そこそこ道が整備されていれば街路灯はなくても大丈夫です。

    ……という事実を某亜大陸のバスで身をもって知りました。既に街の端っこくらいから街灯がないです。
    それで、同じ道を帰りに昼間通ったら、崖もあって結構ヤバい場所だった。夜間走行時に知らなくて良かったw

  • 忠嗣さんのように耳で聞いているわけじゃなく、目で読んでるくせに天津麻羅の名前から一瞬「マラ?」と反応してしまった
    🤣

    Wikipediaを見たら、「マラ」は「めうら」つまり片目を指すかも、みたいに書いてあった。なるほど、この名前も一つ目の神様という意味を含むかも知れないのか。

    須磨子がなぜ片目だけ義眼なのか、幼少期に事故に遭ったのか、明かされていないんですよね、そういえば。

    作者からの返信

    綾森れん様(ポイント④🎉)

    目占の「占」が何故、ひとつを意味するのか…「独占」もひとつとは違うし、当て字かな。

    麻羅も全然お門違いではなく、男根崇拝の麻羅観音が存在する模様。こっちそこ梵語の当て字ですね。取り敢えず、ここで忠嗣が反応しない訳がなくw

    須磨子の失明は、日蝕観測の事故という設定があったのですが、そんな都合よく帝都で発生しない……また、単眼の望遠鏡で観測して失明した事例も見当たらず、カットしました。

    隻眼で不遇な少女時代を送ったという過去は確かなのです。

  • いつまでも娘の縁談に固執したり、運転手が入れ替わっても気づかなかったり、家名にしか興味のない冷たい親父なのかと思いきや、最後の涙にやられました。
    娘思いの父親らしい一面も持っていたんですね・・・。

    残された部屋をみると、千鶴ちゃんが須磨子を慕っていたのが分かるようです。
    これは駆け落ち!!

    運転手、何者なんだろう。
    あんなに行動を管理されていた須磨子が、と思うけれど、働いている女性ですもんね。
    やりようはあったんだろうなあ。

    作者からの返信

    綾森れん様(ポイント④🎉)

    父親が鬼畜っぽいので、ラストは美談風にまとめました。ぬいぐるみは須磨子が興味を覚えず、洋箪笥の中に放置していた可能性もあるんですが。

    それでも、自室のゴミ拾いすらした経験のない令嬢が、座敷牢の雑巾掛けをし、綺麗に整えていたことは事実です。しかも風呂場に連れて行き、身体も丁寧に洗ってあげたり……いや、献身的と称えて良いのやら。

    モブっぽい役回りの運転手なのに、初登場の少し後から固有名詞を出しました。
    某宗派と関連があるキーマン的な存在で、利用し合っている感じでしょうか。少佐は薄々勘付いていたましたが、忠嗣はまだ怪しさに気付いていないのです。

  • キセルをカンカン、いかにも遣り手婆!
    いいですねえ、なんだか浮世絵の中から出てきたみたいで。
    あ、明治生まれか(私の頭の中には『吉原炎上』のシーンが浮かんでいます)。
    須磨子パパが遣り手婆の威厳を前におとなしくなっているところは、ニヤニヤでございます。

    ふーむ、なぜ須磨子が「宗教がなかった」と親をなじるのか、その心理が気になります。
    同性愛に苦しんで救いを求めるというほどでもないし・・・

    作者からの返信

    綾森れん様(ポイント④🎉)

    どうにも遣手婆のイメージが江戸人っぽくなったり。何かの時代劇で見た影響かと。兎に角、キセルを下品に吸っているといった印象なのです。

    須磨子の要求に関しては、文中で明示しませんが、概ね偽眼のコンプレックスに起因するものかと。

    「うちには宗教がなかった」というセリフ自体は、心理学者の河合隼雄さんが紹介していた実話がモデルで、恵まれた家庭に育ったヤンキー少女(死語)が親に向かって、そう言ったとか。

    今回、改めて出典を探しましたが、見当たらず…主要な著作ではなく、軽めのエッセイかな。記憶違いの可能性もあります。

  • 忠嗣さんの期待、ことごとく裏切られる(笑)
    シリアス展開になりすぎない良いスパイスですね。忠嗣さんには申し訳ないけど、笑える(笑)
    車と共に走る物語のスピード感もさすがです……!

    作者からの返信

    月島金魚さま(ポイント②)

    大切な妹君が攫われるという非常時なんですが、忠嗣はぶれずに風呂を所望したり……鬱々とした状況を「コロッケ」で緩和するのです。文字面がソフトだったり。

    車のアクセルを踏み込んで物語が動くのは旧作と一緒で、何か使うアイテムに原風景的なものがあるのかも。ここで次回、例外的な別視点に移るのも似ています。

  • いつなんどきも下心を忘れない忠嗣。風呂に入れないならせめて寝顔くらい、と狙っていたのにそれもみられず笑

    「今晩が当直で幸運でした」なんて無邪気な発言をしながらコロッケをほおばる若い兵士、純朴でかわいいですね。
    でも忠嗣、もう與重郎の色香にやられて興味をそそられない模様。

    大正三年生まれの祖母がコロッケを得意料理にしていたのを思い出しました(n*´ω`*n)
    昭和初期には家庭料理にもなってたってことですよね。

    須磨子は明らかに見つかるような暗号を残した。
    でも家族には解読できず、金曜会の者なら読めるであろう暗号を狙って記した感じですね。

    作者からの返信

    綾森れん様(ポイント④🎉)

    風呂も入れず、寝室もドミトリーで、せめて寝顔ぐらいと願ったのに叶わず……小心者にして、状況も切羽詰まっているので、強引な展開に持ち込める訳もなく。純愛路線です。

    最早、シベリアで少年を騙していたのは過去のものかな。忠嗣も成長したというか、悪化したと言うべきか。

    コロッケって戦前の洋食屋さんの定番かと思っていたら、割と古くからあるものでした。そもそも洋食なんだっけかな。素材的にはジャガイモがメインなので素朴な感じも。蕎麦ではなく、コロッケうどんが好物なのです。

    書き置きには、須磨子の揺らぐ気持ちが込められています。大胆な犯行の割には、中途半端とも言えるけど、追っ手が来ることを期待しているような……少佐や耿之介は、説得&懐柔の余地あり、と判断しています。

  • 須磨子さん、新興宗教に傾倒していたのか。
    だから千鶴ちゃんが狐憑きだとか発言していたんですね。
    書置きが神代文字とか、また凝ってるなぁ。
    神代文字って確か、まともな歴史学からは眉唾物扱いを受けているものでしたよね。
    そして行き先は長野の戸隠神社?

    新興宗教の教祖が不敬罪に問われると言うのは、国家神道を標榜していた戦前ならではって感じですかね。

    「悪くない性癖だよ。自由があって宜しい」うおっ、なんだか昭和のSDGs親父だ!

    >「宝塚の麗人とか見惚れてさ、切り抜いて保存したり。内務省の連中が軍装女優の寫眞を禁止したらしいけど、全く以ってけしからん」

    ですよね。共感しかない。

    近況の写真でようやくイメージできました!
    後部座席が1つってどういうことだろう、と思っていたので。
    でもオープンカーですよね。「作中では幌を張った状態」ということだけど、寒そう!!

    作者からの返信

    綾森れん様(ポイント④🎉)

    カルトとは表現しないけど、戦前期に乱立した特異な教派神道です。須磨子はいつの頃からか関わりを持っていました。

    「神代文字」を家族が読めるはずもなく……少佐の場合は士官学校も暗号解読の技術も関係なく、金曜會の雑学が役に立ったという。

    文字の扱いについては、後に詳述します。一時はマスコミでも大発見として持て囃されていたとか。不敬罪の問題表面化などで手の平返しが起きた模様です。

    少佐は男装の麗人が好みだった……これまで明かされなかった少佐の趣味が旅の道中で明らかになったり。作者の投影が濃いような感じもするけど、殆ど規制せずに思いの丈を述べる所存w

    なんで軍用車両なのにコンバーティブル仕様なのか、資料を読んでも謎なのです。砲弾には弱いし、引火もするような。しかも、最初の活躍の場がモンゴル北部って、寒いはず。デザイン優先ってことはあり得ないだろうし……

  • 「色々と導く所存である」とか言ってたのに二人旅がおじゃんになった忠嗣、不憫!
    美少女と姿をくらます後輩女性に、美少年との二人旅に備えて褌を新調する先輩男性。
    図書館組が本当に不良! 若者たち、逃げて!笑

    純粋な好奇心なのですが、戦前のこの時代、すでに給与は銀行振り込みなのでしょうか?
    現代だったらキャッシュカード持ってATMに走るところ。
    給与の前借りをしたってことは、銀行から引き出すのは結構時間がかかるってことかな。
    上野駅前とかに銀行があったりしないから、前借りのほうが早いんですものね。

    「文部省のほうで大きな異動があってね」←ついに忠嗣、中央に戻されるのか?

    作者からの返信

    綾森れん様(ポイント④🎉)

    妹さんが大変な事態なのに、替えの下着や歯磨き一式を用意しようと企む…下衆だけど、そんな異常な行動ではないように描いてしまいました。

    給与の口座振込は、意外にも遅く昭和四十年代なんだそうです。きっかけは四十三年の「三億円事件」で、キャッシュを持ち歩く危険性が指摘されたのだとか。結構、遅いですよね。

    それまでは会社のお偉いさんも月末に大金を抱えて電車で帰宅したのでしょう。スリが活躍するのも頷けるような。

    とか要らぬ心配をしている場合ではなく、あれ、時間帯的に上野駅周辺の銀行が開いているような。館長を脅すよりも手っ取り早いぞw

    更に、こういった非常時では、質屋さんに腕時計を売る方法もあるはず。御徒町まで行かずとも広小路界隈なら何軒か。あれ、書肆グラン=ギニョオルは質屋と同じ機能も備えていたはず…

  • 暗号を残すのは須磨子しかあり得ない……?

    大正より以前の本を読んで狐憑きを治す方法を探していたのか?
    それなら寺や神社に行っている可能性も……? いやむしろ陰陽師?
    信州なんで田舎に陰陽師なんているとは思えず。いるとしても天狗か修験者だな笑

    作者からの返信

    綾森れん様(ポイント④🎉)

    謎めいた暗号文を残したのは須磨子です。強制捜査を行った少佐が自室で発見しました。エニグマを解読する前に、巻き巻きで話を進めるので、説明が先送りになるかも。

    この日、忠嗣が「貸出中の本」について内容も含めて知ったことは無駄にならず、割とお手柄なのです。

    いきなり信州方面なんですが、修験者……ドキッ✨

  • なるほど、櫻子ちゃんも加わるべくして加わった一員(*´艸`*)
    與重郎ちゃんは幼い頃からこんなメンバーに鍛えられてきたのかと思うと、忠嗣よりもずっと大人なのかもしれませんね。
    忠嗣の反応を愉しむために、わざと浴衣でしどけない様子を作ったりしていそうです。

    気付かれるかな~、とドキドキしながらカラー版を近況ノートにアップしてみました! モンタージュと一緒で、詳しく描けば描くほど本物からかけ離れるのが大きくなってしまいそうで怖いのですが……。
    蝶番祭 様のイメージする與重郎ちゃんのイメージを壊さなければ幸いですm(_ _)m

    作者からの返信

    弥生ちえ様

    想像以上にお下品な人たちだった……特に櫻子は違法なレベルでやばい感じです。そして與重郎ちゃんも、今で言う風俗街のど真ん中で生まれ育ったので、それなり訓練されてしまっています。

    とか言ってる場合ではなく……
    うおおお、今度はカラー版じゃああ。

    有り難う御座います。もうバレンタインデ初めてリアルで🍫を貰った気分♪
    やったー👏👏👏

  • 運転手自身も姿を消してるんですかね?
    部外者のみんなは知る由もないが、九鬼家は分かっている。でも醜聞だから秘匿してるってところか。

    令嬢が精神病の美少女をかどわかして高跳びだなんて背徳的で興奮します!

    作者からの返信

    綾森れん様(ポイント④🎉)

    少佐は、自家用車で移送されたと踏んでいます。青山の邸宅に行けば、この辺もはっきりするはず。どうにも九鬼家の様子が妙なので、強制捜索が手っ取り早い。

    美少女を連れ去ってしまいました。忠嗣が美少年に見惚れたりしてるレベルとは大違いです。触った本を股間に押し付けるとか、もう可愛らしく思えるくらいw

  •  何だか、前回あたりから俄に物語が動き始めましたね。
     楽しみにしております。

    作者からの返信

    すらかき飄乎さま

    これまで溜め込んだ伏線っぽいものを一気に解放して参ります。
    そうは言っても“屋外版金曜會”風の雑談、蘊蓄の披露は道すがら続くのですが。

  • 定刻に出勤、が驚天動地。さすがでございます。
    まさかの駆け落ちか?と思っておりますがどうなるのでしょうか。


    そして、失礼いたします。
    尋常ではあありません。がございました。

    作者からの返信

    豆ははこ様(ポイント↑④🎉)

    定時に出勤しただけで図書館大パニックです。まあ、のんびり二度寝してる場合でもないのですが。駆け落ち……ドキッ

    嗚呼
    ご指摘、有り難う御座ゐ〼。思わぬところに意外な誤字ラちゃん🦖
    あゝ