第16話 崇高な振る舞い2

ガザ地区出身のアブラエーシュ博士、3人の娘を殺されたが、、

「私はパレスチナ人であることに誇りを持っている」

「私はパレスチナとイスラエルの架け橋となりたい」

「一番認められないのは復讐です」



ところで、どうしちゃったんでしょう?

イスラエルはどんどんテロ国家へと変貌しています。

ロシアの振る舞い、いえプーチンの振る舞いと言えますが、影響力が大き過ぎます。

何をしても良い免罪符となってしまったようです。


ユダヤ人の富裕層がアメリカを動かしているのも恐ろしい。

民主主義とは何なのか、アメリカはこの試練を超えて新生できるのか。

ホイットマンの詩を愛した私は、まだ希望を捨てられないのです。


これ以上心の痛む光景を見たくない。

そのために私たちに、私に、できることは何なのか。

ちっぽけな私には大きすぎる問題を今は持て余しています。

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