概要
コーヒーはいかがですか?
コーヒーを愛する高校生、藤川翔吾。
少しだけ自閉症を持ち、ひとつの事に拘る特性を持つ為、高校生でありながらコーヒー鑑定士となる。
入院してしまった祖父の代わりにお店を開け、コーヒーを通じていろんな人と出会う。翔吾自身も悲しみや不安を乗り越えて、成長していく物語。
少しだけ自閉症を持ち、ひとつの事に拘る特性を持つ為、高校生でありながらコーヒー鑑定士となる。
入院してしまった祖父の代わりにお店を開け、コーヒーを通じていろんな人と出会う。翔吾自身も悲しみや不安を乗り越えて、成長していく物語。
とても嬉しいです、感謝致します。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!古びた喫茶店で、コーヒーに淹れてくれるのは夢と友情!
高2のバリスタ少年が、元暴走族の実業家とか、ぶっきらぼうな親友くんとか、ちょっと謎めいた女子高生とかと絡んで、後悔や進路の悩みとか、……。
そして、これからどうやって生きていこうか?みたいな問いかけを、苦くて温かいコーヒーに例えているような感じがして素敵でした。
過去の縁がすこしずつ繋がっていって、色々なコーヒーのエピソードと混ざり合って、心がじんわりとしてきて、しっかり、レイジの部屋にも香ばしい香りがしてきましたw
これを読んで、ふじかわ爺さんの名前の喫茶店みたいな、おしゃれでもないけれど、どっか懐かしくって、居心地いい場所って、近くにあったらいいなって思いました。