概要
だからいま、すごく幸せです。温かいものを、温かいまま食べられて
前職の地獄の日々から脱出し、
都内の準大手企業に潜り込んだ小辻静は、
結婚を諦めた前職時代の感覚のまま
食事の楽しみに全振りした人生を送っていた。
ひょんなことから、そうと気づかずに同席した
当代第一線の実力派若手女優、榊原晴香を、
無意識に餌付けしてしまう。
テレビを見ない静が、そのことに気づくのは、
だいぶん後のことになってしまい…。
第1~8章(全53話)完結済です。
完結編 (全16話)完結済です。
都内の準大手企業に潜り込んだ小辻静は、
結婚を諦めた前職時代の感覚のまま
食事の楽しみに全振りした人生を送っていた。
ひょんなことから、そうと気づかずに同席した
当代第一線の実力派若手女優、榊原晴香を、
無意識に餌付けしてしまう。
テレビを見ない静が、そのことに気づくのは、
だいぶん後のことになってしまい…。
第1~8章(全53話)完結済です。
完結編 (全16話)完結済です。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!らしくない。いい意味で。
本当に、これに尽きると思います。カクヨムの作品らしくない。いい意味で。
先に申し上げておきますが、この作品や他の作品を貶す意図は全くもってございません。
話のテンポも良く、とても綺麗で小気味よい伏線の数々。
キャラの粗さや不自然さも一切なく、所々を彩る食事シーンの表現も秀逸。
ひとつひとつのイベントやキャラ同士の関係性も綿密に作り込まれており、あっという間に読了してしまいました。
個人的な所見にはなりますが、このような作品とは書店の文庫本として出逢うものだと考えておりましたので...。
タイトルを見かけた際、カクヨム作品特有の「ドロ甘!逆玉!ベッタベター!!」みたいなものを感じ取って…続きを読む - ★★★ Excellent!!!次第に灯りが消えてくるディナー
登場人物の細かな設定や食事シーン他の描写もしっかりしていて、次の展開に目が離せない…のですが、物語の背骨が芸能界を中心とした人の『闇』で、更にはキャラクター全てが闇を抱え、話が進むにつれその闇が段々と色濃く感じてきます。
例えるなら、良い素材を丁寧に調理して美しく盛り付けてあるコース料理を、段々灯りが消え真っ暗になっていく部屋で、更に鼻をつまみながら料理の匂いも感じぬようにして食べなさい、と言われている様な感覚ですね(笑)
人物設定も一人一人深く丁寧すぎるぐらいにしっかり構築しています。でも、それを作者様が理解していても読み手にはハッキリと伝わりにくく、ルビがあっても設定の多さを読み解け…続きを読む