第20話
____冒険者ギルド前_____
レンド「よし、ちょっと遅くなっちゃったけどご飯にするか」
イトワ「リザさんが冒険者ギルドの解体小屋の隣にある店が安いって言ってたからそこ行こ?」
クロエ「お腹すいたー」
“ぐうぅ”と皆の腹が鳴る。
皆笑いながら遅めのランチをとった。
____都立図書館前______
ルーブ「私は魔法の勉強をするけどみんなはどうする?」
イトワ「モンスター図鑑とかあるみたいだから図鑑埋めに一緒に図書館に行く!知識はあった方がいいよね!」
レンド「俺も採取採掘できるものとか頭に叩き込んでおきたいから」
ロイエ「僕は騎士団の方に行ってくるよ、訓練みたいなのがあるらしくて」
クロエ「私もそっち行ってくるー!」
ルーブ「じゃあ今が14時だから4時間後の18時くらいにポムミイユ亭で待ち合わせね」
一同「はーい!」
_____図書館サイド______
イトワ(広いねぇ、前の世界同様うるさいのはダメみたいだね)
レンド(まぁしょうがないさ、俺は2階に行ってくるな)
ルーブ(私は3階に行くね、イトワはこの階だよね)
イトワ(入館料高い‹1人銅貨20枚›からね、知識は財産とは言え…手分けしたほうがいいね)
レンド(この町の住人はタダだぞ)
ルーブ(時間が勿体無いから行くね、調べ物終わったら一階の休憩エリアで待ち合わせね)
_____騎士団サイド______
クロエ「ウロウロしながら歩いていたからちょっと遅くなっちゃったね」
ロイエ「2時間訓練したら帰ろうか」
クロエ「OK、どんな感じなんだろうね?」
門兵A「あれ冒険者の方じゃないですか、どうされたんですか?」
クロエ「あ、門兵さん!休憩ですか?騎士団が訓練をしてくれるみたいなので訓練してみようかなと」
門兵A「なるほど、訓練内容は主に基礎訓練・対人戦訓練・魔法訓練ですね、お二方は基礎訓練か対人戦訓練がいいと思いますよ」
ロイエ「ありがとうございます、門兵さん!」
門兵A「いえいえ、頑張ってくださいね」
クロエ「私対人戦訓練いく」ロイエ「僕は基礎訓練かな」
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