第5話人生は勝ちと負け 価値ある 負けなら教訓に

人の心の分水嶺アルプス山脈のような高い山から 一気に下るような人生は激しくもそれは 生まれながらにして道筋ができていたかのごとく 一気に駆け抜ける 。それが 結果 短命であったとしても 歴史に名を残した人は数多い。然るに水は低い方へ低い方へ流れていく。人も又かくの如く楽な方へ楽しい方へと流されて行く。自分が楽をしたければ 人のために尽くすこと、 人のために尽くせば 人はまた自分のために尽くしてくれるのであろう 。誰もが皆幸せになりたい 、しかし 幸せの本質を本当に知っている人は少ない 。本当に幸せな人は苦しみの中から幸せを生み出せる人だ、だから 若い時の苦労は買ってでもしろと言うのである。

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折々に綴ったエッセイ 言霊のアフレシア @kotodamanoafflesia

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