第20話
ザクッザクッと土を耕す音
それが響いてるのは地下鉱山の跡地
ガンツに開拓してもらった場所からいくつかでてきて
そのうちの3ヶ所が鉱石の採れる場所になってる
「しかし こんな場所で野菜をなんて良く考えなたな」
そう言ったのはイクス
「温度的にも丁度いいし 水は1日に1回程度で済むからな」
シオンがそう言った
これなら冬の野菜不足には困らない
あの味草はどうなったかと言うと
どんな料理にも合わない物だったのだ
げてもの掴ませやがってと町長に抗議をしに行たのである
まぁそうだよなあれならとジェスが言う
味はしたけど美味しく無かったしとルィナが言った
それなと全員一致で言う
何であんなの貰って来たんだかと言ったのだ
よし、これで良いかなと種をまき終えたのです
地下鉱山からでるととっくに昼だ
やることやった解放感と言うのはたまらない
さてゆっくりのんびりと過ごすとする
このフォーレストに来て1年が経とうとしてる事が凄い
のんびりとしながらも充実はしてる
冒険者ランクもAランクと最高に達してるのだ
Aより上であるSランクは有名なギルドしかない
流石に疲れたーと言うのはオルクだ
このまま風呂へ入りたいと言う
忘れたのかよとレムスが言ったのです
なんだよと言うとこの間壊れただろと言ったのはソウタァである
げっ忘れてたと言った
そう風呂は各家にあるが
この間全ての家の風呂が故障したのだ
でっ入れない状態である
「シオンなら 何か作ってそうじゃない」
そうノェルが言った
「確かに あり得るかも」
そうキィーナが言った
シオンへ一斉に視線が行く
なんだよその顔はと言う
何か作ってないと言うヒィヨ
はぁーとため息をついて仕方ないなと言った
やっぱり何かあるんだと言ったのだ
外でも良いなら入れよと言う
それってつまりと言ったのだ
因みに屋根はしてあるが柵はないからなと言う
十分だよと言ったジェス
ただし時間帯決めてこいよと言った
解ったと言ってさっそく会議にでるらしい
まぁこればかりは仕方ない
入れるだけましだからです
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