悪魔のシルビアは、心臓をもらう代わりに人間の願いを叶える
ある日訪ねた少年がシルビアにした願いは、一年間のあいだ恋人になってほしいというものだった──という導入から始まる本作品は、そのシチュエーションの時点で最初から半分勝っていると言える
一年後、少年は、シルビアに心臓を捧げる
だが、一年を共に過ごしたシルビアが何も感じないことはないし、なんなら少年を守るために動くかもしれない
どういった結末であれ、よほど下手に書かなければ、読者の心を動かす物語になるはずだ
作者の文章力も安定しており、安心して読むことができる
総じて「約束された名作」と言えるだろう
面白いので、是非一読を
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