時期外れの蛍
今日は私が生まれて育ったところの友人が遊びに来ていて本来書く予定だったものが書けそうにないので、面白いネタが出来たので今忘れないうちに書こうと思いましたので、書いています。
昼間に結構雨が降っていたため、買い物に行く程度で観光地にも行けず、家に戻ってゆっくりしていました。晩御飯を食べた後に雨がやんでいたため、酒を飲んだ酔い覚ましにゆっくりとの話を書く前まで友人と夜の散歩に行ってきました。この時期の夜に外に出るのは、月見や天体観測位ぐらいですがいつも家の前で見ているため、ゆっくりと外を歩くのは、滅多になかったためなかなか楽しかったです。
友人と往復1kmぐらいはゆっくりと昔話をしながら外を回っていましたが、散歩の帰り道の途中にふと目を凝らしてみると草むらや木々にほわぁんとした薄い光が見えました。はじめは雨上がりの雫が街頭に光って反射しているのかなと思ったのですが、よくよく見てみると蛍の光でした。
この時期に蛍を見れたのは初めてで、毎年恒例の6月に見に行く蛍の観光スポットにまで足を運んで見に行ってきました。いつも見える蛍よりも弱弱しい光のため、季節外れの蛍が弱って見えるのかなと思いました。
この話を書く前にちょっと調べてみたところ「10月に見られるホタルは、ゲンジボタルやヘイケボタルの成虫ではなく、秋に成虫になるクロマドボタルや、夏のホタルが産卵・孵化した幼虫が光る姿です。」とありました。
もう少し調べてみると「クロマドボタル:主に幼虫が10月から11月にかけて発光します。発光は連続光で、ゲンジボタルやヘイケボタルのように明滅しません。」とあるので、恐らくクロマドボタルではないかと思います。
この時期に初めて友人と蛍が見えたため、お酒の酔いも相まって興奮してついつい書いてしまいました。
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