第12話
クウラーナ・コア「そこまでだ…」アマテラス「!?」倉科太鳳の片足を片手で持つアマテラスは振り返る。倉科は少し笑った。それは一瞬にして行われた。
月梨「キャッ!」
アマテラスの首は切れてしまった…しかし、血は出たりしていない、余りにも早すぎるコアの剣はアマテラスを真っ二つにした…しかし、普通なら血がふきでるはず…が出ていない。
アマテラス「ツキヨ…ミ…また…ね…」真っ二つになりながらもツキヨミに話しかけるアマテラス、アマテラスはまるで海にしずんでいくように月梨に手を差し伸べるながら沈んでいく、しかもだんだん透明になっていく…だんだんゆっくり消えていくアマテラス…アマテラス「必ずむかえにい…くか…ら…」月梨「へ…えっ!」
クウラシーナ「危なかったな!」倉科「あっあなたは!まさか…」圧倒的なコアの姿を目の前に倉科は尊敬と畏怖の混ざる声を出す。クウラシーナ「話しは後だ!我が城へ行くぞ!」倉科「まさか!エジプトに私を連れて行ってくれるのでしょうか!この私を!」クウラシーナ「あぁ、そこの女もだ!」そう言うとクウラシーナは一瞬で月梨の腕を掴んだ。月梨「キャー!やめて!」クウラシーナは一瞬で月梨の首を掴んで気を失わした。一瞬でエジプトから日本のサンセット伊勢に着いたクウラシーナ・コア。
クウラシーナ「さぁゆくぞ!」倉科「は!」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます