第3話 ポエム
1ページ目には仲の良い二人のイラストの中にポエムが
いつか、、、
大きな傘の様に広がった
屋根の下
窓辺のテーブル
腰かけた君にホットミルクを
二人海を見つめて、、、
いつまでも
君のそばに、、、
いたいと願ったんだ
願ったんだ、、、
丘の上の一軒家
海沿いの道左に大きなブナの本が見えたらその先に伸びた
緩やかな坂道を………
大きなプナの本にハンモックが揺れる
さわさわと花が揺れる
風が走っていく‥…
海が見渡せる丘の上にポツンと彼の住み家がある。
真つ白な壁に傘の様に広がった屋根……
穏やかな時間が流れる場所
大きな窓の前に立ち、海を眺め風を感じながら 低く響く心地よい声で
振り向く 「今日もいい風が吹くね」
朝陽を背に……
きっと青空が広がる一日になる。彼の天気予報は案外当たる(笑)
天気予報…… あたしは風
【レオ(じゅん)】
良く二人で話たっけ
家は平屋で芝生の庭でハンモックがあってなんてさ
「それでさ それでさ」てしずかが嬉しそうに
もう話せないなんて
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