第9話

祐希は疑問に思ってたが、とりあえず家で肇の無事を祈ってた。その頃肇は、祐希と翔達と集まって心霊スポットに行ってた。祐希は翔と会って一緒にご飯を食べていた。そうしてご飯食べてからある話題になった。(肇は大丈夫かな)と祐希は頭の中で思っていた。そして肇は心霊スポットの子供泣き村に入ろうとすると、太鼓の音が聞こえてきた。(ドン、ドン、ドン)と3回鳴っていた。肇は恐怖に怯えていたが恐る恐る中に入って行くと祭りが行われていた。その中の人が(ラテンニャコッツア テテンニャコッツア コッアックレ テテレーテテレー)と囁く様に言っていた。翔が「なあなあなんかおかしくね」祐希が「何が?」翔が「あれだよ青木田南総合の人達のことだよ。あいつらなんで肇に合わしてくれないんやろ?せめて外からでも見たいのに。」祐希は確かにそう思っていたが、「まあ、でもそれだけやばいんだろ。とりあえず電話してみる。」そして青木田南総合病院の方に電話をした。「はい、こちら青木田南総合病院です。」祐希「すみません、ご入院中の榎田肇についてお伺いしたいんですけど面会が可能かをお聞きしたいです」スタッフが「分かりました少しお待ち下さい。」そして1分ほど待った。スタッフが「お待ちしており申し訳ありません。ただいまご確認しましたが榎田肇さんはこちらにご入院されてませんよ。」

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る