概要

母が死んだのは、俺が生まれたせいだった。
そこは白い花を土地神として崇める自然豊かな土地。

都の鎮守である白桜を代々守る武家の水央(みお)と、土地神たちを統べる守護武神の常盤(ときわ)。
鎮守の白桜が枯れ始めていることを知った二人は、白桜を守るために協力し合うことになる。

白い花への呪詛、鬼神という怪物との戦い、この地に生きる人々との交流……。

家族の愛を知らない水央は、この地を守るための戦いを通して自分が生きる意味を見つけていく。


これは「死んでもいい」が「生きたい」に変わるとき、生まれた意味を知る物語。
花言葉をモチーフにした和風ファンタジー長編です。




※こちらは創作小説「新版水のゆくえ」の試し読み版です。
※本作は2017年刊行の初版の内容を収録しつつ、長編用エピソードに合わせて大幅に加筆・修正したものとなっております。
  • 完結済7
  • 37,953文字
  • 更新
  • @tonakaiforest

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