5,まつりのあとの茅ヶ崎
「はいどうもこんばんはー、みんな茅ヶ崎に来てくれてありがっとう! フルーツの香りがする夢のような女子、白浜沙希です。
さて、私たちが卒業した中学のK先輩たちの茅ヶ崎ライブが終わり、茅ヶ崎に日常が戻ってまいりました。ライブのセットは解体作業が進んでいるようです。
いまだいたい17時、私はTバー、えーと、ヘッドランドビーチ、パシフィックホテルの跡地より西の浜を歩いています。母校の前の浜ね。この辺は波打ち際にちょっと大きめの石がごろごろしている広い浜なんですな。ここから十数分歩くとサザンビーチ。
茅ヶ崎は年中見どころがあるけど、特におすすめは秋。正にいま。波がモヤモヤすべてさらってくれるわけじゃないけど、街を歩いて、ふらっと飲食店に入ってみて、コーヒーでも飲みながら浜を歩く。そんな私たちの日常を、ぜひ体感してみてほしい。
ということで、全5回にかけてお送りしてまいりました『私たちの
えーとなになに、台本によると、星川さんの活躍は『名もなき創作家たちの恋』、それ以外のメンバーは『私たちは青春に飢えている ~茅ヶ崎ハッピーデイズ!~』にて、引き続きお楽しみいただけます。
ふむふむそうであったか。茅ヶ崎地味だからね、K先輩に頼りきりじゃなくて私たちも頑張らないとね。
そうそう、最後に一つ、個人的に言わせてほしい。茅ヶ崎、うまいラーメン屋さんめっちゃ多いで。ラーメンのために
私たちの故郷、茅ヶ崎 おじぃ @oji113
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