第19話 「神となれ、だが、生者とはなるな!」
出典:「ローマ帝国衰亡史」
ローマ皇帝・カラカラが、共治帝であり競敵であった弟ゲタ帝を対立の果てに抹殺した後、神格化して祀った際に口にした台詞より。
見も蓋もありませんが、ある意味真情に満ち溢れた、見事なまでに素直な感情の発露として、何とも強く印象に残っております。
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