あとがき
初めまして。
新参者の小説にフォロー等々を、ありがとうございます。書くのに、いっぱいいっぱいで、お礼に伺えず、誠に申し訳ありません。
自主企画イベント『和風ファンタジーが読んでみたい!』に、参加させていただいております。イベントの参加ルールがわからないまま、参加してしまったので、失礼がありましたら、誠に申し訳ありません。
がんばって、紀貫之の一生を書きたいと思っています。来年の大河ドラマの便乗じゃないよ。(来年の大河ドラマは、確実な史実がないのをいいことに、ないことばっかり書かれるんだろーなー。とりあえずは、紫式部と藤原道長は年齢が近い設定みたいですね。私の中では、イケオジ×ヤンデレなんですけど…。紫式部レズビアン説は、採用するのかな?)
この話を書く上で、あきらめたのは、登場人物が名前で呼び合うことです。
当時は、名前呼びは失礼なことで、役職名で呼び合ってたので、貫之を「
あと、一人称ね。全員、「まろ」じゃ、わけわかんなくなるので、「私」を基本に、「
紀友則が使ってる「
ちなみに、私の故郷の方言では、「
紀貫之は、令和イケメンにしました。シュッとしたイケメンも、平安時代には、
にこやかな人は、平安時代は下品と思われてたみたいで、
この前、大河ドラマでね、僧を斬った信康が「僧が私を見て、
最初は、そんなこと書くつもりなかったのに、テーマが二世批判みたいになっちゃいました。
二世って、優秀な母と父の間に生まれて、お金をかけて、レベルの高い教育を受けて、ど~して、とんでもないバカに育つのか、謎ですよねえ。
平安時代は、『
平安時代は、『
その他の人たちは、大学寮に入って、勉強して、受験して、公務員になるのが、普通コース。菅原道真と、紀長谷雄は、こっちのコースです。
もうひとつは、権力者の推薦で、就職するコースもあって、物語の設定上、
紀貫之の年齢設定は、推定生年の一番、古いあたりを採用しています。惟喬親王や
紀友則は、年齢の計算をするのが、めんどくさいので、菅原道真と紀長谷雄と同い年にしてます。友則は、40歳過ぎまで職に就かず、『日本最古のニート』と呼ばれております。「謎の人」って設定付けのため、高身長イケオジのルートもあったんですが、低身長美形になりました。
病については、『コッホの法則』ってゆーのがあるくらいで、現代では当たり前の常識・「病気は伝染する」というのは、大発見だったんですよね。
紀氏は、
「
「かぜ」は、『竹取物語』にも出て来るくらいで、むか~しむかしから、あって、当時は、悪い風の
みなさんが疑問に思われる、
氏というのは、血族の名で、名字は、元々は住所を言うのが普通だったんですよね。
去年の話をすれば、『
でも、去年の大河ドラマでは、『北条「の」義時』って読まれてて、めっちゃ私は気になってたんですが、平氏と対立した時点で、『
それ言ったら、
氏に『家』を付けて呼ばれるのは、
こーゆーの、近況ノートにコラムっぽく書こうと思ったんですが、ちゃんと研究をしている先生たちがお書きになった本を読んだだけの、生かじりの知識をひけらかすのは恥ずかしいなーと思って、やめました。
参考文献リストはね…この話を書くのをあきらめた時に、書きかけの話といっしょに削除してしまいまして。何年か一度に「書くの辞める」って決心して、ファイル全削除しちゃうんだよね…。パクリがこわいので、基本的には一次史料を読んでいます。(時代がかぶってる灰原薬先生の『応天の門』は読んでないです。)
今は、書く前に悩んで、書かないより、不細工でも、とにかく最後まで書いてみようと思っています。
文章も、まだ悩んでるんですよねえ…古語の音の響きが好きなので、使いたいんですが、意味が分からない・読みづらいですよねえ。突然、令和語だけで書くかもしれない。友則が「マジで
時系列順には書けないと思うので、話の前後はコレクションをご覧ください。次は多分、貫之が初めて鬼を静める話です。時系列順に書くことも、あきらめたことだな…書けるところから書いていきます。
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