竹を利用しよう。 その3

様々な場面で竹は便利で生活に欠かせない物でしたが、今回は建築資材として家を建てる時にも利用できるものを紹介していこうかと思います。


今じゃ日本ではほとんど見かけることはなくなりましたが、昔は家を建てたりする時によく竹の足場を利用していました。今では鉄の足場を組むことが大半であり、竹や木で足場を組むことはないかと思います。ただ、アジアでは竹で足場を組んでいる所もあり、マンションのような高い建物を作る時もいまだに竹で組んで建築しているようです。安全面でどうなのかわからないので、いいのか悪いのかはわかりませんが・・・。


古民家でよく見かける竹垣がありますが、意外と竹垣は寿命が長く5~10年ほどが目安なのですが、適切なメンテナンスや環境の条件がいい場所であれば30年以上もつようです。竹垣も組み方によって様々なものがあります。


透かし垣:竹の間から向こう側が見える竹垣の組み方で、このような種類があるようです。


「四つ目垣」、「金閣寺垣」、「竜安寺垣」、「光悦寺垣」


遮蔽垣:視界を遮蔽するように組む方法で、竹を隙間なく組む竹垣で背よりも高い事が多いです。


「建仁寺垣」、「建仁寺垣」、「桂垣」


このような組み方があります。他にも色々な組み方があるようですが、知っている知識とぱっと調べて出てきたものがこれだけだったので抜けがある場合はご了承ください。


家によく使われる部分として、昔は土壁の下地に使われていたのはご存じでしょうか?昔の映像で、鉄腕DASHでも福島の古民家の修理でも竹を使って修理をしていました。今では伝統工法として受け継がれています。


その1でも紹介しましたが、水を流すのにも適しているため、昔は雨樋に竹を利用していました。屋根の部分にも竹を使ったりしており、水回りでの活躍は木材以上でした。


他の国では竹を利用して竹建築が多く存在しており、ベトナムのニンビンのクックフォン国立公園内の郊外リゾート内のレストランなどは有名ではないでしょうか?

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