概要
聖女がわたくしを魅了してきますわ!
美貌の姫、メイベルは断頭台に登りながら、「わたくしの美貌のせいで、民衆の罵倒に覇気がない」と思っていた。幸福の国、フーバトックに住むメイベルの全てを壊したのは、魔力が無尽蔵にあり、人の心を掌握したり、思考を読んだり、ありとあらゆる魔法が使える、カレイスという少女だった。それを知っているのは、メイベルのみ。民たちはカレイスを聖女とあがめ立て、メイベルは罪を甘んじてうけとった。それは、カレイスを愛していたため。メイベルはカレイスの「魅了の力」だと思い込んでいるが……?
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