詩を簡単に書く方法?
お久しぶりです。
2年近くほったらかしていました。
今更、書いても、という気もしますが、カクヨムでこの作品を書きはじめた当時は俳句だったり、今は短歌だったりと、詩への追い風が吹いていると思うので詩が好きな私としては、普段小説しか書かない方が、詩にチャレンジしてくださらないかな、などと、思っておりますので、再び投稿を再開します。
ジャンルは創作論からエッセイの方へ変えさせていただきたいと思います。
大した事では全くないのですが、続きを作成するにあたって、ちょっと悩んでいた事がありました。しかし、その悩みについて、あ、なるほどってなることがありましたので、ジャンル変更させていただきたいと思います。
それに、この作品、創作論という割には、作者個人の意見しか書いてませんので。
なんなら私の言う通りにしても、最高の詩が書けるわけではありませんしね。
これを読んで、詩ってなんか難しそう、自分には書けなさそうって方が少しでも減って、書いてみちゃおうかな?
なんて思ってくださったらとても嬉しいです。
あらすじにも書いてますが、これを読んで不愉快になりそうなら、すぐに本を閉じてくださいね。
よろしくお願いいたします。
それでは、話が大きくそれましたが、本題に入りたいと思います。
今回お話したいのは、「型にはまらないものは詩とは呼べないのか」ということについてです。
結論だけ書きます。
そんな事は絶対にありえません。
型はあくまで型です。
使えばかなり簡単に、詩を書きやすくなるものであり、必ずしもその形でなければ詩ではない、という事にはならない。
私は、そう思います。
ただ、勘違いしないで頂きたい事もあります。
逆に型にはめたからと言って、それが必ずしも詩になるということでもない、という事です。
詩ってよく分からないですね。
大きく話が逸れるのですが、書きたい事ができました。
これを読んでる方って、おそらく詩が好きな方が多いと思うんですけれど、中には詩は興味あるけど小説しか書いた事ない。
でも、詩も、ちょっと、書いてみたいな〜。
なんて思ってる方もいるんじゃないかなと思います。
そんな方々に向けて、朗報です。
そこそこ簡単に詩を書く方法があるんです。
知りたくないですか?
ただ、もちろん、慣れないうちは失敗してしまうこともありますが……。
そこはお許しください。
気になるか、ならないか、分からないですが、比較的誰でも簡単に詩が書ける方法、お伝えしちゃいます。
まず、その一! なのですが……。
おそらくですけれど、その一に関しては前回のお話でも結構書いたかなと思います。
詩を比較的、簡単に書くためには、詩を表現する型を使います。
日本の詩で型と言えば俳句と短歌です。
個人的に詩の初心者さんにおすすめしたい型は俳句です。
今回こちらに書かせてもらう、詩を作る方法で使用できるのも俳句の型です。
短歌も応用すれば、できなくもないのですが、後でお話したい理由から失敗確率が上がりそうですので。
俳句の方を、私は、おすすめします。
インターネットの詩の定義では『詩とは、文学の様式の一つ。自然や人事などから受ける感興・感動を、リズムをもつ言語形式で表現したもの』という風にあることからリズムが必要になります。
リズムを刻む時は昔の方が作ってくださった型を利用するのが簡単ですから。
型を利用させてもらいましょう。
じゃあそのニ。
みなさま! 心は小学生になってください。
なれそうですか?
難しい?
そこを、なんとか、ファイトです。
小学生になれましたかね?
なれましたら、うさぎ先生から、小学生の皆様に宿題です。
日記を書いてください。
ただし、できるだけ短く、そして感情を必ず最後に入れてください。
感情は何でも良いです。
日記の書き方は、例えば、〇〇しました楽しかったです。〇〇しました悲しかったです。
みたいに、悲しかった、楽しかった、面白かった、つまらなかった。
こんな書き方してくれると詩を書きやすくなるかも?
『お母さんに頼まれて、初めて一人でお使いに行って、それから、八百屋さんに行って、それでトマトを買いました。ちゃんとできて嬉しかったです』
みたいな過去の思い出などでも良いです。
日記の書き方も、小説のように丁寧に細かく描写する必要はありません。
自分が分かるように書いてくださいね。
日記に書くのは、本当に些細なことで良いです。
むしろ、ささやかで短い方が良いかも?
とにもかくにも、感情を必ずくっつけてください。
ただし、感情は必要なのですが、一つのエピソードにつき、一つだけにしてくださいね。
ニつになると書けなくはないと思うのですが、途端に難易度爆上りになるので……。
今回はこの辺で終わりにします。
続きをすぐに書こうと思ったのですが、ちょっとやめておきます。
私が日本語まとめる時間が欲しいです。
なお先ほど皆さんにお伝えした、日記は書いてくれても良いし、書かなくても良いです。
何だそれって思うかもしれないですけれど、このやり方で詩を書いても、失敗する時は失敗しますし、書けないものは書けないです……。
先ほど書いた日記を、私がこの後どうするのか。
それを見てからチャレンジしてもらうでも良い気もします。
ソッチのほうがむしろ良い説?
この簡単に詩を書く方法から、型にはめなくても詩になり得るという事。また、逆に型にはめても詩にならない事。
これについてお話を発展させていければ良いかなと思います。
ここまで読んでくださりありがとうございます。
ここまでで、賛否両論、沢山あると思います。
でも、私が一番伝えたいのは最初から最後までこれだけです。
詩は誰でも楽しめる素晴らしい娯楽の一つです。
小説と同じなんです。
堅苦しいものでは決してないので、迷っていらっしゃるなら、ぜひ楽しんでみて欲しいです。
詩を一緒に楽しめたら良いなと思います。
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