第12話

クウラーナ・コア「そこまでだ…」アマテラス「!?」倉科太鳳の片足を片手で持つアマテラスは振り返る。倉科は少し笑った。それは一瞬にして行われた。


月梨「キャッ!」


アマテラスの首は切れてしまった…しかし、血は出たりしていない、余りにも早すぎるコアの剣はアマテラスを真っ二つにした…しかし、普通なら血がふきでるはず…が出ていない。


アマテラス「ツキヨ…ミ…また…ね…」真っ二つになりながらもツキヨミに話しかけるアマテラス、アマテラスはまるで海にしずんでいくように月梨に手を差し伸べるながら沈んでいく、しかもだんだん透明になっていく…だんだんゆっくり消えていくアマテラス…アマテラス「必ずむかえにい…くか…ら…」月梨「へ…えっ!」


クウラシーナ「危なかったな!」倉科「あっあなたは!まさか…」圧倒的なコアの姿を目の前に倉科は尊敬と畏怖の混ざる声を出す。クウラシーナ「話しは後だ!我が城へ行くぞ!」倉科「まさか!エジプトに私を連れて行ってくれるのでしょうか!この私を!」クウラシーナ「あぁ、そこの女もだ!」そう言うとクウラシーナは一瞬で月梨の腕を掴んだ。月梨「キャー!やめて!」クウラシーナは一瞬で月梨の首を掴んで気を失わした。一瞬でエジプトから日本のサンセット伊勢に着いたクウラシーナ・コア。


クウラシーナ「さぁゆくぞ!」倉科「は!」

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